Walking With StrangersWalking With Strangers
(2007/09/11)
Birthday Massacre

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PCのローンと愛車のクーラー修理代のローンで首が回らないクセして、給料日には相変わらずCD買ってる馬鹿者なんですが(大汗)給料貰う前にこのバンドの存在を知ってしまったので、気になってしまいHMVで注文してしまった(苦笑)ザ・バースデイ・マサカーの2007年発表、3枚目のアルバム「WALKING WITH STRANGER」。

猛暑から一転、急に寒くなってしまったので、聴く音の方も衣替えというかこういう時期に聴きたいモノと言えばゴシックっぽい暗くて重い音が良いなあ~と、色々なトコで探りを入れたトコ、このバンドが紹介されていて、このジャケにちょっとピンと来たので早速YOU TUBEでチェックしたら見事ツボだった...と。

ただアルバム全体を聴いてみて、全然ゴシックとは違いますな。バンドは6人編成で、Voが女性でCHIBIという(ただ、外見は全然チビではないけど/笑)。名前からして日本に憧れている感じで、バンドのイメージもいわゆる”ゴスロリ”っぽい感じ。日本だとヴィジュアル系の括り?

本国の方では、エヴァネッセンスのファンサイトで評判になっていたらしいけど、エヴァネッセンスのフォロワーか?というと、それも違う気がする。今風なラウドロック系のリフの上に、キラキラした80年代ニューウェーブ風なキーボードが乗り、Voがよくあるガールズポップ系。ゴスっぽくウィスパーも多用してるけど、正直いって雰囲気重視でエイミー・リーみたいに歌唱力で捻じ伏せるタイプではない(笑)。向こうではありそうで無かったタイプかも。

個人的にはもうちょっと暗いタイプの楽曲で攻めてもらいたいけど、全体的には悪くないと思う。キーボードがポイントみたいだから、それを活かしてこういう音になっているのだろうな。ルックスはああでも、意外とポップで意外とキャッチー...と言うのが、バンドの売りみたいだし。

4枚目の新作が今月発売されたみたいだけど、まだ何処もレビューが載ってなくて判断し兼ねるので、とりあえずこの3枚目を購入したけど、こういう路線なら好きなのでお金が出来たら(涙)新作も欲しいなあ。


「KILL THE LIGHTS」曲のみ↓
http://www.youtube.com/watch?v=HzhLj8UMOkE&p=F2BDAC00DEE398FC&playnext=1&index=26

「GOODNIGHT」曲のみ↓
http://www.youtube.com/watch?v=Gp2yEKIj1To&p=F2BDAC00DEE398FC&index=28
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ミドル・アースミドル・アース
(2001/04/05)
ボブ・カトレイ

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購入してから数回聴いただけで棚に入ったまま...というCDが幾つかあって、その存在すらすっかり忘れさられてしまうモノがある。勿論、購入する時は「聴いた事ないなあ」で購入するのだけど、インパクトが少ないモノや余り面白くないモノは当然棚に入ってしまう。
そんなモノの1枚、マグナムのVo:ボブ・カトレイのソロ第3弾「MIDDLE EARTH」を今日はチョイス。
このアルバムは、近所のレンタルCD屋で\500で売っていたので文句無く購入。しかし、2~3回聴いただけで何故か棚行きだったのだ。

ボブ・カトレイと言えば、以前1stアルバムの「THE TOWER」をレビューしたけど、TENのメンバーがバックアップした事もあって”Voの違うTEN”といった内容で、ゲイリー・ヒューズの幅の狭い音域をボブ・カトレイが更に広げたこともあって、当時はかなり新鮮に聴こえたモノだ。
で、今回の3rdアルバムも前2作同様、TENのメンバーがバックアップしており、大分このラインナップもこなれてきた感があるけど、逆をいえばマンネリの一歩手前といった感も歪めない。
ただ、このアルバムはタイトルを見てピンと来た人もいるだろうけど、映画でも大ヒットした「指輪物語」をモチーフとしたコンセプトアルバムである事から、楽曲の統一性を図ったお陰であの世界観が好きな人には興味深い内容かと。

私はあの映画が大好きなので、勿論このアルバムにも興味は多いにあったのだけど、発売された当時はこの映画で盛り上がっていた時期なので、便乗した感がありありに感じられたので敢えて無視を決め込んでいた。
で、後にこのアルバムを聴いて”なるほど”と思う部分もあるけど、あの映画のイメージとは大分違うとは思う。まあ、欧州的な解釈という感じなのかな?

ただ、あれだけスケールの大きい物語なのに、全体的な盛り上がりに欠ける雰囲気が全体を覆ってるのが非常に残念。エンディングもすんなり終わってしまうし、楽曲によってはフェイドアウトで終わるモノもあるし。コレは楽曲も勿論関係しているだろうけど、どちらかというとプロデュースの問題ではなかろうか。綺麗にまとまり過ぎてるんだよなあ。

まあ、こんな感じだったので棚行きだったのだと思うけど、改めて聴くと「THE FIELDS THAT I RECALL」は素晴らしいと思うし、「AGAINST THE WIND」の女性Voも新鮮で良い感じがした。要は、聴き込みが足りなかったって事だろうか?

「RETURN OF THE MOUNTAIN KING」曲のみ↓
http://www.youtube.com/watch?v=D3eMtEO6xEA

「THE END OF SUMMER(GALADRIEL'S THEME)」曲のみ↓
http://www.youtube.com/watch?v=fjAgzzngc4I&p=26D2007293DEB44E&playnext=1&index=20

Twenty Five (通常盤)Twenty Five (通常盤)
(2006/11/22)
ジョージ・マイケルジョージ・マイケル&メアリー・J.ブライジ

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先日、某音さんのブログにてこの人のライブDVDが絶賛されていて、考えてみりゃこの人の作品はデビュー作の「FAITH」以降はもともに聴いてないなあ...と思い、近所の市立図書館にて探してみたトコ、このベスト盤があったので早速借りて聴いてみた。

選曲の方をチェックしてみるとワム!時代も網羅されており、いきなりディスク1の冒頭からワム!の「EVERYTHING SHE WANTS /(邦題:恋のかけひき)」から始まるのは少々驚いた。経歴順に楽曲が並んでる訳ではないので、この流れってどーなんだろう?と。まあ、この曲は当時から結構好きだったんで個人的には良いけど、余りにも地味過ぎじゃないですかね?

で、ソロの楽曲も大ヒットした「FAITH」から、当時物議を醸した「I WANT YOUR SEX」がカットされてたのが意外だった。曲自体は余り大した事はないと思うけど、話題性やジョージの名を有名にした代名詞みたいなモノだから当然入ってると思ったんだけど...その代わりにワム!時代の超有名曲「LAST CHRISTMAS」や「CARELESS WHISPER」はきっちり入ってるのは何とも。私的にはこの2曲こそいらないんだけどなあ。

で、私が聴いてなかった2nd以降の楽曲も、当然数多く収録されておりやっと聴く事が出来た訳だけど、ディスク1はノリの良い楽曲、ディスク2はしっとりと聴かせる楽曲という風に分けられており、ノリの良い楽曲は4th以降のジャミロクワイっぽい雰囲気が感じらるかな。
勿論、歌唱力に定評のある人だから、しっとりと聴かせるナンバーは安心して聴ける。ゲストもポール・マッカートニー、メアリー・J・ブライジ、そしてゲ○繋がりのエルトン・ジョンと大御所ばかり。

ベスト盤だからかも知れないけど、変な先入観もなく気楽に聴けるのはさすがかと。最近の彼に関するニュースは殆ど良い話を聞かないので、きっちりお努めをこなしたらそのイメージを払拭するくらいスケールの大きい新作を作って復帰してもらいたいなと。私の様に80年代でイメージが止まってる人を振り向かせるくらいのモノを。


「FATHER'S FIGURE」PV↓
http://www.youtube.com/watch?v=jGUaKkrUKl0&feature=related

「EVERYTHING SHE WANTS」ライブ↓
http://www.youtube.com/watch?v=NQc79fMbavw&feature=related

Cowboys From HellCowboys From Hell
(2010/09/14)
Pantera

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やっと届いた、パンテラの「COWBOYS FROM HELL」20周年記念リマスター3枚組。
コアな方向に向かう前のメジャーデビュー作で、それ以前からもインディーズから数枚アルバム発表しているけど、バンドの知名度を考えるとこの作品こそがデビューアルバムと捉えて良いと思う(まあ、インディーズ時代の彼等の音が好きな人達もいる事は知っているけど、音楽性がデフ・レパードみたいな雰囲気だったから違うバンドと見て良いかな?)。

ここ数年CDが売れなくなってきて、こうした旧作の記念盤やデラックス盤などが軒並み発売されているけど、余程大好きな作品かリマスター効果が表れてるモノ、または興味のある音源が収録されていない限りはなかなか手を出し難いモノだと思う。
で、このアルバムも最初はどんなモノかと思っていたのだけど、1枚目はアルバムのリマスター盤。2枚目は当時のライブ音源を収録。3枚目はデモ音源集...と、このボリュームで約¥2000はホントにお買い得だ!と思い、即予約入れたと。

で、早速聴いてみた。リマスター効果の方は、当時のアルバムでもこのテの音にしては良い方だったので、これ以上改善されるのか?と思ったけど、そこはやはり20年経ってるので効果抜群。音圧が上がって、音の分離がはっきりしていて細かく聴こえる感じ。

ライブ盤は、当時のシングルのオマケに付いていた「HERESY」のライブ音源を当時聴いていてカッコイイと思ってたので、その当時のライブが数曲聴けるのが非常に楽しみだった。当時発売されたビデオにも収録されたファウンデション・ファーラムから7曲、+シングルに収録された5曲。同じ音源の「HERESY」が2回ダブって入ってるのはご愛嬌として、やはり売れる直前のライブだけあって勢いが違う。「DOMINATION」や「PRIMAL CONCRETE SLEDGE」のカッコ良さは異常。

デモ集は、所詮デモ...とタカ括るなかれ、アルバムVerには無い荒さが感じられて、またフィル・アンセルモの声も若干高めで歌ってるので、印象が違う。「CEMETERY GATE」なんかデモにしちゃ意外と音が良いのは聴き易くて、こっちの方が良かったりして。
また未発表曲の「THE WILL TO SURVIVE」が収録されているけど、この曲はアルバムに収めるにはタイプが違い過ぎてオミットされたんだろうなあ。インディーズ時代の名残りを感じさせるパワーメタルタイプと言えばお分かりでしょうか?

と、パンテラのファンなら大満足の1枚。次作も出そうな雰囲気だけど、是非出して欲しいなあ。それ以降は徐々にマンネリを感じさせてきたので余り興味は無いけど(苦笑)。

しかし、このバンドの終結とその事情はファンとしてはかなり複雑だよなあ...。未だにヴィニーはフィルとレックスを許していないみたいだし...まあ、もし現在もダレルがまだ生きていたにしても、修復にはかなりの年月が掛かりそうな気はするけど。


「COWBOYS FROM HELL」PV↓
http://www.youtube.com/watch?v=i97OkCXwotE&ob=av2n

「HERESY」ライブ↓
http://www.youtube.com/watch?v=-uRb_yMFxzs

「DOMINATION」ライブ↓
http://www.youtube.com/watch?v=p5vNZ1YYBWU&feature=related

ハーツ・オン・パレードハーツ・オン・パレード
(2004/07/14)
アメリカン・ハイファイ

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先日、タワレコの店舗でCDチェックしていた際、このバンドの見掛けない輸入盤CDを見付けて「うおっ、新譜か?」と驚いて、ウチに帰ってネットで探ったらやはり新作だった。
前作であるこのアルバムが2004年発表だったから、実に6年ぶりの新作になった訳で、こういう中堅バンド(失礼!)がこれほどのブランクを空けるとは思ってなかったから、ひっそりと解散していたのでは?と思い込んでいたので、これは実に嬉しい。今のトコ、輸入盤しか出てないみたいだけど、給料貰ったら早速チェックしてみようかと。

で、その6年前の通産3作目のアルバム「HEARTS ON PARADE」。
2ndアルバムが余り話題に上がらなくて、しかもドラマーが脱退してしまった事もあって勝負作であったこのアルバム、リリース前の情報でプロデューサーがブッチ・ウォーカーと聞いた時は、ブッチのファンでもある私は狂嬉したのは言うまでもない(笑)。このバンドが持ってる聴き易いメロディーとブッチのセンス、共に持ってるポップな感覚がどの様に実を結ぶのか楽しみだった。

で、結果的には、余りにポップ過ぎてラウドな部分が削がれてしまい、一歩間違えるとメイレイみたいな雰囲気に成りかねない感じだった(注:決してメイレイの雰囲気が嫌な訳ではなく、単にこのバンドに求めてるモノが違うだけなので...)。つまり、ポップな雰囲気が全体を覆ってしまった、と。
前作が意外と激しい作りだったから、今作では意図的にポップにしたのか...と思ったけど、このアルバム直後に行われたブッチとのジョイントツアーを観た時には、ライブでは結構ラウドだったので安心したけど。

ただ、楽曲に関しては相変わらず聴き易く、また前2作よりもバラエティに富んだ内容になってるので意外と最初に聴くアルバムでも良いかも。ただ、コレがバンドの本質と思われるとまた違うけど(苦笑)。ラストのタイトル曲が、如何にも”夏の終わり”を感じさせて、この時期にはピッタリかな。

ブッチとの相性は間違いなく良いのだけど、コレは単に方向性の問題だった訳で、新作では誰がプロデュースしてるのか分からないけど、出来ればまたブッチともう1回くらいアルバム作って貰いたいなあ。でも、まずは新作を聴いてみない事には...ですな。


「MAYBE WON'T DO」曲のみ↓
http://www.youtube.com/watch?v=4AI1pO_xBvc&feature=related

「SOMETHING REAL」曲のみ↓
http://www.youtube.com/watch?v=AVpsUkB5BSM&feature=related

「HEARTS ON PARADE」曲のみ↓
http://www.youtube.com/watch?v=-V20tXvgyQ8&feature=related

アフター・ザ・ウォー(紙ジャケット仕様)アフター・ザ・ウォー(紙ジャケット仕様)
(2008/10/29)
ゲイリー・ムーア

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いやあ~、やはり良いなあ~!!
暫く聴いていなかったけど、久々に全曲聴いて何だか忘れていたモノを思い出させてくれた感じで。
ふと思い出した様にこのアルバム引っ張り出して大音量で聴いたら、気分がスカッとした。やっぱ、こういのは自分の血として残ってるんだろうなあ。

このアルバムが発表された当時、ちょうどメタリカなどのスラッシュ勢が幅を利かせていた時代で、ハードロック時代最後の来日公演も偶然メタリカと被り、動員数も少し食われた挙句、来日中は原因不明の腹痛に襲われコンディションも最悪でほとほと日本に嫌気が差した...なんて言われていたけど、あの時代にこのテのHRは些か食傷気味だったとは思う。
まあ、ゲイリーみたいな哀愁を帯びたHRは他には余り無かったのでまだ良かったけど、メタル全盛期というが幾分問題だったんだろうなあ。

なので、相変わらずのクオリティで安心して聴けるモノではあるけど、前作がHRアルバムとしてはほぼ完璧だったので、幾分盛り上がりに欠けたのも事実(まあ、この辺は好みによる部分があるけど)。

タイトル曲や「READY FOR LOVE」なんかは、キャッチーなHRなので一般リスナーの受けを狙ったんじゃないか?と勘繰ってしまったけど、「SPEAK FOR YOURSELF」や「RUNNING FROM THE STORM」みたいな従来のHRスタイルを聴かせてくれるのは忘れない。
次作での布石を感じさせるロイ・ブキャナンのカヴァー「THE MESSIAH WILL COME AGAIN(邦題:メシアが再び)」(絶品!)や、オジー・オズボーンをゲストに迎えて当時のZEPパクリバンド(といっても、明らかにキングダム・カムの事だけど/苦笑)弾圧ソング「LED CLONES」、シン・リジィ(というよりはフィル・ライノット?)への傾倒を顕した「BLOOD OF EMERALDS」などバラエティに富んだ作風になっている。

この時期のゲイリーはアメリカ成功を狙っていて、こんな素晴らしいHRアルバムを発表しても肝心のアメリカではクラブツアーに明け暮れる毎日...となれば、このスタイルでの成功に疑問を持つのも無理はないかも。ゲイリーのスタイルに近いジョン・サイクスも同じ問題を抱えているし、アメリカ人には余り馴染まない音楽性なのかなあ?

噂では、前回の来日公演で上機嫌だった御大が「次はHRスタイルでライブをやりたい」と言ったとか...もしホントなら嬉しいけど、それよりもHRスタイルのアルバム出してくれた方が嬉しさ倍増なんだけどなあ。このアルバムに次に来るモノが一体何なのか?という答えを是非聞きたいし。


「AFTER THE WAR」PV↓
http://www.youtube.com/watch?v=JdZ2Iz1CuMc&feature=related

「READY FOR LOVE」PV↓
http://www.youtube.com/watch?v=pKILtIiTMW4&feature=related

「THE MESSIAH WILL COME AGAIN」ライブ↓
http://www.youtube.com/watch?v=lWp-Mazmf88

メカニカル・レゾナンス(紙ジャケット仕様)メカニカル・レゾナンス(紙ジャケット仕様)
(2010/04/01)
テスラ

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久しぶりに今日は雨が降ったので、暑さもやっと一段落したのがホント救いだった。帰宅する時もどんより曇ってたので、毎日通ってる見慣れた道もここ暫く見なかった光景がちょっと新鮮だったりして...
そんな気分で、久々にBGMにテスラを聴いた。やっぱ「GREATRADIO CONTRAVACY」の楽曲は最高だとか思いながらも、久々にこのデビューアルバムの楽曲もやっぱ良いなあ...という事で、レビューしてなかったこのアルバム「MECANICAL RESONANCE」をチョイス。

私がこのバンドを知ったのは、夜中放送していた「ピュアロック」でのKNACチャートにて「GREAT RADIO CONTRAVACY」からの楽曲が軒並みチャートインしていたのを見て、アルバム聴いたら完全にハマった...という感じなのだけど、実はその前にも存在だけは知っていた。
マイケル富岡がVJを担当していた「MTV」にて、1987年度に登場したニューカマー紹介というビデオで当時破竹の勢いだったガンズ・アンド・ローゼズと一緒に彼等の「LITTLE SUZI」が紹介されていたのだ...がっ、ちょっとダサいPVだったので余り興味も何も起きなかった。

しかし、2ndが名盤という事もあって勿論1stも見逃す訳もなく、直ぐさまCD買いに行きましたよ。
で、聴いてみたトコ、2ndの完成度には敵わないけどデビューアルバムでこれだけ堅実で安心して聴けるモノも珍しいなあと第一印象。
当時のHM/HR系の流行りだったLAメタルみたいに派手なスタイルではないし、スラッシュ系の様な衝撃的な音でもなかった訳で、どちらかというとレイドバックした泥臭さを感じさせるスタイルは逆に個性を引き立てる事になったと思う。

何処かで書かれていた事だけど、ジェフ・キースの歌唱は何処か苦労人を感じさせる...というのは正しく同意。彼よりも上手いボーカリストは幾らでもいるけど、彼にしか持っていない”味”があるのはバンドの強みかと。
またライブでの叩き上げが功を成した部分もあったみたいで、このアルバムのツアーでアメリカ国内を2周半回るという過酷なツアーも経験したみたいだし、お金が無い時には1個のハンバーガーを5人で分け合ったという”一杯のかけそば”も真っ青の体験もあったみたいだし。

逆境をバネにして耐え抜いている...という雰囲気が音からも感じられて、そういうモノがこのバンドの糧になってる気もしないでもない様な。そういった意味でも、同等な雰囲気を持つ2ndと一緒に意味のある1枚かと。


「MODERN DAY COWBOY」PV↓
http://www.youtube.com/watch?v=7SzTVnSMlF0&p=0CD5FCB27B7D4417&playnext=1&index=1

「CHANGES」曲のみ↓
http://www.youtube.com/watch?v=TiEVHPk6yys&feature=related

「CUMIN' ATCHA LIVE」曲のみ↓
http://www.youtube.com/watch?v=90E61QrYT2I&feature=related

ザ・ベスト・オブ・サンタナザ・ベスト・オブ・サンタナ
(2004/02/18)
サンタナ

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先週、HM/HR好きの友人宅でYOU TUBE観ながら「あーじゃない/こーじゃない」的な話題で盛り上がった時に、一人がこのアルバムに収録されている「HOLD ON」のPVを流して、ふと一発で気に入ってしまったので、翌日に図書館へ行ってこのアルバムを借りてきた。

サンタナと言えば、私が初めてチェックしたのは意外と遅く「SUPERNATURAL」からの「SMOOTH」が大ヒットした時で、ミシェル・ブランチ(そーいや新作はどーなった?)とのデュエット「THE GAME OF LOVE」は曲の良さからシングルまで買ってしまった。
ただ、サンタナの旧譜までは辿って聴こうとは当時は全く思わず、私が生まれた年から活動している事、そしてロックというよりはラテン系のノリが強いので、ちょっと別モノなんだろうなあ...と感じていたので手を出してなかったのだ。
でも、この際だからどんなモノなのか...とちょうどよく「HOLD ON」が収録されたベスト盤があったので聴いてみた。

やはり、ロックと呼ぶにはラテン系のノリが強いので、普段よく聴く音とは違うモノなんだな、と。
しかし、馴染みのないラテン系を知るには結構聴き易い部類だと思うし、サンタナのギターも最近のギタリストを聴いてしまうと(って別に比較する理由もないけど)テクニック的にはそれほど上手いとは思わないけど、曲構成やセンスは抜群だと思った。そこがファンに支持されているのかな?

楽曲も詳しい事は知らないので大きな事は言えないけど、代表曲である「EUROPE」(邦題:哀愁のヨーロッパ)や「SOUL SACRIFICE」も収録されているし、インストと歌モノがバランスよく収録されていると思う。私的には歌モノの方が聴いていて聴き易いかな。「HOLD ON」は勿論のこと、フュージョンっぽいノリのクールな「BELLA」がかなり気に入った。

今月発売の、ロックの名曲をカヴァーした新作も発売されるらしいので、これも是非聴いてみたいなあ。


「HOLD ON」PV↓
http://www.youtube.com/watch?v=FvhuBr3BpIo

「BELLA」↓
http://www.youtube.com/watch?v=5bJouVEzr0k

「EUROPE」(EARTH'S CRY,HEAVEN'S SMILE)↓
http://www.youtube.com/watch?v=weoGpyvIqP8&feature=fvsr

Seventh OneSeventh One
(1990/10/25)
Toto

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先日、某音さんのサイトを拝見していて何かお勧めのモノでもないかな?とチェックしてた時、思えばこのアルバムは持ってなかったなあ...と思い出し、早速密林にてこのCDを注文。TOTOのタイトル通り7枚目の作品「THE SEVENTH ONE」。

しかし今回、密林はやってくれました。元々はこのCDのリマスター盤を探していて、数年前に国内盤で紙ジャケリマスター盤が再発された時に、確か国内リマスターだった気がしたのだけど、既に廃盤。昨年、ディスクユニオン新宿メタル館にて偶然見つけたのだけど、やはりあの時無理してでも買っておくべきだった...(後悔)
それ以降、全く見付からないので諦めて輸入盤でも良いか...と思ってチェックしたのだけど、2008年に聞いた事のないレーベルからリマスター盤らしきモノが発売されていたらしく、それじゃあ...と思って注文したのだけど、届いたのはコロンビア盤。音圧、めっちゃ小さくて何か悲しくなってきた...

とはいえ、肝心の音楽の方は某音さんお勧めだけあってかなり手堅く、これを最高傑作に挙げている理由もよく分かった。一般的には1stか4thを最高傑作に挙げられているけど、私もこの完成度は前述の2枚よりは上かと(1stはデビュー作であの完成度という意味で凄いとは思うけど)。
時代が時代なんで「YOU GOT ME」なんか今聴くと、かなり80年代しているなあ...と微笑ましい感じだけど、「PAMELA」や「CAN'T STOP LOVING YOU」なんかは過去作にはなかった透明感を感じられて、WORK OF ARTがこの時代のTOTOっぽいと言われる由縁がよく分かる。


その透明感溢れるスタイルに最も貢献しているVoのジョセフ・ウィリアムスが良い仕事をしていて、個人的にはボビー・キンボールよりも良いと思う。ファーギー・フレデリクセンといい、ホントに良いVoを見つけてくると思う。「THESE CHAINS」や「ANNA」みたいな地味な楽曲でも、魅力的に聴こえてしまうのはさすがかと。
残念ながらこの作品後に彼は脱退してしまったけど、こういう音楽続けていると嬉しいんだけどなあ。

バンド自体、既に活動に終止符を打ってしまったので再結成を望むべく事はないが、例えばスティーヴ・ルカサーなんかがバンドの音楽性を継承してくれていれば嬉しいんだけど、どーしてもギタリスト視点だと弾き過ぎが重要ポイントになってくるみたいで(実際、バンドの後期はやたら音が重くなってたし)ちょっとがっかりしてしまうんだよなあ...
そーいった意味でも、この作品あたりまでのTOTOには未だに未練タラタラだったりする訳で。


「CAN'T STOP LOVING YOU」PV↓
http://www.youtube.com/watch?v=5WwTf157u6w


「THESE CHAINS」曲のみ↓
http://www.youtube.com/watch?v=1juoRQOlTBE

「PAMELA」PV↓
http://www.youtube.com/watch?v=uAfC350g6sM&feature=related