フリー・ソウル・クラシック・オブ・アイズレー・ブラザーズフリー・ソウル・クラシック・オブ・アイズレー・ブラザーズ
(2007/03/28)
アイズレー・ブラザーズ

商品詳細を見る


多分、このブログ始まって以来、初のソウル系ミュージシャンではなかろうか?(書いている本人が把握していなかったりするのも何だけど.../笑)
ま、プリンスは別格としても(この人の場合は余りソウルを感じさせる要素は余り無いし、ソウルの枠組みだけでは絶対に語りきれなかったりするし)私の洋楽ルーツの1つはマイケル・ジャクソンも入っているので、ソウル系も嫌いじゃなかったりするのだけど、このアイズレー・ブラザーズは名前だけ聞いた事があって、肝心の音楽は最近になって初めて聴いた。
最近よく行く図書館にこのCDが置いてあって、しかも私が敬愛するICEの宮内さんがフェイバリットとして彼等を挙げていたのを思い出して、早速借りてみたのだけどコレが素晴らしいフリーソウル系で、ここ数ヶ月の間は寝る前によく聴くナイトミュージックと化してたりするのである。

しかし、このバンドの凄いトコは結成が1954年、つまり50年以上も続けているのである。その間メンバーが脱退したり再加入したりと純粋なオリジナルメンバーではないのは仕方ないにせよ、これだけの長期間を継続しているのは驚異的しか言い様がない。
そんな彼等の比較的初期の楽曲(といってもキャリア50年以上で、収録曲が60年代から80年代と幅広いので初期と言うのは語弊がある気もするけど...)が収められており、日本人が編集したベストアルバムなのでマニアの方々は選曲に言いたい事もあるとは思うけど、私の様な初心者には打ってつけのベスト盤である事には間違いない。

とにかく聴き易い。これが一聴して思った感想。ソウル系というとかなり脂ぎったエネルギッシュなイメージを連想されると思うけど、エネルギッシュは感じるのだけど結構アッサリ風味でさらっと聴けるので聴き易いのだ。
それにこのアルバムを聴くまで全く知らなかったのだけど、80年代にロバート・パーマーとジョン・テイラー、アンディテイラー(当時デュラン・デュラン)、シックのトニー・トンプソンで組んだバンド、ザ・パワー・ステーションに収録されていた「HARVEST FOR THE WORLD」のオリジナルが彼等だったのは嬉しい驚きだった。今じゃオリジナルの方が断然好きになってしまった。
他にも「THAT LADY」「WORK TO DO」「BROWN EYED GIRL」「YOU'RE THE KEY TO MY HEART」「SO YOU WANNA STAY DOWN」「SUMMER BLEEZE」など一聴して好きな曲も多く、全体的には大人のイメージが香ってくるアルバムだと思う。

しかし、この歳になってまた古い楽曲から得るモノがあったとは...と、思わぬ掘り出しモノに思わずニヤリ(笑)。これだから洋楽を聴くのは止められないし、また奥深いモノなんだよなあ...と改めて感じた。
HR/HMに疲れた耳を癒してくれるソウルミュージック、是非お試しあれ。

「HARVEST FOR THE WORLD」(楽曲のみ)↓
http://jp.youtube.com/watch?v=yz_OsEISBGo
スポンサーサイト