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で、前回同様レベッカです。
前回のCDと一緒にこのブルーレイも購入したので今回はこの映像作品「LIVE TOUR 2017 at 日本武道館 」をチョイス。発表はこのライブの同年2017年。

このライブは再結成されて28年振りのツアーでの最終公演となった日本武道館でのライブの模様を収めたモノ。
先日YOUTUBEで3時間近く観てた時に、この時の「ヴァージニティー」の映像を観て購入を決めたんだけど、再結成直後のレベッカをこのライブの数年前に何気にTVで観た時のnokkoの歌声が随分変わっちゃってて「やっぱ時の流れには逆らえないか...」と半ば諦めてた部分があったんだけど、この「ヴァージニティー」での歌声ではかなり本調子に戻してきていて素直に凄い!と驚いてしまった。全盛期の映像ばっか観てたから、この人がブランクが長かったとはいえ中途半端なパフォーマンスで終わるとも思ってなかったし、実際にこのライブ映像全編観て私の予想を超えた素晴らしいライブだと感じた。

勿論、年齢による衰えもあるから踊りながら歌うのはキビしいし歌い方も全盛期とは違う歌い方になってるとは思うけど、それでも50代半ばでこの動きと歌声はさすがプロだなと唸ってしまったし、また今でも十分魅力的でカッコイイ人だなとも感じた。それはバンドのメンバーにも言える事で、サポートミュージシャンを加えた編成でもあの当時の音世界を十分作り上げてるのが素晴らしい。

選曲も正にベスト・オブの内容で私が聴きたい楽曲がほぼ網羅されているけど、欲を言えば「ラブ・パッション」や「NERVOUS BUT GLAMOROUS」が入ってたらもっと良かったけど、全19曲もプレイしてるんだから文句言えませんね。再結成後の新曲「恋に落ちたら」も如何にもレベッカらしい楽曲なので、この中に混ざっていても違和感がないのも良い(因みにこのMVも秀逸)。

MCでメンバーが観客に「ありがとう」連発してたけど、むしろこのライブ観てありがとうを言いたいのは観客の方だったんじゃないかと思う。ボウイみたいに解散ライブをやって終止符を打ったという訳じゃなくて、いきなり活動停止でその後に解散という流れだったからファンとしてはケジメどころか悶々とした終わり方に納得してなかったんだと思うし、こうして長い年月が掛かって再結成ライブが観られて、しかもその内容が素晴らしければ最高のプレゼントとしか思えないでしょ。
私はそこまでのファンじゃなかったけど、こうして偶然手に取ってそれに感動してしまうのも心の何処かで引っ掛かってたんだと思うし、こういうライブなら是非会場に行きたかったと素直に思ったくらいだ。

バンドはこの再結成を継続していくのかどうか分からないけど、”次”があるなら是非追いかけたいな。少なくとも今の現役ミュージシャンと対等に張り合える本物の伝説バンドって凄くカッコイイ存在じゃない!?


「ヴァージニティー」


「RASPBERRY DREAM」
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前回書いた”ワンクリックの誘惑”再び(苦笑)。
久々どころか何十年振りに聴いたんだ?と思うくらい、相当大昔に聴いたレベッカが何故かYOUTUBEのお薦め欄に出てきて(どういう経緯で出たのか分からないけど、前回のキリンジ関係から派生したのかな??)しかもそのお薦めが85年のライブでの「フレンズ」だったので見入ってしまい、しかも当時のnokkoを観てたら自然と泣けてきて、そのまま3時間近く映像漁って観てましたよ。そもそも普通にレベッカ聴いてた中坊時代の頃には良い曲だな...程度だったのが、35年近く経って聴き直してまさか泣くとは当時は全く思いもしませんでしたねえ。

そんな私の感情を思いっきり揺さぶってくれた(笑)お陰で、彼等のCDを探したらこんなモノが出てたので早速注文。「LIVE '85 ~MAYBE TOMORROW TOUR~」を今回はチョイス。リリースは2013年。ついでにブルーレイとDVDも同時注文してしまったので(コレはまた後の機会にチョイスします)暫く銀盤関係はお預け状態っすね。まあ、来月リリース予定だったFMとプリティ・メイズの新作がコロナパニックのお陰で一か月延期と発表されたので来月は買うモノが無くなったから、先に前倒しって事で自分を納得させますよ(強引に)。

何故ライブ盤なのか?というと、ライブの方が迫力があるし出来の良し悪しも感じられて聴いてて面白いんですよね。スタジオ盤は当時ウチの姉ちゃんが家でガンガン聴いてたのでずっと耳に残ってるし、聴きたくなったらまたCD買えば良いだけの事なんで、聴き慣れないライブ盤の方をチョイスしたと。
しかもこの時期ってちょうど「REBECCA Ⅳ ~Maybe Tomorrow~」の頃で、バンドの人気に火が点いた勢いのある時期のライブとなれば全盛期ですよね。DVDになったツアー最終日が素晴らしいのは当然として、この音源はツアー初日に録音されたモノ。この後も好きな楽曲が多いからそれらの楽曲が当然ながら入ってないのは残念だけど、このアルバムの選曲も勿論悪くない。アンコールで「フレンズ」をもう一度プレイしてるのも何か珍しいし。

YOUTUBEでこの時のツアー最終日ライブ映像観てても思ったけど、当時のnokkoのパフォーマンスは物凄いハイテンションであれだけ踊って歌ってるんだからマジで神掛かった凄さを見せつけてくれる。コメント欄にも書かれてたけど、今の時代にこれだけのパフォーマンスを披露出来る女性ミュージシャンがどれだけいるんだろう?と思うと、正に唯一無二の存在。勿論ライブなんで歌が粗い部分も目立つけど、それ以上に感情込めて魂削ってる様な歌い方を観てると自然と泣けてくるんだろうなあ。こんなに魅力的で凄い人だったのかと改めて驚きましたよ。演奏の方も堅実にプレイしてあくまでも歌を中心に持ってきている姿勢は如何にもバンドらしい。

ただ音質に関してはちょっと微妙な感じで、古い音源でリリース予定もなかったんだろうから音のバランスがよくない。公式リリースならもっと丁寧に仕上げてほしかったけどこの辺が限界なのかな?まあ、貴重な音源なんで十分楽しめるには間違いないんだけど。位置付けとしてはボウイの「“GIGS" JUST A HERO TOUR 1986 NAKED」みたいなモノなのかも。
この中でのお気に入りは「ヴァージニティー」「フレンズ」「76th Star」「Hot Spice」「プライベイト・ヒロイン」「ラブ・イズ・Cash」「フリーウェイ・シンフォニー」「ラブ・パッション」ですな(かなりベタな感じだけど/苦笑)。

しかしホントに忘れてた頃にこうして聴いてやっぱ良い曲多かったなあ~と思いましたねえ。当時の色々な思い出も相成って、やっぱこの当時の音楽はずっと心に残ってるんだなあと。今の音楽を否定するつもりはないけど、ギラギラした熱い感覚が今に殆ど感じられないのは時代の流れによる経緯もあるんだろうなとちょっと寂しく思ってしまったりして。便利になった世の中の代償は結構大きかったのかも。


「ヴァージニティー」


「フレンズ」