The Seeds of LoveThe Seeds of Love
(1999/05/24)
Tears for Fears

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いきなり私事で恐縮だけど、今住んでるアパートの前は桜が満開で、ちょっとしたコースのある公園なので今朝の晴天を見た途端、デジ一眼を持って散歩がてらに撮影してきた。
撮影する時にも勿論i-podは手放せなく(というか、ココで使わなければ何処で使う?)こんな気分の良い日に何を聴こう?と考えて、さすがにパンテラは聴く気にならず(爆)先日買った、このリマスター盤をチョイス。

いやあ、実に素晴らしい!晴天の空の下で、満開の桜の花の眺めながら聴くと非常にマッチして、この季節にもってこいのアルバムですなー。以前もこのブログでベスト盤をレビューして賞賛したけど、あのアルバムはベスト盤という事もあって良い曲が収められているのは当たり前だけど、このアルバムも発売当時に聴いてベスト盤とタメ張るくらいに良い曲が収められていると思う。全部のアルバムを聴いた訳じゃないから迂闊な事は言えないけど、彼等の音楽的に最も良い時期だったのではないだろうか?(その後、解散してしまうのだから方向性に問題があったのかも知れないけど)

まず、オープニングに「WOMAN IN CHAINS」を持ってくるあたりがニクい演出というか何というか。こういう「地味だけど、じわじわと来る」楽曲は、フィル・コリンズの「...BUT SERIOUSLY」の「ANOTHER DAY IN PARADISE」に近い感じがする。

このアルバムは、大ヒットした前作よりも全体的にスケール感が増してサウンドにも奥行きが感じられたので、前作とはかなり印象が異なったのが第一印象。また、最初のシングルだった「SOWING THE SEEDS OF LOVE」は、いきなりビートルズっぽさ全開!で、一聴して大好きになった。でも、最近は「ADVICE FOR THE YOUNG AT HEART」の方が好きかな?
他にもシングルにはなってないけど「BADMAN'S SONG」や「YEAR OF THE KNIFE」あたりのキャッチーさや、感動的な「FAMOUS LAST WORDS」も良い。

元々発売当時から良い音だったけど、リマスターになって更に音が細かくなった感じ。しかも、ボーナストラック4曲付いて¥2000以下とはホントにお買い得な1枚だ。
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ティアーズ・ロール・ダウン~グレイテスト・ヒッツティアーズ・ロール・ダウン~グレイテスト・ヒッツ
(2002/09/21)
ティアーズ・フォー・フィアーズ

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プログレ寄りのハードポップ、HM/HR系ときたので、ここいら辺で普通のポップソングなどを...と思い、いきなり出すのもどーかな?と思ったけど出してしまいましょう、ティアーズ・フォー・フィアーズのベスト盤。

昨日書いた通り、元々は80'Sのヒットチャートから洋楽に入ったので、この頃聴いた音楽にはかなりの思い入れがあって、今でも聴くと当時の思い出が甦ってくる。

今みたいに、仕事で毎月ある程度の収入があるとアルバム1枚買うくらいどうって事ないのだけど、学生時代は小遣いなんてたかが知れてたし、アルバム1枚どころかシングル1枚買うのに悩んで、買ったシングルやアルバムを何度もリピートとして聴いたモノなので思い入れもハンパじゃない訳で。

このティアーズ・フォー・フィアーズもその一つで、最初は「EVERYBODY WANTS TO RULE THE WORLD」がチャートを駆け上がってるのを見て『早くシングル出ないかな?』と思い、結局12インチシングルを買ったんだよね。
その後、何かの同時上映で「トップシークレット」だか「天才アカデミー」だったか、どっちかの映画のエンディングにこの曲使われてたの思い出した(笑)。
で、アルバム「SONGS FROM THE BIG CHAIR」は、友人がカセットで買ったのでそれをダビングしてもらったのを覚えている。そーいや、スズキのカルタスだかのCMにも「SHOUT」が使われてて、「夜のヒットスタジオ」にも出てたなー(笑)。

このベストアルバムは、初期3枚のアルバムから非常に良いチョイスで楽曲が選択されていて、こういうのを本当の「ベストアルバム」と呼ぶにふさわしい内容だと思うね。
私的には「PALE SHELTER」「HEAD OVER HEELS」「ADVICE FOR THE YOUNG AT HEART」「SOWING THE SEEDS OF LOVE」なんかが今でも好きだな。このベスト盤、リマスターで出してくれないかな?