連休後半に入り、特に何処に出掛ける訳でもないので(しかし勿体無いから1日くらいはドライブに当てようとは思ってるけど)ウチで朝から掃除に勤しんでると(苦笑)。今はちょっと休憩。
で、ipodで聴きながら掃除してるんだけど、最近はずっとプリンスばかり聴いてたんでそろそろ違うモノを...と思ってた矢先のタイミングで、待望のウィゲリウスの2ndアルバム「TABULA RASA」が届きました。前作から実に4年、随分待たされましたねえ~。

前作でデビュー作の「REINVENTIONS」は、たまたまチェックした「ANGELINE」のPVを観て非常に好みの音だったんで、即アルバムを手に入れてそれからずっとヘビロだった愛聴盤だったから、この新作に期待がかなり高まってた。輸入盤で一足先にリリースされてたけど、日本盤出るまで待ってたんで購入が遅れてしまったと。

当初の予定では2年前にリリース予定だったのが、何でここまで遅れたのか理由が分からないけど、i-tunesでは先に「PLEASE PLEASE PLEASE」と「LONG WAY FROM HOME」が配信されてたので新作発表も近いんだろうなあと待ってたらこんなに長く待たされるとは...今回からフロンティアレコードからAOR HEAVENにレーベルが変わってるから、この辺がリリース遅れた理由なのかな?ともあれ、無事にリリースされて一安心。

で、肝心の中身は、一聴した時はかなりメロウになったなあと感じた。楽曲は勿論良いのだけど、前作にあったエッジが足りないというか、メリハリが効いてないというか何かサラッと聴き終えちゃったなと。
しかし、何度も聴いてるウチに細かいトコまで音が行き届いてるというか、自然に気持ちよく聴こえる音作りが結構クセになってきた。タイプが違うけど、デフ・レパードが「PYROMANIA」から「HYSTERIA」に移行した時の感覚によく似ている。
楽曲も前作で顕著だった80’s路線は基本的に変わらず、よりメロディに力を入れて曲構成も練ってきた感じで、明らかに成長の過程での変化がよく分かる。「9 OUT OF 10」や「THESE TEARS I CRY」なんか聴いてると、相変わらず上手いなあと思うし。

メンバーチェンジがあったらしいけど、アルバム聴いてる分には全く影響がないのはやっぱウィゲリウス兄弟の存在がかなり強いんだろうなあ。ソングライターとしても定評のあるボーカル(弟)に、今回プロデューサーとしてクレジットされてるドラマー(兄)という2人がいればバンドが成り立つという訳なんだろう。ルックスも、前作みたいなチャラい感じの風貌から大分ワイルドになった印象で、4年間でこれだけ印象が変わるバンドも珍しいかと。

しかし、こんなに素晴らしいアルバム作ったのにライブの話を一向に聞かないのは何故なんだろうか?YOU TUBEで地元のクラブでのライブ映像がアップされてたけど、クアトロよりも狭いクラブでパフォーマンスも中途半端なバンドがホント勿体無い。ルックスも良いんだから、せめてクラブあたりで来日すれば新規開拓も出来るんじゃないかと思うんだけど...


「PLEASE PLEASE PLEASE」



「SET ME FREE」



「9 OUT OF 10」
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リインヴェンションズリインヴェンションズ
(2012/07/11)
ウィゲリウス

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という訳で、大晦日です。
今日はとりあえず大掃除のマネくらいはしなきゃイカンだろうって事で、朝から音楽鳴らしっぱなしで掃除で洗濯に勤しんでました。ホントは大掛かりな模様替えを敢行したかったのだけど、明らかにゴミが大量に出るのでそれは三が日が終わってからで良いかな?って事で、掃除のみに。

で、このまま新作も聴かないで今年が終わるのもイヤだなあ~という事で、とりあえず以前から気になっていたCDを1枚、急遽昨日アマゾンにて注文しておいたブツが早速届いた。その前にディスクユニオンの方にも予約していたブツがあったのだけど、それは元日に届くと思いきや、いきなり今日届くとメールが着てたので到着がダブってしまったけど、ちゃんと無事届いたのでコレで新鮮な気分がで新年を迎えられてちと満足。

気になってたCDというのが、今年デビューを果たしたウィゲリウス。全くノーマークでした。というか、全く知りませんでした。
たまたま某巨大掲示板のスレにてこのバンドを知って、ジャケは何だかショッカーの紋章みたいで非常にダサいけど意外と音がカッコ良かったのと、私の大好きな北欧のバンドという事で、とりあえず買ってみようと。その前に市内のCD屋で探したけど全く見付からず(スピニングという全く知らないレーベルなんで、インディ系とか?)業を煮やしてネット注文と。

まずメンバー写真を見ると実に若い。イケメン2人に運送業2人といった感じ(笑)。ライナーのメンバーの詳細見ると全員80年代生まれ。もうそういう時代なのね...
演ってる音はというと、明らかなメロハー路線で幾分HRっぽい雰囲気も兼ね備えてるといった感じで、同郷のワーク・オブ・アートに似た雰囲気。ただ、メンバーの風貌を見るとタトゥーだらけでバッドボーイズロック系みたいにも見えるけど、もっとキャッチーでメロディアスな音楽を演っている。という訳で、本国でのレーベルは勿論フロンティアーズ・レコード(笑)。

因みにボーカルは、本国の「アメリカンアイドル」的な番組で注目を集めてバンド結成に動いたという事もあって、歌唱力は文句無し、ハイトーンも難なくこなしてるし。演奏陣も非常に上手い。
メンバー3人がTOTO大好きらしく、音の垣間にそれっぽい雰囲気は感じられるけどWOAほどの影響は感じられないかな。やっぱり若々しい雰囲気が滲み出てるからか、幾分荒削りな印象があるし。

まあ何処かで聴いた事のある様なフレーズや雰囲気もあるけど、デビュー作としてはかなりの高水準なメロハーで満足。マスタリングにはハーレム・スキャーレムのハリー・ヘスが担当してる事もあって、ハーレム・スキャーレムっぽい部分も感じられるけど、こういった”何処かで聴いた事がある~”という印象さえ拭えれば、これから先かなり期待出来るのではなかろうか?
こういうバンドが新たにシーンに出て来てくれるだけで十分嬉しいのに、更に期待出来るとなると今後が楽しみだという事...今年最後の日に良いアルバムに巡り合えて幸せな気分だ。

しかし、マジでフロンティアーズ・レコードはヤバ過ぎ。このテにバンド達を一体何処から見付けて来るんだ??


「ANGELINE」PV↓
http://www.youtube.com/watch?v=smVQ9vgQyF8

「NEXT TO ME」曲のみ↓
http://www.youtube.com/watch?v=yDoBz-ACBjc

「HOLD ON TO LOVE」曲のみ↓
http://www.youtube.com/watch?v=UdKusQ1VIgo