ユニソニックユニソニック
(2012/03/21)
ユニソニック

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今月に入って仕事の方で1時間残業を強制されてるのだけど、日勤時の起床がAM5:00、夜勤時の終了がAM3:00という1時間違うだけで時間のズレが酷くて、お陰様で疲れのピークに達してしまいました。もう若くないって事っすね。
ってな訳で、レビューの方は今月は休日しか出来ない感じなんですが、むしろこういう時だからこそ音が身に染みる訳で、たまにしか聴いてないモノや数年振りに聴いたモノなど相変わらず楽しんでますよ。

しかし、umeサンのHPの方で盛り上がってる今年の話題作の一つでもあるユニソニックがもう発売となってるので、メタル者としてはやはり見過ごす訳にはイカンでしょう。早速、昨日夜勤明けにも関わらず午前中にCD屋2件周ったのにも関わらず1枚も置いてない...不況はホントに嫌ですね~、昔なら絶対にこんな事はありえないハズなのに。
気を取り直して、今日の午前中に今度は逆方向へCDを探しに行ったら、1件目で今度は4~5枚置いてあった(笑)。最小からそっちへ行けば良かったな。

ともかく、何とかCDを手に入れられたので早速聴いてみた。
先にumeサン情報で数曲聴いてはいたものの、全体的なバンド像というモノがはっきり見えてなかったのでどんなタイプなのか?というのが今回の興味の対象だった。
はっきり言って、明らかにハロウィンとはタイプが違う事が分かる内容かと。これは全盛期の元ハロウィンの2人(マイケル・キスク&カイ・ハンセン)が在籍しているから当然新しいバンドにも期待されている事かと思うけど、私的には既にハロウィンから距離を置いているのだから新しいタイプで勝負して欲しかったというのが本音だったので、この路線は大いに歓迎出来た。

全体的にはHMというよりはHRのスタイル寄りかと。従来のジャーマンメタルのスタイルからも外れているのも好感度アップ。これは明らかにマンディ・メイヤーの存在が重要視されている証拠かと。どーしても元ハロウィン組に注目が集まってしまうけど、キーパーソンは実はこの人なのかも。

既に2~3回通して聴いてみて、お気に入りは「UNISONIC」「NEVER TOO LATE」「I'VE TRIED」「THE MORNING AFTER」(←これがボーナストラック!?)「RENEGADE」「MY SANCTUARY」「WE RISE」。ギターのトーンも素晴らしいし、キスクの歌唱力も相変わらず素晴らしい。リズム隊も長年ピンク・クリーム69で組んでる2人なので物凄くタイトだし、実に敏腕揃いのバンドかと。

ちょっと気になったのは、数曲に関してはアレンジ不足なのか唐突に終わる感じのモノがあったので、次作ではその辺を丁寧に仕上げて欲しいなと。あとジャケのダサいのも何とかしてください(苦笑)。

何はともあれ、早くも私の中では今年度のベストアルバムの一つになりそうな本作。気の早い話だけど、途中参加のカイが次作でどの様なスタイルを持ち込むのかが今から非常に楽しみだ。


「UNISONIC」PV↓
http://www.youtube.com/watch?v=2XR65ATnBWI

「WE RISE」曲のみ↓
http://www.youtube.com/watch?v=psTGqBa4Jv0

「MY SANCTUARI」曲のみ↓
http://www.youtube.com/watch?v=OVMVSpLHAY4&feature=related
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Wish You Were HereWish You Were Here
(2011/12/02)
Pink Floyd

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昨年からずっと購入のチャンスを窺ってたピンク・フロイドのCD。先日、リマスターの廉価盤が発売されたのでそろそろ...と考えてチェックしてたら、こんなモノを見つけてしまったと。EMIからのリリースではなく別会社(EMIとの関係はどーなってるのか知らないけど)からのSACD盤。
本来ならこの作品は1975年のリリース「WISH YOU WERE HERE」(邦題:炎~あなたがここにいてほしい)なのだけど、これはもはや別モノとして捉えた方が良いのか?と思って、昨年末の表記で書かせてもらいました。

SACDと言えば、以前「DARK SIDE OF THE MOON」(邦題:狂気)のSACD盤が発売されたけどリリースは結構前だった気がするので、他のプログレ系バンドが結構な枚数出してるのに対し、フロイドはやっと2枚目ってのも意外な気がした。

まあ、ウチはSACDを再生する機種は無いけど、以前の「狂気」と同じくハイブリッド版なので普通のCDプレイヤーでも聴けるのが購入の決め手だった。あとジャケットがめちゃくちゃカッコイイ!!リマスター盤リリースの時はヘンなプラグみたいな絵でカッコ悪く、オリジナルの方が良いのに...と思ってたらこのジャケ。待ってた甲斐がありましたよ(笑)。
通常のCDケースではなく、一回り大き目なブックレットタイプになっており、オマケでヒプノシスのポストカード6枚付いている(勿体無くて使えないけど)。

肝心の音の感触は、私が今手元にあるのが「ECHOES」のベスト盤しかCDが無いので比較にならないですが、とても35年以上も前の作品だとは思えないくらいの高音質。PCに取り込んでi-podに入れて聴いても直ぐに分かるくらいの音の良さ。これは素直に感動出来ますね。「HAVE A CIGER」の最後の”びゅ~~~ん!”って効果音も物凄い迫力。

内容の方は、umeさんや某音さんも押してた作品だけあって素晴らしい。やっぱ何と言っても初期メンバーのシド・バレットへの想いを綴った「SHINE ON YOU CRAZY DIAMOND」に尽きるかと。ベスト盤で聴くとやはり長さを感じるのは致し方ないけど、アルバム単位で聴くと意外と長さを感じないのは何故だろうか?
「WISH YOU WERE HERE」も代表曲であるけど、タイプが異なる代表曲を2曲も配してるのはこのバンドならではかと。

私はフロイドのアルバムそんなに聴いてないですが(以前も書いた様に「WALL」と「DARK SIDE OF THE MOON」くらい)何故これを聴いていなかったのか?と、ちょっと後悔の念が...いやしかし、今の年齢になってこういう音楽に触れられるのもそれはそれで良いとは思うけど。

しかし、SACDに手を出した事で「狂気」の方もSACDで買おうと思ってるけど、また数年したら別の作品がSACD化されるんだろうか?それまで待つには余りにも長過ぎるので、気になった作品だけは数枚リマスター盤で手に入れようと思ってる。次はどの作品にしようか、ちょっと嬉しい悩みだったりして(笑)。


CDの予告編CM?↓
http://www.youtube.com/watch?v=FR6Jk4p_xBY

「SHINE ON YOU CRAZY DIAMOND」(ライブ)↓
http://www.youtube.com/watch?v=BLKiMbC6s2k

「WISH YOU WERE HERE」(ライブ)↓
http://www.youtube.com/watch?v=EAchKt2xjsw

The Power Of The NightThe Power Of The Night
(2000/03/23)
メトロポリス

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先週のシンディ・ローパーの来日公演に行った際、恒例のディスク・ユニオンへ行って色々と物色してきたのだけど、今回の収穫はこの1枚のみ。以前からずっと気になってたメトロポリスの唯一のアルバム「POWER OF THE NIGHT」。2000年発表。

何故このアルバムが以前から気になってたのかというと、数年前そのディスク・ユニオンにてユニオンの店員さんがチョイスした冊子が店頭に置かれており、興味のあるジャンル(LAメタルとメロディアスハード)の冊子を貰ってチェックしてたら、そこにこのプロジェクトの事が書かれており興味が湧いたと。

しかし、このCDが廃盤という事もあって半年くらい前は中古でも定価くらいの値段で売られていたのだけど、先日チェックしたら半額くらいに下がってたので、これはもう”買いなさい”という神のお告げかと(笑)。で、やっとゲット出来た。
ジャケットが輸入盤の方は超ダサいんだけど(笑)国内盤は御覧の通りで、私的には結構ツボ。イメージと結構合ってると思う。

で、このメトロポリスというプロジェクト、元々はスタン・マイズナーというソロミュージシャンがメインとなって立ち上げたモノで、この人はソロ作の他にも様々なミュージシャンに楽曲提供をしている事で有名らしく、有名どころではエディ・マネー、エリック・クラプトン、セリーヌ・ディオン、トライアンフ、リタ・クーリッジといったメンツ。

このメンツからも想像出来る様に、タイプとしては洗練されたAORタイプの楽曲が中心。聴いてて思ったのはTOTO、フォリナー、FM、シカゴあたりに近い雰囲気を感じた。ヴォーカルのタイプはジョー・リン・ターナーやナイトレンジャーのケリー・ケイギーをメロウにした感じかな。
さすがに様々なミュージシャンに楽曲提供しているだけあって、楽曲はかなりクオリティが高い。時代が時代ならそれこそ「ベストヒットUSA」あたりに出てきて、かなり売れた作品になったのでは?と(勿論プロモーションとかの問題もあるけど)。

面白いのは「THE DARKEST SIDE OF THE NIGHT」という曲は、あの「13日の金曜日」PART7か8で使われたらしく(これまたマイナーな!/笑)、映画で使われた楽曲はお偉いエンジニアがエフェクター掛けて楽曲台無しにされたので、このアルバムでちゃんとしたバージョンが披露出来て嬉しい(笑)との事。
この曲、アルバムの中でもかなり好きな曲だけど、あの映画で使われてたってどんなシーンで使われてたんだか...(だからといって、レンタル屋で借りてチェックしようとは思わないけど)

メロハーと呼ぶにはちょっと違うかも知れないけど、大人のAORと呼ぶにもまた違うモノかと。その中間あたりのタイプだと思ってくれれば間違いないけど、意外とこのテのタイプは探そうと思っても見付からないので、今回はどーやら読みが当たった様だ(笑)。


「THE DARKEST SIDE OF THE NIGHT」(曲のみ)↓
http://www.youtube.com/watch?v=Ik3jQ8ElaJQ

「RESTLESS MOON」(曲のみ)↓
http://www.youtube.com/watch?v=JnWXjakMqak&feature=related

「THE BEST IS GOOD ENOUGH」(曲のみ)↓
http://www.youtube.com/watch?v=bsVP5fPy1Do&feature=related

シーズ・ソー・アンユージュアル(紙ジャケット仕様)シーズ・ソー・アンユージュアル(紙ジャケット仕様)
(2008/06/18)
シンディ・ローパー

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友人からの恐ろしいマリリン・マンソン(笑)のライブを蹴って、久々のライブに選んだのはシンディ・ローパー。 最後に観に行ったライブは2年前のイット・バイツ以来なので、ホントにご無沙汰だったなあ。

しかも今回は得意のHR/HM系ではなくポップ系のシンディ。自分自身でも意外なチョイスかと思いきや、一度はライブを観てみたいと思ってたし、昨年の震災直後の日本に留まり素晴らしいライブを披露したという話を聞いて、やはり観ておかねば”!とチケットを取ったのだ。
ぴあ先行予約で取ったのにも関わらず結果は1階最後列。しかも今日会場着いたら若干当日券が出るという話になってて、要は当日でも買えたじゃねーか!と。相変わらずナメた真似しやがってるなあ。

開演前に席に着き、写真撮ってぴあの悪行をネットで晒してやるか...と携帯取ったらすかさず係員が飛んできて未遂に終わる。ライブ以外でも写真撮影ダメなのか?
因みに帰り際にもう一度トライしたけど、また直ぐに係員がすっ飛んで来た。何故、そんなに拘ってるんだろうか??(まあ、2回も試みるヤツもどーかだけど/笑)。

しかし、ライブは本当に素晴らしかった。
ライブの始まりが物凄くそっけなく、メンバーがぞろぞろ持ち場に着いたらシンディがあっさり登場し、歓声が上がるも直ぐにMC。今回のライブの意図を軽く説明して1曲目「SHE BOP」スタート。しかも観客のノリが爆発的というよりは戸惑ってる感が漂う。
だって、シンディが出てきても3割くらいしか席立たないし...お前らライブ観るの初めてかよっ!?って突っ込みたくなった(苦笑)。

でもシンディの歌唱力は約90分間のショーの最後まで全く衰えない。むしろ凄みさえ感じる。以前CDのボーナストラックでのライブを聴いた事があったけど、そのライブでも歌上手いなあ〜って思ってたけど、その若かりし頃よりも上手さが増してる。ちょっとシンディ舐めてました...

構成は最新作のブルース曲を含む、これ以上は望めない正にグレイテストヒッツ集。プリンスのカヴァー「WHEN YOU WERE MINE」(何とシンディがリズムギターを披露)や、マーヴィン・ゲイの「WHAT'S GOING ON」も選曲、意外な選曲は「GOONIES 'R' GOOD ENOUGH」。まさかコレが入るとは思わなかった。だったら、「HOLE IN MY HEART」も演って欲しかったなあ。
アンコールでラスト曲「TRUE COLORS」をキーボードとブルースハープのみで聴かせるアレンジには、不覚にも涙腺が緩んでしまった(シンディも、この曲のMCで涙声で言葉に詰まってた...けど、直ぐにジョークで切り返すのはらしいと思った/笑)。
震災後のライブが話題になったお陰で、一躍善意の人みたいな扱いになっているけど、震災うんぬん抜きにしてもそれ以前にミュージシャンなんだよねえ。

本当に、過去様々なライブの中でも最高のライブだった。ライブ前は「最後尾だからゆる〜くノれる程度で...」なんて思ってたけど、とんでもない!最後まで見事にノせられましたよ。何曲かは鳥肌モンだったくらいだし、コレもシンディの力量って事でしょう。明日は東京最終日だけど、行ければまた観たいぞ!

ってな訳で、そんなシンディの出世作となったデビューアルバム「SHE'S SO UNUSUAL」(邦題:NYダンステリア)。昨夜のライブでも「MONEY CHANGES EVERYTHING」「GIRLS JUST WANT TO HAVE FUN」「WHEN YOU WERE MINE」「TIME AFTER TIME」「SHE BOP」「ALL THROUGH THE NIGHT」の6曲が演奏されていた。
やっぱ売れただけあってキャッチーさは一番なので、シンディ初心者は当然このアルバムから入るのがスジでしょう。当時はまだ無名だったフーターズのロブ・ハイマンとエリック・バジリアンが数曲に関与している(「TIME AFTER TIME」を自分達のライブでプレイしてましたねえ)。

しかし還暦前なのに、何なんだあの可愛らしさは?勿論年上だけど全然キュートなんだよなあ。物凄く良い歳の取り方してると思った。
シンディがMCで何度もアリガトウって言ってたけど、アリガトウって言いたいのはこっちの方だって...THANK YOU CYNDI! SEE YOU SOON!!


「MONEY CHANGES EVERYTHING」(ライブ)↓
http://www.youtube.com/watch?v=2gnpoOG8jGw

「TIME AFTER TIME」(ライブ)↓
http://www.youtube.com/watch?v=SlykYu5QOkM

「ALL THROUGH THE NIGHT」(ライブ)↓
http://www.youtube.com/watch?v=3l8Xqt2B5M0&feature=related

宇宙征服(紙ジャケット仕様)宇宙征服(紙ジャケット仕様)
(2005/11/30)
UFO

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我が地元のタワレコが撤退してしまった為に、地元に品揃えがあるCD屋と言ったらHMVしか残っていない状況になったしまった。
少し前に「さようならHMV」と書いたものの、結局また頼る羽目になってしまったのはイタい話だけど、背に腹は変えられないので今後またHMVのお世話になるだろう...との事なので、今度は「さようならタワレコ」って事で(苦笑)残ってるポイントカードの処理をしてしまおうと考え、ポイントカードは来週シンディ・ローパーを観に行くのでその時に使おうと思い、ネットポイントは何にしようか?とチェックしてたら良いブツを発見してしまった。

先日umeサンのトコにもちょこっと書いたけど、最近色んなミュージシャンがこぞって過去の作品群をBOXにまとめて安値で売るタイプが出てきて、リスナーとしては馴染みのないミュージシャンを手軽に楽しめるのは絶好の機会なのだけど、UFOが半年くらい前にオリジナルアルバム5枚+ライブ盤1枚+未発表音源を5枚組にまとめて発売されてるのを知って、早速購入してみた。
ポイントが¥1400分あったので、実費払いは¥1175。全81曲収録なので、1曲あたり¥14.5(爆)。リマスター仕様で音も綺麗だから、ホント良い買い物でしたよ!!

それはともかく(笑)UFOと言ったらあのマイケル・シェンカーを輩出したという事で記憶しているのと、代表曲である「DOCTOR DOCTOR」「ONLY YOU CAN ROCK ME」「ROCK BOTTOM」くらいしか聴いた事が無かった。その中でも「ONLY YOU CAN ROCK ME」が収録されている「OBSESSION」(邦題:宇宙征服←何か笑える/笑)をチョイス。

1978年発表、通産7作目にあたるアルバムでマイケル・シェンカー在籍時最後の作品となった訳だけど、特出すべきはやはりシェンカーのギターが前面に押し出されて楽曲の要になっているのがよく分かる作品かと。
全体的にポップな印象を受けたけど、そもそもUFOの立ち位置って私的にはHRバンドだと思っているのでちょっとイメージしていたモノとは違う雰囲気を感じたかな。
お気に入りは「ONLY YOU CAN ROCK ME」は勿論、「PACK IT UP(AND GO)」「LOOKIN' OUT FOR NO 1」「YOU DON'T FOOL ME」「BORN TO LOSE」あたり。
この有名なジャケットはヒプノシス。よく見ると気持ち悪いけど(笑)レトロっぽくてタイトルと合ってるとは思う。


「ONLY YOU CAN ROCK ME」スタジオライブ↓
http://www.youtube.com/watch?v=PICJ3aRN4-o&feature=related

「YOU DON'T FOOL ME」(曲のみ)↓
http://www.youtube.com/watch?v=AsL_NZ90QCs

「BORN TO LOSE」(曲のみ)↓
http://www.youtube.com/watch?v=RP5nr5H4l7I