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以前、地味JAM尊サンからの謎情報(笑)で「彼は今MP3の会社社長」という話らしいけど、復帰はともかくもこのアルバムは再発してくれと願う人達は多いのではないでしょうか?欲を言えばマイアミ・バイスのサントラに収録された「WHEN THE RAIN COMES DOWN」やアメリカン・アンセムのサントラに入ってた「TAKE IT EASY」をボートラで入れて!

という訳で、数年前に偶然にも近所のブックオフの¥500コーナーで発掘してしまった(笑)元デュラン・デュランのギタリストだったアンディ・テイラーの1stソロアルバム「THUNDER」を今回はチョイス。発表は1987年。記憶ではもうちょい後だった気がするけど...パワー・ステーション後だったからこの頃だったか。因みに輸入盤のジャケットはクソダサいので、この辺がセールスに影響したんじゃないかと思ってるんだけど...(苦笑)

80sチャートを毎週チェックしてたので、当然の事ながらデュラン・デュランの人気は凄まじいモノがあったけど、そんな絶頂期にまずはドラマーのロジャー・テイラーが牧場主になるとか何とかで(当時の雑誌で読んだ記憶があるので定かではないけど)脱退し、その後にアンディ・テイラーも脱退という事でデュラン・デュランは徐々にその人気に陰りが見えてきた感じになってしまった。パワー・ステーションとアーケイディアというサイドプロジェクトを経てこれから再開...って時だったので、この辺が脱退を意識させる切っ掛けになったとは思うのだけど、牧場主になるというロジャー・テイラーはともかく、アンディ・テイラーは明らかにギターの比率が少ないデュラン・デュランでは思った様なスタイルでプレイが出来ないと感じたんだろうなあ。パワー・ステーションのアルバム聴くといつもそう思う。

だから、デュラン・デュランを抜けた時は特に驚かなかったけど、ソロ作でまさかあのスティーヴ・ジョーンズと組むとは思わなかった。デュラン・デュランとセックス・ピストルズってどう考えても相成れないイメージがあったし、共通してるのはイギリス出身ってだけだし(笑)。どういう経緯で組んだのかよく分からないけど、これが意外とマッチしていて実に良いロックアルバムとなった。
ただ若いだけで突っ走ってるロックではなく、何処か哀愁や渋みを感じさせるのはスティーヴ・ジョーンズの影響かと。彼はこの後「MARCY」というソロアルバムで実に渋いロックを披露して更に驚かされたのだけど(最近再発されたみたいなのでちょっと興味がある)このアルバムでも「LIFE GOES ON」や「NIGHT TRAIN」、「BROKEN WINDOW」でその片鱗を見せている。

でも、やっぱ「I MIGHT LIE」のインパクトが強いなあ。この曲聴いた時は正直やってくれたな!と思ったくらいだし、その後のキャリアも楽しみだったのだけど、続く2ndアルバムでまさかのカヴァー曲集。オリジナルで数作出してそれからカヴァー集リリースなら分かるけど、2枚目でそれはないでしょ?この時点でもう曲が書けなかったのかな?と言われてもしょうがないかと。
後にオリジナルメンバーでデュラン・デュランが再結成された時に復帰したけど、ツアー途中で脱退してそのままミュージシャンも廃業しちゃったみたいだから自身の限界も感じちゃったんだろうなあ。しかし、昨年のサンダーのライブにゲスト出演したみたいで(YOU TUBEに上がってる)まだ細々と活動してるのかな?

でも今の時代に聴いても良いアルバムだと思いますよ。祈・リマスター再発!


「I MIGHT LIE」


「DON'T LET ME DIE YOUNG」
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