地味JAM尊サンのコメントを読んでるウチに久しぶりに80s魂に火が点いてしまった様で(笑)ここ最近は80s関連のモノばっか聴いてる。注文して届いたCDがあるってのにそっちは後回しって...
そんな感じなので、まだチョイスしてないモノってあったかな?とチェックしてたらこのアルバム書いてなかったんで、今回はこのアルバムをチョイス。ブライアン・アダムスの3枚目「CUTS LIKE A KNIFE」。発表は1983年。

久々に聴きましたねえ~。ブライアンと言ったらやっぱ「RECKLESS」か「INTO THE FIRE」、気が向いて「WALKING UP THE NEIGHBOURS」を聴くってな具合なんでなかなか手に取らないんですよ。
私はこの3rdアルバムで彼を知ったけど、ちょっと記憶が曖昧だけど「ベストヒットUSA」で彼が生出演してた覚えがあって、このジャケットが裏に飾られてたのを見て「ジャケットがカッコイイなあ」と思ったのが第一印象だった気がする(掛かったPVまでは覚えてないけど)。
余談だけど「ベストヒットUSA」の小林克也さんの裏に写るアルバムジャケットを部屋に飾りたいな...と思ってた時に、LPジャケットをそのまま入れて飾れる額が当時地元にあったWAVEにて¥1000以下で売ってたので、すぐさま購入して数少ないLPジャケットを入れて飾りまくってた事があったなあ。途中で枠が崩れてダメになっちゃったけど。

でも今聴いてもやっぱ良いアルバムだと思った。以前は2ndアルバムもCD持ってたけど、さすがにまだ歌い方も曲調も青臭いイメージだったので結局売ってしまった(でも「TONIGHT」は良いと思う)。しかし、このアルバムからちょっと余裕が出てきたのか、少しだけ落ち着きが感じられて聴いてて安定感を感じられた。これはプロデュースの影響があるんだろうけど。
このアルバムが作られた当時のブライアンの年齢はまだ20代前半で、「THE ONLY ONE」や「THIS TIME」みたいに全体的に爽やかな青春ロックみたいな楽曲で統一されている。

お気に入りは「THE ONLY ONE」「THIS TIME」「STRAIGHT FROM THE HEART」「CUTS LIKE A KNIFE」「DON'T LEAVE ME LONELY」辺りがベストかな。「THIS TIME」のPVは雰囲気が好きでよく観たなあ。「STRAIGHT FROM THE HEART」は、何でシングルカットしなかったのか不思議なくらい良い曲だと思うんだけどなあ。(注:地味JAM尊サン、有難うございます。インナースリーヴに”初のトップ10ヒット”と書いてありますね!失礼しました。)「DON'T LEAVE ME ALONE」はさすがに今のブライアンじゃ絶対歌わないんだろうな(笑)。

前半に好きな曲が集中してるので後半がちょっと甘いかな?と思うけど、曲作りは前作よりもかなり上がった印象を受けたし、次作でメガヒットを記録した事を考えるとこのアルバムで既に方向性が見えていたんだろうな。当時はこのテのロックは結構多かったと思うけど、その大勢の中でも初のトップ10ヒットを記録した本作が彼の実力を見せ付けた証だと思う。ホント、良い時代だったな。


「THIS TIME」


「CUTS LIKE A KNIFE」
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Waking up the NeighboursWaking up the Neighbours
(1991/09/24)
Bryan Adams

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私は会社での昼食後に、自分の車内で寝ながらi-podで時間まで音楽を聴いているのだけど、i-podもお気に入りの楽曲を入れっぱなしになってしまうと新鮮さが保てなくなってしまい、いつも同じ音楽を聴いて満足しがちなのである。
これじゃダメだ!まだまだ聴き込みが足りないCDなんて幾らでもあるじゃないか!!...と思いつつも、i-podには必ずいつでもどこでも聴きたい定番曲が入っていて、それは絶対に外せないのでそのままにしておくと、4GBでは少しのスペースが空かなかったりするのである(苦笑)。

で、その少しのスペースに昨夜入れておいて今日の昼間に聴いていたのがこのアルバム。
先日、私が最近よく行く市立図書館にてこの人のアンソロジーベストを借りて聴いていたら「そーいや、このアルバムって思ってたよりもそんなに聴いていなかったな」と思い出し、ちょっと久々に聴いてみようか?と思ったのである。

前作「INTO THE FIRE」は、それまでのイメージから少し外れた冒険作であり、「RECKLESS」の大ヒットなんて何処吹く風、青春路線から大人目線の渋い路線で理解するのに時間掛かったけど、コレがブライアンの進む方向性なんだ、と次なるアルバムに期待していた。

で、このアルバム。最初聴いた時の第一声...さあ、皆さんお待たせしました!ご一緒にどーぞ!!

「デフ・レパードじゃねーか!!」

...という訳で、幾らプロデューサーがロバート・ジョン・マット・ラングだからといってそのまんまって一体どーゆー事やねん!?と。コレには正直失望しましたよ。だって、これブライアンって知らないで聴いたら「ジョー・エリオットが風邪引いてテイク撮ったのか?」って思いますって!
楽曲に関しては、前作の渋い路線は若干鳴りを潜め、その分明るい楽曲が増えた感じで印象は良いんだけど、2枚組でもないのに15曲はちょっと多すぎる気がする。あと3曲削ってもうちょっと集中出来るアルバムにして欲しかったのが本音かな。
この中でのフェイバリットは「THOUGHT I'D DIED AND GONE TO HEAVEN」(コーラスがどー聴いてもLEPPS...)「DO I HAVE TO SAY THE WORDS?」「CAN'T STOP THIS THING WE STARTED」あたりかな。

映画「ロビンフッド」で使われた「(EVERYTHING I DO)I DO IT FOR YOU」が全米で7週連続、英国では何と16週連続No.1となり(ギネス記録にもなった)ブライアンの全盛期といっても過言ではない時期なハズなのに、私は何処かしか醒めた見方しか出来なくなってしまったのは、やはりこのアルバムで何かが変わってしまったんだろうなあ...

「DO I HAVE TO SAY THE WORDS?」クリップ↓
http://jp.youtube.com/watch?v=xFSM1ordbo4

「THOUGHT I'D DIED AND GONE TO HEAVEN」クリップ↓
http://jp.youtube.com/watch?v=kXyUrWRjpHU

「CAN'T STOP THIS THING WE STARTED」クリップ↓
http://jp.youtube.com/watch?v=xbqYysXHLn8

Into the FireInto the Fire
(1990/10/25)
Bryan Adams

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天気の良さにつられて、車内で久々にブライアン・アダムスのこのアルバムを聴いた。
先日の某音さんのブログで、このアルバムから「HEAT OF THE NIGHT」がチョイスされていて、思わず「おおっ!」と唸ってしまったくらいで、随分久しぶりに聴いて「やはり良いなあ」と感慨に耽って、アルバムを久々に聴きたかったのだ。

アルバム発表当時は、そりゃ前作を散々聴き通したくらいだから、発売前日にはレコード屋に行って速攻でアナログ盤を買ったくらいだった。
しかし、当時の評価はちょっと肩透かしを食らったモノで、前作にあった一気に聴かせるほどの楽曲の良さを余り感じられなかったのだ。
今になって思うと、それは「同じタイプのアルバムを作ってもしょうがない」的な考え方なのだろうけど、洋楽にハマリ始めた高校生にはそんな事理解出来る訳もなく、ちょっと戸惑いも感じたモノだ。
「HEAT OF THE NIGHT」の渋い路線は、それまでの爽やかな青春ロック路線から硬派なモノへの変化を示すモノだったし、2ndシングルだった「VICTIM OF LOVE」もこれまたアーバンな雰囲気を持つ渋いバラードで、「REBEL」の男臭さ漂う雰囲気には、同姓ながらも惚れちゃいそうな勢いだ(笑)。
前作に入ってもおかしくない「ONLY THE STRONG SURVIVE」や、ちょっと古いタイプの「ANOTHER DAY」あたりは余裕すら感じさせるし、ラストの「HOME AGAIN」の切なさはさすがの作りで感動的だ。

コリー・ハートの欄にも書いたけど、当時ブライアン・アダムス、コリー・ハート、ポール・ヤングの若手が同時期に出したアルバムタイトルが全て「FIRE」と入ってて、偶然にしては凄いな...と思ったモノだけど、結局この3枚のうち一番よく聴いたのがこのアルバムだった。
しかしこのアルバムを作った当時、ブライアンはまだ20代後半だったハズだけど、そんな歳でこんな渋いアルバム作ってたとは...今思うと凄い話だ。日本人じゃこんなアルバム、到底作れないだろうなあ。

レックレスレックレス
(2004/10/21)
ブライアン・アダムス

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前回のジョン・クーガー・メレンキャンプと同時期によく聴いていたのが、このブライアン・アダムス。
同時期といっても、当時の80'Sヒットチャートの常連だったので必然的に聴く事が多かっただけの事なんだけど、音楽的にも近い線があったし、両方共大好きだった。
前回も書いた事だけど、ジョン・クーガー・メレンキャンプの歌詞は当時の私にはよく理解出来なかったけど、この頃のブライアンの曲は世代も近いお陰で(といっても、彼の方が年上だけど)共感出来る部分が多かった。

それに何よりも楽曲が素晴らしい!コレじゃ売れる訳だわ。確か、このアルバムから6曲シングルカットされたと記憶してるけど、ホントに全曲シングルカット出来るクオリティだったと思う。ブライアンは勿論、共作者のジム・バランスの作曲センスが光ってたお陰もあって、このアルバムはかなりの大ヒット作になった。

当時はラジオのエアチェックばかりで、学生の小遣いではアルバム買えない頃だったからシングルレコードばっかり買ってた時期で、最初は「ヘヴン」のシングル買ったのだけど『コレだけアルバムからカットされたらアルバム買った方が安く上がるのでは?』と思い、結局アルバム買った覚えがある(笑)。今はもう手元にないけど、ビデオクリップ集のビデオも買ったなあ。

このアルバムからは「SUMMER OF '69」「SOMEBODY」「IT'S ONLY LOVE」が好きかな。他の曲も勿論好きだけど、中でもこの3曲が印象深い。
ブライアンが若かりし頃の、若い時にしか出来ない、正に「むこうみず」な傑作アルバムだと思う。