ハートランドハートランド
(1991/05/21)
ハートランド

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ハウス・オブ・ローズ、ジェイムズ・クリスチャン、ワーク・オブ・アート...と、ここ最近メロディアスハード系の音ばっか聴いているのだけど、そーいやこのバンドはまだ書いてなかったな...という事で、久々に引っ張り出して聴きました。イギリス出身のクリス・ウージィー率いるハートランドのデビュー作。

私がこのバンドを知ったのは2nd「WIDE OPEN」の発売時で、当時のBURRN!の輸入盤屋の広告に名盤扱いで長い間プッシュされていて非常に気になっていたのだ。
当時はちょっと話題になった作品だと直ぐに国内盤が発売されるハズなのに、このアルバムは何故か半年近くも国内盤が発売されず、その間西新宿の輸入盤地帯で探しても何故か売っておらず、結局大幅に遅れた国内盤をようやく手に入れる事が出来た...といういわく付きのバンドだったりする。

このデビュー作はポニーキャニオンだったか国内盤で発売されていたのだけど、プレス数が少なかったのか全く国内盤は見つけられなかった。
私が買ったのは、数年前にたまたまディスクユニオンに置いてあった怪しい輸入盤CD(笑)。リプロ盤(本物っぽく作ってある海賊盤みたいなモノ)では?という話らしいだけど、もうとっくの昔に廃盤だった訳だし、他に聴く方法がないのだから別に音が聴けりゃ良いや...ってな感じで購入したのだけど、なるほど、確かにこれはメロディアスハードと言い切れる内容ですな。

クリス・ウージィーの声質はエリック・マーティンにそっくりで、最初聴いた時は「え、本人?」と思ったくらいだ(実は当時ミスター・ビッグともツアーしたという)。そのエリックに似てるという事は歌が上手いという訳で、同じ英国出身のスティーヴ・オーヴァーランド同様ブルージーな歌唱を聴かせてくれる。
音もFMの1stを感じさせる爽やかな感じで、キーボードの使い方とかちょっと古臭くも感じさせるけど、今でも十分聴けるメロディアスハード系の良盤だと思う。

「REAL WORLD」クリップ↓
http://jp.youtube.com/watch?v=yPKnrJiTLIo
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ワイド・オープンワイド・オープン
(1996/02/21)
THE HEARTLAND

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...という訳で、umeさんのHPでちと話題になってるハートランドの2nd「WIDE OPEN」を紹介。

umeさんのBBSに「1st~4thまで聴いた中では、一番好きなのは1st」とコメント入れたけど、結果的に1stばかり聴く事が多くて、他のアルバムを聴く機会が減ってしまったので、今回盛り上がってる事もあり(笑)久々に2ndに手を伸ばしてみた。

この2ndは、私がハートランドを知る切っ掛けのアルバムだった。「BURRN!」や「炎」での輸入盤扱ってるCD屋の広告でベストセラーとよく目にしていて、気になってるトコにBURRN!のレビューで確か92点を献上されていて、ますます興味持ったのだけど、東京に行った時にチェックする西新宿の輸入盤地帯ではなかなか置いておらず、結局3rdアルバムが出ると同時にようやくこの2ndも国内盤の発売が決まって、めでたく手に入れる事が出来たのだった。

内容は、基本的に1stを踏襲した作りだけど、こっちの方が若干ポップでアコースティックを基調としていて、タイトル曲なんかはそれが最も顕著に出ている。
しかし改めて全体通して聴くと、やはりボーカルのクリス・ウージィーの歌の上手さが光っている。コレはハートランドの全部のアルバムを聴いても同じ感想かと。それだけ音の土台がしっかりしているという証拠だろう。
ギターも派手に成り過ぎず、あくまでも歌をメインにしている姿勢に好感が持てるけど、逆をいうとそれが全体的に淡白な作りになってるのも事実。やはり、ここが英国的なのかな?

でも、ホントに声質といい、歌い回しといいエリック・マーティンそっくりだよなあ...インナースリーブに書いてあったけど、ミスター・ビッグの英国ツアーにサポートとして帯同した経験があったらしい。当人達はどう思ったのだろうか、ちと気になる(笑)。