LionsheartLionsheart
(1992/07/01)
Lionsheart

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先日、地元の友人達とメタル話に華を咲かせていた時、ふとこのバンドの話題となって(何てディープな...)懐かしくなって久しぶりに引っ張り出した。スティーヴ・グリメット率いるライオンズハートのデビューアルバム「LIONSHEART」(邦題:獅子の咆哮)。

まあ正直な話、このバンドに関しては今思うと突っ込みどころ満載といったトコで(笑)何処から語っていいのかって感じだけど、私がこのバンドを知ったのはBURRN!の誌面だったと思う。
今は亡きポニーキャニオンで提携してた(?)ミュージック・フォー・ネイション関連だったので、私は先入観でパラダイス・ロストと同系列?と、思いっきり勘違いしていた(単にレーベルメイトだっただけの事だけど)。
で、実際楽曲を聴いてみるとホワイトスネイク直系の正統派ブリティシュHRだったので、このテの路線が大好物な私は狂喜したのは言うまでもない。

その楽曲に関しては、改めて今聴いてみると「サーペンス・アルバス」時代の白蛇系というよりも、バッド・ムーン・ライジングあたりの音に近い感じがする。スティーブ・グリメットの歌唱はブルージーなんだけど、デヴィッド・カヴァデールほど低音が響かないので意外とあっさりした印象を受けるからか?それでもカル・スワンよりは全然上手いと思うけど(おいおい)。
あと、楽曲の質は良いんだけど、作曲を手掛けていた双子のオワーズ兄弟の弾くソロがイマイチ面白味に欠けるのがちょっと惜しい気が。

あと、このバンドの初の来日公演では何とスティーヴ・グリメットがライブ中マイクスタンドにカンペ貼って歌っていたという話をBURRN!で暴露されていたのだけど、これはちょっと如何なモノかと?
過去にもアンセムのメンバーとして来日したグラハム・ボネットや、MSGで来日したレイ・ケネディなどがカンペ使ってライブを行った事があったけど、レイ・ケネディの場合は急遽加入した経緯もあったし、元々畑違いの人なので仕方ない部分もあるけど、ライブまでに十分期間のあったグラハムもそうだけど、ましてやメインバンドだったボーカルがカンペ見ながらライブ...って、日本舐めてるのか?と。
こういっちゃ何だけど、ある程度ルックスが良かったらまだ救い様があるけど、知っての通りグリメット氏は体格は何処かのブ○伯爵とタメを張るくらいの巨漢、しかもパグ犬みたいな...(以下、自主規制)。

まあ、それが原因かどーか分からないけど、この後数枚アルバム出してバンドは解散。スティーヴ・グリメットの消息は不明。でも致命的だったのは、このアルバム完成後にオワーズ兄弟が鬱だか何だかで脱退してしまった事なんだろうなあ。次作は期待が高かった割りにはパッとしなかったし。

今回改めて聴いて思ったのは、グリメットと現白蛇のダグ・アルドリッチが組んだら意外と面白いモノが出来そうなんじゃないか?と。まあ、それにはダグが白蛇から抜けて、グリメットが今何処で何をしているかにもよるけど...

「CAN'T BELIEVE」PV↓
http://www.youtube.com/watch?v=3pQvpXqeKCQ
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