Cream of the Crap 1Cream of the Crap 1
(2002/06/18)
Hellacopters

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突然の発表で驚いたけど「いよいよか...」とも感じてしまった、我が地元にあるタワレコ閉店。
まあネットでラクに注文出来る今の時代となっちゃこういう店舗に求められるモノといえば、如何に品揃えをよく上手く出来るか...という事だろうけど、そこまでの経費をたかだか地方の一店舗如きに掛けられないのも事実。実際にこのブログでも何度か書いてるけど、せっかくの3倍ポイントセール時に行っても欲しいモノが売ってないとなると確かに問題だよなあ。
先週の木曜日にメールが着て、輸入盤関係は全て20%オフセールをやるって書いてあったけど、実際には月曜日からセールやってたみたいで、先週は夜勤だったので金曜日の日中に行ったらほぼ輸入盤は消えていた(苦笑)。

それでもめげずに探しまくった結果、何とかこの1枚を見つけた。普段からある50%オフのラックの中にポツンと置いてあって、既に値下げになってるからもう下がらないだろうと思ってたら更に20%引いてくれたので¥600弱で手に入れてしまった。既に解散してしまったスウェーデンの暴走R&Rバンド、ヘラコプターズのシングルB面曲を集めた「CREAM OF THE CRAP! Vol.1」。

ヘラコプターズは初期と後期では音が全く違うので好みの度合いも変わってくるのだけど、私の場合はガレージバンドっぽい雰囲気が満載の初期の方が好みで、後期の渋く枯れた路線も嫌いではないけどお金が無いのでそっちまでは手が廻らないと(苦笑)。でもネットで探ってみたら後期の方も大分CDの値段が下がってきたので、余裕がある時にでもチェックしておきたいな。

Vol.1と付いてる通り続編もあるのだけど、バンドの歴史通り初期の頃のB面集なのでハズす事はない音楽性で実際オリジナルよりも出来が良いのも多数ある。
ま、このテのバンドの音は”ラフな演奏にラフな一発録り”みたいなモノが信条だから、アルバムの全体像なんて殆ど関係ないし、リフがカッコイイとかソロが最高とかのノリで聴くには十分だと思う。それが18曲も付いているのだから、この音が好きな人にとっては最高以外何者でもないと。

この時期はまだバックヤード・ベイビーズの活動と平行して在籍してたドレゲンのプレイが聴けるのも魅力的で、やはり彼のプレイは一際耳を惹く。また後任で入ったチャック・パウンダーやロバート・ダールクヴィストのプレイも良いのだけど、音が渋さを増してく過程での参加なのでドレゲンのインパクトには敵わないと思う。

しかし、ホントに今度は何処の店頭でCDを購入しようかと考えなければ...ネットで買う比率は増えても実際に発売日に店頭で買う楽しみも忘れていないので、こういう楽しみが減るのはちょっと残念だなあ。中古屋巡りくらいに留めておくの無難なんだろうか?それはそれでお金使わなくて良いのだけど...


「CRIMSON BALLROOM」曲のみ↓
http://www.youtube.com/watch?v=JXZUefOZALE&feature=related

「DOWN RIGHT BLUE」曲のみ↓
http://www.youtube.com/watch?v=zukZ604FAT4&feature=related

「GOTTA GET SOME ACTION NOW」スタジオライブ↓
http://www.youtube.com/watch?v=CLb8zmTxCGY&feature=related
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ペイイン・ザ・デュースペイイン・ザ・デュース
(1998/01/21)
ヘラコプターズ

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前回のバックヤーズのDVD観ていて、ちょこっとだけへラコのPVが流れて「おっ!」と思い、そーいやまだヘラコのレビューは書いていないな...と言う訳で、今回はバックヤーズと何かと縁のあるヘラコプターズの2ndアルバム「PAYIN' THE DUES」をチョイス。

バックヤーズと同時期に現れて...というよりも、ここ日本ではバックヤーズの人気に釣られてドレゲンがもう一つのバンドでプレイしているヘラコプターズ、という風に紹介されていたけど、実は地元スウェーデンではヘラコの方が先にブレイクしていたらしい。
勿論、私もその事例に習ってバックヤーズを聴いた後に、ヘラコの1stと一緒に発売された2ndを両方買って聴いてみたのだけど、最初は余りの音の汚さ(笑)に驚いた。「TOTAL 13」が意外と聴き易かったので、その流れで想像していたからかな。
1stに比べると若干2ndの方は聴き易いと思うけど、それでもラフな一発録りってな雰囲気でへラコのスタイルがこの時点で十分に感じられる。要は暴走R&Rなガレージバンドだったと。

何の小細工も無い、いきなり始まる「YOU ARE NOTHIN'」からラストの「PSYCHED OUT & FURIOUS」まで約30分弱、アッと言う間に駆け抜けて終わってしまう余りにも潔い作品に、最初に聴いた時はホントに呆気に取られた。しかも、一回聴いただけで自分達が何者で何を表現したいのかが直ぐに分かるという意味ではモーターヘッドやAC/DC、ラモーンズのそれによく似ている。

結果的には、このアルバムを最後にドレゲンがバックヤーズに専念する為に脱退してしまうのだけど、もしこのまま彼がバンドに残っていたなら、後の渋い方向性には変わっていなかったと思う。3rd以降のスタイルとドレゲンのそれとは余りにも掛け離れているから、余り想像が付かないし。
私的には最初に1st&2ndを聴いているから、後の方向性にはどーしても付いていけず(別バンドとして捉えれば良いのだけど)ファンが絶賛する4th&5thも悪くはないけど、へラコと言ったら間違いなくコレでしょ!と本作を薦めてしまうけどなあ。

因みにここに表記されているジャケは輸入盤のモノで、確かライブ盤とカップリングされていたハズだけど、私が持ってるのはトイズファクトリーから発売されていた、真っ黒な下地にパープルのグラデーションが施されたフレイムパターンのジャケで、断然こっちの方がカッコイイと思う。

「LIKE NO OTHER MAN」ライブ↓
http://www.youtube.com/watch?v=jDdU-10DVq4

「HEY!」ライブ↓
http://www.youtube.com/watch?v=VihS40xNzXg&feature=related