The Best of Poison: 20 Years of RockThe Best of Poison: 20 Years of Rock
(2006/02/27)
Poison

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ウチのPCのマルチドライブがいきなり壊れてしまった...。
ネットで調べてみると、この機種(既にPC関連から撤退を決めてしまった日立プリウス)の弱点がどーやらこの部分との事らしい。ま、i-tuneでCD取り込みやCD-R作成をほぼ毎日やっていればこーなるのも当たり前なのだけど。
で、修理に出すとエラい金額になってしまうので、ここは外付けのDVDドライブを購入する事に。約¥6000で済んだのは本当に助かった。県内のPC修理に出すと持ち込みだけで¥5000は取られるみたいだし。

そんな感じなので、今月はちょっとセーブしながら...と思いつつも、このCD買ってしまいました。しかも、何故今更ポイズン?HMVの国内盤2枚で20%オフセールで、このCDが入ってたのをチェックしたら何だか欲しくなってしまった。中身はベスト盤+カヴァー集の「POISON'D!」+DVD(クリップ集17曲収録)で約¥3000はお得だったので。

ベストは久々に聴くと相変わらずヘタだなあ、と思うけど(笑)彼等の魅力は楽曲の良さにあると思ってるので、知らない曲があってもスッと入ってくるのが心地良い。とは言っても、殆ど3rdアルバムまでの曲で構成されているので(最後の4曲のみは4th以降)知らない曲は少ないのもまた良い。

「POISON'D!」はカヴァー集なのだけど、彼等はこれまでにロギンズ&メッシーナやキッスをカヴァーしていたけど、その選曲のセンスは得に驚く事はなかったけど、このアルバムでは結構意外な選曲で驚いた。トム・ペティ&ザ・ハートブレイカーズやジム・クロウチなんかプレイするとは思ってなかったモノで。アリス・クーパーの「I NEVER CRY」やデヴィッド・ボウイの「サフラジェット・シティ」は非常にカッコイイ仕上がりだと思う。

DVDはこれまでクリップ集だけど、初期のケバいイメージから徐々に脱却していく過程が面白い。楽曲もパーティー路線から渋めのアーシー調になっていって、何となくボン・ジョヴィみたいな経緯を狙っているのかな?と。

しかし、最近はホントにこういうバンドが絶滅状態なので(最近ではスティール・パンサーとかウィグ・ワムくらい?)ケバいのはともかく(笑)こういうポップで分かりやすいバンドがまた出てきてくれると嬉しいんだけど、今のシーンの状況からすると難しいかなあ...あ、勿論本家にも頑張ってもらわないと!

「RIDE THE WIND」クリップ↓
http://www.youtube.com/watch?v=juhBVAnLkHk

「WHAT I LIKE ABOUT YOU」クリップ(オリジナル:ロマンティックス)↓
http://www.youtube.com/watch?v=Igj4GnkXjiA&feature=SeriesPlayList&p=F5A937C254B500DC
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Flesh & BloodFlesh & Blood
(2006/06/14)
Poison

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やはりガンズの新作はかなりの話題になってますねえ。これだけの年数掛けてやっと発売されたのだから話題になるのも分かるけど、何だかピンと来ないのも事実で、それはYOU TUBEなどで音源が挙がっていたのをちょこちょこ聴いていた事もあるのだけど。
実はまだ新譜は買ってなくて(大汗)何と発売日にはMY SPACEで全曲フルで視聴可能になっていたから、それを聴いてしまったので...感想はいずれ書くとして、今の時点での私の評価は期待に応えた部分は3~4割といったトコです。

そんなガンズと同時期にデビューし、ガンズのみならず同年代の他バンドからもポーザー呼ばわりされていたポイズンを久々に聴いてみた。中でも一番好きなアルバムである3rd「FLESH & BLOOD」。邦題のサブタイトル”今夜ケモノのように”は如何にもで思わず笑ってしまうけど(笑)。

当時のLAメタル勢の中で女装に近いケバいメイクを施し、演奏は正直いってチープでヘタ、しかし肝心の音楽は結構ポップで分かり易いという勢いだけでデビューアルバムが結構売れて、続く2ndもシングル全米No1ヒットを飛ばし、勝負作と言われていた本作。
前作はトム・ワーマンがプロデュースしていた為か、モトリー・クルーの「THEATER OF PAIN」みたいな雰囲気が漂っていたのだけど、このアルバムでは大御所ブルース・フェアバーンが担当して曲作りの段階からあれこれ指示されたらしく、そのお陰か前2作の様なパーティー三昧のイメージは薄くなり、その分土着的な薫りが増したアメリカンロック的なイメージを打ち出す事に成功している。
中でも「RIDE THE WIND」や「LIFE LOVES A TRAGEDY」なんかは大好きで、切なく歌い上げる「SOMETHING TO BELIEVE IN」や「LIFE GOES ON」も素晴らしい。

久々に聴いたけど、ホントによく出来たアルバムだと思う。次作ではCCデヴィルが脱退し、リッチー・コッツェンが加入してゴスペルなど更に深くアメリカンロックを掘り下げたアルバムになってしまった訳だけど、出来ればブルース・フェアバーンとはもう1枚作ってもらいたかったな...というのが本音である。

「RIDE THE WIND」クリップ↓
http://jp.youtube.com/watch?v=Z46x2omECD8&feature=related

「LIFE GOES ON」クリップ↓
http://jp.youtube.com/watch?v=MXsEPGA1EEk&feature=related

「SOMETHING TO BELIEVE IN」クリップ↓
http://jp.youtube.com/watch?v=Xe71zCA5xFQ&feature=related