シンクロナイズドシンクロナイズド
(1999/06/07)
ジャミロクワイ

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最近はホントに民放TVを殆ど観なくなってしまった。何気につけてはいるけど、集中して観るモノが殆どなくなってしまったからで、ケーブルTVの方がメインで観る感じになっている。
そんな感じなので、カップヌードルのCMにJK自ら出演して自身の名曲「VIRTUAL INSANITY」の日本語替え歌をやってのけた、という話をネットで知った時は”ふざけんな#”と、瞬間的に思った。
このCMはまだ観てないのだけど、評判の方はネットでは失望の声が大きいらしく、やっぱ私と同じく感じてる人が多いんだなあ、と。

この人のデビュー当時は、ジャミロクワイという名が示す様に自然と共に生きようというネイティブアメリカンの思想を強く訴えていて、オシャレな音楽演ってる割りには結構メッセージ色もあるんだなあ...と感心したモノだけど、売れてしまった途端に自身の趣味であるカーコレクションに走って、フェラーリクラスの車50台くらい所有しているという話を聞いた時は”自然と共に生きようどころか、排気ガスで汚染する様なモノ集めて何言ってんだ、この野郎##”とすら思ったくらいだ(笑)。

そんな事を思いながら、久々にジャミロクワイの4thアルバム「SYNKRONIZED」を聴いてみた。
思えば、この辺りから微妙に音楽性が変わってきた感じがする。前作が売れて少し余裕が出てきたのかも知れないけど、初期にあった繊細さが余り感じられず、大味的な売れ線っぽい雰囲気が全体を占めている。これを分かり易いと表現するのも簡単だけど、ちょっとイメージが違う気も感じられたな。バンドっぽい雰囲気よりもエレクトロを強く前面に押し出してるからかな?

とはいえ、ゴリゴリのファンクチューン「PLANET HOME」やちょっとアダルトっぽい雰囲気の「BUTTERFLY」、ダフト・パンクっぽいエレクトロ風味の「DESTITUTE ILLUSIONS」辺りは結構お気に入りだったりする。

実は個人的にはアルバムとして一番聴かないCDで、他の人達もそう感じてるのかブックオフの\250コーナーに高い確率で置かれているCDでもある。
ジャミロクワイがどんな音楽演ってるのか?と初心者が興味あるなら、分かり易いこのアルバムも一つの選択肢だけど、やはり2ndや3rdを推してしまうのは、私がこのアルバムに余り満足していないからかな?

「CANNED HEAT」PV↓
http://www.youtube.com/watch?v=uZUMmRxwYzw&feature=related

「BLACK CAPRICORN DAY」PV↓
http://www.youtube.com/watch?v=rgZhwh5tBZQ

「KING FOR A DAY」PV↓
http://www.youtube.com/watch?v=X3SRIfn1XM4

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Travelling Without MovingTravelling Without Moving
(1996/11/21)
ジャミロクワイM-BEAT

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怒涛の¥1050セール品も一段落したので(実はあと2枚残ってるけど、1枚はアイズレー・ブラザースのベストで以前レビューしたのでパス。もう1枚は聴き込まないと評価出来ないので、もうちょっと聴き込んでからにしょうかと)久しぶりに旧譜を聴き漁ってるのだけど、最近の通勤のBGMがもっぱらジャミロクワイ。

まあ、車内で聴いているのは自分で編集したオリジナルベスト的なモノなんだけど、この人はホントにセンスの良い楽曲を作ってきたなあ...としみじみ思った。元々はクラブで火が点いたダンスミュージックや昔ながらのソウルやファンクがこの人の原点のハズなのに、この3rdアルバム「TRAVELLING WITHOUT MOVING」(サブタイトルに邦題で「ジャミロクワイと旅に出よう」)の頃になると、もうクラブミュージックとかの枠が外れて一般チャートでも十分通用するポップな楽曲で勝負する事が出来る様になったのだから。

私はクラブなんか金貰っても絶対に行かない人なので、クラブがどんなトコなのかは情報でしか知らないけど、別にクラブなんぞに行かなくともジャミロクワイの音楽は何処でも聴ける訳で(笑)2ndアルバムが最高傑作と評価している私は、この3rdアルバムでどう勝負するのか当時は物凄く興味深かった。

1st、2ndよりは凄く聴き易くなったと思う。当時のソニーのMDウォークマンのCM(だったかな?)にJK自身出演して話題にもなって1stシングルだった「VIRTUAL INSANITY」、一昔前のディスコミュージックみたいなノリの「COSMIC GIRL」、軽快なファンク「ALRIGHT」など一貫しているのは分かり易いポップ感。
その一方で、レゲエのリズムを使った「DRIFTING ALONG」やサンバの様な「USE THE FORCE」、民族音楽っぽい「DIDJERRAMA」みたいな冒険心も忘れていない。
中でも、レッチリが演りそうなバリバリのファンク「TRAVELLING WITHOUT MOVING」やm-BEATとのドラムンベース曲「DO U KNOWHERE YOU'RE COMING FROM」(これは日本盤ボーナストラック)がめちゃくちゃカッコ良くてお気に入り。

今ではよくブックオフの¥250セールの棚に大量に置いてある本作(4thアルバムまではよく置いてある)。ファンクが嫌いな人にはお薦めしないけど「VIRTUAL INSANITY」や「COSMIC GIRL」などは一度は聴いてみてもらいたいなあ。

「VIRTUAL INSANITY」クリップ↓
http://jp.youtube.com/watch?v=VQb2WXSqyl4

「COSMIC GIRL」クリップ↓
http://jp.youtube.com/watch?v=F2mr2yY5F3c

「TRAVELLING WITHOUT MOVING」ライブ↓
http://jp.youtube.com/watch?v=tm9kpubR3_c&feature=related

スペース・カウボーイの逆襲スペース・カウボーイの逆襲
(1994/11/03)
ジャミロクワイ

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ネットを立ち上げると必ずCD屋関係のサイトをチェックする。理由は何時、何処で安売りやってるかどーかをチェックする為である(笑)。
で、先日HMVで「DVD2枚買うと20%OFF」セールがあったので、映画も大好きな私は以前から欲しかった「エンゼルハート」のDVDと、今日の主役であるジャミロクワイのクリップ集DVDを頼んだのだけど、「エンゼルハート」のDVDが取り寄せで長引きそうだったので速攻でキャンセルし、ジャミロクワイの方だけを送ってもらい昨日届いたので観てみたのだが、改めて良い曲が多いと再認識した。

ジャミロクワイといえば、ここ日本では「アイドル的な人気のミュージシャン」と見られてるフシがあるけど、実は細かいトコまで気を使った職人肌なミュージシャンだと思う。
1stを初めて聴いた時「クラブミュージックをやるスティービー・ワンダー」みたいと思い、ウォークマンのCMに出てたのを観て『結構人気あるんだな』と思ってたら、何時の間にか「ウゴウゴルーガ」のエンディングやら何やらで露出も多くなって『そんなに人気あるのか?』と思ったモノだ。
既に6枚のアルバムを発表しているけど、私的には初期、特にこの2nd「THE RETURN OF THE SPACE COWBOY/邦題:スペース・カウボーイの逆襲」が一番大好きだ。
私はクラブだのディスコだのは全然興味もないし全く行かない(行きたくもない)人だけど、ジャミロクワイの音楽はただのクラブミュージックではなく、何処か懐かしさを感じさせるファンクミュージックに近いモノだと思う。

先日、DVD付きベストCDが発売されたけど、商売根性丸出しでちょっといただけないな、と。DVD付きは良いけど13曲しか入っておらず、私が買った輸入盤DVDは倍近い25曲入って金額が\2000弱なので、こっちの方が断然おトク。
しかし、CD+DVDには輸入盤DVDには入ってない新曲のクリップが入ってるので「ファンは両方買え」って事なのだろう...ったく、イヤらしい商売だ!(苦笑)