アイ・オブ・ザ・ストームアイ・オブ・ザ・ストーム
(1997/03/21)
ストーム

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ジャーニーの新ボーカルを探す際、ニール・ショーンはYOU TUBEでチェックして探し出したという。
ジャーニークラスの大物バンドでもネットで情報を得るというのは時代が変わった証なのだろうけど、昔はよくオーディションで新メンバーを決めるのが普通だったハズ。
以前もちょこっと書いたけど、スティーヴ・オウジェリーが加入する前にオーディションで候補を絞って、ゼロ・コーポレーションからソロ作を出して「スティーヴ・ペリーそっくり」と言われたヒューゴもオーディションを受け、歌声を聴いたジョナサン・ケインは「コイツを入れるのはバカげてる」と言わせた逸話もあるくらいスティーヴ・ペリーそっくりだったいう。
まあ、上手く歌えるのは当然としてもコピーはいらない、という事なのだろうか?ただ、スティーヴ・ペリーそっくりに歌えるだけでも相当凄い事だと思いけど...

そこで、本日のお題であるザ・ストーム。このバンドはジャーニーそっくりという評価が必ず付いて回る事で有名だけど、それもそのハズ、元ジャーニーが3人もいたのだから(グレッグ・ローリー、スティーヴ・スミス、ロス・ヴァロリー)。
音は勿論ジャーニー直系の音で、ケヴィン・チャルファントのボーカルも時折スティーヴ・ペリーの影をチラつかせる部分もあるけど、決して似てるとは思わないな。それはギターのジョシュ・ラモスも同じ事で、トーンがニールにそっくりの時が多々ある。

このアルバムは2ndアルバムなのだけど、1stの方は現在入手困難で、私はたまたま西新宿輸入盤地帯でカット盤を手に入れる事が出来たけど、好みの面で言えばこの2ndの方が完成度は高いと思う。1stはラットでおなじみのボー・ヒルがプロデュースを担当しているせいか、音が軽い気がする。

このアルバムがリリースされた時には既にバンドは存在しておらず、ジャーニー再結成が絡んだお陰でそのまま消滅してしまったのだけど、こんなに高水準のアルバムを出しておきながらあっさり消えてしまったというのはホントに勿体無い。完成度から言えば「TRIAL BY FIRE」よりも高いんじゃないか?とすら思える。今日、久々に聴いたらやはり捨て曲は見当たらないな...というか、以前聴いた時よりも何か良いぞ。こんなに良かったっけ?(笑)

現在も国内盤で手に入るので(中古CDで探せばもっと安く!)ジャーニー好きのumeさんには是非トライしてもらいたいですね。

http://www.hmv.co.jp/product/detail/322764 (←HMVの試聴サイトです)
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