ホープス・アンド・フィアーズホープス・アンド・フィアーズ
(2012/03/21)
キーン

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やっと待ちに待ちわびた年末年始の超大型連休。今回は9日間もあるので何をしようか...と思いつつも、毎度の如く正月には実家へ帰って、初詣にも行って、あと今回は車の免許更新があるんで連休中に済ませてしまおうという思惑があるけど、それ以外は特に無いのでとにかく音楽を聴きまくり、映画を観まくり、ゲームをプレイしまくり...というダメっぷりな休日の過ごし方を実践しようかと。
それと、行けるトコまで中古盤漁りも敢行しようと。既に昨日は4件のブックオフをハシゴしてきた。まあ購入したモノは2枚だったけど(苦笑)。

その購入したモノが、今回のお題であるキーンのデビューアルバムである「HOPES AND FEARS」。2004年発表って事は既に約10年近くのキャリアになってしまいましたか。時の経つのはホントに早いというか...

umeさんがこのバンドを高く買ってて、新譜の購入履歴の中で必ずといっていいほど彼等の名前が出てくるので、それで気になって2ndアルバムの限定盤が激安で売ってたのを期に購入してみた訳だけど、あのアルバムは今でも結構な頻度で聴いており、ずっとi-podの中に入っていたりする。中でも「A BAD DREAM」や「ATRANTIS」や「CRYSTAL BALL」なんかが大好きで、綺麗なメロディの中にちょっとした切なさが残る雰囲気が彼等の持ち味なんだなと解釈していた。

で、このデビューアルバムは本国イギリスでは初日にいきなり5万枚売れて、堂々の第一位を獲得しているらしい。当時から音楽業界の不振があった中で、新人バンドがいきなり初日に5万枚売ったという事はこのバンドに対する期待がそれほど高かったという訳だろう。

で、当時の音楽番組でエンディング曲に彼等の曲が使われてたのでよく聴いていたのだけど、当時は余りピンと来ない印象で(確か「SOMEWHERE ONLY WE KNOW」だったと思う)全英1位を獲った割りには意外と地味な曲だな...と思ったくらいで。
だけど、その1曲でバンドを決定付けるのは浅はかな間違いで、今回通して聴いてみてデビューアルバムでこれだけ綺麗なメロディを聴かせるバンドはそうそういない事に気付かされた。
とにかく、若いのに曲作りが抜群に上手いという印象。これは売れて当然だわ...って今頃知るのもどーかとは思うけど(笑)ホントに驚いた。
綺麗なメロディといい、コーラスの重ね具合といい、私の好きな要素が十分詰まってる音楽性だけど、強いて言えばテンションを高めたい時に聴く音楽ではなく、癒しを求めてる時に聴くと十分魅力的な音楽だと思う。中でもお気に入りは「WE MIGHT AS WELL BE STRANGERS」「YOUR EYES OPEN」「UNTITLED 1」あたり。

実はもう1枚購入したのが彼等の3rdアルバムだったりするのだけど、1枚¥500でゲット出来たのが申し訳ないくらい大当たりのアルバムでした(笑)。
でも、何故彼等のCDは直ぐに値下がりしてしまうのだろう?今年出た4thアルバムも、アマゾンで新品2000切ってるし。それだけ売れてるという証拠なのだろうか?


「WE MIGHT AS WELL BE STRANGERS」LIVE↓
http://www.youtube.com/watch?v=82n2b4Mk8Zc

「YOUR EYES OPEN」LIVE↓
http://www.youtube.com/watch?v=q3wxDVKoCjQ

「UNTITLED 1」曲のみ↓
http://www.youtube.com/watch?v=0KXez2qAwl8
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(2006/09/06)
キーン

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ホントは休日の昨日にこのレビューを書くつもりだったのだけど、何故かアマゾンのマイショップが全然受け付けてくれず、書く事が出来なかった...こういう事は今まで一度も無かったのだけど、もしかしてサーバーの更新か何かで引っ掛かってしまったのかも?
早速、今日開いたらすんなり通ったので、コレで心置きなくレビューが書けると(笑)。

以前からumeさんや某音さんも購入して高評価だったキーンをやっと買ってみた。
評価の高いデビューアルバムではなく、2ndアルバムの「UNDER THE IRON SEA」邦題のサブタイトルには「深海」と付いている。
アマゾンのマケプレにて、この限定盤が何と破格の¥354という金額で出ていたので速攻で押さえたのだ。しかも中身も外観も全然損傷なく(インナースリーブの端の角の部分が少し折れてたくらい)勿論盤面もキズなし。送料合わせても¥700しないってのも凄い!...一体、売値は幾らだったのだろうか?

まあコレだけ安く手に入れば音は外しても良いや...って思ったくらいだけど(笑)それじゃレビューにならないのでキチンと聴きましたよ。
お二人のお薦め曲くらいしかまともに聴いてなかったので、アルバム全体を聴いてみてこのバンドの全体像というのがやっと掴めた感じだけど、基本的に綺麗なメロディを大切にするバンドというのがよく分かった。
ギターレスでここまでスケールの大きい音を作り上げた事も驚きだった。「HUMBURG SONG」みたいにピアノとボーカルだけのシンプルな構成でも音の広がりを感じさせるのはホント驚異的かも。ボーカルの声質や楽曲の雰囲気が昔のU2みたいなトコも、個人的には好印象だ。

前作を聴いていないので差がよく分からないけど、今作は幾分ハードな音になっているそうだ。でも個人的にはこのくらいの音で聴いているのが心地良く感じるかも。これよりメロウな音だと、よりメロディが強調されて楽曲の完成度のハードルが高くなってしまうだろうし...でも、このバンドはデビューアルバムから火が点いてるから、よほどメロディに自信があるんだろうなあ。

お気に入りは「IS IT ANY WONDER?」「NOTHING IN MY WAY」「A BAD DREAM」「HAMBURG SONG」「CRYSTAL BALL」「TRY AGAIN」あたりかな。

ジャケットはポップな色彩で彩られたモノだけど、このデラエディ版は絵本の様なブックレットに各曲のイメージイラストみたいなモノが付いて、全体的に一つの物語みたいに綴られてるのが素晴らしい。全体的なコンセプトがあるのかどうかは分からないけど。

現在までで3枚のオリジナルアルバムが発表されていて、今年新作が発売される予定らしいけど、ちょっと後追いでもデビューアルバムはやはり聴いておかねば!と思いましたよ。
最近のミュージシャンはメロディが乏しくて~なんて言ってる場合じゃないっすね。ちゃんとこういうミュージシャンも存在している限り、音楽を聴く楽しみが増えるのは幸せな事なんですよねえ。


「IS IT ANY WONDER?」PV↓
http://www.youtube.com/watch?v=fVe_KVzBFOo&ob=av2e

「A BAD DREAM」PV↓
http://www.youtube.com/watch?v=WbLoYVnh4sY&ob=av2e

「CRYSTAL BALL」PV↓
http://www.youtube.com/watch?v=nhRTPCMr0GM