アニマアニマ
(2006/05/10)
トゥール

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暫く潜伏してました。
理由は単純、オズフェスト関係の事で色々メールのやり取りなど大変だったので...
その流れで、今回のオズフェストのチケット獲得に奔走してくれた友人から「オズフェストのレポートを書いてくれ」という半強制的なメールが届いて、以前からmixi脱出を画策していたので「それなら新しいブログ作ってそっちに書く」と宣言。
で、昨日はオズフェストの疲れを癒す為、会社をサボって休んで休養に当てたのだけど、そんな事を軽く引き受けてしまったお陰で、貴重な休みを半日も潰れてしまった...
ってな訳で、オズフェストレポートはこっちに書いたので興味のある方は覗いてやってください。コメント戴けたら幸いです。

http://atmwiad.blog.shinobi.jp/

で、今回のオズフェストのラインナップで私的に一番衝撃的だったのがトゥールだった。めそ子さんから音源聴かせてもらった時に、何ともいえない不思議なノリに最初は何だかよく分からない印象だったけど、予習するにも曲と曲名がなかなか一致しないで更に困ってしまった(苦笑)。
そんな感じで遂にライブ本番を迎えた訳だけど、結果的には全くの取り越し苦労だった。とにかく音の一音が重い。曲が何だろうが関係なく、演奏が一体となって身体に襲い掛かってくるという感覚は、今までのライブでは一度も感じた事が無かったので凄く不思議なノリだった。

それでいて、あのPVでもお馴染みの(笑)薄気味悪い山海塾の人みたいな映像がこれでもかと視覚に訴え掛けてきて完全にトランス状態。完全に別世界で次元が違う。
ここまで来るともう曲名なんてどーでもよく、ただノリたくなるだけ。終始アタマ振りっぱなしであっと言う間にライブ終了。最高の経験でしたね~。

このアルバムは、前作「UNDERTOW」と比べると幾分取っ付きやすくはなった気がするけど、無機質で聴き手を突き放した感覚は相変わらず。完全に聴き手を選ぶアルバムだと思う。
よく色んなミュージシャンが実験的なアルバムを作ったと評される場合があるけど、トゥールに関しては根本的に実験的なコンセプトを持っている印象を受けるので「何なのコレ?」というのが最初の印象だと思う。
それで何度も繰り返していくウチに、知らず知らず彼等の音のトリコになるという...正に音の禁断症状。

本当に今回のライブを経験出来て良かった。単独公演あったらまた観に行きたいくらいヤバかった。噂ではもう既に新作用の曲が10くらい出来ているらしく、今年中に発表した意向らしいけどメイナードがぶどうの収穫があるので(って、ワイン製造もやってるって.../笑)来年じゃないか?という話らしいけど、コレは非常に期待したい。


「AENIMA」PV↓
http://www.youtube.com/watch?v=h_Xsd_aCVNs

「STINKFIST」PV↓
http://www.youtube.com/watch?v=P4atE2K5_pQ
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アンダートウアンダートウ
(2006/05/10)
トゥール

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先週の土曜日に、友人からのお誘いで六本木でやる「ホビット 思いがけない冒険」のジャパンプレミアに参加してきました。
監督のピーター・ジャクソンを始め、豪華俳優陣も集まりかなり盛況だったけど、とにかく寒かった。

このテのイベントは初参加だったんだけど、招待されてこんな言い方も何だけど、自分には肌に合わない感じだった。あーいうレッドカーペットも、柵側の人達は間近で見られて盛り上がるけど、柵の中央に押しやられてしまうと全然面白くも何とも無い(はい、柵の中央でした)。
しかも、あの寒さ。何でも地元では雪が降ったらしいし。試写会の前に寒さでアタマ痛くなって、上映30分は記憶が曖昧。翌日には少し体調戻ったんだけど、昨日から唇にヘルペス出来て体調最悪になってしまった。

でも肝心の映画は面白かったんで、それだけは救いだった。前のロード・オブ・ザ・リングが好きな人には、今回も外す事はないと。早くもブルーレイが欲しい...

さて、今回のレビューは来年のオズフェストに参加が決定したトゥール。デビューアルバムの「UNDERTOW」で、発表は2003年。
オズフェストに来るという事と、最近このブログにコメントを残してくれているmesonaokoサンがトゥール大好きという事で、ご好意で彼等のアルバムを全部聴かせてもらったのだ。

元々以前からバンド名は知っていたし、これまでもMTVや何やらで曲は数曲聴いていた。しかし、私の第一印象は「変な音楽」(笑)。
出てきた時代がグランジが隆盛を極めていた時期だったのでその一派かと思いきや、実は全くそんな事なく、よく聴くとグランジ勢のどのバンドにも全く似てない。リフは間違いなく70年代のバンドからの影響を感じさせるし、リズムパターンもかなり凝っている。曲構成も独特の流れでキャッチーさは皆無。
だから、最初は非常に取っ付きにくいけど、流れに任せて数回聴いていると何故かクセになるという変なノリを感じさせる(笑)。大きな音で聴くとその醍醐味が感じられそう。

当時はオルタナ系フェスのロラパルーザに参加していたという話だから、その流れに乗って登場したものの、しかし音の本質は全く違うトコにあるという事で、私はパンク全盛期にその流れでデビューしたザ・ポリスが登場してきた時と似ていると思った。結構したたかなんだな(笑)。

しかし、この音楽が後のアルバムで全米No.1取るなんてちょっと信じられない。だって全然売れそうな音じゃないじゃないっすか(笑)。やっぱ彼等にはビジュアルイメージも一部なんだろうから、それらを含めた全てが評価された結果なんだろうなあ。
いずれにせよ来年のオズフェストが俄然楽しみになってきた。残りの数枚も聴き倒してライブに挑むつもりだけど、果たしてフェス形式でどれだけ観客が沸くのかも楽しみだ(笑)。


「UNDERTOW」PV↓
http://www.youtube.com/watch?v=ky_F-M6yD6g

「PRISON SEX」PV↓
http://www.youtube.com/watch?v=F5sIXUbMgF0

「BOTTOM」PV↓
http://www.youtube.com/watch?v=GN1lsRtSFPs