Just Add LifeJust Add Life
(1996/07/23)
Almighty

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相変わらず公私共に忙しく、先週は勤務中に何度かヤバい時があり(苦笑)しかも週末土曜も出勤日...体力がかなりキビしかったので、土曜日に前以って今日の有給を頂く事にした。
まあ有給なんて滅多な事じゃ使いたくないけど、今回はさすがに自分でもキビしいと踏んだので使わせてもらったのだけど、やはりゆっくり出来るだけで身体が休まるので取って正解だった。
偶然にも弟が先週靭帯断裂してしまったらしく、今は自宅療養中って事だったらしいのでお見舞いに行って完全な静養とはいかなかったけど、まあ良しとしよう。明日からまた頑張らなければ!

って訳で、今日は久々に昔のCDを引っ張り出した。噂では今年中に再結成後の新作をリリース予定と言われているジ・オールマイティの通産5作目のオリジナル「JUST ADD LIFE」をチョイス。発表は1996年。

このアルバムが出た時はよく覚えていて、前作「CRANK」が文句無しの名盤だったのでこの新作には思いっ切り期待をしていたのだけど、実際にアルバム全部聴いて当時の主流だったグリーン・デイに代表されるメロコアっぽい雰囲気に気分が萎えてしまった。そりゃリッキー・ウォーウィックが歌っていれば「おおっ、オールマイティ」となる訳だけど、バックの音楽性が前作の硬派でパンキッシュな作りから、明るくさっぱりとしたメロディアスな作りに変わったとなると、どーしても軟弱になったとしか思えず、ちょっとがっかりしたモノだった。
だって、タトゥーだらけの強面の人達が前作で近寄るモノ全てを蹴散らす勢いの音出しておきながら、今作は明るくちょっとハッピーな音出して「ほーら、ボク達はこんな感じの音も演れるんだよ!」って、アンタらそれは違うだろっ?って突っ込みたくもなりますがな。

そこへ来て、リリースから半年後に解散発表。しかも終演の地は日本公演というのも非常に感傷的になったモノだ。残念ながらこのライブには行けなかったのだけど、かなり盛り上がったという話は人伝から聞いた。ラストの曲でドラムライザーにSG叩きつけて、フィードバック残してステージから去った後アンコールが鳴り止まなくても全くステージに現れなかった...というのも彼等らしい男気溢れるスタイルで「さすが」だと。

やっぱ、当時のバンドの運営も影響していたのだろうけど、それにしてもあからさま過ぎてちょっと受け付けるには時間が掛かったなあ。「ONGOING AND TOTAL」「HOW REAL IS REAL FOR YOU」「COALITION STAR」「FEED THE NEED」「MISERY GUTS」みたいに好きな曲もあるんですよ。
だけど、1stシングルだった「ALL SUSSED OUT」でのホーンセクション導入ナンバーなんかは明らかにやり過ぎでしょうと。「Do YOU UNDERSTAND」や「8 DAY DEPRESSION」なんかはモロにメロコアの影響化の曲だし、「DEAD HAPPY」ではザ・クラッシュかと思うくらい。
ただ、後に再発されたボートラ4曲の方が前作寄りのパンク色が強くて「何でこっちをアルバムに入れないんだ?」と思った時には後の祭り。やっぱ、アンタ等の根っこはこっちだろ!と。

今思うと、前作でリッキーのアイディアを出し切っちゃって枯れていたとしか思えないくらいだ。そこへ来てベースのフロイドが学業に目覚めてバンドを抜けたいとか、バンド内部はかなりガタガタだったから解散も避けられなかったんだろうなあ。
なので「何故今復活なのか?」の真価を問う為にも、噂される復活作アルバムでは「CRANK」級の...いやそれ以上のモノを期待したい。今度、こういうアルバム作ったら流石に見切る事になると思うけど。


「ALL SUSSED OUT」PV↓
http://www.youtube.com/watch?v=wlkBt4MmSUM

「DO YOU UNDERSTAND」PV↓
http://www.youtube.com/watch?v=8ZLUEKzxzIQ
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クランク+7クランク+7
(1996/06/05)
ジ・オールマイティー

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前回のアンスラックスを聴いて以来、久々にハードなモノばかり聴いている毎日で(先週のラナ・レーンのバラード集は何処へ?)このアルバムも懐かしさの余り引っ張り出して毎日聴いてます。ジ・オールマイティの最高傑作であろう4thアルバム「CRANK」。
私自身が90年代のHM/HR系ベスト3を挙げるとしたら間違いなく入る作品で、それくらいホント当時は毎日聴きまくったアルバム。思い入れも勿論強い!

当時はグランジやらメロコアやらで純粋なHM/HR系がかなり押されていた時代だったので、このアルバムはホントに衝撃的だった。
前作での彼等は激しいけど、やはり時代に沿った音作りだったので幾ら楽曲が良くてもその手のフォロワーみたいな感じに聴こえてしまっていたと思う。根本的にあるのは間違いなくモーターヘッドだけど、最近のモノにもちょっと色気出してみました...という感じの。
しかし、このアルバムでの変貌振りはどーだ!?そのモーターヘッド的な部分にヘヴィさとパンクバンドっぽい暴力的なエッセンスを加えただけでこんなに破壊的な音になるのか、と。かといって聴き辛い訳ではなく、ちゃんとキャッチーなメロディも存在する。計13曲(ボーナストラックは省略)息をつかせぬ構成にはホントに脱帽。バラードは一切無しというのも潔さを感じる。

特に3曲目から12曲目までは完璧。確かBURRN!のレビューだったと思うけど「マイク・タイソンがドーピングやってそのまま大暴れした様なサウンド」と称されていた気がするけど、確かにそんな様な感じ(笑)。これはもはや理性で聴くモノではなく感覚で聴くモノだと思う。
「JONESTOWN MIND」「CRANK AND DECEIT」「WELCOME TO DEFIANCE」「CRACKDOWN」「CHEAT」などが特に気に入ってるけど、やはりこのアルバムは全曲聴いて1つのモノとして捉えてたりするからなあ。

最近、再結成してライブ盤とDVDを発売したらしいけど、メンバーの詳細が掴めてないので購入に踏み切れなかったりするのだけど、ピート・フリージンはちゃんといるのだろうか?オリジナルメンバーじゃないけど、彼の貢献度は結構高い気がするんだけど...

「JONESTOWN MIND」クリップ↓
http://jp.youtube.com/watch?v=-E1TAoAxOB4&feature=related