ガールフレンド+グッドフレンド(紙ジャケット仕様)ガールフレンド+グッドフレンド(紙ジャケット仕様)
(2011/12/21)
マシュー・スウィート

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最近はHM/HR系のCDは控えて、余り頻繁に聴いてなかったロック系のモノで何か良いモノないか?とちょっと色々探ってみたトコ、以前から気になってたけどなかなか中古が出てこないし、しかもいつの間にか2枚組紙ジャケ仕様なんてモノも出てるじゃんか!?って事で、結局新品で買ったマシュー・スウィートの3rdアルバム「GIRLFRIEND」を今回はチョイス。発表は1991年。

実はこのミュージシャンは全く知らず、当時このアルバムが日本でヒットしてた事すら知らなかった。
では、何故このアルバムが気になってたのか?というと、よくパワーポップの名盤という触れ込みで語られる事が多いアルバムだからだ。
でも、自分の考えるパワーポップの定義というと、私の大好きなジェリーフィッシュの印象がかなり強いんで、最初、このアルバムを聴いて「これの何処かパワーポップなんだ?」という疑問がまず残った。ポップソングにしては結構ギターの比率が多いし、メロディアスではあるけどロック色が強い感覚だし。

そんな事を思いながらアルバム全曲を数日間ずっと聴いてみたけど、やはり私には”パワーポップ”という定義はこのアルバムには必要ないんじゃないか?と思った。
ただ、毎日聴いていると色々なモノが徐々に見えてきて益々好きになってくるという不思議なアルバムという印象を受けた。確かに名盤と呼んでもおかしくない出来かと。全体的にはシンプルなロックアルバムという感じだけど、物凄くメロウな雰囲気を感じられてロードムービーの様な雰囲気を味わえる感じ。またジャケットが凄く良いので、アナログでジャケット飾りたいって人は結構いると思う。

この2枚組紙ジャケ盤は、1枚目はオリジナルの「GIRLFRIEND」アルバムで、2枚目は当時ラジオのプロモ用に配布された「GOODFRIEND」というデモverやライブ、カヴァー曲などを収めたレア・トラック集なのだけど、オリジナルとデモを聴き比べてみるとコレが結構味わいのあるモノで、例えば「GIRLFRIEND」のデモverは何処かビートルズの「REVOLITION」っぽい雰囲気を感じられたり、「DAY FOR NIGHT」のライブverではオリジナルよりも感傷的になってる雰囲気だったりと、発見も多い。

今更だけど、このアルバム凄く良いわ(笑)。リリース当時に聴いてたらまた印象がガラリと変わっていただろうけど、リリースから20年以上経っても十分魅力的に聴こえるのは、やはり名盤と言われる証なのだろうか。ともあれ、暫くの間はヘビロ決定ですな。

余談だけどこのマシュー、大の日本のアニメおたくらしく、自分の腕にうる星やつらのラムちゃんのタトゥーが入ってたり、このアルバムからの「GIRLFRIEND」のPVでは「スペースコブラ」、「I'VE BEEN WAITING」のPVでは「うる星やつら」が丸々使われてたりする(笑)。


「GIRLFRIEND」


「DAY FOR NIGHT」
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