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ドリーム・シアターの来日公演が決まった。今回は有明に出来るガーデンシアターという新しい会場らしいけど、メイデンのぴあアリーナといい、続々と新しい会場出来すぎでしょ。名前だけ聞かされても”何処?”って感じだし。しかも、チケ代はメイデンと同じく¥13000也...う~ん、近年のチケ代高騰は理解出来るんだけど、コレはちょっと高過ぎやしませんか?地方からの参戦はそこに交通費その他諸々の出費が掛かる訳で、そう簡単に行けるレベルじゃないんだよなあ...
「IMAGES AND WORDS」の来日公演の時に観に行って、この時の半券まだ持っていたので確認すると当時はチケ代¥6000ですよ。ちなみにこの時はチケットぴあに知り合いがいて、東京厚生年金会館ホールの4列目。ちょうどケヴィン・ムーアの真ん前でしたね。

これじゃ、今後もうライブはホントに観たいモノだけに絞る事になりそうかな?昨年のマリリオンやスティーヴン・ウィルソンは念願叶って観る事が出来て、しかも予想を上回る素晴らしいモノだっただけに、いつ来ても直ぐに行ける様にするには予め予算を取っておかないといけないし中年のおじさんには正直ツラいトコっすね。

そんな事を思いながら、そういや彼等の新作は後回しになってまだ買ってなかったな...と思い出したのでチェックしてたら通常盤が¥2000弱で売られてたので早速捕獲した。デラックス盤はインストver付属らしいのでそっちは要らないから1枚で十分。早速、今回は通算14作目になる「DISTANCE OVER TIME」をチョイス。

でも考えてみりゃ前作も買ってなかったんだよね...(苦笑)。以前のレビューを読んでもらうと分かるけど、私はマイク・ポートノイ脱退後の音楽性が好きなんで彼等を一躍有名にした2ndアルバムから4thアルバムくらいまでは好きなんだけど、中期のアルバムに関してはアルバムを持っていてもそれほど聴く機会は殆どない。別に嫌いだとか言うんじゃなくて単にドリムシ聴くなら初期や近作を手に取ってしまうという感じになってしまうのだ。

そんな訳で、今回の新作を今更ながら聴いてみると、近作におけるメロディアスな路線は不変で今回は更に楽曲がコンパクトになった印象を受けた。コンパクトになった分、聴きやすさもアップしたので私的には結構好きなタイプなんだけど、コアなファンな方々には相変わらず不評な様だ。未だにマイク・ポートノイに戻ってほしいと思ってるみたいだし。
そんなにマイク・マンジーニはダメですかねえ。確かにポートノイとはタイプは違うけど、普通に上手いドラマーだし彼の後任で間違いないと思うけどなあ。単にドリムシはポートノイ以外は認めん!ってだけでしょ。

これって思うんだけど、初期の大作主義だった頃のラッシュは大好きでも、後期の分かりやすいコンパクトで落ち着いたが楽曲には興味がないという感覚に近いんじゃないかな?と。私は全く逆で後期の方が馴染み深いんだけど、初期のインパクトが強烈過ぎてその方向性をもっと聴きたいから批判してるというのなら、単に初期のアルバムだけ聴いていれば良いだけの事じゃないかと。ドリムシに関しても同じ話でポートノイ復帰を願うよりも最近の音楽性に付いていけないなら、サンズ・オブ・アポロの方を聴けば良いんじゃないかと。

このアルバムも色々と賛否あるみたいだけど、私は普通に気に入りましたよ。所々に”おっ!?”と耳を惹く様なモノも入ってるし、如何にも彼等にしか作れないアルバムだと思う。だからこそ今回は来日公演も気になったんだけどねえ...
そーいや、サンズ・オブ・アポロも後回しになってたのを忘れたんで(しかも2ndアルバム出るし/苦笑)そのウチ購入しますかね。


「PARALYZED」


「FALL INTO THE LIGHT」
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ドリーム・シアタードリーム・シアター
(2013/09/18)
ドリーム・シアター

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前回のサウンド・オブ・コンタクトが届いた翌日に、それまで頼んでおいたCDが一気に届いて、嬉しい事に最初に何から聴いて良いのか分からなくなった(笑)。どれも興味のあるモノばかりだったんで、嬉しい悩みには違いないけど。
まだ全部は聴いていないのだけど、一昨日の休日が物凄く天気良かったんでちょいとドライブのお供に数枚持っていったのだけど、その中の1枚が今回のお題であるドリーム・シアターの2年振りの新作「DREAM THEATER」。

前作「A DRAMATIC TURN OF EVENTS」から2年。前作が久しぶりにこのバンドとしては聴き易い作品だったので私的にはかなりお気に入りだったけど、さてこの路線は今回も活かされているか?が今回の一番のポイントだった。
で、全曲聴いた後に思ったのが、さすがバンド名をタイトルに持ってくるだけの事はある力作だと。マイク・ポートノイ在籍時はやけにヘヴィな音像に拘って、いかにテクニカルで演奏が巧くても余り心に響いて来ないというのが私の意見だ。
それが前作で彼が抜けてからヘヴィさは抑えられ、メロディを重視とした路線に切り替わったお陰で非常に聴き易くなったのは素直に良い変化だと思った。勿論、ポートノイの方が好きな人も当然いると思うけど、彼の復帰は暫くはないだろうし...

前作よりもよりドラマチックに聴かせる楽曲は、全く長さを感じさせない。「THE BIGGER PICTURE」で聴ける、溜めを効かせるギターソロがホントに素晴らしい。あと「THE LOOKING GLASS」で聴けるポップセンスにも驚いた。彼等がこういう音を聴かせてくれるとは思ってなかったんで、この曲が収録されたお陰でアルバム全体にかなりメリハリが付いてる印象を受ける。

今回は久しぶりに日本盤ボートラが付くとの事で「THE ENEMY INSIDE」のインストverが収録されてるけど、コレは正直蛇足に思える。エンディングの「ILLUMINATION THEORY」が約20分以上の5部構成の大作なので、この余韻をこのボートラで消されてしまうのだ。だから、このインストはスルーで聴いてる(笑)。

あと前作でも感じたけど、音の分離が素晴らしく個々の楽器が綺麗に聴こえるのも特徴かと。限定盤でDVDオーディオ付きも売られているけど、ウチにはちゃんとしたシステムが無いので通常盤で十分(苦笑)。それなりのシステムを持ってる方なら限定盤の方がお得かも。

これは今年度のベスト5にチョイス確定ですなあ。久々にライブも観たくなったし。「IMAGES AND WORDS」の時にライブ観てるけど、あの頃はまだ楽曲で聴かせる雰囲気があったんでライブも凄く良かったんだけど、徐々にテクニカルな部分が強くなっちゃって何処か置いてけぼり喰らった感覚があって、アルバムもライブにも全然興味無かったけど、今の状況ならかなり楽しく観られそうな雰囲気が感じられる。しっかし、凄いの作っちゃたなあ...


「THE ENEMY INSIDE」PV↓
http://www.youtube.com/watch?v=kivbHHazxFQ


「THE LOOKING GLASS」曲のみ↓
http://www.youtube.com/watch?v=AzV6SKQT0oo

ア・ドラマティック・ターン・オヴ・イヴェンツ(スペシャル・エディション)(初回限定盤)ア・ドラマティック・ターン・オヴ・イヴェンツ(スペシャル・エディション)(初回限定盤)
(2011/09/07)
ドリーム・シアター

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やはり気になって購入してしまいました。ドリーム・シアターの新作「A DRAMATIC TURN OF EVENTS」。今回は、新作を発表するまでの経緯がバンドにとって重大な局面だっただけに、その一連の詳細が分かるDVD付きの方を購入。

詳細を語る前に、これはドリーム・シアターだけの話ではないのだけど、ミュージシャンが新作を出す時にDVD付き限定盤を同時に発売する場合、ネットで購入する方が断然安い。新作CDの場合は先行予約でもしない限りはまず値下げはないのだけど、DVD付きの場合は結構値下げ率が高いので直ぐに聴きたくてもそこは我慢してなるべくネットで購入する様にしている。
しかし、予約してから家に来るまでちょっと時間掛かってしまい(コレは別にアマゾンが悪い訳ではなく、配送業者が遅れたのが原因)しかも先週は夜勤週だったので、ホントに待ち侘びた。

で、新作を聴く前にまず例のDVDから観てみた。重大な局面となった中心メンバーのマイク・ポートノイの脱退。燃え尽き症候群だったらしく、他のメンバー達に暫く休養を取りたいと申し出したら却下されて、それなら...という事で脱退したのだけど、その直後にアヴェンジド・セヴンフォールドに加入(助っ人?)というのはイマイチ解せない話だったな。
まず脱退する事はないだろうと思ってた人が脱退したんだから、最近は殆ど興味が無かったバンドとはいえそりゃ衝撃的だったけど、思ったのは残されたバンドはどうするんだろう?という事だった。

そこで、このDVDに収録されている7人のドラマーを候補に迎えてオーディションを行い、結果元エクストリームのマイク・マンジーニに決定した映像が収録されているのだけど、これが非常に興味深かった。
私はスティーヴ・ヴァイの時に彼のプレイを観てるけど、その時はさすがにヴァイが選んだだけあって的確なプレイヤーだな...とは思ったけど、何せヴァイの個性が強過ぎて地味な印象しか受けなかった(まあ、バックバンドなんだから当たり前なんだけど)。

そして、この新作。購入前に試聴してみたら、ここ10年くらいの彼等の特徴だったヘヴィさがかなり薄れているではないか!?ドラマーが変わるとこうも音楽性も変わってくるモノなのか?と思ったけど、コレが決め手となって購入決定と相成った。

全曲聴いてみて、私的にはこの路線で非常に満足し気に入った。私はこのバンドにメタリックな質感は余り重要視しておらず、メロディアスで流れる様な曲展開を期待しているから、この路線はホントに大歓迎。
肝心のドラマーの力量は全く問題なし。ポートノイの音と比べると幾分軽いけど、それがポートノイの個性の一つだったのだから、それほど気にもならないし。

因みにポートノイは、昨年末をもってA7Xとの契約を解除され、その後ジョン・ぺトルーシに復帰したいと嘆願したらしいけど、既に後任のマンジーニが決定した後だったので却下されたらしい。まあ、事情はどうであれ自業自得ですな。

しかし、これからこの路線を貫いてくれるなら、彼等にはまた注目していかなきゃイカンですなあ~。嬉しい誤算だっただけに、評価も高くなってしまうし。
でも、今年も後半に入って未だに素晴らしいアルバムがリリースされているのは、ホントに今年はどーしちゃったの?ってな感じ。ベスト5の選択が今から難しくなりそうだ...


「ON THE BACKS OF ANGELS」曲のみ↓
http://www.youtube.com/watch?v=oasnbzEMV08&feature=related


「THIS IS THE LIFE」曲のみ↓
http://www.youtube.com/watch?v=0hs55-JBlPI&feature=related


メトロポリス・パート2 : シーンズ・フロム・ア・メモリーメトロポリス・パート2 : シーンズ・フロム・ア・メモリー
(1999/10/27)
ドリーム・シアター

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最近、新作を発表したばかりのドリーム・シアター。
普通なら発売日に決まって買うのに、今回は食指が全く動かない。最近はホントにネームバリューだけで買ってる気がしてるからだ。前作も、近所のTHUTAYAで3枚¥3000セールに入ってたので購入したくらいだし。

確かに演奏技術はホントに驚嘆するくらい素晴らしいモノだと思ってるけど、残念ながらそこまでが私の評価で、楽曲が耳に残るか?と問われると、コレが耳から流れていってしまうのが致命的だと思う。
そりゃ「IMAGES AND WORDS」の素晴らしさは当然認めているし、一般的に不評だった「AWAKE」も実は私は気に入ってたりする。

そんな彼等の作品で「IMAGES AND WORDS」に次いで高い評価を得ているのが、通産5作目にあたる「SCENES FROM A MEMORY」。
前評判が異様に高かったので、遂に2ndアルバムを超えるモノが出てきたのか!?とかなり期待していたのだけど、一聴しただけではその凄さは感じられなかった。コンセプトアルバムと銘打ってるだけあって、アルバム全体で1つの作品として捉えた方が評価になると思う。
また、単体だけの楽曲の中にもギラリと光るギターソロが入ってたり、耳を奪われるメロディが入ってたりと、ただの技術至上主義だけのバンドじゃない事を証明しているのが救いかな。最近の作品には、ただヘヴィな音像を狙っただけのモノとかもあって、それが退屈な原因の1つとも感じているので。

私的には、やはり2ndアルバムは超えてはいないと思う。しかし、聴き応えは十分にある作品だと思う。別に2ndアルバムの音楽性に戻ってくれと言うつもりは全く無く、楽曲が長くても構わないからもっと魅力的なモノを色々と作り出してもらいたいというのが本音。ただ演奏が「凄えー!」だけで終わってしまうのは余りに勿体無い。

「OVERTURE 1928 ~ STRANGE DEJA VU」ライブ↓
http://www.youtube.com/watch?v=IZ-dNUOYNLA&feature=related

「THE SPIRIT CARRIES ON」ライブ↓
http://www.youtube.com/watch?v=W70LZxzp2js

イメージズ・アンド・ワーズイメージズ・アンド・ワーズ
(1997/12/15)
ドリーム・シアター

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さっき、TVで「出没アド街ック天国」を観ていたら、いきなり聴き覚えのある曲が...そう、本日のアルバムに入ってる「ANOTHER DAY」。ふと思い出した様に聴いてみる。

このアルバムが世に出た時は、余り期待はしていなかった。それは、前作1stアルバムのBURRN!のレビューで読んで「大穴」と書かれてたので早速聴いたトコ、演奏は凄いのに何だか掴みどころのない楽曲が今イチだなあ...と評価していたので、今回もVoが変わったとはいえ前作と似た様なモノだろう、とタカを括っていたのだけど...

コレはいきなりヤラれましたねー!「PULL ME UNDER」を聴いた時『何でこんなにメロディアスになってるの?』と驚き、また新Voのジェイムズ・ラブリエの歌唱がまた素晴らしい。
続く「ANOTHER DAY」で、感動的な楽曲に『いきなりハイライトかよっ!?』とまた驚き、曲が進むにつれ『捨て曲無しじゃん!』と確信するのであった。
聴き終わった時、もう虜になっていたのは言うまでもない(笑)。ラッシュを越えた!、とすら思ったなあ。

当然ライブにも行き、当時はチケットぴあに知り合いがいたので、場所も良い席で(当時のチケットを確認したら前4列目だった。因みに、日付けは1993.8/23:厚生年金会館ホール)しかも、一番注目していたケヴィン・ムーアの真ん前だったのに大喜びだったな。初めて生で観る彼等のプレイも超絶で呆気に取られるばかりだったし。
この後、次作の完成直後にケヴィン・ムーアが脱退してしまうので、レアなライブ観られてホントにラッキーだったな。

確か、このライブを観て「WAIT FOR SLEEP」(の、前奏のみ/笑)を、弾けもしないキーボードを借りて練習したなあ。今は、懐かしき思い出...