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暫く振りの更新です。2週間前くらいからちょっと体調を崩してしまい、仕事は一応こなしているんですが、疲労や腰痛や睡眠不足が重なってたのでネット自体暫く控えてました。まだ本調子じゃないんで少し更新が滞るかも知れませんのでご了承のほどを。

さて、以前から気になっててなかなか中古盤で見付からなかったビル・ネルソンズ・レッド・ノイズの最初で最後のアルバムとなった「SOUND ON SOUND」を手に入れる事が出来たので今回はコレをチョイス。発表は1979年。

以前レビューしたビ・バップ・デラックスのCDを購入した時に彼等に関する事をネットで色々調べていたら、このアルバムに行き着いた訳だけど、そのビ・バップ・デラックス解散後に中心メンバーだったビル・ネルソンが組んだバンドがレッド・ノイズ。詳細はよく分からないけど一応バンド名義になってるもののビルが殆ど一人で作り上げたという話らしく、ビ・バップ時代同様多彩な才能を見せ付けている。

まず冒頭の「「DON'T TOUCH ME(I'M ELECTRIC)」から驚かされる。ポップフィーリングはビ・バップ時代からずっと持ち続けていたモノだけど、それに電子音が絡んで歯切れの良いリズムとギャンギャン鳴ってるギターの比率が、何処かぶっ壊れた感覚を感じさせる。これをリアルタイムで聴いた人達はまず驚いたんじゃないだろうか?
全体的にロック、ニューウェイヴ、ポップ、テクノ、スカやパンクのエッセンスも少し感じられて、今で言うクロスオーヴァー的なスタイルを既にこの年代でやっていたという事実がホントに素晴らしい。どーしてこんなアルバムが今廃盤なのか不思議だよなあ。

YMOの「浮気なぼくら」にゲスト参加している関係でその筋の方達とは親交が深い様だけど、氷室京介さんや布袋寅泰さんが影響を受けたアルバムとして有名らしい。なるほど、布袋さんの1stソロ作に何となく近い雰囲気を感じる部分もある様な気がする。

私が今回手に入れたのは1999年盤だけど、その後ボートラ入れてリマスター再発盤があるみたいでそっちの方は直ぐに売り切れてレア盤となってるらしい。出来れば再発して簡単に音源が手に入る様な環境にしてほしいなあ...それくらい気に入ってしまったのだけど、ビ・バップ時代の方がまともに売られていない今の状況を考えるとちょっと難しいのかな?ホントに勿体無い...


「DON'T TOUCH ME(I'M ELECTRIC)」


「FOR YOUNG MODERNS」
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