ペット・サウンズ40thアニヴァーサリー・エディション(デラックス・パッケージ)(DVD付)ペット・サウンズ40thアニヴァーサリー・エディション(デラックス・パッケージ)(DVD付)
(2006/09/27)
ビーチ・ボーイズ

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いきなりの私事で申し訳ないですが、2~3月と続いた11時間勤務がやっと終わった。計画停電の影響で時間がかなりバラバラで調整するのも凄く面倒だったので、ホントに大変だった...明け方帰宅して、昼過ぎまで寝て、夕方には出勤...なんてのもあったんで。
で、先週は遂に身体にガタが来てしまい、昔から持ってる腰痛が再発。接骨院行ったり、レントゲン撮って見てもらったりと色々やった割りには結果的には大した事無くてよかった。1週間腰にベルト巻いて湿布のみで乗り切りましたよ。

そんな感じだったので、音は余り聴いてませんでした(涙)。せっかくギターも買ったのに殆ど触れられず...まあ、これから時間作ってやれば良いだけの事なんだけど、少しゆっくり人生を生きたいモンです。

で、CD購入はネットでチェックしてたんですが、ネットショップで未開封CDが格安!というサイトを見つけて数枚購入したのだけど、その中の1枚、私もまともに聴いたのは初めてだったビーチ・ボーイズの「PET SOUNDS」。CD+DVDで半額以下の¥2000でゲット。

ビーチ・ボーイズというと、まずアタマにに浮かぶのが「SURFIN' USA」だった。あの如何にもアメリカの夏のイメージや、オールディーズに近い雰囲気を持つこの楽曲から、如何にバンドが偉大だからといってこのバンドのアルバムを聴く事はまず無いだろうと思っていた。そもそも夏に海は混んでるからまず行かないし(笑)。

でも、少しずつ興味が湧いてきたのは何時頃だろう?多分、ジェリーフィッシュの存在だったと思う。彼等の楽曲の影響に必ず名前が挙がるのが”ビーチ・ボーイズ的”みたいな事が書かれており、多分コーラスあたりが影響受けてるんだろうなあ...としか思っていなかった(まあ、クイーンの影響も間違いなく入ってるけど)。

で、ちょいと調べてみると、このアルバムは彼等の作品の中でも最高傑作として扱われているらしく、それ留まらずロックの名盤としても有名だというではないか!?昔はよく”ロックの名盤100選”みたいな本を読んで勉強したモンだけど、このアルバムには全く気付かなくてホントここ数年までこのアルバムの存在を知りませんでした。まあ、単に興味が無かっただけの事だったと思うけど。
また、ビートルズの「RUBBER SOUL」に影響を受けてこのアルバムを作った...というブライアン・ウィルソンの言葉通り、確かにビートルズっぽい雰囲気も感じられる。面白い事に、後の「SGT. PEPPER'S LONELY HEARTS CLUB BAND」はこのアルバムから影響受けていると言われてるみたいだし。

まあ、こうして格安で手に入ったので聴いてみると、私的にはロックの名盤というよりはポップの名盤と捉えた方が良いと思うかな?彼等が、当時はどんな感じで世間に受け取られたのかは知らないので適当な事は言えないけど、楽曲的にはポップソングが最初から最後まで詰まってるので。
しかし、先述の「SURFIN' USA」のイメージが殆ど感じられないのには驚いた。あーいう音なら正直がっかりしたと思うけど、このアルバムで聴ける音は正しくメロディの綺麗なポップソングなんで「ああ、これが元祖なんだな」と納得する事が出来た。
ただ、楽曲的にはどれが好きか?かは、数回しか聴いてない今はまだ言い難くて、正直な話このスタイルを上手く自分達で消化したジェリーフィッシュの凄さを改めて思い知らされた(爆)。

多分、彼等のアルバムはこれだけ持ってれば十分かな?とは思うけど、今から40年以上も前の作品(しかも私が生まれる前の作品!)がこうして新鮮な気持ちで聴けるという事は、やはり世間が言うとおり名盤の域に達してるんだろうなあ。
因みに、CDにはビートルズ同様ステレオ版とモノ版の2種類を収録。またDVDには5.1サラウンドが収録されているけど、5.1サラウンドの環境が無いので良さを実感出来ないのが残念。当時の音としてはかなりクリアで聴き易い音に感じられる。


「WOULDN'T IT BE MINE」↓
http://www.youtube.com/watch?v=L--cqAI3IUI

「GOD ONLY KNOWS」↓
http://www.youtube.com/watch?v=BC_UILNwWrc&feature=related
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