Ocean Machine/BiomechOcean Machine/Biomech
(2001/06/26)
Devin Townsend

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そーいえば、最近デヴィン・タウンゼントの話を全く聞かないけど一体何やってんだろう?と思い、色々ネット上で調べてみたら何と育児休業中という話ではないか!?

余りそーいうイメージが無い人だけに実際どーなんだろう?と思ってしまうけど(笑)そもそもデビューしてからというもの、自分のソロやバンド、プロデュースなど色んなプロジェクトに絡んできて音楽的にも結構ネタが尽きてきたのではなかろうか?正直、ストラッピング・ヤング・ラッドの3rd&4thアルバムは、2ndが強烈だった為にインパクトがなくてがっかりしたくらいだし。

しかし、自身のソロバンドでは(幾つ持ってるんだ??)手を変え品を変え、飽きる事なく興味深く聴く事が出来るのはさすが。まあ、全てのアルバムが好きな訳ではないんだけど。
そんなデヴィンのソロバンドの中でもかなりのお気に入りがこの「BIOMECH」。バンド名(プロジェクト名)はオーシャン・マシーン。SYLとはメンバーが全く違うのも特徴的だ。
音楽的にもSYLとはまた違うモノで、へヴィでメロディアスな音像の中に若干プログレっぽい雰囲気を漂わせている。コレが実にクセになる音なのだ。

このアルバムの前年にパンキー・ブリュスターなる偽者パンクのアルバムを発表しているのだけど、そっちは架空のバンドのサクセスストーリーをデヴィン自身がコケにしている皮肉とユーモアが詰まったモノだったのに対し、このオーシャン・マシーンではかなりシリアスに取り組んでいるのが対照的で面白い。
歌詞に関しても、デヴィンがこのアルバムを作成した24歳までの自分の人生について語ってる事が全てで、中には自然破壊に対しての警告だったり、殺された友人に捧げる曲だったり、自然の中で佇む自分についての曲だったりと様々だ。
その視点がまた面白いし、たかが24歳でこんな事思いながらアルバム作るって一体どんな感覚なのだろうか?(だから、まだ若いのに外見は博士みたいになっちゃったのか?)やはり根っからの奇才なんだろうなあ。

数曲はSEで曲間が繋がっていたりするので、曲単位で聴くよりもアルバム全体を一気に聴く事が多いのだけど、最後のボーナス曲「THING BEYOND THINGS」のフェイドアウトするエンディングの後にデヴィンの絶叫でいきなり現実に戻される感覚が如何にもデヴィンらしいと思う(最初聴いた時はかなりビビったけど/笑)。

LIFE(クリップ)↓
http://jp.youtube.com/watch?v=2iJWmg9TI7U&feature=related
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