ザ・マスカレード(初回限定バリュー・プライス盤)ザ・マスカレード(初回限定バリュー・プライス盤)
(2010/08/18)
メイレイ

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月末恒例のタワレコ・ポイント3倍セールで物色していたのだけど、何故かコレといったモノが見付からず、とりあえず絶対に買うと決めていたこのアルバムを購入して帰宅。メイレイ、約3年振りの新作「THE MASQUERADE」。

ジャケを見る限り、デビューアルバムの雰囲気とはちょっと変わったのか?と思いきや、楽曲自体は前作と大して変わりはなく、相変わらずのメロディが際立っている良いアルバムだと思う。
ただ前作との違いは音処理にあって、今回は結構エレクトロっぽい雰囲気が全体を占めており、この部分が今回のアルバムの評価の分かれ目になりそうな感じかも。
私自身はこういう音処理も嫌いではないし、バンドらしさもそれほど失われていないので、コレはコレで良いと思うけど、コレが枚数を重ねていくにつれてバンドアンサンブルが見えなくなったら、楽しめなくなるとは思う。

しかし、ここのVoはホントに良い声してるなあ...と今回のアルバムを聴いて改めて思った。しっとり聴かせる「FREEZE」や「SOMEDAY YOU'LL BE A STORY」、アップテンポの「THE WORLD KEEPS TURNING」や前作からの流れを踏襲している「WHAT GOOD IS LOVE(WITHOUT YOU)」などがお気に入りなのだけど、どの楽曲もVoの個性がはっきりと分かる良曲かと。

本国よりもここ日本やアジア地区での人気が高いという事もあってか、ボーナストラックにはクイーンの「手をとりあって」が収録されているけど、コレもまたナイスなカヴァーで良い仕上がり。本家のブライアン・メイからもお褒めの言葉を頂いたとか。

オレンジカウンティというエモ系バンドを数多く排出している地区において、如何にもそれらしさを感じさせるアルバムかと。待った甲斐のある素晴らしいアルバムだと思うけど、次作はもうちょっとリリース期間が短いと嬉しいかな。


「WHAT GOOD IS LOVE(WITHOUT YOU)」曲のみ↓
http://www.youtube.com/watch?v=ejvNrguM0lo&feature=fvsr

「ON THE MOVIE SCREEN」PV↓
http://www.youtube.com/watch?v=8ndyEDVll9k&p=EA0799E8AA7A79CD&playnext=1&index=28
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デヴィルズ&エンジェルズ(ニュー・エディション)デヴィルズ&エンジェルズ(ニュー・エディション)
(2008/04/09)
メイレイ

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ちょっと間隔が開いてしまいました。理由はちょっと私的な事で、先週はホントに気分的にちょっとメンタル入ってしまい、ここ最近人との出会いや別れ、また再会などで色々と思う事が多々あった。
でもそういう事を乗り越えて自分が成長したりするのだから、それはそれで受け入れて行かねばならないし、いつまでも過去に捉われるのもあんまり良くない事なんだろうし...ホントに難しい感情だと実感した一週間だった。

そんな感じで、何か自分を元気付けてくれる音楽を探しに、久々に新宿でCD漁りの巡礼へ出た。一番目当てのCDは全然見つからずちょっと残念だったけど、思わぬ掘り出しモノにも遭遇出来て結果4枚確保。そのウチの1枚で、以前から買おうと思っていたメイレイの2ndアルバム「DEVILS & ANGELS」。

このバンドに関しては全く情報を知らず、以前umeさんが自身のHPでこのアルバムからの1stシングル「BUILT TO LAST」(邦題:永遠のハーモニー←ったく、出来すぎの邦題だな/笑)を紹介してくれたのが切っ掛けだった。
もう一発で気に入ってしまいましたよ!直ぐにでもCD買いに行きたかったのだけど、HMVのサイトでチェックしたら新しいバージョンで再発されるとの情報を得たので、それまで待っていたのだった。

ジャンルはエモ、ピアノを主調としているのでポップな感覚が前面に押し出されているので、余りロックっぽさは感じない。だけど、このバンドの一番の強みは間違いなくメロディにあると思う。
前述の「BUILT TO LAST」なんかは一回聴いただけですんなり耳に馴染むので、確かに売れる音だなと納得したくらいだし、他の楽曲もバラエティに富んでいてメリハリを付けているのはさすが。ホール&オーツの「YOU MAKE MY DREAMS」のカヴァーも違和感なくハマっているし。

またこのバンドのボーカルは声がホントに良い。無理して高いキーを歌ってる感じが全くしないので、自然に気持ち良く聴けるのだ。普段よく聴くHM/HR系のボーカルでは、その音楽性も相成って濃厚なスタイルが多いので、コレはかなり新鮮に聴ける。

「BUILT TO LAST」のクリップでは映画の有名なラブシーンを織り交ぜていて、映画好きの私にはなかなか面白い作りだった。全部はさすがに分からないだろうけど「ゴースト」や「バス男」あたりは直ぐに分かったけど(笑)。

しかし、ホントに爽やかなアルバムという表現が一番しっくりくる。コレを十代の頃に聴いていたら素敵な青春時代を送れたのではなかろうか?と錯覚してしまう程だ。いや、でもコレを紹介してくれたumeさんにホントに感謝です!

「BUILT TO LAST」ビデオクリップ↓
http://jp.youtube.com/watch?v=mv1206kvh-E

「IMTATION」ビデオクリップ↓
http://jp.youtube.com/watch?v=dn7ilCW6zAY&feature=related