クムイウタクムイウタ
(1998/05/13)
Cocco

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このブログで2回目の邦楽ですが、またもやCOCCOです(苦笑)。
今日は、ウチの近所のTHUTAYAでレンタル半額セールやってて(でもTVでCMやってたから、全国区ですかね?)「何か映画でも観ようかな?」と軽い気持ちで入ったのだけど、何やら、入口にCDの入ったワゴンの山が...
そこで、もうスイッチオン!ですよ(爆)。”新品CD¥980セール”と”¥1280セール”。両方チェックして、計3枚ゲット。どれもが以前、このブログで紹介したモノで「MOTLEY CRUE / MOTLEY CRUE(紙ジャケ)」と「ラプンツェル / COCCO」、そして今日のテーマである同じくCOCCOの「クムイウタ」。
レンタルDVDの事なんて何処へやら(笑)揚々と引き揚げて帰宅。

「クムイウタ」は2ndアルバムなのだけど、既にデビューアルバムで完成されていた音楽性を更に練り上げた楽曲が全体を占めた感じ。ただ、練り上げすぎたお陰で尖がった部分が削られちゃったかな?と。
アカペラの童謡みたいな楽曲から一転、重いギターの音で空気を変える「濡れた揺監」の流れは見事。奇をてらった感は歪めないけど、それでもこの変貌ぶりは素直にカッコイイ。
CMにも使われた「強く儚い者たちへ」でまったりとしたら、ロマンティックでちょっとプログレがかった(という感じに私は聴こえる)「あなたへの月」。この流れだけで十分元取れた感じ。
他にも、これまた童謡みたいで、音的にはJELLYFISHが演ってもおかしくなさそうな感じなのに、歌詞は買ってきた(貰ってきた?)ブタを丸々太らせて最後は全部一人で食べる宣言(?)みたいな「MY DEAR PIG」や、後半3曲のしっとり聴かせるバラードも良い。中でも「RAINING」の切なさを感じさせる雰囲気が大好きだ。

しかし、COCCOはCDでは1枚も持ってなかったのに今日2枚買ってしまったから、あと1stと4thも買わなきゃイカンなあ...(となると、1stと4thもレビューしなきゃイカンという事だ!)
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ラプンツェルラプンツェル
(2000/06/14)
Cocco

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今日は、このブログで初の邦楽。
何でこの人の曲を聴こうと思ったのか、未だにはっきり覚えていないんだけど(汗)覚えてるのは、このCDが初めてCoccoを聴いたアルバムだったって事。
そして、見事に心を奪われてしまった事。それは後追いでアルバム全部聴いてもこのアルバムが一番素晴らしいと今でも思っている。

それにしても、女性の感情主体で歌われる歌詞なのに何でこの人の曲に惹かれるんだろう?そして、何でこんなにも魅力的なんだろうか?

Coccoの歌唱も素晴らしく、演奏もそこらのハードロックバンドよりも重々しくてHM/HR好きの私には好みの音だし。
ただそれ以上に思う事は、歌詞の所々に「痛み」を感じさせる言葉が多い事。誰もが心に一度は負った事のある「苦悩」や「傷」を想起させる言葉が多い。
この人の歌詞って、ホントに感受性が強くなくちゃ普通は書けないんじゃないかな?そこなのかな?惹かれる理由って。

童謡っぽい楽曲がアルバムに1曲は必ず入ってるのだけど、歌詞だけ取り出すと結構残酷だったり、驚かされる表現を使っていたりと一筋縄ではいかないトコも面白い。

残念ながら、この「ヘヴィな音像にキワどい歌詞」的なアプローチはこのアルバム以降成りを潜めてしまうのだけど(それでも相変わらずアルバムのクオリティは高いけど)もう一度くらい、このアプローチでアルバム作ってくれないかな?と思うけど、本人にとっては過ぎた事だから、もうやらないんだろうなあ...