クリーニング・アップ・ザ・ビジネスクリーニング・アップ・ザ・ビジネス
(2009/07/02)
スムース・リユニオン

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先週の金曜日に「1日だけ夜勤お願い出来るかな?」と頼まれて、安請け合いしてしまったお陰で体内時計が狂いっぱなしで、暑くて昼寝もロクに出来ない。もう歳なんですよねえ...(悲)

ってな感じで、心底リラックス出来る音楽なんぞを...と、先日購入したAORの2枚をまた聴こうと思ってたら、もう1枚頼んでいたCDがようやく到着したので早速聴いてみる。スウェーデン出身の2人組、スムース・リユニオンのデビューアルバム「CLEANING UP THE BUSINESS」。

先日書いたAOR系のCD2枚と同様、色々検索しながらチェックして気になったミュージシャンなのだけど、3組のうち一番期待してたのがこのCDだった。一番最後に到着したのはちょっとアレだけど...

全く知らないミュージシャンなので、詳細を知る為にインナースリーヴ読んでみたらビックリ。2人共まだ20代前半の若者達で、ゲスト参加してるミュージシャンの中には16歳もいるらしい。で、演ってる音楽はもろスティーリー・ダン直系のAORタイプ...幾らなんでも早熟し過ぎだろ、スウェーデン人!!

アルバム全体で聴ける音は物凄く都会的でアダルトな世界、ちょっとジャズ風味も感じられて年齢を考えても演奏が上手過ぎ。印象としてはスティーリー・ダン、ファンクを抜いたジャミロクアイ、声質は黒っぽさを抜いたスティーヴィー・ワンダーといったトコだろうか。

2人共スティーリー・ダンがお気に入りみたいで、ハーモニカの使い方やコーラスの重ね方で影響がモロに出てる部分があるのはご愛嬌。”パクリ”とかではなく、スマートに自分達なりに消化してるので厭味がないのも面白い。

ただ、余りにもソツが無さ過ぎてちょっと完璧過ぎるのは贅沢な話だろうか?もうちょっと若さを出しても良いと思うし、荒削りな部分があっても良いと思う。逆を言えば、デビューアルバムでこれだけの完成度を提示してるので次作ではもっと凄い事になりそうだという事。

だけど、一部のマニアだけに歓迎されて全く話題に上らないというのもホントに寂しい限り...本人達もまだライブは行った事が無いらしいし、アルバムリリースに関して反応が良かった国がここ日本という話だから、インディレーベルだけどもっと知名度を上げてほしいと思う。頑張ってほしいなあ~。


「THE CONNECTION」PV↓
http://www.youtube.com/watch?v=I3mc6yTvU8U


「BMPD」曲のみ↓
http://www.youtube.com/watch?v=kiljDeb8_lw&feature=related
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Burn 30th anniversary editionBurn 30th anniversary edition
(2005/03/01)
Deep Purple

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先週、以前から癌を患っていたジョン・ロードが永眠した。71歳だったとの事だけど、これからこういった悲報は多くなるんだろうなあ。ただでさえHR/HM系のミュージシャンは高齢化が進んでいるし、この人みたいに一時代を築いたミュージシャンやバンドは結構多いから、少なくとも覚悟しておいた方が良いのかも。ご冥福をお祈りいたします。

そんな訳で、彼を追悼する意味で今回のレビューはディープ・パープルの「BURN」。オリジナルのリリースは1974年だけど、このCDは30周年アニバーサリー盤で2004年リリース。先日、HMVにてセールで¥600で購入出来た代物。
メンバーも第3期に突入して、イアン・ギランとロジャー・グローバーが脱退し、ここで新たにデヴィッド・カヴァデールとグレン・ヒューズの2人が加入。

正直言って、バリバリのHRチューンはタイトル曲「BURN」のみ。リアルタイムで聴いた方達は正直感動モノだった事でしょうなあ。リッチー・ブラックモア渾身の一撃と言わんばかりの曲で、ジョン・ロードのハモンドも正に”唸る”という表現がぴったりの名曲。オリジナルでは勿論デヴィッドとグレンのツインVoだけど、グレン自身のライブ盤でも演奏されており、そのド迫力に度肝を抜かれた記憶がある。

残りの曲はデヴィッドの声質を生かしたブルージーなナンバーが大半を占めており、グレンお得意のファンキーな曲も入って、それまでのパープルのアルバムとは一味も二味も違うスタイルとなっている。後にソウルやファンキー路線に耐えられなくなったリッチー自身がバンドを脱退するハメになったけど、この時点ではまだそれに耐え得る忍耐は持っていた様だ(笑)。

まあ、それまでの一本調子でしか歌えないイアン・ギランよりも音楽性の幅が広がった意味ではこのメンバーチェンジは成功だったと思う。だけど、新加入してそれが受け入れられると横柄になって、個性を打ち出そうとする輩が音楽性に口を挟んできた為にバンド自体が脆くなってしまったという本末転倒的な結末が待っていようとは、この時点で疑う人はいなかっただろうなあ。

オリジナル盤は持ってなかったので聴き比べは出来ないけど、このリマスター盤はかなり音質が良いと思う。音の分離が良くて各楽器の音がはっきり聴こえるので、大きな音で聴いて心地良い。イアン・ペイスのドラムがかなり硬質なんで、如何にもHRを聴いてると思えるのが良い。

2004年リミックスが数曲収録されているけど、はっきり言ってオマケ。全体的にオリジナル曲数だけで十分に勝負出来る内容なので、リミックスは無くても良かったかも。

しかし数年前に第3期の再結成の噂が流れた事があったけど、何でリッチー関係はこうした話が出る度に誰かメンバーが亡くなるのだろうか?レインボーの噂の時もコージー・パウエルが亡くなったし、今回はジョン・ロード...リッチーももうHRは演らないんだろうから、こうした噂話はきっちり否定してほしいですな。


「BURN」ライブ↓
http://www.youtube.com/watch?v=dlalQBnrxtE

「MISTREATED」ライブ↓
http://www.youtube.com/watch?v=tsO26Pgm6qI

「YOU FOOL NO ONE」ライブ↓
http://www.youtube.com/watch?v=5R-voFL4ZL8

キープ・ムーヴィンキープ・ムーヴィン
(2011/09/07)
オーレ・ブールード

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さて、昨日に続いて最近のAORを聴きたい!プロジェクト(?)の第二段。オーレ・ブールドの2枚目にあたる「KEEP MOVIN」をチョイス。

昨日のタルクと同じで、このミュージシャンの事は全く知りません。単に色々と調べていった結果、購入したモノだけど、実は昨年のリリース時に新宿のタワレコでCD漁ってた時に試聴コーナーに置いてあったをチラっと聴いた程度。この淡いジャケは微妙に覚えていて、タワレコでかなりプッシュされてたのを覚えていたと。

昨日紹介したタルクは英国出身だったけど、このオーレ・ブールドは北欧のノルウェー出身との事。ノルウェーというと私的にはどーしてもTNTや一連のブラックメタル勢を思い出すけど、ちゃんとこういう音楽もシーンに存在するんだなあ(って、単に知らないだけだけど/笑)。
で、プロデビューは10代半ばだったらしく、ボーカルやギタリストで多くの地元ミュージシャンの作品に参加してたらしく、この中で異様なキャリアだったのがテクニカル系デスメタルバンドのエクストルというバンドにも参加してたらしい(私は全く知らなかったけど)。しかし、こういう音楽をやる人がデスメタル経験してるって随分凄いなあ、と。

それはともかく、このアルバムでのスタイルは正にAOR。ジャミロクアイやスティービー・ワンダーの様なファンクスタイルに、アース・ウィンド&ファイアーの様なホーンセクションがバリバリ効いてて、ボーカルはR&B系の濃い印象は余り感じなく、幾分あっさりした印象。70年代からAOR聴いてるリスナーは間違いなくツボ直撃ではなかろうか?

本国ではどの様な扱いを受けてるのか分からないけど、完成度は物凄く高い。音質も凄く良いし、聴いていてホントに心地良いという言葉がぴったりだ。今のアメリカでこういう音楽が通用するかどーか分からないけど、火が点いたら一気に盛り上がりそうな雰囲気はあると思う。

ただ、苦言を一つ残すと、4曲目の「HEAVEN IS ON MYSIDE」で聴ける音は明らかにフットルース。コレはちょっとなあ...まあ、オマージュと捉えれば良いのだろうけど、私的には飛ばしてしまう1曲。この曲が無ければバランス的にも良かったと思うんだけどなあ。


「STEP INTO MY LIGHT」曲のみ↓
http://www.youtube.com/watch?v=dsOsiQ6mIuc&feature=related


「SHE'S LIKE NO OTHER」曲のみ↓
http://www.youtube.com/watch?v=knBRBs6bRhg


「BROKEN PEOPLE」曲のみ↓
http://www.youtube.com/watch?v=95lEYPQwocU

ライセンスド・プレミシィーズ・ライフスタイルライセンスド・プレミシィーズ・ライフスタイル
(2008/07/30)
タルク

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ちょっと前のTOTOのレビューの時に”最近、AOR系は全然チェックしていない”と書いたけど、近年はAOR自体が余り盛り上がってない事もあり、このテの新しい音を探すにはネットで色々と調べるしか方法がない様だ。
AOR全盛期の時はミュージシャン名を見れば大体の音のイメージは掴めたモノだけど、そのシーン自体が盛り上がってないので名前だけでは全く分からない...だから、アマゾンでの”このCDを購入した方はこんなCDにも興味を持っております”的な商品紹介にてミュージシャン名をチェックして、それをYOU TUBEでチェックしてみるのが一番手っ取り早いと。

今回のお題であるタルクも、そうやってチェックしたミュージシャンの一つ。勿論、試聴して気に入ったのでCDを購入してみたのだけど、全曲捨て曲なしとまでは言わずとも非常に完成度の高いAORが聴けて非常に満足。この「LICENSED PREMISES LIFESTYLE」というアルバムは2008年発表の2ndアルバム。現時点での最新作だ。

イギリスでセッションミュージシャンとして活動していた2人が組んだバンドとの事らしいけど、確かにスティーリー・ダン的なAORスタイルであるものの、ジャミロクアイみたいにクラブミュージックの雰囲気も兼ね備えて、ヴォコーダーを使っているトコなんかはダフトパンクを想起させるので、今の時代を十分意識した作りとなっている。

ギターの甘いトーンではロックっぽい感じを演出してるけど、コーラスの重ね具合やホーンセクションを多用している点はソウルやR&Bのノリ。聴けば聴くほどスティーリー・ダンに酷似しているけど、彼等との決定的な違いは非常に洗練された音という事だと思う。

セッション・ミュージシャン出身という事もあってか音の緻密な作り方がハンパなく、若手バンドにしてはやけに手馴れているのが少々鼻に突くけど(笑)まだ30代の若さでここまで仕上げるのは並みの実力では出来ないかと。
あとは2~3曲くらい決め手となるキラーチューンがあれば文句なし。マニアックな内容で通受けするのも構わないけど、もっとキャッチーな楽曲があれば知名度もグイグイ上がるのではなかろうか?


「WONDERBAR」曲のみ↓
http://www.youtube.com/watch?v=uH0pzhR1jZE

「ROBOT'S RETURN」曲のみ↓
http://www.youtube.com/watch?v=g3-OZERGvlY&feature=related

神と銃神と銃
(2009/10/07)
レーナード・スキナード

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先日書いた「アメリカの田舎を感じさせるロックが聴きたいんだあ~」の返答で、某音さんが勧めてくれたのがこのアルバム。ご存知サザンロックの雄、レーナード・スキナードの現時点での最新作にあたる「GOD & GUNS」。アマゾンで新品が約¥1000引きで手に入ったのは、ホントにお得な買い物だった。

彼等の名前は当然知っていて、確かシンデレラの2ndアルバム時のホームビデオで「SWEET HOME ALABAMA」をライブでカヴァーしていたのを観て、非常にカッコ良かったのでどんなモノかと思い、以前ベストアルバムを買ったのだけど「FREEBIRD」などの代表曲以外は余りピンと来なかった事もあって後に売ってしまったのだ。
まあ、昔から活動しているバンドという事もあって古臭さを感じる事は勿論、サザンロックという名称が付くくらい”アメリカの田舎を感じさせる”には十分過ぎる音なので、若かりし時に聴くにはちょっと早かったのかな?と。

で、このアルバム。私が毎週観ているアメリカのプロレスWWEにてタイアップで楽曲使用されていたので発売当時にリリースされた事は知っていたのだけど、ここで先入観が邪魔をして「今風の音で、音楽性は当時と変わらないんだろうな」という事と、他にも購入するモノが多かった事もあって普通にスルーしてしまう。

しかし、こうして某音さんに薦められた数曲を聴いてみたら十分過ぎるほどカッコ良いじゃないっすか!しかもジョニー・ヴァン・ザントの声質がニッケルバックみたいな印象で、ゲスト参加でロブ・ゾンビやマリリン・マンソンのメンバーだったジョン・5が参加してるので、今の時代にハマっているのも聴きやすい要因の一つかも。
音楽性も、従来のサザンロックの土台の上にヘヴィロックのエッセンスが散りばめられた印象で、少なくとも古臭さは余り感じない、だけど何処か懐かしい感じという面白い印象を得た。ブラック・ストーン・チェリーなどがブレイクしている今の時代だからこそ、本物の貫禄を十分感じるトコもさすがと言った感じだ。

また注目すべき点は歌詞。長年の歴史が物語ってるお陰か、実に渋くて現実的で素晴らしい。何処か痛みを感じさせるトコも泣けてくる。こういう詩は日本人には書けないだろうなあ。好きなのは「SIMPLE LIFE」「SOUTHERN WAYS」「COMIN' BACK FOR MORE」「GIFTED HANDS」。

何でも来月末には新作がリリースされるらしいので、その間にこの作品を十分堪能出来るのが幸せ(笑)。地元は十分田舎なんで(笑)長く愛せるアルバムになりそうだ。


「STILL UNBROKEN」PV↓
http://www.youtube.com/watch?v=AqKmWslGiac

「SIMPLE LIFE」曲のみ↓
http://www.youtube.com/watch?v=XBCX4R1ZJ9w&feature=results_video&playnext=1&list=PL5794AC1DF4F8C0DB

「FLOYD」曲のみ↓
http://www.youtube.com/watch?v=n8-wnpwD6G0

TOTO XX(紙ジャケット仕様)TOTO XX(紙ジャケット仕様)
(2011/05/04)
TOTO

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昨夜は何故か急にAORが聴きたくなって、ウチにあるCDを数枚聴いてたら「そーいや、最近はこのテのCDは全然チェックしてないな」と思い、ネットで色々探しまくって数枚気になるモノを見つけたので、早速今朝地元のHMVへチェックしに行ったら、見事に1枚も置いてなかった...
まあ、インディレーベルのマイナーなミュージシャンなんで置いてなくて当然か...と納得して、直ぐに帰宅しアマゾンで注文した。取り寄せがあるので暫く日数が掛かるけど、今から楽しみだ。

で、昨夜はTOTOも数曲聴いたのだけど、私はTOTOをAORの括りに入れて聴くのは若干違和感があると常々思っていた。まあ、彼等の名前を不動のモノとした「Ⅳ」や6thアルバムの「FAHRENHEIT」なんかは全体的にAORの雰囲気は感じられるものの、彼等のイメージはあくまでも産業ロック(私自身、余りこの名称は好きじゃないけど、決して悪意ある意味ではない)がしっくり来ると思う。

彼等の紙ジャケを一気に1st~8thまで大人買いした後、残りはお金のある時に...と思ってたのだけど、先日HMVのキャンペーンでの金額合わせで1枚追加した。それが今回のお題である「TOTO XX」。

コレは実際にはオリジナルアルバムではなくて、バンドの20周年を記念して発表された未発表音源集なので、歴代のシンガー達が代わる代わる登場してくる構成になってるから、注意深く聴いていないとどの時期の音源なのかが掴めなくなる。残念ながらファーギー・フレデリクセンが歌ってる楽曲は収録されてないけど...
でも、音楽性はいつもの彼等だから「へー、こういう楽曲もあったのか」と新鮮な気持ちで聴けるので、バンドのファンなら無視する事は出来ない作品かと。

で、この未発表曲というのが完成度が高く、如何に彼等が優れたミュージシャン揃いだったかを改めて再確認させられるトコも恐ろしいトコ。「Mrs.JOHNSON」なんかはライナーノーツでスティーヴ・ルカサーが語ってる通り歌詞が出来上がってない部分もあるけど、それを違和感なく聴かせてしまうあたりにも懐の深さを感じさせる。
お気に入りは「GOIN' HOME」「TALE OF A MAN」「IN A WORD」「MISS SUN」「LOVE IS A MAN'S WORLD」あたり。
「MISS SUN」「LOVE IS A MAN'S WORLD」の2曲はバンドがレコード契約を結ぶ切っ掛けになった曲らしいけど、デビュー前のバンドからこんな楽曲聴かされたら「あんたら何者だ!?」と思うんだろうなあ(笑)。

最後の3曲(「DAVE'S GONE SKIING」「BABA MNUMZANE」「AFRICA」)は発売当時のメンバーによるライブ収録で、ドラムはサイモン・フィリップス。ジェフ・ポーカロが凄過ぎただけにどーしても地味に捉われがちだけど、ソツなくこなしてるサイモンも負けてないと思う。やはり上手いバンドには上手いメンバーが選任される訳だと。


「GOIN' HOME」曲のみ↓
http://www.youtube.com/watch?v=TE6a06ulqbA

「MISS SUN」曲のみ↓
http://www.youtube.com/watch?v=7iN2oJkZa4E&feature=relmfu

「TALE OF A MAN」曲のみ↓
http://www.youtube.com/watch?v=B582FY82uD4

まず、本題に入る前にお詫びを。
このFC2ブログに”拍手ボタン”があるのがお分かりかと思うんですが、私は今さっきまでこのボタンを全く気に掛けていなかったんですが、管理人ページを見てビックリ!何とボタン押してくれた方のコメントが入ってるじゃありませんか!?
基本的にumeさんや某音さんがコメント入れてくれてるのを返信して色々語ってる訳なんですが、このボタン押してくれた方々にはお礼もコメントの返信も出来なかったので、本当に今になってしまって申し訳ありませんでした(海より深く反省...)。リジィの”CHINATOWN”に入れてくれたTERIさん、ガンズの”APPETITE FOR DESTRUCTION"に入れてくれたねこらくさん、この場を借りて遅くなってしまった事を詫びると同時に、こんな駄文に付き合って頂き有難うございます。良かったら、普通にコメント入れて頂けると幸いです。それなら普通に返信コメントも入れられますんで(笑)。
通りすがりでも、コメント入れて頂いた方々には絶対返信はポリシーにしているので(荒し以外は/爆)どんな事でも構いませんよ。

さて、久々にアルバムレビューではなくコラム的なモノを...ここ2~3日聴いてる音をチョイスして書こうという事でこのタイトルです(笑)。
アルバム全曲ではなく、1~2曲だけチョイスして毎日聴いてたり、久しぶりにふと耳にしてそれにハマってしまったりと理由は様々ですが、前回のボン・ジョヴィで久々にアメリカの田舎を感じさせるロックも良いな~と思い、過去のアルバムからチョイスして聴いてます。

I'M NOT YOUR MAN / TOMMY CONWELL AND THE YOUNG RUMBLERS

http://www.youtube.com/watch?v=a4xsjCH1d0I

以前レビューした1988年作のデビューアルバムの冒頭を飾る曲。レビュー書いた時にはこのクリップが見付からなかったのだけど、どうやらその後トミー・コンウェルさん自身がチャンネル登録したらしく、めでたく私も初めてこの曲のPV観ました。前奏のブルージーなギターが超クールでカッコイイっすね~。

BETWEEN A LAUGH AND A TEAR / JOHN COUGAR MELLENCAMP

http://www.youtube.com/watch?v=BmNj3ZwgBUI

これも80年代ですね。ジョン・クーガー・メレンキャンプを知る切っ掛けとなった傑作アルバム「SCARECROW」からの曲で、この曲はシングルカットされなかったけど独特のゆったりとしたグルーヴが非常に心地良いっす。当時なら「LONELY OL' NIGHT」とか「SMALL TOWN」とかをチョイスするだろうけど(勿論、今でも大好きな曲だけど)こういう曲も身に染みる歳になったんだなあ~と実感。そして、やっぱこのアルバムは時代を問わず何時でも聴けるという事で、非常に長い付き合いになったアルバムかと。

MANDOLIN RAIN / BRUCE HORNSBY AND THE RANGE

http://www.dailymotion.com/video/x14eq4_mandolin-rain_music?search_algo=1

この人達も80年代ですな。ロックの範囲で括って良いのか微妙なトコですが、少なくとも私にはアメリカの田舎を感じさせるには十分な音という事です。
以前アルバムレビューした時はこのクリップが見付からなかった...というより、ブルース・ホーンズビーさん自身がYOU TUBEを拒否してたので載せられなかったんですよね。このアルバムでの来日記念盤としてライブ盤が出たのですが、これは今聴いても最高。もうとっくの昔に廃盤ですが、このアルバムが好きな方なら見つけたら即買い必至の代物です。

ALLENTOWN / BILLY JOEL

http://www.youtube.com/watch?v=BHnJp0oyOxs

ホントに久しぶりに聴きましたよ。ビリーの曲は結構都会的なイメージの曲が多い印象ですが、この曲だけは取り扱ってる題材が題材だけに寂れた田舎の町工場のイメージがアタマを過ぎりますね。私が中坊の時は、この曲と「PRESSURE」が寝る前に聴くお休みソングでした。

...とまあ色々書きましたが、今後も何か集中して聴く時があったらお題を中心に書いてみようかと。今回は”アメリカの田舎を感じさせるロック”というお題でしたが、普通にミュージシャン1本に絞っても良いし、ジャンルに絞っても良いかも。

また”アメリカの田舎を感じさせるロック”が他にもありましたら、是非教えてくださいまし。

ロスト・ハイウェイ+ライヴ・トラックス(紙ジャケット仕様)ロスト・ハイウェイ+ライヴ・トラックス(紙ジャケット仕様)
(2010/06/23)
ボン・ジョヴィ

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地元のタワレコが撤退してしまった後、ネットでCDを購入する機会が殆どで、CD屋に行っても試聴か何が置いてあるかをチェックするだけになってしまった。まあ、家からCD屋が遠くなってしまった事もあるのだけど、それにしても随分と寂しい話だ。
中古CD屋巡りなんかも以前は結構回ってたのだけど、ネットで買う方が安かったり見つけやすいから、最近は全然ブックオフにも行かなくなってしまったし...

で、今日は久々にCD屋で何か新作買おうと思い市内のHMVへ行ってきたのだけど、そこでたまたま50%オフセールがやってて、紙ジャケ数枚を購入してきた。そのウチの1枚、久々のボン・ジョヴィ購入。しかもファンの間でもちょっと賛否の分かれる「LOST HIGHWAY」。2007年発表...って結構最近だった気がしてたのでちょっと意外。

このアルバムの発表前からちょっとした話題になってたのを覚えてて、今度のアルバムはカントリーっぽい雰囲気になるという噂を聞いて余り触手が伸びなかった。まあ、彼等くらいの大物クラスになると黙っててもCDは売れるし、直ぐに中古が出回ると思って中古で良いや...と思ってると全然忘れてもう次のアルバムが発売...ってパターンが殆どだ(他に買うCDも多いから、単に重要視していないだけなんだろうけど)。
で、シングルの「(YOU WANT TO)MAKE A MEMORY」を当時のめざましTVで聴いた時は「物凄く地味だなあ~」と。曲構成がU2の「WITH OR WITHOUT YOU」に似てるなあ~とか、余りポジティヴな印象は受けなかった。

しかし、こうして全曲聴いてみると、当時噂されてたカントリーっぽい雰囲気はそんなに感じない。ただHRっぽいノリは殆どなく、フーターズとかジョン・メレンキャンプみたいな田舎ロック的なアプローチを目指したんだろうなあ~と思う。
楽曲に関しては、地味ながらもキャッチーなメロディは相変わらず健在で、特出した楽曲が無い分全体的にリラックスした雰囲気があるので、ポジティヴな気分で聴けるのがこのアルバムの強みだと思う。晴れた日のドライブなんかにぴったりかと。

だけど、初期の頃の彼等を知る者としては随分と遠いトコまで来てしまったなあ...と少々寂しく感じてしまったのも事実。今更3rdや4thアルバムみたいなアルバムは期待してないけど、こういうアルバムを作るにはまだちょっと早い気がすると思う。彼等にはもっとロックしてる姿が一番しっくりくると思うんだけど...


「LOST HIGHWAY」PV↓
http://www.youtube.com/watch?v=n0slRE1-g1Q


「YOU WANT TO)MAKE A MEMORY」PV↓
http://www.youtube.com/watch?v=nWuZMBtrc1E&feature=relmfu