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先日、久しぶりに地元の街中をブラついていたら、そこで偶然中古CDセールを見付けてしまったので何気にチェックしてたら、あっさりと見付けてしまいましたよ。クリフ・マグネスのソロ作を聴いて次はこのアルバムを...と探していたプラネット3のCDを。しかも¥580で(笑)”見本”というシールが付いた非売品。当然捕獲したので、今回はこのプラネット3の「A HEART FROM THE BIG MACHINE」をチョイス。発表は1991年。

プラネット3自体は全く知らなくて、以前も書いたとおり地味JAM尊サンのコメントで初めて存在を知ったという、これだけ長い間洋楽聴いてきて存在すら知らなかったというのは不覚以外の何物でもないんだけど、それもそのハズ、このアルバムはリリース前からレコード会社とバンドの間には方向性を巡る争いがあったみたいで、結局当時は日本でしかアルバムは発売されなかったという経緯があったとの事。後にジェイ・グレイドン名義で「MUSIC FROM THE PLANET」というアルバム名に変えて、1曲のみ入れ替えて(しかもその1曲が、あのリーバイスのCMでお馴染みの「I WILL BE LOVING YOU」を削って「DREAMER」という楽曲に変更...って何考えてんだ!?)再発されているみたい。当時のリーバイスのCMで「I WILL BE LOVING YOU」は聴いた事はあったけど、このバンドの楽曲という事は全然知りませんでした...

私はクリフ・マグネスのソロ作を気に入ったのでこのアルバムに手が伸びた訳だけど、他の2人:ジェイ・グレイドンとグレン・バラードという他のプロジェクトでもちょこちょこ名前を見掛ける人達が参加していたという事で俄然興味が湧いた。いわゆるソングライターやセッションミュージシャンの様な裏方的な職人達がチームを組んで作る音にはハズレはないだろうし、当時どんな音を出してたんだろう?という期待もあったし。

聴いてみたトコ、やはりハズレじゃなかった!という結果に(笑)。ジャンルはインナースリーヴでジェイ・グレイドンが語っている”CHICAGO MEETS DEF LEPPARD”とは若干イメージが違うけど(シカゴはともかく、LEPPSは違うんじゃない?)良質なAOR作品という事で間違いないかと。
当時を感じさせる打ち込みの音が今の時代には少々安っぽく聴こえてしまうのは仕方ないにせよ、何より楽曲の良さが光っているのでその分カヴァーしていると思う。全員がキーボードとプログラミングが出来るので音の作り込みに関しては問題なし。ギターも思っていたよりもギャンギャン鳴ってるし。お気に入りは「CRIMINAL」「WELCOME TO LOVE」「THE DAY THE EARTH STOOD STILL」「I WILL BE LOVING YOU」あたりかな。

結局この1枚で解散してしまうのだけど、何だか凄く勿体無い気が。後に未発表の音源やメンバーのソロ作からを集めた「GEMS UNEARTHED」というアルバムもリリースしているみたいだけど、コレも後でちょっと聴いてみたいな。輸入盤で手に入るみたいだけど、廃盤の国内盤の方が数曲多めに収録されているので何処かに売ってないかな?

しかし、ジェイ・グレイドン関係のモノはホントに多くて調べるだけでも結構大変。いつか彼のCDも手を出す日が来るんだろうけど、楽曲の被りも結構多そうなんで上手い具合にチョイスしなければ...でも、まずその前にクリフ・マグネスの1stソロ作の方かな。


「CRIMINAL」


「I WILL BE LOVING YOU」
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