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いきなり関係ない話で申し訳ないですが、先日のマリリオンの再来日公演が決定した話にはビビりましたねえ~。
確かに前回来日時の伊藤政則さんとのインタビューで「早いうちに戻ってきたい」と語ってたけど、まさかこんなに早く戻ってくるとは...23年振りの間隔は一体何だったのか?と(苦笑)。
チケット代も前回より¥1000アップしてしまったけど、勿論今回もチッタ2日間行きますよ!今年はあと11月に来るスティーヴン・ウィルソンのライブもあるので、この3本でライブは打ち止めですな。ホントは7月のワイハ(ダニー復活!)も観たかったけど、ちょっと無理そう。CDも頼んだモノ以外はなるべく控えないと...

と、言ってるウチからその頼んでおいたCDが届いた(苦笑)。ボビー・コールドウェルとジャック・スプラッシュのユニット:クール・アンクルのデビュー盤を今回はチョイス。発表は2015年だからちょい前の作品ですね。

陽気も温かくなってきたお陰で、爽やかなAOR系を聴きたいなあ~と色々と調べてるウチに「そーいや最近ボビー・コールドウェルはどーしてるんだろう?」と思い、調べてみたらこのユニットが引っ掛かった。ボビーはともかく、もう一人のジャック・スプラッシュって誰?って事でチェックすると、最近のR&B系のプロデューサーの中でも勢いのある人物だそうで、グラミー賞も既に3度獲得してるとの事。

そんな今の時代を生きるプロデューサーと大御所と言ってもいいくらいの存在であるボビーが何故ユニットを組んだのか?というと、ボビーの奥さんがジャックのインタビューでボビーに影響を受けてるという記事をチェックして、それなら...と連絡を取った事からスタートしたとの事。
最近のボビーの活動はAORというよりはスタンダードなジャズシンガーと化しててポスト:フランク・シナトラ的な存在になってたらしく、毎年の様にビルボードライブで来日してる時はAOR時代の曲を歌ってたらしいけど、やはり過去の人というイメージは拭えなかったと思う。

なので、YOU TUBEでチェックする前にこの事柄を読んだ時点でかなり期待度は高かった。YOU TUBEで数曲チェックして購入した訳だけど、実際にアルバム聴いて私的には凄く満足な出来映えだと感じた。ボビー全盛期のAORという感じではなく、あくまでも今の時代を意識した音作りでありながらも楽曲のメインに来てるのは歌という、基本的な部分を変えてないのはジャックの功績だと思う。
AORというよりは現代的なR&B寄りな印象だけど、それでもボビーの歌声は変わらないし、むしろ新旧入り混じった古き良き感覚を想起させる音は凄く面白いと思うし、コラボの理想的な発展だと思う。
更にゲストにはメイヤー・ホーソーン、シーロー・グリーン、ジェシー・ウェアといった最近のR&B系シンガーや、懐かしいトコではデニース・ウィリアムス(フットルースのサントラに参加してましたね)などが楽曲に良いアクセントを添えてくれているのも面白い。

このアルバムがどのくらい話題になったのかは知らないけど、ジャズスタンダードの世界からボビーを引き戻してきてくれただけでもこのユニットは成功したと思う。世代的にも親子くらいの差がある二人でもかなり意気投合してたみたいなので、新たな次作も期待して良いのかな?ジャックのインタビューでは、実験的な音作りのマテリアルが残されてるとの事なので、いつかそれらも聴いてみたいモノだ。


「GAME OVER」


「LONELY」
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