メテオラメテオラ
(2012/06/20)
リンキン・パーク

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今日は(一応、こんな私にもチョコくれた人達がいたので)バレンタインのお返しを買いに、街中のデパ地下へ開店同時に行ってきたのだけど、そのデパート内にあるTHUTAYAには全然行ってないので久しぶりに覗いてみたのだけど、直感というか何かニオうモノを感じ取ったのか、いきなりCD50%オフの文字が。自分で言うのもなんだけど、何だろうかこの恐るべき嗅覚は!(笑)

正直あんまり大したモノが下がっておらず、せっかくチェックしてもこれじゃあなあ...と諦めるかと思ったトコに、このアルバムがひっそりと置いてあったので、CDは持ってなかったからちょうど良いタイミングだと思い購入。私にとっては久しぶりのリンキン・パーク、大ヒットを記録した2ndアルバム「METEORA」。2003年発表。

以前、レンタルで借りて1stアルバム同様に聴きまくって大好きな作品なんだけど何故か購入する機会がなく、中古CD屋でもそんなに値下がりはしないし、ずっと先延ばしにしてたらもう10年以上経ってしまったと(爆)。
しかも、今回買ったこのCDはワーナーのフォーエヴァーヤングシリーズ仕様のモノで、2年くらい前に発売されたモノらしいけど、リンキン・パークがこのシリーズに組み込まれてるって凄く妙な気分。フォーエバーシリーズって、それこそ70年代~80年代の作品が中心に売られてるイメージなので、2000年代の彼等が入ってるのは変な気分なのだ。

それはともかく、1stアルバムで名を轟かせてラウドロック系の中でも出世株だった彼等が2ndアルバムで見せたモノは、やはり前作同様のスタイルを更に推し進めたモノとなった。
音の作り込みが前作以上になったのは、1stアルバムと2ndアルバムの間に発表されたリミックス集「REANIMATION」の影響なのか、確実に1stアルバムからの進化が垣間見える。若手でありながらも既に堂々とした作り込みで大物の風格すら感じさせる。

でも今改めて聴いてみると、1stアルバムとの曲構成が似通ってる部分も感じられて、1stアルバムの楽曲と混在させて聴いても余り違和感は感じないと思う。それは3rdアルバム以降、既に数作リリースしてるから言える事であって、逆に言えば彼等はこのアルバムの時点で既に個性を確立させていたという事にもなる訳だけど。

好きな楽曲も結構多く「SOMEWHERE I BELONG」「EASIER TO RUN」「FAINT」「BREAKING THE HABIT」「FROM THE INSIDE」「NUMB」など、未だによく聴く。
アルバムトータルも13曲でありながら時間は40分未満という、当時としては珍しいのでホントにあっと言う間に全曲聴けてしまうのもまた良い。

久しぶりに全曲聴いたけど、やはり2ndアルバムでここまで作り上げてしまった才能はホントに凄いと思う。音楽性が変化した次作でファンが混乱したらしいけど、仮にこのアルバムのスタイルを突き進めたら多分先は見えてしまいバンドも終わっていたんじゃないかと思うけど、彼等は音楽性を変える事を恐れる事なく推し進めたのは結果的に良かったと思うし、また自分達の立ち位置がよく分かっていたんじゃないかと。ホント、若いながらも大したモンだよなあ。


「FAINT」PV


「BREAKING THE HABIT」PV


「NUMB」PV
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(2002/08/10)
リンキン・パーク

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最近、ずっとメロディアスハード系ばかりだったので、久しぶりに違うモノを聴いてみようか...という事で、最近ライブ盤をリリースしたばかりのリンキン・パークの1stアルバムが発売された後にリミックス集として発売された「REANIMATION」を今回はチョイス。

そもそもリンキン・パークを知ったのはちょっと遅くて、エヴァネッセンスの「FALLEN」がバカ売れしていた時に彼女達を評する言葉として「女性版リンキン・パーク」という表現を使っていて、その時はリンキン・パークの名前は知っていたのだけど、聴かず嫌いというか「今時のヘヴィ/ラウド系だろ?」ってな具合でまともに聴いていなかったのだ。
ただエヴァネッセンスにどっぷり浸かっていた事もあって「似ているというなら聴いてみるか」ってな軽い気持ちで「HYBRID THEORY」と「METEORA」、それとこの「REANIMATION」をレンタル屋で借りてみた。

TVでちょこっと楽曲の一部が使われていたのを聴いた事があるのか、意外に取っ付き易かったのが第一印象。ラウド系はちょっと聴き込まないとハマれない部分もあるのだけど、やっぱ売れているだけあって他のラウド系とは一味違うというのは私の耳にもよく分かった。
1stと2ndアルバムの評価は後に譲るとして、この2枚はそんなに対して路線は変わっていないので「なるほど」という印象しかなかったけど、この「REANIMATION」だけはリミックス集という事もあって作り込みがハンパじゃないな、と。ただでさえオリジナルアルバムが作り込みの音なだけに、それ以上の作り込む理由って一体??

だけどその作り込んだ音のお陰で、1stアルバムに収録された楽曲よりも凄みを増した楽曲(私的には「PLC.4 MIE HEAD[AMP LIVE / ZION OF ZION I]」や「PTS. OF ATHRTY [ JAY GORDON]」なんかが最高)が見事ツボに入ってしまった。
リミックスのミキサー陣がかなり豪華なメンツで、有名どころから無名まで使っているのがこのバンドの懐の深さなのだろう。後にジェイ・Zとコラボする事実を考えると、既にその基盤はこの時点で出来上がっていた訳だ。

3rdアルバムの路線変更はちょっと付いていけないトコもあるのだけど、このアルバムで提示したバンドの(というか、マイク・シノダというべきか)プロデュースの実力は正しく本物だと思う。今更だけど、2ndアルバムのリミックス集とかやってくれないかな?

「PLC.4 MIE HEAD[AMP LIVE / ZION OF ZION I]」クリップ↓
http://jp.youtube.com/watch?v=TF9NrNwqRNQ&feature=related

「PTS. OF ATHRTY [ JAY GORDON]」クリップ↓
http://jp.youtube.com/watch?v=sIjTyIH8tfY