レターズレターズ
(2004/09/01)
ブッチ・ウォーカー

商品詳細を見る


偶然にも、3年前の今頃に発売されたブッチ・ウォーカーの2ndアルバム「LETTERS」。

このアルバムの前に、例のアヴリル・ラヴィーンの「UNDER MY SKIN」のプロデュースを手掛けていたので、当時は「このままプロデューサー業に専念するのかな?」と思い心配したモノだけど、このアルバムの発表でその危惧は払われたので多いに喜んだモノだった。

前作がマーヴェラス3の路線をモロに引き摺ってくれていたので「これなら別にバンド解散しなくても良かったのでは?」と思ったけど、あのテのロックが大好きな私は、マーヴェラス3よりもかなりの割合で前作を聴いたモノだ。

しかし、この2ndアルバムではかなり雰囲気を変えてきた。当時は「悪くないんだけど、ロックしてないな」と若干の失望を感じたモノだった。
全体的にアコースティックを基調とし、前作までにあった派手なパーティーロックは鳴りを潜めてしまい、もっとメロディを強調した音作りになってしまったからだ。別にコレはコレで悪くないんだけど、もっとロックしてるブッチが聴きたかったので、肩透かしも良いトコだった。

だけど、このアルバムでの1stシングルだった「MIXTAPE」の切なさは、一発で気に入ってしまった。

http://www.youtube.com/watch?v=bJU3jst3vh4

しかもアルバムのオープニングを飾る「MAYBE UT'S JUST ME」の押し付けがましくない爽やかさも気持ち良いし、

http://www.youtube.com/watch?v=tKMp980kKjQ

泣きの炸裂する「DON'T MOVE」も最高だ。

http://www.youtube.com/watch?v=TnlpHKQXCps

こんなにビデオクリップが作られていたのはYOU TUBEで検索するまで全然知らなかったけど、日本でのブッチの知名度を考えれば致し方ないのかな?...ちょっと残念。

アメリカンHi-Fiとのジョイントライブの時に初めてライブを体験し、このアルバムからの曲も数曲プレイしてくれたけどアルバムとは段違いのドライブ感で、何でアルバムでこれを活かせなかったのかな?と疑問を感じたくらいの素晴らしいプレイだった。

結論は「まあ、1枚くらいはこういうアルバムも良いか」なんだけど、やっぱブッチには派手なロックを演ってもらいたいな...というのが本音かな。
スポンサーサイト

Left of Self-CenteredLeft of Self-Centered
(2002/07/09)
Butch Walker

商品詳細を見る


今日は、自分の車内で聴く為のオリジナルCDーRを作成しよう...と、昔のHM/HR系を片っ端から聴きまくったのだけど、どーやら約80分のCDーRには入りきらずもう1枚作るハメになりそう。
これだけ長年色んなCD聴いてると、よくあるじゃないですか?何曲かは良い曲があるけど残りはダメ...とか。そーいうモノを1枚にして車内でガンガン聴けば良いかな?と思ったんだけど、あれよあれよというウチに曲が増えてしまった。まあ、またココから絞って考えながら作ってみようかと思う。

さて、そんな事を考えながら色々聴いていたらこのアルバムまで引っぱり出した。ブッチ・ウォーカーの「レフト・オブ・セルフ・センタード」。
このアルバムは別に先述にある「何曲かは良い曲があるけど残りはダメ」的なモノでは決してなく、殆どの曲が大好きだ。
私はブッチが以前やっていたバンド、マーヴェラス3時代からのファンで、マーヴェラス3が来日公演やったら絶対に観たいバンドの一つだった...が、しかし、マーヴェラス3は2枚のアルバムを残してあっさり解散してしまう。BURRN!で読んだ時はホントに唖然としてしまい『ブッチよ、何処に行く?』と去就も心配したモノだ。

だけど、ブッチはこの強力なアルバムを引っさげて帰ってきた。セールス的には全く振るわなかったけど、何で受けなかったのか理解に苦しむ程良いアルバムだと思う。マーヴェラス3時代よりもメロディはキャッチーに、そして楽曲の幅も様々なタイプが多くミュージシャンとしてより成長した感じでもあった。

念願のソロライブもようやく昨年観られたのだけど、一緒に来たアメリカンHI-FIの方が持ち時間多くて、お目当てのブッチは1時間も観られなかったけど「また観たい!」と思わせるライブだったなあ。出来ればこの路線でやってくれれば最高なんだけど。