ムード・スウィングス (ワーナー・ハード・ロック1500)ムード・スウィングス (ワーナー・ハード・ロック1500)
(2011/09/21)
ハーレム・スキャーレム

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2年前にワーナー・ミュージック・ジャパン所属のHM/HR関係の紙ジャケ/リマスター盤として発売されたモノが、紙ジャケではなく普通のプラケースで¥1500の廉価盤となって発売された。
その時は結局スキッド・ロウの2枚しか買わなかったのだけど、¥1500となれば選択も広がって躊躇してたドッケンの3rdアルバムや、当時のCDだと音圧が低くて今聴くとイマイチ感があるウィンガーの1stアルバムなんかも候補なんだけど、如何せんこういう時に限ってお金がない...(涙)

ウチのHDプレイヤーが壊れてしまって急な出費を強いられてしまったので、先日書いたピンク・フロイドのリマスター盤もちょっと様子見になってしまい、更に他のミュージシャンの新作と重なってしまい、ちょっと待つ事になりそう。誰が、何処かにお金落ちてる場所知りませんか?(笑)

で、その¥1500シリーズで気になったのがこのハーレム・スキャーレム。前回の紙ジャケ化の際にはこのバンドは省かれていたのだけど、何故か今回廉価盤の中に入っており、また私はこのバンドをまともに聴いた事がないという事もあってずっと気になってた。ウチの近所の中古CD屋でも余り見掛けないバンドだし、この際安いから1stと2ndを同時に購入しようかと。
で、早速市内のタワレコで探したのだけど、これが置いてない。他のミュージシャンはしっかり置いてあるのに...こんな感じだから、もう店舗で探すのも無駄足となりそうかな?ネットの方が時間掛かるけど確実に手に入るし。

早速届いたんで、まずはこのバンドの代表作にして名盤と誉れ高い2ndアルバム「MOOD SWINGS」をレビュー。
当時の友人がこの2ndアルバムをかなり気に入ってて、確かライブにも行ってたんじゃないかな?当時の私はその友人から数曲聴かせてもらったり、当時のBURRN!でもかなり押されてたと思うけど、何故か余りハマらずちょっと乗り遅れた感があったと思う。今こうして聴いてみるとかなりツボな音だし。
当時はこの2ndアルバムが日本デビュー盤で、このアルバムが好評を得たので1stアルバムが後から発売されたという、ちょっと変わった売れ方だったのをよく覚えている。

1stアルバムと比べると音が分厚くなってラウドかな?と思うけど、メロディの質や楽曲の充実度は前作と全く引けを取らないので、メロディアスハードの名盤として語られるのも十分理解出来た。
アルバムの流れが実に見事で、2曲目の「NO JUSTICE」から7曲目の「MANDY」まではホントに素晴らしい。「CHANGE COMES AROUND」の曲構成も面白いし、ちょっと80年代のキッスみたいな感じの(私にはそう聴こえる)「SENTIMENTAL BLVD.」も良い。インストの「MANDY」のギターも良い響きで和む。

もうバンドは活動していないけど、今聴いてもメロハー好きには十分響きますね~。他のレビューなどをチェックするとこの初期2作が評価が高いんで、とりあえずはこの2枚を聴き込んでから後のアルバムもチェックしようかと。
しかし”温故知新”とはよく言ったモノですな。こういう作品に巡り合う事が出来たのだから...


「NO JUSTICE」ライブ↓
http://www.youtube.com/watch?v=cc-W5H36rt4&NR=1


「CHANGE COMES AROUND」ライブ↓
http://www.youtube.com/watch?v=3LCtC-FcClE&feature=related


「SENTIMENTAL BLVD.」曲のみ↓
http://www.youtube.com/watch?v=QXXFZWx6FxQ
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イン・プログレスイン・プログレス
(2011/09/21)
ワーク・オブ・アート

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数ヶ月前に、このバンドの新作が発売されるとアナウンスがあってからホントに待ち侘びて、今年最大の期待作となったワーク・オブ・アートの2作目「IN PROGRESS」。輸入盤は一ヶ月前には既に発売されていたので、YOU TUBEの誘惑に負けぬ様PVだけの鑑賞に留めておいた。

未だにi-podに1stアルバムが入っててずっと聴き続けているので、これで私の期待度の高まりはお分かり頂けると思う。
そんなハードルが上がってるにも関わらず、それでも彼等はやってくれましたよ。今回も十分期待に応えてくれて、このテの北欧メロハーの中でも群を抜いた完成度を誇る作品を作ってしまったバンドに感謝。

前回はデビューするまでの長い期間に貯めた楽曲が中心となって製作されたモノだったのに対し、3年のインターバルがあったにせよ(その間にW.E.T.もあったし)その期間で作られた楽曲は、全体的に若々しさを感じられる華やかな印象を受けた。
ただ、華やか過ぎて似通った印象の楽曲が被っちゃったかな?と思うので、欲をいえばちょっとダークな感じの楽曲が数曲入っていれば、文句なしの名盤になったと思う(...って多分私だけだろうなあ、こんな事言うの)。

しかし、どーなんだろうか?本国での評価は。日本ではメロディアスハードというジャンルも小規模ながら存在してる訳で、マニアが掲示板などで絶賛している事からも少なからず需要はあるけど、本国の方でも1stアルバムに伴うライブをやった話も聞かないし...それでも2ndアルバムが出るんだから、あるにはあると思うけど。

彼等はよく「THE SEVENTH ONE」の頃のTOTOに近い感覚があると言われているけど、そー言われてもそれまで私は余りそんなに感じなかったのだけど(汗)今回のアルバムに収録されている「ONE STEP AWAY」は明らかにこの時代のTOTOを意識した様な作風で、ようやくその真意を知る事が出来た(って、そんな大袈裟な話じゃないけど/笑)。
まあ、ボビー・キンボールが彼等の1stアルバムを聴いて絶賛したという話もあるくらいだから、同業者でも何処か思うトコはあるんだろうなあ。

メロハー好きな人には勿論の事、80年代AORあたりが好きな人にもピンと来る部分はあると思うので、興味のある方は是非チェックを。このアルバムも間違いなく、今年のベストアルバムに入ってくる事必至ですな。


「THE GREAT FALL」 PV↓
http://www.youtube.com/watch?v=3IVY-0AFU_U

「ONE STEP AWAY」(曲のみ)↓
http://www.youtube.com/watch?v=H6_PEs4HvnM&feature=related

「UNTIL YOU BELIEVE」(曲のみ)↓
http://www.youtube.com/watch?v=fWHI4398WOE&feature=related

RecoverRecover
(2002/06/13)
Great White

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シルバーウィークも前半戦が今日で終了。特に大した事はしてないのだけど、とにかく部屋の掃除と洗濯を一気にやりたかったので、十分時間を使えて良かったなと。
で、音楽も最近は結構同じモノばかり聴いてたので、こういう時を利用してまともに聴いてないモノをこれまた一気に聴き倒して、新たな発見を見出したりする事が出来た。

で、今回のグレイト・ホワイト。彼等は80年代にもカヴァー集を集めたアルバム「RECOVERY LIVE」を発表しているけど、アレは微妙に自分達のオリジナルも入れてたので、純粋たる全曲カヴァーアルバムはこの「REOVER」が初という事になる...けど、彼等は結構カヴァー曲が多いので余りピンと来ないんだけど...

で、このCDをずっと後回しにしていたら何時の間にか廃盤いなってしまい(大汗)慌てて探しても見付からずじまいだったけど、先日ディスク・ユニオンの中古サイトにて無事発見し、即購入。しかもデラックス・エディション盤の2枚組だ。

で、肝心の選曲はというと

LOVE REMOVAL MACHINE (THE CLUT)
AGAIN AND AGAIN (STATUS QUO)
READY FOR LOVE (MOTT THE HOOPLE)
BITCHES & OTHER WOMEN (THE ROLLING STONES/FOREIGNER)
TANGLED UP IN BLUE (BOB DYLAN)
BURNING HOUSE OF LOVE (X : FROM L.A.)
AIN'T NO WAY TO TREAT A LADY (HELEN REDDY)
SIN CITY (AC/DC)
NO MATTER WHAT (BADFINGER)
FIRE AND WATER (FREE)
DOWN TO THE DOCTOR (DR. FEELGOOD)
LADY LOVE (ROBIN TROWER)

という、渋い選曲。ストーンズとフォリナーのメドレーは「TWICE SHY」の日本盤のボーナストラックに入ってたヤツと同テイク、DR.フィールグッドの「DOWN TO THE DOCTOR」は日本企画盤「THE BLUE E.P.」に収録されており(サックスは先日亡くなったクラレンス・クレモンズ!)それ以外は初めて聴いたモノばかりだけど、ヘレン・レディ(って誰?)の曲でジャック・ラッセルの声が異様に高いキーで歌ってるので、もしかすると過去に録ったテイクの寄せ集め的作品かも?

私的には先述の「DOWN TO THE DOCTOR」、L.A.のXのカヴァー「BURNING HOUSE OF LOVE」、ステイタス・クオーの「AGAIN AND AGAIN」、ボブ・ディランの「TANGLED UP IN BLUE」あたりが気に入った。フリーの「FIRE AND WATER」やロビン・トロワーの「LADY LOVE」も渋くて良い。
AC/DCのラウドさは本家に敵う訳ないし(苦笑)、ジェリーフィッシュやデフ・レパードもカヴァーしたバッド・フィンガーの「NO MATTER WHAT」は、単にバンドのカラーに合わない気がしたなあ。

また2枚目の方は

ONCE BITTEN TWICE SHY
ROCK ME
SAVE YOUR LOVE
SATURDAY NIGHT SPECIAL (LYNARD SKYNYRD)
SAME OLD SONG AND DANCE (AEROSMITH)
UNCHAINED (VAN HALEN)
ANY WAY YOU WANT IT (JOURNEY)
D'YER MAKER (LED ZEPPELIN)
ALL MY LOVE (LED ZEPPELIN)
IMMIGRANT SONG (LED ZEPPELIN)
WHEN THE LEVEE BREAKS (LED ZEPPELIN)
THE ROVER (LED ZEPPELIN)
STAIRWAY TO HEAVEN (LED ZEPPELIN)

となっており、アタマ3曲はオリジナル(って言っても「ONCE BITTEN TWICE SHY」はイアン・ハンターのカヴァーだけど)、後半のZEPの曲は「GREAT ZEPPELIN」から収録。残りはそれぞれのバンドのトリビュート作品に参加した時のテイクらしい。
1枚目と比べると、知名度のある楽曲をカヴァーしてるので非常に聴き易い。ZEPは言わずもがな、他のカヴァー曲も聴き応えがあってさすがプロのシンガーだなと納得。ミスマッチかな?と思ったジャーニー(しかも何でこの曲?)も上手くジャックなりに消化しており面白かった。

しかし、何でも歌えるシンガーってのもホントに良いな...と思わせる良い企画盤なのだけど、もし続編作る機会があればそれこそバッド・カンパニーやホワイトスネイク、ディープ・パープルなんか演ってもらいたいなあ。


「BURNING HOUSE OF LOVE」曲のみ↓
http://www.youtube.com/watch?v=SMZ-1zUSX3A

「DOWN TO THE DOCTOR」曲のみ↓
http://www.youtube.com/watch?v=y_9LZiCF3Ac&feature=related

「UNCHAINED」曲のみ(G:DWEEZIL ZAPPA)
http://www.youtube.com/watch?v=h_j6xLwmJUI

ア・ドラマティック・ターン・オヴ・イヴェンツ(スペシャル・エディション)(初回限定盤)ア・ドラマティック・ターン・オヴ・イヴェンツ(スペシャル・エディション)(初回限定盤)
(2011/09/07)
ドリーム・シアター

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やはり気になって購入してしまいました。ドリーム・シアターの新作「A DRAMATIC TURN OF EVENTS」。今回は、新作を発表するまでの経緯がバンドにとって重大な局面だっただけに、その一連の詳細が分かるDVD付きの方を購入。

詳細を語る前に、これはドリーム・シアターだけの話ではないのだけど、ミュージシャンが新作を出す時にDVD付き限定盤を同時に発売する場合、ネットで購入する方が断然安い。新作CDの場合は先行予約でもしない限りはまず値下げはないのだけど、DVD付きの場合は結構値下げ率が高いので直ぐに聴きたくてもそこは我慢してなるべくネットで購入する様にしている。
しかし、予約してから家に来るまでちょっと時間掛かってしまい(コレは別にアマゾンが悪い訳ではなく、配送業者が遅れたのが原因)しかも先週は夜勤週だったので、ホントに待ち侘びた。

で、新作を聴く前にまず例のDVDから観てみた。重大な局面となった中心メンバーのマイク・ポートノイの脱退。燃え尽き症候群だったらしく、他のメンバー達に暫く休養を取りたいと申し出したら却下されて、それなら...という事で脱退したのだけど、その直後にアヴェンジド・セヴンフォールドに加入(助っ人?)というのはイマイチ解せない話だったな。
まず脱退する事はないだろうと思ってた人が脱退したんだから、最近は殆ど興味が無かったバンドとはいえそりゃ衝撃的だったけど、思ったのは残されたバンドはどうするんだろう?という事だった。

そこで、このDVDに収録されている7人のドラマーを候補に迎えてオーディションを行い、結果元エクストリームのマイク・マンジーニに決定した映像が収録されているのだけど、これが非常に興味深かった。
私はスティーヴ・ヴァイの時に彼のプレイを観てるけど、その時はさすがにヴァイが選んだだけあって的確なプレイヤーだな...とは思ったけど、何せヴァイの個性が強過ぎて地味な印象しか受けなかった(まあ、バックバンドなんだから当たり前なんだけど)。

そして、この新作。購入前に試聴してみたら、ここ10年くらいの彼等の特徴だったヘヴィさがかなり薄れているではないか!?ドラマーが変わるとこうも音楽性も変わってくるモノなのか?と思ったけど、コレが決め手となって購入決定と相成った。

全曲聴いてみて、私的にはこの路線で非常に満足し気に入った。私はこのバンドにメタリックな質感は余り重要視しておらず、メロディアスで流れる様な曲展開を期待しているから、この路線はホントに大歓迎。
肝心のドラマーの力量は全く問題なし。ポートノイの音と比べると幾分軽いけど、それがポートノイの個性の一つだったのだから、それほど気にもならないし。

因みにポートノイは、昨年末をもってA7Xとの契約を解除され、その後ジョン・ぺトルーシに復帰したいと嘆願したらしいけど、既に後任のマンジーニが決定した後だったので却下されたらしい。まあ、事情はどうであれ自業自得ですな。

しかし、これからこの路線を貫いてくれるなら、彼等にはまた注目していかなきゃイカンですなあ~。嬉しい誤算だっただけに、評価も高くなってしまうし。
でも、今年も後半に入って未だに素晴らしいアルバムがリリースされているのは、ホントに今年はどーしちゃったの?ってな感じ。ベスト5の選択が今から難しくなりそうだ...


「ON THE BACKS OF ANGELS」曲のみ↓
http://www.youtube.com/watch?v=oasnbzEMV08&feature=related


「THIS IS THE LIFE」曲のみ↓
http://www.youtube.com/watch?v=0hs55-JBlPI&feature=related


レスト・ウィ・フォーゲットレスト・ウィ・フォーゲット
(2004/09/22)
マリリン・マンソン

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先日頼んだディスクユニオンの中古CDの中で、一番の掘り出し物がこのアルバムだった。実は初めた購入したマリリン・マンソンのベスト盤「LEST WE FORGET」。

通常盤は普通に店頭でもネットでも簡単に手に入るのだけど、私が狙っていたのは初回限定盤のモノで、このベスト盤までの全てのPV集+メイキングを収めたDVD付き、更にマンソン直々にチョイスいたと言われるリミックス集まで付いている。当時の価格はこれだけ付いて¥3990という破格値だったのだけど、当時の私はマンソンには全く興味が無かったので、この内容を知ってからずっとこのアルバムを探していたのだ。結果的に¥3000でゲット。

一時代の象徴的な存在といってもおかしくない程、少なからずロックシーンに影響を与えたミュージシャン...というのは好き嫌いなく否定出来ないと思うけど、私はこの人の音楽とは何故か相成れないというか、結構醒めた目で見ていた。
まず音的なモノは、ナイン・インチ・ネイルズを先に聴いていた為、この音が完全に二番煎じにしか思えなかった事。まあこれはトレント・レズナーがプロデュースしてたから当然と言えば当然の話なんだけど。
また全体的に似た様なタイプの楽曲が多いので、いまいちノリ切れないトコにハマれなかったと。

そして、パフォーマンス。コレは昔からロックを聴いてる人には直ぐにピンと来ると思うけど、アリス・クーパーの現代版に近い雰囲気なのに、本人はコレを否定。アリス自身もこれには嫌悪感を表わしてたけど、アリス自身衝撃的なパフォーマンスを行ってるミュージシャンには、いちいち自分の影響化にある事をインタビューでベラベラ話す事が多いので(最近はレディ・ガガをターゲットにしてた)余り同情的になれないけど(苦笑)。

しかし、何故今更聴いてみようか?という気になったかというと、たまたま観た「mOBSCENE」のPVが意外とカッコ良かった事。それとマイケル・ムーアが撮った「ボウリング・フォー・コロンバイン」の中で彼のインタビューが収録されていて、銃社会についての彼の見解を述べてるのだけど、意外と冷静かつ真面目に語ってるのを観て、自分が今まで聴いたのは単に上っ面しか聴いてなかったのでは?と思う様になったから。

で、今回CD手に入れて改めて聴いてみると、音の似た様な印象は相変わらずだけど、以前よりは素直に聴ける様になったのか印象が若干変わったと思う。まあベスト盤だから似た様な楽曲だけで構成する訳にもいかないだろうし(笑)色んなタイプが聴けて大分楽しめた(というか、半分以上は気に入ったけど/笑)。

DVDの方はかなりバラエティに富んだ内容で、これはマンソン知らない人が観たらトラウマ決定でしょ(笑)。あのルックスであの独特の世界観だから...マンソンとヴィジュアルは切り離せない部分なので、こうして”こういうミュージシャンなんです”ってモノを提示するのには、DVDは必修なモノでしょう。そう考えると、日本のヴィジュアル系のミュージシャンのノリに近いモノを持ってるかと。

最近のアルバムは聴いてないんでどんな感じなのか分からないけど、このベスト盤でも彼の魅力(魔力?)は十分伝わった。誤解してた部分もあったし、ちょっと否定したくなる部分もあったけど、それらをひっくるめて彼の全てなんでしょう。非常にクレバーなミュージシャンだったんだな...と、今更ながらお見受けしました。


「mOBSCENE」PV↓
http://www.youtube.com/watch?v=mdwZV4Y95Nw&feature=related


「THE BEATIFUL PEOPLE」PV↓
http://www.youtube.com/watch?v=Ypkv0HeUvTc&feature=relmfu


「THE FIGHT SONG」PV↓
http://www.youtube.com/watch?v=9GFI6Rf-IkI&feature=related

I on UI on U
(2005/02/22)
Neal Schon

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最近は中古CDばっか漁ってるんで、新品で何か良いモノないかな...と密林やHMVのサイトで情報収集しているのだけど、特に目ぼしいモノが見つからず、結局また中古CDばっか漁りそうな予感。別に悪い事ではないのだけど、新作にそれほど期待してないのか、興味を惹くモノが余りないのはちょっと寂しい限り。まあ、こういう時は旧作で聴いていないモノを徐々にチェックするのが無難なんでしょうな。

ってな訳で、じゃあ中古CDの方で...って事で見繕ってたら、そーいやニール・ショーンはまだ中途半端にしか聴いてないな...って事で、手に入るCDは一通り聴いておきたいと。輸入盤でも廃盤の作品もあるみたいだし。
で、今回のお題は2005年発表の「I ON U」。ソロ作としては通産6作目にあたる。

私はこれまで聴いた彼のソロ作は「VOICE」「LATE NITE」だけなので、彼がソロ作ではどんな音楽をメインにプレイしてるのかがイマイチ掴み切れなかったのだけど、色々調べてみると主にフュージョン系をプレイしているらしい。
このアルバムも基本はフュージョン系のスタイルなんだけど、新しい要素としてはシーケンサーを多用したちょっとデジタルな風味が大きなポイントかと。

でも、ちゃんとソロ作用のメンバーも揃えているのに何故プログラミングに頼ったのだろうか?お陰でモダン化したスタイルで彼のソロとしては新鮮な感覚だけど、ニールと言えばあの官能的なギターソロをガンガン弾きまくるイメージがあるので、そういったスタイルを期待すると肩透かしを食らう。私は「VOICE」が相当好きだったので、最初聴いた時は「あれ?」ってな感じだった。とんこつラーメンを頼んだら塩ラーメンが来ちゃった...みたいなと言えばお分かりだろうか?(笑)

でも全くの先入観無しで聴けば、コレはコレで十分に素晴らしい出来かと。全曲インストは毎度の事だけど、アップテンポの楽曲よりもしっとり聴かせるパターンの楽曲が多いので、リラックスしたい時に聴くには最適かと。


「I ON U」曲のみ↓
http://www.youtube.com/watch?v=feYrJvbkTIw

「IT WILL HAPPEN」曲のみ↓
http://www.youtube.com/watch?v=PM7GglJyFOo&feature=related

ライオンヴィルライオンヴィル
(2011/07/27)
ライオンヴィル

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ちょっと更新が滞ってしまいました。
先週からちょっと会社の方でフットサルのサークルを立ち上げるという事でメンバーに誘われて、最初はやんわり断っていたんですが、話だけでも聞いてくれ...って事で聞きにいってまた断るかと思ったら、話終わって「じゃあここに名前と連絡先...」と書かされて(爆)そのままメンバーに。
で、その準備やら何やら...で忙しくしてたという訳です。
昨日が初の練習だったんですが、やはりというか当然の如く、身体が悲鳴を上げちゃいまして(笑)何度脚が攣りそうになった事か。当然、今日も筋肉痛...中年にはキツいっす。

その準備中に、前に頼んでたディスクユニオンの中古CD5枚が届いて、早速その中の1枚ライオンヴィルのデビューアルバム「LIONVILLE」を。

個人的に今年一番の期待作である、今月下旬にやっと発売されるワーク・オブ・アート(以下WOA)のボーカルが参加しているという事で前々から気になっていたので、YOU TUBEでどんなモノか?とチェックしたトコ、やはり彼等に通ずるAOR寄りのメロディアス・ハード路線だったので、これはWOAの新作の繋ぎとして聴いてみるか?と購入してみた。

正直なトコ、繋ぎとしては勿体ないくらいの十分にメロディの活かした、華やかで爽やかなメロハー路線。元々はイタリア出身のミュージシャン、ステファノ・リオネッティという人のプロジェクトだという事だけど、このミュージシャンの名は初めて聞いた名前だし、WOA関連でなければ絶対に見向きもしなかったと思うので、そうしたメロハーのリスナー達の注目を集めるのには十分過ぎる人選だったかな?と。

またリチャード・マークスのブレインと言われる人物やTOTO関連と人脈のあるミュージシャンなどの起用のお陰で、マイナーながらも聴かせ所は十分。私的にはドラマーのリズムのセンスが耳を惹いたかな。
ただ苦言を強いて言えば、歌詞がもうちょっと何とかならなかったかな?と。「THUNDER IN YOUR HEART」とか曲はカッコイイのにちょっと恥ずかしいセンスだと思うのでホント勿体無い...

フェイヴァリットは「THE WORLD WITHOUT YOUR LOVE」「WITH YOU」「CENTER OF MY UNIVERSE」「NO END IN SIGHT」「THE CHOSEN ONES」「DREAMHUNTER」あたり。後半の方が楽曲的に充実してる感じかな?

プロジェクト作なのでWOAが動けば活動に制限が出てきてしまうけど、WOAの活動がない時には是非こっちの方の2作目も聴いてみたいと思う。


「DREAMHUNTER」曲のみ↓
http://www.youtube.com/watch?v=o3aq02P4XcI&feature=related

「THE WORLD WITHOUT YOUR LOVE」曲のみ↓
http://www.youtube.com/watch?v=G9JHFnqYUnI&feature=related

「CENTER OF MY UNIVERSE」曲のみ↓
http://www.youtube.com/watch?v=36r1G5ik90k&feature=related