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いやしかし、先日の台風は凄かったですねえ。私は夜勤なのでちょうど出勤時間と被っちゃってゆっくりと安全運転で仕事へ向かったんですが、帰宅時が最も近かったハズなのにその時間には全然収まっていて月が綺麗に出てたくらいだったけど、いつも通る橋はかなり増水していてジャブローかよ?ってな具合でした。地元の市内の川は氾濫したみたいだけどそれほどの被害は無かったみたいで、どちらかというと降雪の方が毎回心配するけど、今回はホントに超大型台風という名に偽り無しの凄さで舐めちゃイカンなあと実感した次第です。

さて、その間に中古サイトで頼んでいたザ・ディファイアンツの1stアルバムが届いたので、今回はこれをチョイス。発表は2016年。つい最近かと思ってたけど、もう3年前でしたか...

このバンド、現デンジャー・デンジャーのメンバーの2人にDDの2代目ボーカルであるポール・レインを加えたデビュー作であるのだけど、音楽性は本家と全く同路線のキャッチーなHRスタイルで、単に現DDのボーカルであるテッド・ポーリーとは別にアルバムを作りたかったのかな?と思いきや、本家のドラマーであるスティーヴ・ウェストがなかなか重い腰を上げないお陰でDDの新作アルバムが作れないから...というのが理由らしい。

本家の方が開店休業状態なら、そりゃ別バンドで活動したいとなる訳だからこの選択は間違ってないけど、その期待に応えるかの如くこのアルバムは清々しいまでにDDしてますねえ(笑)。しかもDDの現時点での最新作にあたる「REVOLVE」よりも更にキャッチー度が増してるのがポイントで、”カナダのボン・ジョヴィ”と言われたポール・レインのソングライティングが存分に活かされた作風は「REVOLVE」よりも良いと思う人も多いんじゃないかな。惜しむ点はジャケットのダサさだけかと(苦笑)。

しかし、今の時代にそぐわない古臭いキャッチーなHR路線(コレは褒め言葉)を推し進めているなあ~とホント感心しきり。時代が時代なら大ヒットしてもおかしくない作品だと思うけど、それほど話題にならなかったのはこういうスタイルがもう終わっているからなのか、それとも人々の音楽に対する感覚が変わってしまったのか...勿論今の時代にもこのテのスタイルを求めて聴き続けるリスナーもいるにはいるけど間違いなくマイノリティーなんだろうなあ。

当の本人達も時代に沿った音作りでアルバム作ったところで面白くもやりたくもないだろうし、却って失望されてファンを失う可能性だってある訳だから、こういうアルバムを作って「俺達はまだまだ健在だぜ!」とアピールしてくれるのはホントに頼もしい存在かと。
お気に入りは「LOVE AND BULLETS」「WAITING ON A HEARTBREAK」「RUNAWAY」「WE ALL FALL DOWN」「UNDERNEATH THE STARS」が好きだな。

今年の12月に本家がデビューアルバム30周年記念ツアーで来日決定してるけど、それよりもこっちのライブが観たいんだけどな(ファンの方には申し訳ないけど/苦笑)。それほどまでに良い曲で埋め尽くされている素晴らしいアルバムかと。こりゃ最近リリースされた2ndアルバムも近いウチに買わなくちゃイカンですな。お薦めです!


「RUNAWAY」


「WAITING ON A HEARTBREAK」
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