ビッグ・マネービッグ・マネー
(2011/10/26)
ハウス・オブ・ローズ

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タワレコの毎月末の恒例行事である”3倍ポイントセール”は今回何故かハブかれてしまい、代わりに¥3000以上の買い物で10%オフなるキャンペーンがやってたのだけど、こういう時に限って1枚しか欲しいモノがなくて困ってしまった(苦笑)。

エヴァネッセンスやメガデスの新作が試聴コーナーに入ってたんで一通り聴いてみたけど、メガデスは前作ほどの勢いがなくてミドルテンポ中心になってしまっていたので却下、5年振りの新作となったエヴァネッセンスは先にPVを観て危惧していた事がそのまま実践されていたので、これまた却下。もはや1stの頃とは全く違う別バンドになってしまったな...と。全米No.1獲得したらしいけど、個人的にはそこまでの作品ではないと思う。

で、購入を先に決めていたのはハウス・オブ・ローズの新作「BIG MONEY」。最近は近所のタワレコには置いてない事も多々あるので、ちゃんと置いてあって一安心(って、本来はそうじゃいけないんだけどな...)。

この前のワーク・オブ・アートもそうだったけど、このテのメロハー群って向こうで発売された約1ヶ月後くらいに国内盤が出る感じなので結構待たされる感じが強いんだけど、今回は色々と聴くモノも多かったんで意外とそんなに気にはならなかった。また今年は新作が豊作だったので、それも影響していると思うけど。

で、この新作聴く前に「SOMEDAY WHEN」のPVを観る機会があったので先に観てみたけど、タイトルが余りこのバンドらしくないのも少し気にはなっていたけど、PVのノリもいきなりクリムゾン・グローリーかよっ!?という無粋な突っ込みしたくなる様な作りはどーかと?
まあ、こういう中堅バンドがPV作ってくれるのは低予算ながらも嬉しいモノだけど、もうちょっと何とかなりませんかね...ジェイムズ・クリスチャンが肥えちゃったお陰で、銀のマスクが似合わないったら(笑)

肝心の楽曲の方は、PVになった「SOMEDAY WHEN」やアルバム全曲を一聴した限りではインパクトのあるモノはなかった。これまでのアルバムには「GHOST OF TIME」や「I NEED TO FLY」、「DESART RAIN」など必ずキラーチューンがあったのだけど...
しかし、相変わらずの高水準なメロディアス・ハード路線なので、何度か聴き込むにつれて「SEVEN」や「THE NEXT TIME I HOLD YOU」など気に入った楽曲も増えてきた。全体的な流れでは後半の方が充実度が高いかな?
また「ONE MAN DOWN」や「SEARCHIN'」あたりは、「DEMONS DOWN」の頃の様なブルージーな路線も垣間見えて、最近の流れとは少し外れた事をやっているのが今作のポイントかも?

まあこれまでの数作が良過ぎたので、今回は”地味に響く作品”として捉えています。このバンドに期待するハードルが高いからこそ...の、この様な”地味”といった評価といった感じですな。でも、暫くはヘビロしますよ!...しかし、ホントに良いバンドだよなぁ...


「SOMEDAY WHEN」PV↓
http://www.youtube.com/watch?v=Va6gk6GYgfs

「THE NEXT TIME I HOLD YOU」曲のみ↓
http://www.youtube.com/watch?v=HRgB3lIQw1Q
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Beautiful GarbageBeautiful Garbage
(2006/01/24)
Garbage

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もう5年も経ってしまったのか...と、ちょっと感慨深いけど、いよいよ今度こそシーンに戻ってきてくれそうなガービッジ。シングルが来年1月に発表予定で、イメージは1stや2ndの頃の雰囲気に近いというからホントに楽しみで仕方ない。
3曲の断片的な音を聴いたけど、非常に期待出来そうだ!

http://www.barks.jp/news/?id=1000074184

http://www.youtube.com/watch?v=eaDpMPAWlv8&feature=related

「BLEED LIKE ME」発売後にツアーに出たのは良いけど、メンバー間の摩擦が絶えなくて直ぐにキャンセルしてそのまま姿を消してしまったのは残念だった。日本公演もあったら絶対に行きたかったから尚更だったし。
元々、ニルヴァーナの「NEVERMIND」のプロデューサーとして有名なブッチ・ヴィグが結成したバンド...という認識があるけど、他のメンバー達もクリエイティブな面ではかなりうるさい人達らしいから衝突も激しいと思ってたので、実際もう解散しか残されてないか...と、半ば諦めてた。
で、シャーリー・マンソンはソロ作作るという情報のみで結局今まで発表されていないし、他のメンバー達の近況も全く聞こえなかったのも寂しかったなあ(ブッチだけはジミー・イート・ワールドのプロデュースなんかでちょこちょこ働いてたみたいだけど)。

で、私が最初に彼等の存在を知ったアルバムがこの3rd「BEAUTIFUL GARBAGE」。もう10年前ですか...

以前からバンドの名前だけは知ってて、確かイギリスの雑誌で(ケラング?)「ロック界でカッコ良いフロントマン」的なファン投票でワイハのジンジャーが2位に付けて1位がシャーリーだったのを見て「ジンジャーよりもカッコ良いフロントマン?」ってな感じで覚えてたのだ。
で、新作としてタワレコの試聴コーナーにあったので、早速聴いてみたらデジタル風味な風変わりなポップソングで気に入ってしまい、そのままレジへ持っていったと。

今だからこそ言えるけど、実は取っ掛かりはこのアルバムだけど今では一番聴かないアルバムになったしまった(笑)。他のアルバムと比べて一番メロディアスなのは確かなのだけど、甘いポップ風味が強過ぎてロック色が薄くなってしまったからだ。
でも、一筋縄ではいかないのがこのバンドの特徴で、さすがプロデュース出来るメンバーが3人もいる事から音の作り込みはハンパではないと。

シングルカットされた「SHUT YOUR MOUTH」「ANDROGYNY」「CHERRY LIPS(GO BABY GO!)」「BREAKING UP THE GIRL」の完成度は勿論、他にも「CAN'T CRY THESE TEARS」や「TIL THE DAY I DIE」、「PARADE」や「UNTOCHABLE」あたりも十分シングルカット出来たのではなかろうか?それだけ聴き易い楽曲が多いという事でもあるけど。

この”デジタル風味溢れるポップ過ぎる作風”を踏まえてか、次作では音の重さを強調しバンドアンサンブルを重視したスタイルに変更したのは偶然ではないと思う。

しかし、メンバーももう結構な年齢なんだから、もう活動休止なんて事は避けてもらいたいなあ。この5年間でも新作は十分に作れた訳だし。でも、戻ってきてくれて有難うと言いたい気分だ。


「SHUT YOUR MOUTH」PV↓
http://www.youtube.com/watch?v=ptr5CpFM2uI

「ANDROGYNY」PV↓
http://www.youtube.com/watch?v=hVs6Fekh0RY

「BREAKING UP THE GIRL」PV↓
http://www.youtube.com/watch?v=VmcMsRyOKlY

リオ・グランデ・ブラッドリオ・グランデ・ブラッド
(2006/07/19)
ミニストリー

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昨日のフットサルの練習で、いつもなら翌日に脚が筋肉痛になるのだけど、何故か今回は身体のあちこちが痛い。脚は殆ど痛みが無いのというのもおかしな話だ。
多分、昨日は自分で足を滑らせて何度もすっ転んでいたし、プレイ中に人に何度も当たってしまった事が原因なんだろうけど、寝返りするともう激痛が...やはり年齢も影響してるんだろうなあ。

ってな訳で、今日は丸1日自宅療養。ネットを何気に見てたら、こんな記事を発見した。

http://ro69.jp/news/detail/59294

ヘヴィメタルをネガティヴな方法で聴くと鬱病になる可能性がある?という話らしいけど、まあ何とも...(笑)。
80年代にオジーやプリーストのレコードを聴いて自殺したと言って裁判沙汰になった事件があったけどあーいう事なんですかね?アレだって、レコードを逆回転にして聴いて「DO IT」と聴こえたから...なんて言ってたけど、普通の人はレコード逆回転で聴いたりする訳ねーじゃん?
それにネガティヴな方法ってのもちょっと不明瞭というか...「何で女にもてないんだ?」とか「何で貧乏なんだ?」とか思ってメタル聴くヤツなんていないし(笑)。

まあ、曲調からのイメージとかそんな事なんでしょうよ。確かに一部のブラックメタルあたりはちょっとヤバい感じもするけど、鬱病はあくまでも自分の精神状態での問題だから、何かに挿げ替えてそういう傾向に...なんてのは全くもってナンセンスかと?
それじゃあ、あんだけメタル聴いてる某音さんなんかどーなっちゃいますか??(爆)

で、久々に激しいの聴いてみますか?ってな事で、最近復活する噂のあるミニストリーの通産10作目にあたる「RIO GRANDE BLOOD」。ディスクユニオンのサイトにて中古で購入。

ミニストリーの歴史の中で最もアグレッシヴな作品で、ジャケにも堂々と画かれている当時のアメリカ大統領であるブッシュを批判した3部作の2作目でもある。
前々作で長年コンビを組んでたポール・バーカーが脱退してからミニストリーはアル・ジュールゲンセン個人のプロジェクトとなった訳だけど、その個人となった途端に過去の音楽性から更にメタル色が強くなって、前作はまだ序章と言わんばかりで今作でより激しさを増した。

スリップノットがデビューした時に「デジタル化したスレイヤー」という表現があったけど、今作の方がよっぽどその表現に近いと思う。スリップノットはその表現のお陰でちょっと騙された気分になったけど...

過去の作品が好きな人達にとってはこのアルバムは賛否両論なんだろうな。過去のオルタナっぽい楽曲はここには全く無いので、これを受け入れられなきゃもうこのバンドに期待出来ないという踏み絵的なモノでもあるし。

でも、これだけ激しい作品を作ってしまった後の決断が解散だったのだから、最後にもう1度狂い咲きを見せたというモノなんでしょう。ブッシュ政権が終わった後にこの激情がキープ出来るか?といったら疑問だし。
勿体無いけど、迷走して駄作出し続けるよりは潔くて良いけどね。ただ、ライブは一度観てみたかった。確か一時期、当時メガデスを抜けてたデイヴ・エレフソンがツアーに参加してたんだよな...


「RIO GRANDE BLOOD」ライブ↓
http://www.youtube.com/watch?v=I08uY_5phv4


「SENOR PELIGRO」曲のみ↓
http://www.youtube.com/watch?v=wpYegSmJO2w&feature=related

ハリー・アップ・ウィ・アー・ドリーミングハリー・アップ・ウィ・アー・ドリーミング
(2011/10/12)
M83、ゾラ・ジーザス 他

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ここ最近の私のハマっているエレクトロ系の切っ掛けを作ってくれたのが、このM83。
たまたまディスク・ユニオンのサイト上で紹介されてた売り文句に惹かれてしまって、YOU TUBEで調べるうちにこの系統の音を数枚購入してしまうことになってしまったという、何とも罪作りな話であって...そのユニオンの売り文句にはこう書かれてあった。

”仏産ドリーミー・ポップ最高峰 M83が2枚組となる集大成的作品 『HURRY UP, WE'RE DREAMING』 をリリース!!”

勿論、これを見るまではM83という名前もジャンルも全く知らず、ただ「ドリーミーポップ」という言葉がやけに引っ掛かってしまった。最近はこのテの音は全然ご無沙汰だったんで、興味を惹くには十分だったかと。2001年にデビューして、今回のアルバムは5作目らしい。

先行で発表された「MIDNIGHT CITY」をまず最初に聴いたのだけど、エレクトロ系なんか殆ど興味が無い私でもこのメロディには直ぐ耳を奪われた。
それに私の好物でもある80'sポップっぽい雰囲気を兼ね備えているので、同郷のダフト・パンクあたりに近いと思ったけど、彼等よりももっと楽器の音に重点を置いている印象を受ける感じ。また適度のヘヴィさも持っているし。
デビュー当時は”シューゲーザー・エレクトロ”と呼ばれてたらしいけど、このアルバムに関しては余りシューゲーザーっぽい雰囲気は感じられなかったな。前々回のウォッシュト・アウトの方がシューゲーザーのノリに近い感じだ。

またVoの声質があのピーター・ガブリエルにクリソツで、コーラスの重ね方や高音の出し方など本人が歌ってるんじゃないか?と錯覚するくらいだ。まあ、今のピーターにここまでの透明感が出せるかはまた微妙だけど、このミュージシャン知らない人に楽曲だけ聴かせると「ピーター・ガブリエル、若手ミュージシャンとのコラボ作がリリース」と言って騙せると思う(笑)。

全体的に聴いてみると、ただのダンサブルな楽曲だけで統一されている訳ではなく、スロウでメロウなインストを挟んだりして引き出しの多さを見せ付けてくれる。このアルバムは2枚組だけど、収録時間が短いとはいえ最後まで飽きずに一気に聴けてしまうのは大したモノかと。

「ドリーミーポップ」という言葉に偽りなし...といった感じで、私的には非常に満足のいく作品だった。寝る前に聴くとホントに夢の中に誘われそうな気分になる。ジャケットのイメージもぴったりだし、間違いなく今年のベストアルバム候補の1枚ですな。


「MIDNIGHT CITY」曲のみ↓
http://www.youtube.com/watch?v=EDyonn3mQj8

「REUNION」曲のみ↓
http://www.youtube.com/watch?v=do0V6cKKly4

「SPLENDOR」曲のみ↓
http://www.youtube.com/watch?v=l5F5TXqr4t0&feature=related

エラ・エクストラーニャエラ・エクストラーニャ
(2011/09/07)
ネオン・インディアン

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前回のウォッシュト・アウトに引き続き、同時に購入したもう1枚のアルバムってのがこのネオン・インディアンの2ndアルバム「ERA EXTRANA」。

この両方のミュージシャンに共通する一つのキーワード”チルウェイヴ/グローファイ”という言葉、メディアが色々なトコで語るのを見たり聞いたりしたのを本人達の耳に入って、自分達がそう呼ばれているのを初めて知ったそーだ(笑)。ま、メディアが作ったカテゴリーの一つって訳ですな。
ウォッシュト・アウトと同じく、このネオン・インディアンという名前も個人プロジェクトで、偶然なのか故意なのか分からないけど、発売元はウォッシュト・アウトと同じく”よしもと”。”類は友を呼ぶ”ってヤツですか?そーいや、両方共ジャケットのタイプは全く違うけどそれぞれセンス良いし。

それはともかく、面白いのはこの2組は(正確には2人だけど)デビューが2年前で、ほぼ同時期に新作を出してきた事。色々調べてみたら、このテの音楽シーンというのはデビューが鮮烈過ぎてほぼ一発屋で終わる可能性が多いジャンルらしく、数年後にはすっかり忘れられてしまう可能性もあるという事らしい。まあ機材の進化が一番進化してるジャンルだからそれに付いていけない事もあるだろうし、単に曲が書けないという事情もあるんだろうけど、それにしてもミュージシャン側としては酷な話だろうなあ。

さて音の方はと言うと、同系列で語られるウォッシュト・アウトとはまた一線を画した音作りで、こっちの方がアップテンポの曲が多くメリハリがはっきりしてるので、一聴してのインパクトは強いと思う。また効果音を上手く消化してあって、所々にゲーム音みたいなモノも入ってて如何にもオタクっぽい感じ(笑)。
ウォッシュト・アウトは全体的に流れる様な感じで淡々進む印象があるのに対して、このアルバムは曲ごとにカラフルな色合いを延々見せられている感覚に近いかも。

また驚いたのが、この国内盤の初回プレスのみデビューアルバムである「PSYCHIC CHASMS」を丸ごとボーナストラックとして収録している事。これは大判振る舞いどころではなく持ってけドロボー的な感じで(笑)非常に美味しい!このミュージシャンを知るには打って付けなお買い得盤と言う訳だ。

タワレコの特典でポスターが付いてくるみたいで、結局そのポスターの在庫が無くなってしまったので貰えなかった。まあポスター貼る様な部屋でもないんで別に良いんだけど、いつもはABC~の棚の欄から探すのだけど、何故かこんな田舎町でも一応専用コーナーが作られてあってそこに両方共あと2~3枚しか残ってなかったからかなり売れているとみた。

勿論、このアルバムは暫くヘビロになるだろうけど、一過性の流行りだけで終わらない様次のアルバムにも是非期待したいな。


「MIND, DRIPS」PV(デビューアルバムから)↓
http://www.youtube.com/watch?v=uWs4e7oTn9g

「HEX GIRLFRIEND」ファンが作ったPV?↓
http://www.youtube.com/watch?v=ts5tLWy30m8

「POLISH GIRL」曲のみ↓
http://www.youtube.com/watch?v=Fo6ZaCTqxwM&feature=related

ウィズイン・アンド・ウィズアウトウィズイン・アンド・ウィズアウト
(2011/07/06)
ウォッシュト・アウト

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3連休もあっと言う間と終わってしまい、相変わらず時間の流れが早いなと。
先々週から怒涛の夜勤3連週で明日からも夜勤だけど、休日とはいえやっぱ疲れも溜まってるみたいで、体内時計も狂いっぱなしで変な時間で寝て変な時間に目が冴えるという変な状態に...まあ、精神はずっと狂いっぱなしだけど(爆)。

で、今回の3連休の間にタワレコ恒例の3倍ポイントセールが実施されてたので、地元のタワレコへ前日行った隣県のタワレコの探し物を(無駄だと思いつつも)チェックしに行ったのだけど当然の如く売っておらず...(苦笑)
そのまま帰ろうと思ったけど、せっかくだからその同系統のミュージシャンのCDを2枚購入。余り馴染みの無い音楽性のミュージシャンなのでかなり新鮮な気分が味わえるだろうなと...そのジャンルとは今年の音楽シーンの一つのキーポイントになると言われてる”チルウェイヴ/グローファイ”。

元々はディスク・ユニオンのサイトで何気に色々チェックしてた時に

”仏産ドリーミー・ポップ最高峰 M83が2枚組となる集大成的作品 『HURRY UP, WE'RE DREAMING』 をリリース!!”

という記事を読んで、今までこのバンド名なんか聞いた事もないしちょっと興味を持ったのでYOU TUBEで探ってみたトコ、コレが宣伝文句そのままの音で、それを色々と聴いてるウチに、このテのジャンルをチルウェイヴ/グローファイと読ばれているジャンルに辿り着いた(まあ実際にM83はチルウェイヴ/グローファイの括りには入ってないみたいだけど)。

まあ普通に聴けば、エレクトロ系の音にマイ・ブラディ・ヴァレンタインの様なシューゲイザースタイルを足して、ヴォーカルにリヴァーヴ処理したモノなんだけど、そこに80s的なポップなメロディを適度に塗してる感じで、それまでありそうでなかった様な事を演っている。

そのM83は今週新作が発売されるのでまだアルバムは聴いてないのだけど、今日買った2枚:ウォッシュト・アウト「WITHIN AND WITHOUT」ともう1枚(それは後日レビューします)は両方共素晴らしい出来で満足。 因みにウォッシュト・アウトという名前はプロジェクト名であって、ナイン・インチ・ネイルズと同様なモノらしい。

エレクトロ系だから=クラブ/レイブというのはちょっと違う感じで、普通の日常にでも耐え得る音だと思う。例えでマイブラの名を挙げたけど、そこまでの音がギラギラしていないのし、逆にアンビエントっぽい雰囲気があるのであっさり聴けるのも良いと思う。
ただ、個人的にはYOU TUBEでチェックした時に聴いたデビューEPの様なメリハリのある音の方が好みなので、もうちょっとハジけ切れなかったのが非常に惜しい。

私自身はクラブやレイブには全然興味ないし行きたいとも思わないけど、面白いのは作ってる本人がこのテの音を作ってるクセして、クラブやレイブには全く行かないと公言してる事(爆)...良いのか?それで。

このアルバムはメジャーデビュー作で、国内盤は何とあの”よしもと”からのリリースなのか!?しかもアメリカではグランジ界隈での老舗のサブ・ポップから。そのお陰かどーか分からないけど、本国のビルボード初登場26位をマーク。今のビルボードは必ずしも売上げがチャートに反映される訳ではないので信憑性は置いといても、このテの音としては快挙といっても良いのでは?

デビューEPも欲しくなって色々なトコで探しまくったのだけど、限定2000枚のみらしく勿論廃盤。しかも本国のアマゾンではプレミア化しており$130で売ってるし。まあi-tunesのダウンロードで¥900で売ってるけど、ジャケットもなかなか良い感じだからやっぱ現品で欲しいなあ...

ともかくHR/HM系ばっか聴いてる私がこのテの音に興味を持つのは最近では珍しい事だけど、暫くは楽しませてくれそう。
映画三昧で3日間過ごそうと思ってたのに、予想外の出費で財布が寂しくなってしまったけど...まあ、こういう音と偶然出会う事があるから音楽聴くのは止められないんだよなあ~。


「ECHOES」曲のみ↓
http://www.youtube.com/watch?v=hkV-loGS-eI&feature=related


「BEFORE」曲のみ↓
http://www.youtube.com/watch?v=ngZGi_37vv8&feature=related


ジーズ・デイズ+2ジーズ・デイズ+2
(2011/10/12)
ボン・ジョヴィ

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新規購入のモノも一段落したので、久しぶりに旧譜を自分のCD棚から探って何故かこのアルバムが急に聴きたくなったので、今回はこれをチョイス。暫く休養期間に入ったばっかのボン・ジョヴィ、通産6作目となる「THESE DAYS」。雰囲気的にも今の季節にぴったりだし。

このアルバムももう16年前となりますかあ~(と遠い目)。まあ正直言って、前作「KEEP THE FAITH」で自分の中での彼等に対する熱狂度はかなり低くなってしまっていたので(アルバムの完成度は高いんだけど、単に自分の好みに合わなかっただけの話です)余り期待はしないで購入したのはよく覚えているなあ。
この頃はオルタナ系やパンテラみたいなラウド系を好んでた時期なので、彼等がこの時代にどんな作品を作ってくるのか...だけが興味の対象だった。

シングルカットされた「THIS AIN'T A LOVE SONG」を最初に耳にした時、今までのノリとちょっと違うなってな感覚だったけど、全体を聴いてみるとそれまでの作品とは異質なモノだと思った。それまでのアルバムにあったポジティヴ感がここではかなり押さえられて、代わりにダークな雰囲気が加わったノリは明らかに時代の影響にあったと思う。
それは歌詞にも顕著に現れて、この中では様々なモノに対しての内面的な問い掛けが多く、これも彼等のそれまでの感覚で聴くと違和感すら覚えるし。
だけど、終始ダークな雰囲気で終わらないのが如何にも彼等らしく、例えば「SOMETHING FOR THE PAIN」や「IF THAT'S WHAT IT TAKES」あたりは従来の彼等のポジティヴな雰囲気が楽しめる。

私的にはこのアルバムが一番頻繁に聴く回数が多い。人気を不動のモノにした3rdや4thは散々聴いたので今では余り聴かないけど、何故かこのアルバムはよく聴いている。今の時代の方が内容的にも合っている感じがするし、彼等のダークな一面が出たというよりも渋さの方が色濃く反映されたと勝手に解釈してるけど(笑)。「MY GUITAR LIES BLEEDING IN MY ARMS」や「HEARTS BREAKING EVEN」なんて、リッチーのソロに入っていてもおかしくないし。そーいや、全体的にジョンよりもリッチーの感覚が反映されている感じがするかも。

そのリッチーも遂にアルコール依存症の為にクリニックに入るんでツアー終盤は代役立ててこなした...と何処かで読んだけど、リッチーのいないボン・ジョヴィって全然想像付かないなあ。せっかくの休養期間なんで、コレを機にしっかり治してきて凄いアルバム作って欲しい。


「THIS AIN'T A LOVE SONG」PV↓
http://www.youtube.com/watch?v=-nlDy6h-v9c&feature=relmfu


「THESE DAYS」PV↓
http://www.youtube.com/watch?v=UCUzwEst3pE&ob=av2e


「MY GUITAR LIES BLEEDING IN MY ARMS」曲のみ↓
http://www.youtube.com/watch?v=g3fIdoANKXQ

リヴァイヴァル~デラックス・エディション(初回限定盤)リヴァイヴァル~デラックス・エディション(初回限定盤)
(2011/09/28)
ジ・アンサー、リン・ジャッカマン 他

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昨日は3度目になるフットサルの練習日だったのだけど、最初の筋肉痛に比べれば大分落ち着いてきたものの、部分的に結構残る感じとなってきたのは少しは身体が慣れてきた証拠なのだろうか?
ただ右脚の太腿と左脚のふくらはぎという如何にもアンバランスな部分なので、歩くのに困難な事この上ない。なので、今日は買い物以外はウチで安静。夜勤続きのお陰で、殆ど昼寝で終わった感じが...(汗)

で、やっとジ・アンサーの待望の新作「REVIVAL」がウチに届いた。
今回はHMVを使ったのだけど、案の定発売から3日遅れで到着...(#)。umeさんも以前語ってたけど、ネットショップでこの遅さは無いんじゃないか?という話にはホントに同感。よく輸入盤3枚でマルチバイ特価とかやってて良い部分もあるのだけど、こんな感じじゃもうホントに使えないとしか思えないので、持ってるポイントは今回で全て消化した。今後はなかなか見付からないモノや安値以外は使わない事に決めた。


今までありがとう、そして、さようならHMV。


ってな訳で(笑)ジ・アンサー。購入したのは、初回限定盤であるデモやアコースティックverなどが収録された2枚組の方。
約2年というインターバルでの発表となった今作、何処がどう変わったという訳でもなく、いつもの彼等の音楽性には変わらないオールドスクールのHRを現代に再現している。前作と比べると、今回は勢いよりも雰囲気を重視した作風になった感じ。雰囲気といっても1stで見せたZEPっぽさはかなり減退しており、曲のイメージを壊さない為のノリと言った感じ。
ただ、曲によっては古臭さを感じさせない普通のHRもあるので、ちょっと底が見えてきたのが気になるトコかも。私的には前半よりも後半の方が良い感じに聴こえた。

ただ新しい試みも加えており、最も驚かされたのは女性Voの導入かと。「NOWHERE FREEWAY」のみ参加なので単にゲスト参加という意味合いが強いのだけど、個人的には余りピンと来ない印象。悪くはないけど、こういう一本調子のVoだったら、普通にソウルやゴスペル系のシンガーとやった方が彼等のイメージに合うと思うのだけど...
それと「DESTROY ME」ではプログレ系御用達のメロトロンを使っているけど、これはあくまで香り付け程度。メロトロン好きな私としては彼等の音には十分ハマる楽器だと思うので、今後使う機会があったらどんどん使ってほしいなあ。

1stアルバムをAC/DCのマルコム・ヤングとブライアン・ジョンソンがいたく気に入って、ブライアンに至っては自分達のオープニングアクトとして彼等を推奨したほどの入れ込み様だったらしく、その時のツアーの様子を収めたライブDVD+CDも同時期に国内盤で発売されたので、こっちはお金に余裕が出来た時にでも購入しようかと思う。


「PIECE BY PIECE」曲のみ↓
http://www.youtube.com/watch?v=RJS_YBTk4n4&feature=related