欲望のターゲット欲望のターゲット
(2005/11/30)
スローター

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今週は我が愛車が車検に出ていて今は代車を借りているのだけど、その代車のカーコンポがカセットなのでCD-Rが聴けない。
なので、昔のカセットを引っ張り出してあれこれ聴いているのだけど、最初に出して聴いたのがこのアルバム(邦題:欲望のターゲット)。

1990年というとメタルブームも一段落した時期で、翌年にはニルヴァーナがブレイクしてグランジの隆盛が始まるのだけど、そんな中に出てきた新人バンドという不運な部分も感じさせるけど、デビューアルバムにしてこの完成度は当時は驚かされたモノだ。

私はこのバンド、当時の友人が教えてくれて「ちょっと聴いてみてよ。ギターがジョージ・リンチみたいだから」と言われて、そんなに期待しないで聴いてみたらドッケンというよりもモトリー・クルーに近い音だったので拍子抜けしたけど、それでもギターはかなり弾きまくっていて「なるほど」と感心。
ただ、マーク・スローターのVoは最初は馴染めなかった。聴いた事ある方ならお分かりだと思うけど、とにかくあのハイトーンのキンキン声が耳に痛いのだ。いや「YOU ARE THE ONE」や「SPEND MY LIFE」みたいに比較的中音域で歌ってるモノは良いのだけど、「LOADED GUN」やバラードの「FLY TO THE ANGEL」でさえあの高音はちょっとイラついてくる事もしばしば...

それでも「EYE TO EYE」~「SPEND MY LIFE」の流れは完璧だし、後半の流れも中々良い。よくありがちなLAメタルの作風ではあるけど、特徴であるキャッチーなメロディは一度聴けば耳に残るのがこのバンドの強みだったと思う。

結局、このデビューアルバムを超えるアルバムは作れなかったけど、それでも当時のHM/HRの中ではよくリピートした作品だったな。

「SPEND MY LIFE」クリップ
http://jp.youtube.com/watch?v=8Ao8KYp0rGs

「UP ALL NIGHT」クリップ
http://jp.youtube.com/watch?v=1qvGwZj_ztA
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