カーム・ビフォア・ザ・ストームカーム・ビフォア・ザ・ストーム
(1998/05/20)
デアー

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以前からずっと探してた元シン・リジィのKeyだったダーレン・ワートン率いるデアーの3rdアルバム「CALM BEFORE THE STORM」を、やっとネット通販サイトで見つけた。
中古は殆どアマゾンのマケプレかディスク・ユニオンの中古サイトで購入するのだけど、ユニオンのサイトにも置いてあったのだけど余り質が良くなかったみたいなので、今回は初めてお世話になるサイトにて購入。
基本、余り素性の分からないトコで買うとトラブルになった時に後々面倒なんで、普通に代引きで買えばクレジット情報も落とされないから問題ないかと。まあ、サイトの情報も普通に載ってるから(って当たり前だけど)大丈夫と判断した訳だけど、普通に早めに送ってくれて好印象。
ただ、個人でやってるみたいなので中古でもちょっと高めだったかな?(¥3000也)まあ、廃盤でなかなか見付からないCDだったんで腹決めて買っちゃったけど。
普通に輸入盤でも置いてあるし、アマゾンで購入すれば安値で買えるのだけど、このCDに関しては国内盤に拘った。何故ならボーナストラック1曲ありで、YOU TUBEでその曲チェックしたら絶対外せないだろうと...
しかもそのサイトには4thアルバムの国内盤まで置いてあるじゃないですかー!?勿論、同時購入ですよ!!

ともあれ、デアーに関しては1stアルバムを以前レビューしたけど、某音さんが大絶賛している3rdアルバムは絶対に外せないかと。しかも発売当時、私はこのCD購入してるのにも関わらず”地味”という単純な評価を下してCD売っちゃってるですねえ~(大汗)。また買い戻してる私も相当なアレですが、まあこの歳になって素晴らしさを再確認って事で(若さ故の過ちともいう...)。

早速聴いてますが、いや~ホント何で売っちゃったんですかね~(滝汗)めちゃくちゃ良いじゃないですかー!地味という印象で当時は済ませてましたが、哀愁という世界観を考えると地味でも何でもなくて普通に良いんですよ。
このバンドの音楽性を表現する一つの言葉「アイリッシュ」、もうコレだけで十分伝わるかと。コマーシャル性を省いて哀愁路線を追求したボン・ジョヴィといったトコでしょうか?ホントに全曲でギターがこれでもか!と言わんばかり泣きまくってます。
1stアルバムの様な如何にもメロディアス・ハード路線とはまた違うけど、デビュー当時から一貫して残ってる雰囲気がアイリッシュなのかも。

ほぼ全曲聴き所といっても過言ではないけど、オリジナル曲に混ざって目を惹くのがダーレンがかつて在籍したシン・リジィのカヴァー曲「STILL IN LOVE WITH YOU」。この曲を持ってくるかー!ってな選曲だけど、オリジナルの雰囲気を損なわずに上手く消化してるのはさすが元メンバー、素晴らしい出来かと。

しかし、改めて聴いてホントにこのバンドは過小評価されてるなと実感。現在でもアルバムを定期的にリリースしているけど、目立った活動状況はほぼ皆無。今のトコの最新作は国内盤でもリリースされたらしいけど、当然ながら現在は廃盤みたいだし。
とりあえず、このバンドの作品は全部集める事に決定ですな。なので、もう絶対に売らないっす(苦笑)。


「CALM BEFORE THE STORM」PV↓
http://www.youtube.com/watch?v=GN6i0Hbtsdc

「STILL IN LOVE WITH YOU」曲のみ↓
http://www.youtube.com/watch?v=ecvD7M-4cwM&feature=related

「ASHES」曲のみ↓
http://www.youtube.com/watch?v=HlhssucKDw4
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オジー降臨-God Bless Ozzy Osbourne 【日本語字幕・日本語解説書付】 [DVD]オジー降臨-God Bless Ozzy Osbourne 【日本語字幕・日本語解説書付】 [DVD]
(2012/05/23)
オジー・オズボーン、トニー・アイオミ 他

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昨年秋にも東京のみで公開されたオジーの伝記映画「オジー降臨」。映画館まで観に行くつもりだったのだけど、mixi友人達と日程調整がままならなかったので結局見逃してしまった...まあ、映画館が渋谷という事もあって却って行かなくて正解だったのかも知れないけど(笑)。

で、同時にブルーレイでも発売されたのだけど、ライブが収められてる訳ではないので普通に安いDVDの方にした。¥3000以内で買えたのは良かったなあ、東京までの電車賃よりも安いし(笑)。

さて、内容の方は、オジーの生誕から現在に至るまでの経歴を振り返るのは勿論、製作にオジーの息子のジャックが絡んでるだけあって、今まで余り語られる事のなかった父親としてのオジーを家族が語ってるのがかなり印象的だった。オジー自身も彼の父親をかなり赤裸々に語ってるし。

これまでの歴史で彼の型破りな経歴ばかりがクローズアップされて、実際のトコ私生活はどーなんだろう?と不思議に思うトコもあったけど、意外だったのは「オズボーンズ」収録あたりまで極度のアル中だったという事。昔のBURRN!でのインタビュー読んでると、最初の引退宣言あたりの時は結構まともな事喋ってるじゃんと感心してたのに、あの時期もまともじゃなかったんだ...とちょっとショック(苦笑)。

またブラック・サバス時代のエピソードを各メンバー達が証言してるのも興味深いし、ランディ・ローズの事もやはり感慨深い。残念なのがジェイク時代は完全にハブられている。オジー自身が全く記憶にないというのでは仕方ないけど、やはりジェイクの事も話して欲しかったなあ(その辺を考慮してかザックの話も殆どない)。

様々なミュージシャンがオジーの事を語ってるけど、オジーが大ファンでジャックがそんな父親の為に隠してオファーを出したら快諾したというポール・マッカートニーがサバスを語ってるシーンはやはり違和感が(笑)。自分達の事で精一杯だった頃にサバスの事なんか気に掛けてるとは到底思えないのだけど...

で、断酒をして5年経ってオジー自身はもうドラッグやアルコールはやらないと公言したお陰で、それまで手にしなかった運転免許の習得や、自身のセラピーだと語る絵画など今まで絶対にやらなかった事を始めてるシーンを観て、オジーはもう狂気の男なんかじゃないのがはっきり分かる。ラストで控え室の一角で跪いて祈りを捧げてるシーンはその象徴かと。

80年代からオジーをリアルタイムで経験した私でも、彼の事はまだまだ知らない事が多いなあ~と改めて思った次第。オジーファンでなくとも、グイグイ引き込まれてしまう内容は必見ですぜ!


予告編

http://www.youtube.com/watch?v=6zZLtpgqz_s

狂気(SACD-Hybrid)狂気(SACD-Hybrid)
(2003/03/29)
ピンク・フロイド

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前回レビューしたガービッジの新譜、ホントに毎日聴いてて飽きないのは結構重症かと(笑)。お陰様で他のCD聴く時間がありません...と言いつつも、そーなるとこのブログも一向に更新が出来なくなってしまうので、今日は久々に違うモノを聴いてみようと思い、この前中古で買ったピンク・フロイドといえばコレ!という「THE DARK SIDE OF THE MOON」(邦題:狂気)をチョイス。昨日の金環日食に合わせての...って、昨日の話を今日に合わせてどうする?(笑)

購入したのがSACD盤なので、リリースされた2003年で表記してあるけど、実際にリリースされたのは1973年。
それからはご存知の通り、記録づくめの歴史的名盤として語られる事になる訳だけど、私は最初このアルバムの存在を知ったのは、洋楽聴き始めて間もない頃にビルボードチャートを参考に色々聴いていたのだけど、そのチャート表が載ってるFMファンをほぼ毎号購入していた。
そこには過去のチャートなんかも載っていたのだけど、そこで必ずこのアルバムが入っていて「何でこのアルバム、ずっとチャート入ってるの?」と疑問に思い、調べたらリリース年からずっとチャートから落ちないで入ったままという事を知り「そんなに凄いアルバムなのか!?」と素直に興味を持ったと。

で、図書館でレコード借りて聴いたはいいけど、当時は全く理解出来なかった。そもそも80sチャートの全盛期でポップでカラフルなイメージの洋楽ばっか聴いてたこの時期に、このアルバムを理解しろってのがそもそも間違いであって(苦笑)期待外しもいいトコだ...と半ば逆ギレ状態でレコードを返却して(笑)それ以来暫く聴く事もなかった。
その後、30代になって幾らかまともに聴く事が出来る様にはなったけど、それでもプログレの肩書きが邪魔をしてるのかよく分からない部分も多かったと思う。

だけど、彼等のベスト盤を聴いた時にふと思ったのが、難解だと思われてるモノでも全く素の状態で聴く訳だから、何も無理して理解する必要はないのでは?と思った事で、このアルバムの良さが自分にも分かった気がする。アタマで考えるよりも感じるんだってヤツですね。

私的にはアナログでいうトコのA面の構成が見事だと思う。曲単位だと「TIME」「THE GREAT GIG IN THE SKY」「US AND THEM」「ANY COLOUR YOU LIKE」がお気に入り。「MONEY」は冒頭のレジの音をコラージュした技術は凄いと思うけど、曲自体はそんなに好きじゃないですね。

聴いててふと思ったのが、マリリオンの「BRAVE」の曲構成は間違いなくこのアルバムを参考にしているであろうという事。「BREATHE」がリプライズで登場するトコなんかはそのまんまだし。

私はSACDで聴ける環境にはないけど、普通のCDプレーヤーで聴いても音がぐるぐる回る感覚を味わえるのは(特に「TIME」の冒頭の時計の音!)この当時の録音されたモノとしては凄い事かと。これだけでもさすが名盤と呼ばれるだけの事はあるかと。
この超有名なジャケはヒプノシス。見ただけで直ぐに分かるインパクトも凄い!思わずTシャツ買っちゃいましたしね(笑)。


「TIME」(ライブ)↓
http://www.youtube.com/watch?v=ntm1YfehK7U

「THE GREAT GIG IN THE SKY」(ライブ)↓
http://www.youtube.com/watch?v=V7NyO9NPZbQ

「ANY COLOUR YOU LIKE」(曲のみ)↓
http://www.youtube.com/watch?v=NbKAh3zJmH8



ノット・ユア・カインド・オブ・ピープルノット・ユア・カインド・オブ・ピープル
(2012/05/16)
ガービッジ

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やっとこの時が来ましたよ!今年最大の期待度が高かったガービッジ、7年振りの新作となる5thアルバム「NOT YOUR KIND OF PEOPLE」が今朝ウチに届きました。夜勤週で良かった~(笑)。

昨年末から新作リリースの話題は伝わって来てたので、後は何時リリースされるか?ってトコだけだったけど、当初の予定から数ヶ月遅れたけど、こうして無事リリースされてホントに良かった。ファンとしては感無量という言葉が当て嵌まるくらい、このバンドの復活に疑問があった訳だから。

前作の4thアルバムリリース時から何か不穏な空気みたいなのがあって、メンバー間の摩擦が多くて製作に難航を極めた末のリリース...ってな事をやたらと強調してたし、それまでの過去作と比べると余り作り込みに拘ってない音処理を聴いた時点で「やる気ねーのか?」と思ったくらいなので、活動停止はショックだったけど何処か納得出来る部分もあったと思う。「WHY DO YOU LOVE ME」のPVもすれ違いを意識した構成だったし。

で、各自それぞれの活動に没頭してた訳だけど、おっさん3人(笑)は元々プロデューサーなので表舞台に出て来ないのは仕方ないにせよ、シャーリー・マンソンまでもが余り表立った活動をしてなかったのは意外だったな。
「ターミネーター・サラ・コナー・クロニクルス」で女性ターミネーター役(コレが妙にハマってた!)を演じたくらいで、後はソロ作を製作中という話は聞いてたけど、結局レコード会社から拒否られてお蔵入りしてしまったし...まあ、そのお陰でこうしてバンドが復活した訳だけど。

で、7年振りの新作はブランクを全く感じさせない見事な作品を作り上げたと思う。これが平均年齢50代半ばの作品かよっ!?
音の作り込みも納得出来るレベルだし、過去4作の集大成といった感じでファンなら絶対に期待を裏切ってないと断言出来る。コレが今年リリースされた作品でベストになりそうな予感(まだあと半年残ってるから断言出来ないけど)。 とりあえず暫定一位ってトコですね。

今年夏のサマソニに出演決定してるけど、フルライブの単独が観たいんだよねえ〜。クラブでいいから是非演ってくれ〜!シャーリー観たいぞ。


「BATTLE IN ME」スタジオライブ↓
http://www.youtube.com/watch?v=5YIwCBI61po

「BLOOD FOR POPPIES」PV↓
http://www.youtube.com/watch?v=4OdTBCgqRt4

「CONTROL」曲のみ↓
http://www.youtube.com/watch?v=OkosPWXrRyA

Selling England By the PoundSelling England By the Pound
(2009/02/19)
Genesis

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先日、アマゾンのマケプレにて注文したジェネシスの3枚のCDをやっとじっくり聴ける状況が整ったので、まずは「SELLING ENGLAND BY THE POUND」(邦題:月影の騎士)を今回はレビューしようかと。

ジェネシスのオリジナルアルバムとしては6枚目にあたる本作。マニア的には本作を最高傑作に挙げる人も多い人気作との事だけど、一聴した時は「何でこれが最高傑作なんだ?」と思った。
やっぱプログレ期の彼等の作品を最初に聴いた「FOXTROT」のインパクトが大きかったせいか、このアルバムで聴ける音は如何せんソフト過ぎる印象を受けた。ジャケットと音楽性は見事に合ってるとは思うけど。

しかし、何度も聴いてるウチに何故かハマってしまうのは何故だろうか?確かにプログレ特有の変拍子もバリバリ入ってるし、全体的に優しい雰囲気なので聴き易いという利点はあるけど、何よりもこのアルバムで一番感じるのは如何にも英国的な音かと。

冒頭の「DACING WITH THE MOONLIT KNIGHT」から幻想的な雰囲気に持っていかれるけど、そこはジェネシス、ただでは終わらない。途中から怪しい雰囲気に変わって、結局何だか判らない感じに(笑)。それは「BATTLE OF EPPING FOREST」でも同様の世界観を受けた。歌詞は輸入盤なので詳細は判らないけど、ピクニックとか言ってるのは一体何なんだ?(笑)

しかし「FIRTH OF FIFTH」や「MORE FOOL ME」、「THE CINEMA SHOW」あたりで聴ける牧歌的な雰囲気はそれまでの怪しい展開は感じさせず、むしろ余りに普通過ぎて肩透かしを食らってしまった。多分、この辺がピーター・ガブリエルがこのアルバムを好きじゃないと語ってる理由なのかも(その反動で、次作でやり過ぎたんだろうなあ/笑)。
逆にフィル・コリンズがこのアルバムを気に入ってるというのも、後のお互いの方向性が垣間見えて面白い。

私にとっては彼等の最高傑作だとは思わないアルバムだけど、メロディの美しさは極上だと思う。また、よく引き合いに出されるマリリオンやイット・バイツなどのバンドに通ずる部分が非常に感じられた。

しかし、このバンドのプログレ期はホントに面白い。メロディの美しさと怪しさが同時に楽しめるのはこのバンドならではのモノなんだろうな。今まで聴かなかったのが不思議なくらい、好みの音楽性だと思う。


「CING WITH THE MOONLIT KNIGHT」曲のみ↓
http://www.youtube.com/watch?v=r0Spl1cOf-o

「MORE FOOL ME」曲のみ↓
http://www.youtube.com/watch?v=jUrG2i7QGeo

「FIRTH OF FIFTH」曲のみ↓
http://www.youtube.com/watch?v=SD5engyVXe0

Damage Control (deluxe edition) CD + DVDDamage Control (deluxe edition) CD + DVD
(2012/03/26)
Jeff Scott Soto

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何故か発売日に入荷されなかったらしく、ちょいと遅れてやっと届いたジェフ・スコット・ソートの新作「DAMAGE CONTROL」。
最近のキングレコードは、今まで国内盤で出してた洋楽ミュージシャンの新作を殆どスルーしているのでこの新作もどうせスルーされるだろう...と思ってたら、いきなり別のレーベルから国内盤が発売されるらしい。しかもデラックス・エディションと同仕様のCD+DVDで¥2700。知ってれば国内盤買ってたのに...まあ、HMVのマルチバイ使ってデラックス・エディション盤を¥1569で手に入れられたので良しとするけど。

W.E.T.を挟んでの久々のソロ作だけど、前作がジェフの趣味を活かしたファンク路線だったのでまた同じ音楽性か?と思ってたのだけど、新作の噂を聞いた時にYOU TUBEで検索してチェックしたら普通のメロディアスハード路線だったんで、今回の新作には期待をしてた。
で、早速聴いたトコ、全曲捨て曲なしとまではいかなかったけど高品質の楽曲群で、私が彼に求める音楽性を実践してくれて非常に楽しめた。特に後半の盛り上がりがハンパない感じ。「PRISM」を幾分ハードロックを足し、バラードを削った感じかな。

ただ、一つ気になったのは曲順。冒頭2曲がミドルテンポのちょっと重い音で、如何にも今のアメリカを意識してるのか?的なモノなので、メロディを期待している耳を惹くにはちょいとモノ足りない気がする。
あとボーナストラックが3曲収録されているのだけど、多くの日本盤みたいにアルバムの最後に収録して貰いたかった。特に「TAKE U DOWN」は収録しなくても良かったのでは?と思わせる内容なので(って、単に私が好みじゃないだけの話だけど)アルバムの流れを断ち切ってしまってるのが残念なところ。

しかし、相変わらず歌の上手さは変わらずで、安心して聴けるのはさすが。2~3回リピートしてるけど、今のトコ「LOOK INSIDE YOUR HEART」「DIE A LITTLE」「BONAFIDE」「HOW TO LOVE AGAIN」「AFTERWORLD」「NEVERENDING WAR」がお気に入り。

付属のDVDにはPV3曲収録(「LOOK INSIDE YOUR HEART」「NEVERENDING WAR」「DAMAGE CONTROL」)に、インタビューが収録。しかし、PV3曲も作れるのはレコード会社もジェフを押してるって証拠なのだろうか?まあW.E.T.を提案したのもレコード会社からの提案だったみたいだし、関係は良好って事なんでしょう。

相変わらず良質なハードロックなので安心して聴けるのはファンとしては期待を裏切らない作品で嬉しいのだけど、そろそろ大きくステップアップして欲しいとも願ってしまう。このテのミュージシャンが来日公演を行うのは今の時代では非常に難しいトコだけど、ストアイベントあたりで来てくれないかな?一度は生歌を聴いてみたいミュージシャンの一人なんで。


「LOOK INSIDE YOUR HEART」PV↓
http://www.youtube.com/watch?v=kQMpa2xUJx4

「DIE A LITTLE」曲のみ↓
http://www.youtube.com/watch?v=AImZ4ZQ9aAI

「AFTERWORLD」曲のみ↓
http://www.youtube.com/watch?v=8bxRkaDO-bA

フライト666 スタンダード・エディション [DVD]フライト666 スタンダード・エディション [DVD]
(2010/08/04)
アイアン・メイデン

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GW連休もあっという間に終了、いつもの生活に戻ってしまった訳だけど、非常にかったるい。
休みボケと言われても仕方ないけど、連休中は半分以上が大雨のお陰で外に出られなかったのが非常に痛かったな。のんびりした割りには十分休んだという気分にもならなかったのが今回のGWの印象かも。

そんな感じだったので、そのGW中に観るハズだった購入済みDVDの数々もダラダラ過ごしてたので殆ど観てなかった。しかし、やっと昨日メイデンの「フライト666」をやっと鑑賞。
私が購入したのはスタンダードエディションとの事だけど、注文した後でリミテッドエディションなるモノもあると知ったので「しまった、1枚組!?」と思ったけど、よくよく調べてみると違いはパッケージのみだけとの事らしい。良かった~(でも、¥980で手に入ったのだからどうこう言うレベルではないけど/苦笑)。

さて、以前から観たいと思ってた本作、製作チームはお馴染みサム・ダンご一行。勿論、このツアーでの目玉でもあった、エド・フォースワンなるボーイングジェット機にメンバー、スタッフ、クルーを全員搭乗させ、オマケに機材も積んで世界各国を周るツアーを映したドキュメント映画なのだけど、果たしてこれだけの事が出来るバンドがこの世にどれだけいるだろうか?それをやってのけたのがメタルバンドというトコに痺れない訳がない!!

「ヘッドバンガーズ・ジャーニー」やラッシュ、レミーの映画のなどを撮ってきたサム・ダンなので、それらの映画の構成に近いモノがあるのは仕方ないにせよ、それでも相手はあのメイデン、それを差し引いてもお釣りが来るくらいの見応えのある映像集となっている。

まず何処に行っても「メイデン、メイデン、メイデン」とメイデン愛を持ったファンが存在すること。私もこのツアーの幕張公演に行ったけど、本当に観に行って大正解だった。始まる前の客入れBGMの「ROCK BOTTOM」で観客が大合唱始まった時から異様な雰囲気で、例の「チャーチルズ・スピーチ」で暴動寸前、「ACES HIGH」で大荒れですよ。この時買ったツアーTシャツは宝物ですな。

各国のファンも負けじと熱いのだけど、やはり南米は熱狂的なんてモンじゃない。ラッシュやAC/DCのライブでも確認済みだけど、バンドに賭ける想いが桁違い。会社辞めて観に来ただの、ホテル待ちがライブ会場並みの人数とか(旅館の従業員一同かと思った/笑)。
極めつけがドラムスティックをゲットしたファンが嬉しさの余り号泣してたのだけど、あのニコから貰ったのが嬉しかったんだろうなあ。でもそのニコはゴルフばっかやってて、腕に自打球当ててあわやツアーキャンセルに成りかねない事してるし(笑)。

各メンバーの素顔も垣間見えて、それぞれの人間性が見えるのも面白い。やっぱデイヴ・マーレイっていつもニコニコしてるんだなあ~とか、スティーヴ・ハリスってやっぱ音楽ありきの人なんだなあ~とか。
中でもブルース・ディッキンソンのハイパー振りには脱帽。ボーイングを自ら操縦してライブもやるんだから、並みの体力じゃ持たないでしょ。スティーヴも語ってたけど、体力を少し分けてもらいたいって身近で見てればその気持ちも判る気がする。

2枚目のディスクは各国のライブの模様を収めたモノだけど、各国の盛り上がりは南米を除いて(笑)余り大差がないと思う。それだけファンの熱狂度は何処でも変わらないという意味だけど(南米を除いては/笑)。

しかし、改めて凄いバンドだと思い知らされた。もうメンバーも若くないし、あと何枚アルバムリリース出来るかも判らないけど、この映像を観る限りあと10年は期待出来るでしょ!


予告編↓
http://www.youtube.com/watch?v=8_2h-vdaD68

「ACES HIGH」↓
http://www.youtube.com/watch?v=COvCPJGjaiE

「THE TROOPER」↓
http://www.youtube.com/watch?v=SXYuPMsThYs

リラプスリラプス
(2012/04/18)
ミニストリー

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早くも連休も終わりに近付いてきてしまった。
明日のサザエさんの予告を観たら憂鬱な気分になるのは、子供の頃から全く変わらないのは日本人特有の感覚なんだろうな(笑)。

ともあれ、3日4日と地元では大雨だったのでウチで骨休め出来たのは最高だったけど、さすがに今日の天気の良さを活かさなきゃ勿体無いだろう...って事で、今日はアウトレット店まで往復約100kmのドライブ。気分も晴々して十分満喫出来ましたよ。

で、ドライブ時の音楽はやっぱ旧譜中心となってしまった。ここんトコ購入してるモノが旧譜ばっかという事もあって、私の車内は一体何時なんだ?状態(笑)。先日TVの”もやさま”で「HERION」が掛かったのを切っ掛けにプリーストとメイデン、ハロウィンと正統派メタル中心の選曲でかっ飛ばしてきました。

しかし、最近買った新譜といえばやはりコレが大当たりでした。アル・ジュールゲンセンが4年半振りに復活、しかもミニストリー名義で新作を発表してきたのが非常に嬉しい。タイトルが「RELAPSE」。ジャケもそれに関連したモノになっているが、彼等のアルバムは余りジャケはカッコ良くないのが多くて今回もその流れに沿ってしまったのが非常に残念だ。

しかし、内容の方は今までのどのアルバムよりもリピート回数が多くなりそうな、アル本人曰く「バンド史上最高傑作」と謳われるだけの事はある物凄いモノを提示してきた。
もうインダストリアルがどうの...とかいうレベルではなく、コレはもう純粋に現代のメタルでしょう。冒頭から炸裂し、最後まで全く手を抜かない無慈悲な音に非常に感動しましたね~。「FREEFALL」なんてデヴィンのストラッピング・ヤング・ラッドみたいだし。

今までのアルバムには大好きな曲と凡曲との出来が差がありすぎていた感があったのだけど(少なくとも私はそう感じてた)前作あたりからその感覚がなくなってきた時に解散...って一体何考えてんだ?と思ったけど、こうして復活してしかもその復活作が傑作ならもう文句はないっすよ。

注目すべき点は、何とS.O.D.のカヴァー「UNITED FORSES」が収録されてる点。オリジナルの倍の早さでプレイしているけど、妙に尺を伸ばしてるせいかちょっと間延びしてしまったのが残念かな。でもまあ、コレも十分テンション高いですけどね。最後に「MILK」のイントロで締めるのも非常にクールだ。

アルバム購入前に「DOUBLE TAP」は聴いてあったので結構期待していたのだけど、その期待値を大きく上回る凄まじい出来。非常にライブが観たくなったなあ。
ただ、もう解散宣言なんかしないで欲しいっすね。コレだけ凄いアルバムを作り上げたのだから。


「99 PERCENTERS」PV↓
http://www.youtube.com/watch?v=pWKfXxwmYpQ

「DOUBLE TAP」曲のみ↓
http://www.youtube.com/watch?v=SU1g82WOtUg

「FREEFALL」曲のみ↓
http://www.youtube.com/watch?v=sLuak5cwGgY&feature=related

先日、給料貰って残業しまくりだったお陰でそこそこ財布の方も潤ったので(と言いつつも、タイミングベルト交換代とデジカメ代に消えてしまうが)久々にDVDの方で何かないか?とチェックしてたら、アマゾンのマケプレにてBIG 4のDVD+CDが中古で¥2980で売ってたので、迷わず即買い。新品で¥9800くらいだったからかなりお買い得だった。
そこで、その出品してたフルイチオンラインなるサイトを覗いてみたら、またそこの中古DVDが安いんでまた2枚購入。メイデンの「フライト666」とAC/DCの「NO BULL」(ディレクターズカット版)が両方共中古で¥980。コレも迷わず即買い。
ホントはデブ伯爵の「ライブ・イン・レニングラード」も¥1700くらいで出てたんだけど、それは後日で良いや...って思ってたら、もう売り切れてしまった。

で、これまた先日mixiの友人がエクストリームの来日公演に行って大盛り上がりしたらしく、熱い超長文のレビューを書いていたのを読んで、久々に当時のHR/HM系を中心に聴いてたら映像の方も観たくなって(笑)ブート屋で有名な西新宿のエアーズのサイトをチェックしたら、GWセールで2枚で¥4000というので、1枚は以前から欲しかった白鮫の「ONCE BITTEN」発表時のライブで当時BURRN!でも記事になったRITZライブと、もう1枚は迷ってこれまたファンの間では有名らしいドッケンのプロショットライブである「PHILLY, PA '87」を購入。

調子こいて買いまくってしまったけど(笑)これで暫くは映像に困る事はなさそう。特にBIG 4は4バンドだから長いので観終わるのに時間も掛かりそうだし。

ってな訳で、早速ドッケンを観てみた。収録曲はこんな感じ。

1.KISS OF DEATH
2.JUST GOT LUCKY
3.BURNING LIKE A FLAME
4.INTO THE FIRE
5.ALONE AGAIN
6.IT'S NOT LOVE
7.LIGHTNIN' STRIKES AGAIN

87年なので、ご存知4thアルバムである「BACK FOR THE ATTACK」発表時のライブで、ドン・ドッケンとジョージ・リンチの間に険悪な雰囲気が流れていた時期なので、観るポイントは当然そこの絡みとなる訳だけど(笑)思ってたよりは意思の疎通はある様に見えた(ただ、冒頭の「KISS OF DEATH」の出だしでジョージがアドリブ入れて歌いずらそうにしてるのは勘繰り過ぎだろうか?/笑)。

曲数が少ないのは誰かの前座の時のパフォーマンスだったみたいだけど、多分後にビデオか何かで発売する予定だったのか、一応カット割りらしい事も入ってるし、ブートといってもかなり観やすいモノとなっている。音もそこそこ悪くないし、だからファンの間でも有名なブートとなってるんだろうな。

この時期のライブは後に「BEAST FROM THE EAST」で発売された訳だけど、CDでも聴ける様にとにかくジョージ・リンチの演奏が凄まじい。キレキレで弾きまくってるので、当時彼がギターキッズから絶大な人気を誇ったのもよく分かる。
またこの人、CDの時には余り気が付かなかったけど、スタジオ盤に忠実に演奏する訳ではなく結構アドリブかまし放題で、彼のコピーをしようにもかなり難しいという意見が色んなトコで見受けられた。確かにあんな早弾きでアドリブかまされたんじゃ訳分からんだろうなあ(苦笑)。

ドンの歌唱も結構安定してるし(だから今の歌唱力が尚更虚しい...)ジェフ・ピルソンやミック”ワイルド”ブラウンの激しさも堪能出来る。ジェフに至っては踊りながらのバックコーラスの巧さがかなり目立っており、もしかしたらドンよりも歌巧いんじゃないか?と(苦笑)。

押しむ点は、やはり7曲は短い!私的には「TOOTH AND NAIL」や「THE HUNTER」、「IN MY DREAMS」や「DREAM WARRIOURS」が入っていれば文句なしだったのだけど...ま、ブートだから仕方ないんだけどフルライブで観たかったな。

おまけで向こうのTVショーの映像が2曲収録されているけど(「JUST GOT LUCKY」「ALONE AGAIN」)これは口パクライブなので、姿が観られるってな程度のモノ。ジョージの衣装が大昔のプロレスラーみたいなワンショルダーのシャツでかなりダサい(笑)。

当時のHM/HR系のライブは結構見逃してているので(CD買うのに精一杯だったので)こうしてブートでも映像が観られるのは有り難い事かと。ただ、やはり見やすい映像じゃないとブートは買う気にはならないので、こういうお宝的なモノは情報収集して買うのが一番良いと思う。昔に比べて今はYOU TUBEでチェックも出来る事だし。


「KISS OF DEATH」↓
http://www.youtube.com/watch?v=l_kQTFU4lN0

「BURNING LIKE A FLAME」↓
http://www.youtube.com/watch?v=k61ujJdTSmM

「LIGHTNIN' STRIKES AGAIN」↓
http://www.youtube.com/watch?v=xY0RKYI-Qn0