PROJECT XPROJECT X
(1998/06/30)
Phenomena 2

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前回のヒューズ/スロールを久々に聴いて、それ以来グレン関連のモノばかり毎日聴いている。
ソロ作もまだ全部揃えていないし、他の様々なプロジェクトに参加したモノも数多く存在するので、全てを網羅するにはかなり時間が掛かりそうだけど、根気よく地道にチェックするしかないな、こりゃ。

という訳で、そんなグレン関連のアルバムを紹介。80年代中期に元白蛇のメル・ギャレーの復帰アルバムとして弟のトム・ギャレーが立案したロックオペラ、フェノメナ。グレンの他にもコージー・パウエルやレイ・ギラン、ジョン・ウェットンやニール・マーレイ、更にはブライアン・メイや山本 恭司などのそのテの音が好きな方々には垂涎のメンツが揃って期待に応える音をプレイしているプロジェクトの、その3作の美味しいトコ取りしたベストがこのアルバム。

私はグレンの存在を知った時に1st、2ndを購入したけど今はもうこのベストしか残っていない。私的にはベスト持ってりゃ十分かな?と思ったモノで。
そう思わせるだけあって、楽曲はほぼ捨て曲無し。このメンツを見ても分かる様に、メロディアスなHRを基本ベースに英国的な雰囲気を兼ね備えた感じで、英国では当然人気も高く、当時は映画化の話まであったという(1stのジャケットはボン・ジョヴィの「RUNAWAY」のクリップよろしく、「炎の少女チャーリー」みたいな感じでもあるし)。
そんな楽曲を歌の上手いグレン・ヒューズを筆頭に、レイ・ギラン、ジョン・ウェットンなどが歌うのだから堪らない。1曲のみだけど、以前レビューにも書いたオライアン(←求む、尋ね人)が歌ってるのもポイント高し。

1st収録の「KISS OF FIRE」のイントロを聴いたデヴィッド・カヴァデールが「頂き!」と言って「GAMBLAR」を書いたのは有名。ま、クレジットにはメルの名前もクレジットされてるから問題ないけど。

しかし、これだけの大勢のミュージシャンが参加しておりながら散漫な印象は殆どなく、むしろ統一感があるのはコンセプトアルバムである事の強みなのだろうか?
それに味をシメてるのかどーか分からないけど、最近発売された3枚組コンプリートやまたもやグレン参加の4thアルバム(トニー・マーティンも参加)まで色々登場する始末。色々聴けるのは嬉しいんだけど、収拾付かなくなるので余り乱発はしないで欲しいなあ...

「DID IT ALL FOR LOVE」クリップ(ジョン・ウェットン)↓
http://www.youtube.com/watch?v=qz9UNyEKBjg

「KISS OF FIRE」曲のみ(「GAMBLAR」と比べると面白い)↓
http://www.youtube.com/watch?v=-dxXGLCb9yo&feature=related

「STOP」曲のみ(レイ・ギラン、山本 恭司)↓
http://www.youtube.com/watch?v=JiQXDAlOLWU&feature=related
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