リインヴェンションズリインヴェンションズ
(2012/07/11)
ウィゲリウス

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という訳で、大晦日です。
今日はとりあえず大掃除のマネくらいはしなきゃイカンだろうって事で、朝から音楽鳴らしっぱなしで掃除で洗濯に勤しんでました。ホントは大掛かりな模様替えを敢行したかったのだけど、明らかにゴミが大量に出るのでそれは三が日が終わってからで良いかな?って事で、掃除のみに。

で、このまま新作も聴かないで今年が終わるのもイヤだなあ~という事で、とりあえず以前から気になっていたCDを1枚、急遽昨日アマゾンにて注文しておいたブツが早速届いた。その前にディスクユニオンの方にも予約していたブツがあったのだけど、それは元日に届くと思いきや、いきなり今日届くとメールが着てたので到着がダブってしまったけど、ちゃんと無事届いたのでコレで新鮮な気分がで新年を迎えられてちと満足。

気になってたCDというのが、今年デビューを果たしたウィゲリウス。全くノーマークでした。というか、全く知りませんでした。
たまたま某巨大掲示板のスレにてこのバンドを知って、ジャケは何だかショッカーの紋章みたいで非常にダサいけど意外と音がカッコ良かったのと、私の大好きな北欧のバンドという事で、とりあえず買ってみようと。その前に市内のCD屋で探したけど全く見付からず(スピニングという全く知らないレーベルなんで、インディ系とか?)業を煮やしてネット注文と。

まずメンバー写真を見ると実に若い。イケメン2人に運送業2人といった感じ(笑)。ライナーのメンバーの詳細見ると全員80年代生まれ。もうそういう時代なのね...
演ってる音はというと、明らかなメロハー路線で幾分HRっぽい雰囲気も兼ね備えてるといった感じで、同郷のワーク・オブ・アートに似た雰囲気。ただ、メンバーの風貌を見るとタトゥーだらけでバッドボーイズロック系みたいにも見えるけど、もっとキャッチーでメロディアスな音楽を演っている。という訳で、本国でのレーベルは勿論フロンティアーズ・レコード(笑)。

因みにボーカルは、本国の「アメリカンアイドル」的な番組で注目を集めてバンド結成に動いたという事もあって、歌唱力は文句無し、ハイトーンも難なくこなしてるし。演奏陣も非常に上手い。
メンバー3人がTOTO大好きらしく、音の垣間にそれっぽい雰囲気は感じられるけどWOAほどの影響は感じられないかな。やっぱり若々しい雰囲気が滲み出てるからか、幾分荒削りな印象があるし。

まあ何処かで聴いた事のある様なフレーズや雰囲気もあるけど、デビュー作としてはかなりの高水準なメロハーで満足。マスタリングにはハーレム・スキャーレムのハリー・ヘスが担当してる事もあって、ハーレム・スキャーレムっぽい部分も感じられるけど、こういった”何処かで聴いた事がある~”という印象さえ拭えれば、これから先かなり期待出来るのではなかろうか?
こういうバンドが新たにシーンに出て来てくれるだけで十分嬉しいのに、更に期待出来るとなると今後が楽しみだという事...今年最後の日に良いアルバムに巡り合えて幸せな気分だ。

しかし、マジでフロンティアーズ・レコードはヤバ過ぎ。このテにバンド達を一体何処から見付けて来るんだ??


「ANGELINE」PV↓
http://www.youtube.com/watch?v=smVQ9vgQyF8

「NEXT TO ME」曲のみ↓
http://www.youtube.com/watch?v=yDoBz-ACBjc

「HOLD ON TO LOVE」曲のみ↓
http://www.youtube.com/watch?v=UdKusQ1VIgo
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ホープス・アンド・フィアーズホープス・アンド・フィアーズ
(2012/03/21)
キーン

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やっと待ちに待ちわびた年末年始の超大型連休。今回は9日間もあるので何をしようか...と思いつつも、毎度の如く正月には実家へ帰って、初詣にも行って、あと今回は車の免許更新があるんで連休中に済ませてしまおうという思惑があるけど、それ以外は特に無いのでとにかく音楽を聴きまくり、映画を観まくり、ゲームをプレイしまくり...というダメっぷりな休日の過ごし方を実践しようかと。
それと、行けるトコまで中古盤漁りも敢行しようと。既に昨日は4件のブックオフをハシゴしてきた。まあ購入したモノは2枚だったけど(苦笑)。

その購入したモノが、今回のお題であるキーンのデビューアルバムである「HOPES AND FEARS」。2004年発表って事は既に約10年近くのキャリアになってしまいましたか。時の経つのはホントに早いというか...

umeさんがこのバンドを高く買ってて、新譜の購入履歴の中で必ずといっていいほど彼等の名前が出てくるので、それで気になって2ndアルバムの限定盤が激安で売ってたのを期に購入してみた訳だけど、あのアルバムは今でも結構な頻度で聴いており、ずっとi-podの中に入っていたりする。中でも「A BAD DREAM」や「ATRANTIS」や「CRYSTAL BALL」なんかが大好きで、綺麗なメロディの中にちょっとした切なさが残る雰囲気が彼等の持ち味なんだなと解釈していた。

で、このデビューアルバムは本国イギリスでは初日にいきなり5万枚売れて、堂々の第一位を獲得しているらしい。当時から音楽業界の不振があった中で、新人バンドがいきなり初日に5万枚売ったという事はこのバンドに対する期待がそれほど高かったという訳だろう。

で、当時の音楽番組でエンディング曲に彼等の曲が使われてたのでよく聴いていたのだけど、当時は余りピンと来ない印象で(確か「SOMEWHERE ONLY WE KNOW」だったと思う)全英1位を獲った割りには意外と地味な曲だな...と思ったくらいで。
だけど、その1曲でバンドを決定付けるのは浅はかな間違いで、今回通して聴いてみてデビューアルバムでこれだけ綺麗なメロディを聴かせるバンドはそうそういない事に気付かされた。
とにかく、若いのに曲作りが抜群に上手いという印象。これは売れて当然だわ...って今頃知るのもどーかとは思うけど(笑)ホントに驚いた。
綺麗なメロディといい、コーラスの重ね具合といい、私の好きな要素が十分詰まってる音楽性だけど、強いて言えばテンションを高めたい時に聴く音楽ではなく、癒しを求めてる時に聴くと十分魅力的な音楽だと思う。中でもお気に入りは「WE MIGHT AS WELL BE STRANGERS」「YOUR EYES OPEN」「UNTITLED 1」あたり。

実はもう1枚購入したのが彼等の3rdアルバムだったりするのだけど、1枚¥500でゲット出来たのが申し訳ないくらい大当たりのアルバムでした(笑)。
でも、何故彼等のCDは直ぐに値下がりしてしまうのだろう?今年出た4thアルバムも、アマゾンで新品2000切ってるし。それだけ売れてるという証拠なのだろうか?


「WE MIGHT AS WELL BE STRANGERS」LIVE↓
http://www.youtube.com/watch?v=82n2b4Mk8Zc

「YOUR EYES OPEN」LIVE↓
http://www.youtube.com/watch?v=q3wxDVKoCjQ

「UNTITLED 1」曲のみ↓
http://www.youtube.com/watch?v=0KXez2qAwl8

アイソレーション(紙ジャケット仕様)アイソレーション(紙ジャケット仕様)
(2005/04/20)
TOTO

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今日はクリスマス。朝からTV見てると「あなたの好きなクリスマス曲ベスト5」的なモノが何処でもやっていて、その度にワムだの山下達郎だのと毎年×2ホントに飽きないよなあ~と。
毎年書いてる気もしない訳でもないけど(笑)何でクリスマスソングは定番曲しか聴かないのだろうか?まあ、さすがにべノムとかはマズいと思うけど(爆)他にもクリスマスにちなんでなくてもそれらしい曲は幾らでもあるだろうに。もっとセンスの良い曲をチョイスして貰いたいモンだ。

年末年始の大型連休を前の3連休だったけど(実際には半日出勤要請があったので2・5日)殆どの時間を、先日購入したX-BOX360に費やしてしまった。まあ、身体のあちこちが痛かったので休養にぴったりで、ブツブツ言いながら長時間プレイしてたお陰でアッという間に終了。大掃除は大型連休の最初の方でやるつもりなので、今回は効率良く休暇を使いたいモノだと。

さて、購入したいモノもそこそこ増えてきてはいるのだけど、年明けに到着予定なんで旧譜を聴き漁っており、先日USBで大量に音源聴かせてくれたmesonaokoサンのモノや、まだ聴いてないCDなどを中心に聴いていたのだけど、やっぱ休日ののんびりした雰囲気にはAOR的なモノがよく合う...という事で、今回はTOTOの「ISOLATION」をチョイス。

思えばTOTOの名を初めて知ったのがこのアルバムからだった。当時は中学生で、私みたいにビルボードチャートを中心に聴いては気に入ったシングル盤を買って、それを繰り返し聴きまくるという感じだったのだけど、このアルバムを当時の同級生がカセットで購入してたを思い出した。
だけど、何故か当時はそんなにまともに聴かなかった。「Ⅳ」があんなに売れて、しかもグラミー7部門制覇という偉業を成し遂げた訳だけど、私自身は「AFRICA」なんて、そんなに良い曲には聴こえなかったので(何故だか分からないけど、今でもこの感覚だけは変わらない)余り興味もなかったという事なんだろうけど。

だけど、このアルバムが発売された当時来日公演があって、ある日の夕食時にTVでいきなり「STRANGER IN TOWN」をバックにCMが流れた時はやたらインパクトがあって「これってTOTO?」って驚いた記憶がある。ボビー・キンボールからファーギー・フレデリクセンにチェンジした事もあったけど、音が幾分ハードになって良い意味で耳を惹いた訳だ。
余談だけど、当時はよく来日公演のCMが流れていたなあ。それも今みたいに深夜じゃなくて、夕方とか普通に流れてて、それでボビー・コールドウェルを知ったくらいだし(当時「竹取物語」で使われてて「あ~、この人か!!」と)。あとスキッド・ロウの来日公演CMがお茶の間に流れた時は、余りの場違い感を感じたくらいだ(笑)。

さて、ボビー・キンボールと比べると幾分線が細い印象のファーギーだけど、歌唱力はさすが前任者にも負けず劣らずの実力派だと思う。ただ、トリリオンというHRバンドに在籍してたという過去を持つだけに、やはりスタイルはHR的なアプローチが強く、ボビーと比べると幾分荒い感じ。
でも、この楽曲にはかなりフィットしていて前述の「STRANGER IN THIS TOWN」や「ISOLATION」、「CARMEN」「ANGEL DON'T CRY」あたりは彼の持ち味が十分に発揮されていると思う。

まあ、前作が名盤扱いされて注目を浴びた今作にはハードルがかなり高かったと思うけど、個人的にはこのアプローチで良かったんじゃないかと。また似た様なモノを作るよりはよっぽどクリエイティヴだと思うし、ボビーの脱退で新たにスタイルを見出す事も出来た訳だし。

しかし、このアルバムのみでファーギーは脱退。後任のジョセフ・ウィリアムスも良いボーカリストだけど、やっぱあと数枚はファーギーで聴いてみたかったというのが本音。バンドの歴史の中でもハードな部類に入る作品だけに、ホントに残念だなあ。


「ANGEL DON'T CRY」PV↓
http://www.youtube.com/watch?v=OMV2p0ZtE4Q

「STRANGER IN TOWN」PV↓
http://www.youtube.com/watch?v=emPv_IeQsUY

「ISOLATION」曲のみ↓
http://www.youtube.com/watch?v=vuXBkJ2UHck

ザ・イヴニング・オブ・マイ・ベスト・デイザ・イヴニング・オブ・マイ・ベスト・デイ
(2003/12/17)
リッキー・リー・ジョーンズ

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しかし、年末ですなあ~。ここ数年、余り年末だの正月だのって意識は全然無かったのだけど、仕事の慌ただしさとか疲れの溜まり具合とかで年末って感じるのってどーなんでしょ?
しかも、色々と出費もかさんで「年末年始はお金使うから」ってのを、既に今から始まってるってどーなんでしょ??(まあ、コレは毎度の事で自分の不摂生もあるだろうけど)
とりあえず傷を負ってる鶴を助けて、虐められてる亀も救って、更に雪に埋もれてるお地蔵さんに笠被せて、ついでに舌を切られたスズメの心配をして竹薮へ探しに行って、おまけに枕元に靴下ぶらさげておけば何かやってきますかね?

そんな事を思いながら(笑)今回のレビューはリッキー・リー・ジョーンズ。レビューは初めてですな。2003年発表の「THE EVENING OF MY BEST DAY」。

mesonaokoさんから教えてもらったアルバムで、実はリッキー・リー・ジョーンズは今回初めて聴いた。それまでリッキー・リー・ジョーンズといえば、ベストヒットUSAのオープニングのレコードジャケがパラパラドミノ倒しされてる中の1枚ってしか認識がなかったくらいだ。図書館にCDでもあれば借りて聴いてただろうけど、今まで見つけた事もなかったし。

それまでの勝手な思い込みだけど、デビューアルバムの「浪漫」のジャケのイメージではサザンロックっぽい事でもやってんかな?と思ってたけど、全然違いますね~(苦笑)。ジャズっぽい雰囲気やアコースティックだったり、ブルージーだったりと様々なスタイルで聴かせるミュージシャンだったと。
このアルバムの時期でも、もう既に結構なお歳なハズなのに声質は結構透き通った声で若々しく聴こえるのも魅力的かと。ちょっとシンディ・ローパーと被る雰囲気があるかも(声質に関して)。
しかし、色々なスタイルを演ってる割りには一番耳に残るのが歌声ってのが凄い。大体、曲調の雰囲気を掴んでイメージを湧かせて聴く事が多いのに、ボーカルラインが耳に残って一番主張しているってのがこの人の個性であり武器なんだろうなあ。

比較的地味な作品かと思うけど、個人的には全く気にならなかった。お気に入りは「SAILOR SONG」「IT TAKES YOU THERE」「UGLY MAN」「A FACE IN THE CROWD」あたり。

とりあえず、このCDは勿論の事、最近よく出てる廉価版5枚組ボックスが売ってるので、それを購入しようかと。良いモノ紹介してくれてありがとう、MESONAOKOサン!


「TELL SOMEBODY」曲のみ↓
http://www.youtube.com/watch?v=JlgkGCQl2f8

「SAILOR SONG」曲のみ↓
http://www.youtube.com/watch?v=ixqWZa5LcNI

今回はちょっとレビューを休んで、最近コメントを頂いてるmesonaokoさんからのリクエストで、自分が今まで観に行ったライブについて書こうかと。

まず、今まで観に行ったライブを羅列していくとこんな感じ。
BAD MOON RISING
GREAT WHITE
JOHN SYKES
GLENN HUGHES
PANTERA
WHITE ZOMBIE
METALLICA(2回)
TESLA
THUNDER(3回)
EUROPE
IRON MAIDEN
DEF LEPPARD
WHITESNAKE
PRETTY MAIDS
CYNDI LAUPER
THE WILDHEARTS(2回)
STRAPPING YOUNG LAD
BACKYARD BABIES
MEGADETH
OUTRAGE
A
DREAM THEATER
FAIR WARNING
MR.BIG(2回)
LANA LANE
AC/DC(2回)
SILVER GINGER 5
STEVE VAI(2回)
AMERICAN Hi-Fi
BUTCH WALKER
MONSTER MAGNET
IT BITES
SKID ROW
MOTLEY CRUE
ROYAL HUNT

ってな具合かな(抜けてるモノもあると思うけど)。
大体観たライブは記憶に残ってるモノなんだけど、中には全然記憶に残ってないモノもあったりする(ロイヤル・ハントの事です/笑)。

中でも一際鮮烈な印象が残ってるのは、白鮫ことグレイト・ホワイトとグレン・ヒューズの2つ。
レビューでも事ある毎にこの2つのライブを引き合いに出しているけど、それ位インパクトは強かったなあ。グレンもジャック・ラッセルも、殆どフェイクなしで歌い切ってるのを目の当たりにして「さすがプロだなあ!」と感心しきり。
因みに、自分の周りの友人達に彼等の曲聴かせても余り心に響かないのか、話題に上る事すらないのがホントに悲しい。グレンのソロはファンキー過ぎて曲がつまらないと言われたり、白鮫はブルージー過ぎて地味だ、とか酷い言われ様(苦笑)。そこが良いトコなのに。
まあ、他人様の意見なので余計な事は言わないけど、単に私の許容範囲が広いだけの事なのか、何かライブが素晴らしかっただけに勿体無いなあ~と思ったりするモンだ。

一番観てる回数が多いのはサンダー。フェス入れて3回。このバンドも歌唱力は問題ないし、何時観ても楽しいんだけど、余り魅力が伝わりにくいのかなあ?まあ、ブルージーな曲調が苦手な人はともかくも、普通にハードロック好きな人には十分楽しめると思うんだけど、周りに薦めてもイマイチな反応なんだよなあ。

終始ノリまくっていたのがワイハ・バックヤード・ベイビーズ・メタリカ・AC/DC・メイデン・スキッド・ロウかな。
メタリカの時はブラックアルバムの時で正しく全盛期だったので凄かったのは覚えている。かなりの長丁場でアンコールでヘトヘトだったし(笑)。
AC/DCは「STIFF UPPER LIP」ツアーの横アリで、開演前のまだ会場入る前からアンガスコール起こって異様な雰囲気だったのが凄かった。アンガスのコスプレしたおねーちゃんが多くて可愛かったなあ(笑)。しかも、4曲目くらいで既にバテバテになったのもいい思い出だ(苦笑)。
ワイハは、唯一ジンジャーがライブ中のハプニングにキレて時間が短かったのが残念。でも、当時物凄くハマってたんで、ライブ観られただけでも感動モンだったよ。

バックヤーズの時も凄かったな~。最前で観てたんだけど終始アタマ振りっぱなしで、最後にニッケが目の前まで来て肩組んで「FXXKIN’GREAT!」連発してた(笑)。
メイデンの幕張は正にカオス状態。チャーチルズ・スピーチで暴動レベルってのはアリ?(笑)「ACES HIGH」でブラジル人御一行が前方へ雪崩れ込み、一気にパニック。2~3曲目で人が目の前でガンガン運ばれてるわ、ブラジル人の一人がモッシュ作ろうと張り切ってたけど周りから総スカンで、隣のにーちゃんが喧嘩売ってたりと、なかなか日常にはない風景を観る事が出来ましたよ(笑)。勿論、ライブも素晴らしくメタルバンドのライブの理想形だったと思うし。

意外と冷めてたのがパンテラ。前座のホワイト・ゾンビで体力半分くらい使っちゃってたお陰もあるけど、テンション上がったのは冒頭とアンコールのみ。中盤は結構中だるみな印象もあったし。

逆に見逃して後悔したライブというのも結構あって、思い出すのはフランシス・ダナリー在籍時のイット・バイツ、ジェリーフィッシュ(後追いだった為)、「PUMP」時のエアロスミス(台風で行けなかった)、「NO MORE TEARS」時のオジー・オズボーン(夜勤で行けなかった)、「BRAVE」時のマリリオン、初来日時のガンズ・アンド・ローゼズなど。完全に自分のミスとはいえ、今思うと何とも言えない気分だなあ...あ、ハードロック期のゲイリー・ムーアやクイーンも観たかったし、ブルー・マーダーやバッドランズやオリメンのハノイ・ロックスやジャパンも観たかったぞ。コレはリスト作ると相当な数になりそうだなあ。

因みに死ぬまでに一度は観たいライブ3組というのは、マリリオン・ラッシュ・プリンス。どれも来日する確立は低そうだけど、もし来る様な事があったら仕事休んでまで(むしろ辞めてでも/笑)観に行きますぜ。
大した活動してない殿下はともかく、マリリオンやラッシュは新譜が凄く出来が良いだけに、コレで来日公演なかったらもう望みがないだろうなあ。
でも、もうありえないとまで言われてたオジー・サバスが遂に来る予定なんだから、希望は捨てずに待っている事としよう。

ってな訳で、結局観る事が叶わなかったバンド3つをここで紹介。


THE KING IS HALF UNDRESSED / JELLYFISH ↓
http://www.youtube.com/watch?v=UyDhsDUorGA

LEAVING WITHOUT YOU / IT BITES ↓
http://www.youtube.com/watch?v=_wMK6_P-3_g

INNUENDO /QUEEN
http://www.youtube.com/watch?v=cpys1c3jCNs







太陽と戦慄(紙ジャケット仕様)太陽と戦慄(紙ジャケット仕様)
(2006/02/22)
キング・クリムゾン

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前回書いた”唇にヘルペス”は、放っておけば治るだろうと思いきや、実は鼻の中にまで被害が及んでしまい、しかもそれが化膿してしまうという最悪の事情になってしまった。
唇や口の上あたりは潰れてしまえば後はかさぶたになってしまうので暫くすると治ってしまうのだけど、鼻の中はさすがにそうはいかなく、中々空気に触れ難い場所でしかも化膿した部分が潰れると、痛みも伴い治りにくい。
仕方なく、昨日は有給使って病院行って来たのだけど、医者の診断は診るなり「あ~、コレはかなり荒れちゃってますね~」と。鼻の化膿は放っておくと脳にウィルスとかが行き易いので、早目の対処が必要との事。とりあえず塗り薬2種類貰って、何とか痛みは治まったので一安心。
しかし、元々ヘルペスは疲労や睡眠不足、栄養のバランスが悪い時に出来やすいとの事なんで、やっぱ疲れてんだよなあ~と。今年ももうちょいなんで、ラストスパートで頑張らねば!

で、今日のレビューはキング・クリムゾン通産5作目となるオリジナル「LARKS' TONGUES IN ASPIC」(邦題:太陽と戦慄)。先日、某音さんのブログにて40周年記念盤を購入したと書かれてましたが、この40周年記念盤、何でもCD13枚組って事じゃないですか!?1枚のアルバムに13パターンのあれこれがあるという事なのだろうか?ピーガブの「SO」もアナログやら何やら色々付けて値段吊り上げてたから、最近はこういうカタチでの儲け主義に走ってるのが主流とか?

何でこのアルバムかというと、単に市内の中古屋をプラプラしてたらこの紙ジャケ盤が¥980で売られてたんで、試しに買ってみようか?と。
私は五大プログレバンドの中でもそんなに得意じゃないキンクリだけど、得意じゃない理由ってのはやっぱ難解だからというのが一番かと。でもまあ、そろそろ本腰入れてじっくり聴いてみようじゃないか~と思ってたトコだったので、偶然の賜物というか良いタイミングで購入出来てラッキーだ。

まずこのアルバムの時点で既にバンドは5作目だったというのがちと驚き。初期の頃はアルバム毎に音楽性が変わって、イマイチどれが本質なのか見極められないのだけど、このアルバムで以降の作品の骨格みたいなモノが提示されたのではないかと思う。
タイトル曲での、タイトでヘヴィな音像と曲調は相変わらず難解を極めており、一方で「BOOK OF SATURDAY」や「EXILES」の様な叙情性を活かした”静”を感じさせる楽曲のバランスが見事。「THE TALKING DRUM」でのビル・ブラフォードのドラミングもタイトル通り。凄いドラマーだなと思わせながらも、このアルバム発表の翌年、フリップ爺が勝手に解散発表をするのは驚いただろうなあ。イエスを抜けてまでも参加したのにそりゃねーだろ?って(苦笑)。
私的な一番のポイントはデヴィッド・クロスの奏でる狂気のヴァイオリンではなかろうか?ほぼ全編で聴こえるこの音色こそ、このアルバムの一番の聴き所だと思ってる。

また、ちょっと調べたらあの「エマニエル夫人」のBGMで「LARKS' TONGUES IN ASPIC PART 2」が盗作されたというのは驚いた。まあ、あの映画は小学生の時だし、しかも内容は子供が見る様なモノではないから印象も何もないんだけど(でも、小学校の通学路に映画のポスターが貼ってあってインパクトはあったなあ)。結局、示談でカタは着いたらしいけど、この曲ってそういうイメージのモノなのか??

来年、フリップ爺を除いたクリムゾン・プロジェクトなるプロジェクトが来日公演を行うけど、フリップ爺抜きで大丈夫なのかと?演奏のみなら何とかなるとは思うけど、やっぱ御大不在のライブってのはイメージが沸かないなあ。


「LARKS' TONGUES IN ASPIC PART 1」↓
http://www.youtube.com/watch?v=tCed47HdRu8

「LARKS' TONGUES IN ASPIC PART 2」↓
http://www.youtube.com/watch?v=eGNcU8Goc5w

「EASY MONEY」↓
http://www.youtube.com/watch?v=H_gzyaafZd8

アンダートウアンダートウ
(2006/05/10)
トゥール

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先週の土曜日に、友人からのお誘いで六本木でやる「ホビット 思いがけない冒険」のジャパンプレミアに参加してきました。
監督のピーター・ジャクソンを始め、豪華俳優陣も集まりかなり盛況だったけど、とにかく寒かった。

このテのイベントは初参加だったんだけど、招待されてこんな言い方も何だけど、自分には肌に合わない感じだった。あーいうレッドカーペットも、柵側の人達は間近で見られて盛り上がるけど、柵の中央に押しやられてしまうと全然面白くも何とも無い(はい、柵の中央でした)。
しかも、あの寒さ。何でも地元では雪が降ったらしいし。試写会の前に寒さでアタマ痛くなって、上映30分は記憶が曖昧。翌日には少し体調戻ったんだけど、昨日から唇にヘルペス出来て体調最悪になってしまった。

でも肝心の映画は面白かったんで、それだけは救いだった。前のロード・オブ・ザ・リングが好きな人には、今回も外す事はないと。早くもブルーレイが欲しい...

さて、今回のレビューは来年のオズフェストに参加が決定したトゥール。デビューアルバムの「UNDERTOW」で、発表は2003年。
オズフェストに来るという事と、最近このブログにコメントを残してくれているmesonaokoサンがトゥール大好きという事で、ご好意で彼等のアルバムを全部聴かせてもらったのだ。

元々以前からバンド名は知っていたし、これまでもMTVや何やらで曲は数曲聴いていた。しかし、私の第一印象は「変な音楽」(笑)。
出てきた時代がグランジが隆盛を極めていた時期だったのでその一派かと思いきや、実は全くそんな事なく、よく聴くとグランジ勢のどのバンドにも全く似てない。リフは間違いなく70年代のバンドからの影響を感じさせるし、リズムパターンもかなり凝っている。曲構成も独特の流れでキャッチーさは皆無。
だから、最初は非常に取っ付きにくいけど、流れに任せて数回聴いていると何故かクセになるという変なノリを感じさせる(笑)。大きな音で聴くとその醍醐味が感じられそう。

当時はオルタナ系フェスのロラパルーザに参加していたという話だから、その流れに乗って登場したものの、しかし音の本質は全く違うトコにあるという事で、私はパンク全盛期にその流れでデビューしたザ・ポリスが登場してきた時と似ていると思った。結構したたかなんだな(笑)。

しかし、この音楽が後のアルバムで全米No.1取るなんてちょっと信じられない。だって全然売れそうな音じゃないじゃないっすか(笑)。やっぱ彼等にはビジュアルイメージも一部なんだろうから、それらを含めた全てが評価された結果なんだろうなあ。
いずれにせよ来年のオズフェストが俄然楽しみになってきた。残りの数枚も聴き倒してライブに挑むつもりだけど、果たしてフェス形式でどれだけ観客が沸くのかも楽しみだ(笑)。


「UNDERTOW」PV↓
http://www.youtube.com/watch?v=ky_F-M6yD6g

「PRISON SEX」PV↓
http://www.youtube.com/watch?v=F5sIXUbMgF0

「BOTTOM」PV↓
http://www.youtube.com/watch?v=GN1lsRtSFPs