ロックン・ロール・ジーザスロックン・ロール・ジーザス
(2008/09/24)
キッド・ロック

商品詳細を見る


昨日に続いてミクスチャーというか、ラップを基調としながらも音楽性にはメタルやファンク、サザンロックやカントリーといったモノを貪欲に取り込んでいるスタイルが本国ではかなりウケている、キッド・ロックの最新作「ROCK N ROLL JESUS」。全米初登場No.1だそうだ。

そもそも私はカントリー系はまず殆ど聴かない人なので、本国におけるこのジャンルの位置というのが今イチ分かりづらいのだけど(まあ、カントリー系で有名なガース・ブルックスが一般チャートで全米No.1取ってしまうのは知っているけど)前作ではカントリーのチャートにも登場したという。
でも、キッド・ロックの名を知らしめた「DEVIL WITH A CAUSE」から方向性にはそんなに変わりはないみたいで、この最新作ではサザンロックやカントリー色が一層強まったとの事で、本国での人気はより堅実なモノになっているとは思う。

そもそも何でキッド・ロックをロクに知りもせず聴いてみようと思ったのは、私がスカパーで観ているアメリカのプロレス団体WWEでのタイアップでライブを観たからで、もっと軽薄な...というかいつぞやのヴァニラ・アイスみたいな存在だと勝手に思い込んでいた私には、派手ではあるものの意外と聴かせるモノがあるな...と興味を持ったのだ。

で、実際アルバムを聴いて、思っていたよりもラップナンバーが少なかったし、ミクスチャーの要素はそれほど感じられないくらいだった。しかし、芸の幅が広いというか(笑)何でも好きなモノを取り込んでそれを本人の味としてしまうスタイルは一種の才能なんだろうなあ、とは思った。「ALL SUMMER LONG」ではレイナード・スキナードの「SWEET HOME ALABAMA」を元ネタにしているのも面白い。

私生活の方ではトミー・リーの元妻パメラ・アンダーソンと結婚&離婚したり、その関係かどーか知らないけどトミーと大喧嘩になったり、シェリル・クロウとも関係が取り沙汰されたりとかなり話題性にはこと欠かせない感じだけど、肝心の音楽の方では意外と堅実だったりして(笑)そのギャップも結構面白いな、と。

「SO HOTT」クリップ↓
http://www.youtube.com/watch?v=FUU9u2EimFQ

「ALL SUMMER LONG」↓
http://www.youtube.com/watch?v=Zdpt79VnnV8&feature=related
スポンサーサイト