ユーズ・ユア・イリュージョンIIユーズ・ユア・イリュージョンII
(2011/11/09)
ガンズ・アンド・ローゼズ

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さて、昨日の「Ⅰ」に続いて今日は「Ⅱ」をレビュー。
発売された当初は、どっちが好きか?と問われると「Ⅱ」の方が好きだと答えていたのだけど、今では五分五分かな?

何故Ⅱの方が好きかと言うと、全体的に聴き易く統一感があったから。Ⅰほど振り幅が大きくなかったし、Ⅰにも入ってた「DON'T CRY」の別バージョンや、以前からライブの定番曲だったボブ・ディランの「KNOCKIN' ON HEAVEN'S DOOR」、このアルバムが発売される前にファーム・エイドのコンピCDに収録されていた「CIVIL WAR」や、同じくアルバム発売前に映画「ターミネーター2」が公開されて楽曲提供された「YOU COULD BE MINE」など馴染みのある曲が収録されていた事も聴き易かった原因の一つだったと思う。

「YOU COULD BE MINE」がシングルで出た時に直ぐシングル買って聴いてたけど、確かにカッコ良いロックなんだけど、1stにあった何処か危なっかしい雰囲気が余り感じず、ちょっと完璧過ぎるトコが鼻に突いたな。逆に「CIVIL WAR」はそれまでとは雰囲気が全く違う曲だけど、こういう曲もやるんだ...と普通にカッコ良いと思ってたので、アルバム発売前は「CIVIL WAR」は結構な回数聴いた覚えがある。

「KNOCKIN' ON HEAVEN'S DOOR」は、1stアルバムが出て直ぐ来日記念盤だか何だかで発売された「LIVE FROM THE JUNGLE」にもライブverが収録されてたけど、このライブverの方が荒削りで音も汚いけど好きだな。それとフレディ・マーキュリーのトリビュートライブに出演した際の記念シングルでこの曲のライブverが発表されたけど、あの映像を観た方達には分かると思うけどアクセルが感極まって「FREDDY LOVE~」と叫ぶトコが非常にカッコ良い。なので、スタジオ盤の方はイマイチな感じが残ってしまう(苦笑)。

他にはかなり挑発的な「GET IN THE RING」、徐々に盛り上げてスピードが増す「BREAKDOWN」、PVがかなり印象的だった「ESTRANGED」や「YESTERDAYS」がお気に入り。逆に好きじゃないのが「SO FINE」と「14 YEARS」。やっぱ他のメンバーに歌わせるのは余り好ましくないかも。

当時の友人達と一緒に、後にVHSで発売された東京ドーム公演に行く予定だったんだけど、結局行かなかった。その前のポール・マッカートニーをドームに観に行った人から「音が割れて最悪」とか、「チケット先行予約でも、既に前方30列くらいは既に確保されてる」という話を聞かされて、ちょっとうんざりしてたので。今思えば、それでも行っておけば良かったかな?

でも久々に聴いたけど、結構覚えていたのが意外だった。まあ、それだけ結構な回数聴いてたって事だけど。ただ、この後20年近くも新作が発売されないとは夢にも思わなかったな(苦笑)。
まあ、今のバンドは全く別モノとして捉えてるんで過剰な期待は全くしてないけど、もうちょっとクリエイティヴになってくれないかなとは思う。大物バンドのクセしてオリジナルアルバムがたった4枚ってちょっと寂し過ぎるし。


「ESTRANGED」PV↓
http://www.youtube.com/watch?v=dpmAY059TTY

「GET IN THE RING」曲のみ↓
http://www.youtube.com/watch?v=eXrhX0kD-mA

「CIVIL WAR」ライブ↓
http://www.youtube.com/watch?v=whUTMe6BwKo
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ユーズ・ユア・イリュージョンIユーズ・ユア・イリュージョンI
(2011/11/09)
ガンズ・アンド・ローゼズ

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先週末が給料日だったんで、久々にCD屋で新作をチェックしてたのだけど、欲しい新作が殆ど無い。ホントは、超久々に新作発表したスティーヴ・ヴァイが試聴出来れば...(前作が自分的にはちと微妙だったんで)なんて思ってたのに、新作欄の棚にも置いておらず、マジで実店舗のCD屋終わってんなーと実感。
帰宅してネットであれこれチェックしてたら、ブラック・サバスのロニー期BOXセットが中古で安かったので即注文。ついでにプリティ・メイズのスタジオ盤の最新作もあったので同時に頼む。
来月はいよいよマリリオンの新作も登場するので、無理にCD買う必要もないからこの辺で押さえておくのが無難かと。

なので、旧作を色々漁って聴いているのだけど、急にガンズが聴きたくなって引っ張り出してきた。1991年に発表された「USE YOUR ILLUSION Ⅰ」。

リアルタイムで追ってた人には間違いなく印象深いアルバムだと思うし、当時洋楽に興味のない人でもこのジャケは見た事がある人は多かったと思う。間違いなく当時を象徴する作品だと思う。

ガンズの武勇伝はそれこそ山ほどあれど、この作品の製作過程にも色々と話題が多かったのも彼等ならではといった感じだった。まずジャケは、CDで手にする前にTシャツで手に入れた(笑)。当時通ってた西武系列で展開してたCD屋WAVEにてこのジャケのTシャツが2種売り出されていて、お金無かったのにも関わらず当然2種購入して、翌日バイト先に着ていったら周りから「何それ?...え、ガンズのTシャツ!?」って驚かれて一躍注目の的に(笑)。そりゃ、アルバム出てないのに何で新作のTシャツ着てるんだよ、しかもこんな田舎町で?...って事になりますわな。

聴く前の情報源は、今みたいにネットも無い時代だったのでBURRN!や洋楽番組でチェックしてたのだけど、2枚組になるという事と、かなりバラエティな内容になってゲストも多彩という程度のモノだった。本国では、バンドに無断で「BAD OBSESSION」がラジオのエアプレイされて騒動になったというけど、勿論日本では聴く事なんか出来なかったし。

ともあれ、この作品はホントに首を長くして待っていた。勿論、2枚一気に聴いてしまったので、第一印象はかなり散漫だったを覚えている。それでも「RIGHT NEXT DOOR TO HELL」を聴いた時は「かっけー!!」でした(笑)。
前評判のあった「NOVEMBER RAIN」も噂に違わぬハイライトとなるべく曲だと思ったし(当然、シングルカットされるよな、とも思った/笑)1stシングルになった「DON'T CRY」も、それまでのイメージとは一転して重いバラードだなとも感じた。
でも、一番気に入ったのは「COMA」。ある意味プログレっぽい展開もあって、ホントに変な曲なんだけど、それでもインパクトはかなり強かった。

正直な話、もう1stみたいなHRはやらないのか?と残念な気持ちになった。インパクト重視だった前作から、今作では雰囲気重視みたいなスタイルに転換したお陰で、バラエティに富んだ作品が好きな人にとっては前作よりも良いと思う人もいると思う。私も基本的にはバラエティ豊かな作品が好きな方だけど、出来ればあと1~2枚は前作路線で出してそれからこの路線に進んで欲しかったなあ~と今でも思う。

「YOU AIN'T THE FIRST」や「DUST N' BONES」は余り好きじゃないけど、それ以外は全部受け入れられた。「THE GARDEN」でのアリス・クーパーの存在感とか、「BAD OBSESSION」でのマイケル・モンローのブルースハープとか細かいトコも聴き所があって面白いとは思うけど、やはり2枚同時発売というのはやり過ぎだったと思う。1枚に集めて”良いトコ取り”したら間違いなく名盤扱いだったと思うと残念でならないけど、こうしたやり方もガンズらしいといえばそうなんだけど...


「DON'T CRY」PV↓
http://www.youtube.com/watch?v=zRIbf6JqkNc&feature=relmfu

「NOVEMBER RAIN」PV↓
http://www.youtube.com/watch?v=8SbUC-UaAxE

「COMA」ライブ↓
http://www.youtube.com/watch?v=uEcuRKUIz1s&feature=related

アペタイト・フォー・ディストラクションアペタイト・フォー・ディストラクション
(2006/09/27)
ガンズ・アンド・ローゼズ

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一時はチケットの売れ行きが全然伸びず、公演中止の噂すら出ていたガンズ・アンド・ローゼズが来日した。

初日の大阪公演では、ライブの開始が21時、終演が0時18分のまさかの3時間超えライブで度肝を抜かされた。観客は色んな意味で堪ったモンじゃないよなあ...ライブを3時間も見られた感動もあるけど、お陰で終電乗り過ごしたりとか。近所の人ならともかく、わざわざ遠征した人達は間違いなく宿探しか野宿(笑)だろうし。
最近、こういう話題性に富んだバンドが少なくなったとはいえ、これはちょっとどーなんだろう?と考えてしまう事自体、私ももう歳を食った証拠なんかな?
しかし、ライブ写真をネットで見たけど、アクセルも随分と容姿が変わったよなあ...前回の来日よりも更に変化して、髪型も相成ってジョー・エリオットかよっ!?と。もしくは、某巨漢ギタリスト??(それはさすがに言い過ぎか)

考えてみりゃ、このブログ始めてもう3年経つけど、一度も彼等のアルバムを取り上げた事なかったな...と思い、久しぶりにデビューアルバムを聴いてみた。
「WELCOME TO THE JUNGLE」のPVをベストヒットUSAで初めて観て、当時流行っていたHM/HR系バンドの決定打的バンドだと思ったけど、他のバンドとは違う雰囲気を持った感じで、また曲もちょっと異質な感じがしたのを覚えている。
で、翌日学校で友人に「あのバンド、何なんだよ?」と言われたけど、当然知る由もなく「でもカッコイイよな!」と話したんだよなあ。

そしたら「SWEET CHILD O' MINE」がチャートを駆け上がり、6分超えの「PARADISE CITY」を編集無しでシングルカットしたり(当時は長丁場な楽曲はシングルにならなかった)、はたまたバンドの破天荒なオフステージが話題になったりと、何時の間にか話題をさらう様になり、一躍時代の寵児になっていた...と。

デビューアルバムにしてはかなり完成度が高いHRで、捨て曲がないというよりはアルバム1枚分全ての楽曲に意味がある...的な解釈で良いんじゃないかと。それほどまで統一された世界観だと思う。そーいや、アルバムが出た当時、MTVでオンエアされたライブ・イン・リッツのブートビデオも擦り切れるまで観たよなあ。

そんな訳で、大分ハマりましたよ。アクセルの真似してバンダナ巻いて、カットTシャツ着て荷降ろしのバイトやったのは、今だからこそ言える恥ずかしい過去(大汗)。多分、この時代の誰もが経験してる事じゃないかなあ?(私だけだったらどーしよう?)

「OUT TA GET ME」ライブ・イン・リッツ↓
http://www.youtube.com/watch?v=rlA3Fa5bgig&feature=related

「SWEET CHILD O' MINE」ライブ・イン・リッツ↓
http://www.youtube.com/watch?v=JcIM_PL8BAA&feature=related

「WELCOME TO THE JUNGLE」ライブ・イン・リッツ↓
http://www.youtube.com/watch?v=g_enNmzWn6Y