パンデモニアムパンデモニアム
(2010/06/23)
プリティ・メイズ

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ここ数週間、体力の消耗が激しくて週末になるにつれ疲れで身体が重くなってしまい、土日で何とか体力回復し、また同じ1週間を過ごす...というパターンなのだけど、やはり年齢の事もあるんだろうなあ。昔なら何ちゃことないと思っていても、肝心の身体が付いていかないのはさすがに参る。
なので、一昨日は2人の友人達と一緒に食べ放題のバイキングでがっつり食す。2人共ガンガン食う人達なので、負けじとガツガツ食ってはいるものの、やはり思ったよりも食べてない気が。「え、そーですか?何か、ずっと焼肉焼いてる気がしますけど(笑)」と友人は言ってたけど、オレ的には何かイマイチなんだよな~。ま、それでも90分間きっちり食べて体力温存に務めたけど(爆)。
因みに今日の帰り際には、何か急に甘いモノが食いたくなったんでコンビニ寄って¥380の茶碗くらいのカップケーキを食して大満足ですよ(笑)。

ずっと食べ物の話で終わりそうなんで(苦笑)きっちりとレビューを。
今日のお題は、昨年の来日公演を観ていたく感動し、いよいよ3月末に新作を発表する”可愛いメイドさん達”の「PANDEMONIUM」。発表は2010年。

勿論、ライブを観てこれまでのブランクを取り戻すが如くCDを買ってチェックしているのだけど、やはり近年の作品だけあって音作りも現代的だし非常に聴き易いと思うけど、何よりこのアルバムが優れているのは楽曲の質かと。
このアルバムの前の数枚では余り大した話題にもならず、バンドの活動自体も限られた範囲でしか行なわれてなかったらしいので、イマイチ盛り上がりに欠けていたのかも知れないけど、そんな状況からこれだけの充実したアルバムを作ってシーンに戻ってきたのは大したモノだと思う。
冒頭を飾る「PANDEMONIUM」からして気合が違う。キャッチーな曲でありながらもヘヴィな音がハマってテンションが上がり、それが最後の「BREATHLESS」まで持続する構成は非常に素晴らしい(日本盤はボートラでシャナイア・トゥエインの「KA-CHING」が入ってて、幾分異質な感じがするけど)。

やっぱハイライトはPVにもなった「LITTLE DROPS OF HEAVEN」なのだろうけど、後半の「OLD ENOUGH TO KNOW」や「BEAUTIFUL MADNESS」あたりも味があって好きだし、ライブ同様の冒頭2曲は最強だし、中だるみを感じさせない時点で傑作って事ですよ。

昨年の来日公演は、ライブアルバムの一環で来日公演を行なったのでこのアルバムのツアーという訳ではなかったから、このアルバムからプレイされたのは「PANDEMONIUM」「I.N.V.U.」「LITTLE DROPS OF HEAVEN」「IT COMES AT NIGHT」の4曲のみとちょっと少なかったのが残念だ。個人的には全曲プレイでも良いくらいなのに(笑)。

こんなに素晴らしい作品の後に続く新作も、先日PVがYOU TUBEに上がってたのでチェックしたら正に同路線の音なので期待して良いでしょう。今年最初の期待作になりますなあ~。
で、更に期待したいのが再来日公演ですよ。来たらまたライブ観に行っちゃいますぜ!!


「LITTLE DROPS OF HEAVEN」PV↓
http://www.youtube.com/watch?v=x8wyRbEL8zg

「OLD ENOUGH TO KNOW」曲のみ↓
http://www.youtube.com/watch?v=0IpjYO8D4rw

「ONE WORLD ONE TRUTH」曲のみ↓
http://www.youtube.com/watch?v=Halz1YIBGXY
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SIT DOWN THINK (紙ジャケット仕様)SIT DOWN THINK (紙ジャケット仕様)
(2007/04/25)
TALC

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今日は今朝から昨日借りたレンタルDVD2枚鑑賞。1枚は「エンター・ザ・ボイド」という、何の予備知識もなくただレンタル屋でジャケ写と内容読んで借りたモノ。もう1枚はメタリカが楽曲の使用許可を出したという触れ込みで話題になった「メタルヘッド」。
「メタルヘッド」は出てくる人物があのクリフ・バートンっぽい風貌というだけで期待値高かったけど(腕のミスフィッツのタトゥーまで似せてるのには笑った)内容はそんなにメタルっぽい感じではなく、ちゃんとしっかりした内容で意外だった。悪くはないけど、絶賛するほどでもないな。
「エンター・ザ・ボイド」は麻薬ディーラーの話なので、至るトコでトリップっぽい映像が流れてちょっと萎え気味。舞台が東京で、外国人の方々には未知なる都市だろうからミステリアスな雰囲気もあるし、最近auのCMでダフト・パンクのテクノタウンっぽいイメージもある事から合っているとは思うけど、完全の観る人を選ぶ映画。朝イチからこれはちと重かったな...

で、午後はゆっくりのんびりしながら音楽聴いてる訳だけど、やはり先週の激務の影響を引き摺ってか癒される音を求めてしまう。しかも午前中にヘヴィな内容の映画2本観たお陰で尚の事だ(苦笑)。
で、AOR系をチョイスという事で、以前2ndアルバムをレビューしたタルクの1stアルバムを今回はレビュー。
2ndを先に購入して気に入ったので、1stもそのうち買おうと思ってたトコに偶然入った隣町のブックオフにて約¥1000で購入。しかも紙ジャケ仕様だ。

前回の2ndアルバムのレビューでも書いた通り、基本的な部分はもろにスティーリー・ダンのスタイルを踏襲しており、プラス最近のクラブシーンの音をエッセンス的に加えたモノ。2ndではラテンっぽいノリなど見せて幾分幅を広げてあったけど、この1stではまだそこまでの余裕はなかったみたいで、スティーリー・ダンのフォロワー以上でもなく以下でもない感じ。

ただ、デビューアルバムで青臭さや新鮮というイメージを感じさせず、むしろ熟練された雰囲気を既に持ってるのはちょっと気持ち悪い(笑)。コーラスやブラスの使い方なんて、もう何枚もアルバム出して熟知した様な感じだし。
ジャケットもそうだけど、音にも英国的な雰囲気を感じさせるトコが個人的には好印象。ダンサブルなナンバーよりも「ALL AT SEA」や「DAD'S TIRED」などのゆったりした雰囲気が非常に心地良いのは歳のお陰か?(苦笑)

しかし、クラブに通う若いリスナーの人達にはこのテの音楽は歓迎されるモノなのだろうか?クラブに行く気が全く無い私にとっては、こういう古いスタイルを踏襲してる音楽がどの程度受け入れられるのかよく分からない。エレクトロみたいなモノの方が今の時代のスタイルには合ってるんだろうけど...


「THE 1970'S」曲のみ↓
http://www.youtube.com/watch?v=2AbYy1oqvbo

「MODERN SLEEP OVER」曲のみ↓
http://www.youtube.com/watch?v=KfvoR6aqcws

「DANCING, LAUGHING, SHOUTING, POINTING」2ndから。何と京都でのライブ!↓
http://www.youtube.com/watch?v=COm7FbBX7e8&list=PL7895BAFD1E494A8F

The MagnificentThe Magnificent
(2011/12/14)
The Magnificent

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久々の更新となってしまいました。まあ、年末年始に気合入れてかなりレビューしたので、ちょっと時間空けてその間に、最近全然チェック出来てなかったレンタル屋へ行って映画のDVD8枚借りてやっと観終わりました。
借りたのが「プロメテウス」「宇宙人ポール」「ザ・デイ」「遊星からの物体X ファーストコンタクト」「ヴァージニア」「ピラニア」「トゥルー・グリット」「赤ずきん」。中でも気に入ったのは「宇宙人ポール」と「トゥルー・グリット」「遊星からの~」の3本。これらは廉価版DVD出たら購入するつもり。

で、くだらなかったのがダントツで「ピラニア」。ま、動物パニックものの典型的な印象なんだけど、相変わらずバカな若いアメ公がイタさ全開で(笑)「危ないから海に入るな」って警告してるのに、あんなに大勢で海に入って、結果的に身体バリバリ噛まれて血の海になると...そうーじゃなきゃ話にならないのは分かるけど、それでもなあ~。まあ、借りた人が一番バカを見るというか(苦笑)。

さて、そんな感じで映画漬けの日々でも音楽聴くのは止めておらず、以前から気になってたCDが中古屋でなかなか見付からなかったので、ネットで探してやっと購入出来たザ・マグニフィセントのデビュー作「THE MAGINIFICENT」を今回はレビュー。

年末にレビューしたウィゲリウスをリピートしまくりで聴いててこの作品を思い出したのだけど、考えてみりゃ一昨年の年末に発売されてたモノだったんだ...と、ここで気付く。以前、某音さんのブログでチェックした時にはそんな前だったっけ?と思ったんだけど。
ともかく、久々に出た高品質なメロディアスハード作品という事でずっとアタマの片隅には記憶してあったのだけど、こうして全曲聴いてみると確かにその言葉に嘘偽りなく、このテの音が好きな人には堪らない作品かと。

北欧のドリーム・シアター的な存在のサーカス・マキシマムのボーカル:マイケル・エリクセンと、同じく北欧のレヴェレイジのギタリスト:トースティ・スプーフとのプロジェクト作という事で、その周辺のバンドが好きな方達には発売前から期待度は高かったとの事だけど、私はその両方のバンドはよく知らないけど(ただ、サーカス・マキシマムの「NINE」はYOU TUBEで何度か耳にしてるけど、余りピンと来るモノはなかったなあ)このクオリティの高さには感心させられた。

本人達が発言してる様に、このバンドのコンセプトは80年代ロックのオマージュとの事で実にそのまんま。あの時代の音楽性に現代の録音技術を駆使して作られたお陰で、音楽性は聴き易くても古臭さはそんなに感じない。実に私が今の時代に期待してる音楽性そのままという事だ。

ただ、苦言というよりは贅沢な悩みなのだけど、クオリティはめちゃくちゃ高くて好きな音楽性ではあるものの、物凄く手馴れた印象があって初々しさを感じられないのが惜しい。まあ、それぞれのバンドで活動してる経験からの影響だと思うけど、もう少し刺激的な展開が欲しいという感じ。
ボーカルは、ジーノのマイケル・フレクシグに似ているお陰で、時折ジーノっぽい雰囲気が感じられて何処かで聴いた事ある様な感じ。ちょっとジョーイ・テンペストっぽい歌い方も感じられたかな。
またギターも音楽性に併せてそつなくこなしているけど、所々に自分の見せ場と言わんばかりのピロピロ奏法がちとイラつかせるけど(笑)十分に実力の持ったギタリストかと。

楽曲はアルバムの前半よりも後半の方が好きな感じだけど、やはりバラード3曲が秀逸かな。特に、何処かのレビューに「時代も時代なら「ANGEL」は全米No.1獲ってもおかしくない名曲」と書かれてたけど、その「ANGEL」がアルバムのハイライトだと思う。後は印象の異なるメリハリの効いた曲が2~3曲あったら名盤間違いないと思うけど、それは次作に期待するとしよう。

既に次作の製作の話もちらほらあるとの事で期待が高まるけど、このテのバンドはプロジェクトで作品のみリリースしての活動継続というパターンが多いので、是非ともライブとかが観たいんだよなあ。勿体無いんだよ、このテのバンドが限定された活動しか出来ないという事が...末永く活動する事を願います。


「HOLDING ON TO YOUR LOVE」曲のみ↓
http://www.youtube.com/watch?v=F3Jc3eL4wLA

「ANGEL」曲のみ↓
http://www.youtube.com/watch?v=NHdneWCt9xw

「SMOKE & FIRE」曲のみ↓
http://www.youtube.com/watch?v=ZsETJuftcV0

スノー・ボーン・ソロウスノー・ボーン・ソロウ
(2006/02/22)
ナイン・ホーセス

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この連休中、思ったより結構外出してる事が多くて自分でも意外だと思ってたんですが、今日もまた出掛けて(笑)毎年恒例の日光へ交通安全のお守りを買いに出掛けた。
久々の日光、やはり初詣の参拝客で賑ってるかな?と思いきや、思ったよりも人はおらずちょいと肩透かし。
日光へ行った方は分かると思うけど、あの近辺は観光地だけあって駐車場も一律¥500くらい取ってるのだけど、土日祝日は日光市役所の駐車場が無料開放してるので、神社まで結構な距離歩くけど、私はそこに車止めて神社までブラブラ歩いて行くのがいつものパターン。
今日も人が少ないんで余裕で駐車場確保したけど、今日はとにかく寒かった。やはり県北だけあって神社の水も凍ってたし、厚着で完全防寒していっても顔が痛いくらいに冷たい空気だったし。今プレイしてるスカイリムの世界に飛び込んだみたいだ(笑)。

とりあえず、コレで正月にこなす用事は一通り終わったので、あとはゆっくりのんびり過ごす事に。やはり連休始まる前に危惧していたけど、どーしても正月は何かとお金が飛んでいく時期なので、大人しくしていないと後半大変な事になるし(って、もう既に大変な事になっているけど/爆)。

さて、そんな私の心を静めてくれい!とばかりの音世界を求めて、今回はナイン・ホーセスの1stアルバム「SNOW BORNE SORROW」をレビュー。発表は2006年だからもう既に7年経っちゃいましたか。

以前、某音さんの購入レビューにも書かれてて「お金ないから後で買う」みたいな事書いてて、そのまますっかり忘れていたのだけど(苦笑)mesonaokoサンが大のデビシルフリークだった事を知って、当然このアルバムの話になり、私がまだ買ってないと話すと気前良く音源を差し出してくれたのだった。ありがたや~、ありがだや~!(笑)

で、久々のデビシル...といっても、正確にはソロではなく一応プロジェクト。しかも弟のスティーヴ・ジャンセンとバーント・フリードマンという方と組んでおります。
しかし、スティーヴもよく兄貴とまた一緒に活動する事に抵抗がないな...と感心。ジャパン末期で一度別れて、その後レイン・トゥリー・クロウで再度別れて、ナイン・ホーセスの前にも何度かソロ作で手伝ってはいるけど、色々と移り気な兄貴に誘われれば参加するという兄弟仁義を地でいってる弟は、兄貴よりもカッコイイと思う(それ以前に高橋幸宏とは夫婦同然の付き合いらしいが/笑)。

さて音の方はというと、やっぱデビシルの声が乗るとどーしても彼のソロの延長線上に聴こえてしまうけど、演奏だけ聴くとそんなにソロっぽくはないと思う。ここは第3の男、バーント・フリードマンの影響が見えるのだろうか?この人物の事はよく知らないのだけど、バックに仄かに聴こえる電子音(と言っても「SEROTONIN」では目立っているけど)は明らかに彼が持ち込んだモノだと思う。そのお陰で、彼のソロ作よりはちょっとザラついた音の印象が強いモノとなった。

その「SEROTONIN」や「DARKEST BIRDS」あたりに聴こえる、ちょっとしたポップ感覚もデビシルの声で久々に聴いた感じがする。まあ、この作品の前に発表された彼のソロ「BLEMISH」があんな感じだったんで、ちゃんとプロジェクトとソロは別とわきまえてるんだなあ~と思った。当然と言っちゃあ当然なんだけど、レイン・トゥリー・クロウの例を挙げるまでもなく、以前はそんなのお構いなしに独自のカラーを明確にしていたので、彼も大人になったんだろう(って、もうおっさんだけど/爆)。

とにかく、デビシルのソロと同系列で語るのはちょっと違う、しかも彼のソロよりは幾分取っ付き易い印象なんで、面白いモノ提示してきたなあ~と言った印象。ただ、もう既にこの作品から7年も経っているのに新作の話題が全く聞こえて来ないトコみると、また兄貴が駄々こねたんか?と勘繰りしたくなる(苦笑)。
1度きりのプロジェクトにしては余りに勿体ないんでまた出してよ~。今度はちゃんとCD買うからさ。


「DARKEST BIRDS」曲のみ↓
http://www.youtube.com/watch?v=4E5FZ4pgJL4

「THE DAY THE EARTH STOLE HEAVEN」曲のみ↓
http://www.youtube.com/watch?v=OydTrKyZWhw

「SEROTONIN」曲のみ↓
http://www.youtube.com/watch?v=fofrkYwVSXQ

サタデーズ=ユースサタデーズ=ユース
(2009/07/01)
M83

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今日は、免許更新が近かったのでもう時間のあるウチに行ってしまえ...って事で、隣町の免許センターまで行ってきた。
年始は特に大混雑になりますので...と通知には書いてあったのだけど、午後ギリギリに行けば何とかなるかな?と思って午後入りしたら、コレが意外と混んで思ってたよりもスムーズじゃなかった。
まあ誰しも考える事は同じか、と思って講習受けて新しい免許貰って驚き。一昨年やってしまった事故のお陰でゴールドは無理だろうと思ってら、何とゴールド扱いだった。まあ、アレは故意じゃない物損扱いだったんで今回は適用されていないという事なのだろうか?いずれにせよ、事故だけには注意しなきゃイカンので、改めて身を引き締めていかないと。

さて、今日のお題はちょっと前に購入しておきながらもそんなに頻繁に聴いていなかったM83の「SATURDAYS = YOUTH」をチョイス。発表は2008年。

M83はもう既に2ndアルバムと最新作を購入しているけど、とりあえずこのアルバムも以前から聴いてみたかったので機会を窺ってたのだけど、たまたまHMVで輸入盤が¥600くらいで売っていたんで、チャンスを逃さず捕獲成功。

このユニットを知った時にYOU TUBEで検索しまくりで片っ端から聴いていた時、このアルバムに収録されている「GRAVEYARD GIRL」(前奏がシンディ・ローパーの「MONEY CHANDES EVERYTHING」にちと似てる!)がかなりキャッチーなポップソングで好印象だったんで、どんなアルバムなんだろう?と興味持って聴いてみたら、自分の予想とは幾分イメージが違う感じだった。
2ndアルバムではマイナー臭さが残っていた割りに、今作ではかなりキャッチーな雰囲気になってはいるものの、まだ幾分取っ付きにくい部分が残ってる印象を受けた。まあ、進歩と言えば進歩だけどこのユニットでの売りであるシューゲイザーっぽさは相変わらずなので、そこは安心して宜しいかと。

だけどタイトルに表れてる通り、青春の土曜日っぽいイメージ(って、どんなイメージだ?/笑)で少々甘酸っぱい感覚が感じられるのはさすが。ただ、ポイズンみたいに「親父のクルマを借りてドライブインに行くんだ」ってな能天気でハッピーなアメ公のイメージではなく、そこら辺はさすがフランス人、影のある閉じた根暗なテイストも活かしてるのはお見事(笑)。

最新作では更に振り幅が広がって、このテのジャンルを知らないリスナーまでも巻き込める程の力作を発表した訳だけど、その前兆はこのアルバムで十分感じる事が出来る。
人によってはこの辺で良いと思う人もいるし、もしくは前作の方がもっとエレクトロっぽくて好きだと思う人もいると思うけど、一般的にはやはり聴き易い方が好まれるだろうし、私の好みも最新作路線の方が好きだけど、この作品も多少中だるみを感じるものの聴き易くキャッチーな作品だと思う。


「GRAVEYARD GIRL」PV↓
http://www.youtube.com/watch?v=LCkk0-az5TA

「WE OWN THE SKY」PV↓
http://www.youtube.com/watch?v=Bzge5vY72hE

「COULEURS」曲のみ↓
http://www.youtube.com/watch?v=wrv0F-WTio4

ミラー・ボールミラー・ボール
(2011/07/20)
デフ・レパード

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さて、連休も後半戦突入...と言っても特にやる事はないので、今日は1日家でダラダラとX-BOX360の「スカイリム」をプレイして過ごす...って中坊の休日かよっ(笑)。
でも、この「スカイリム」がとんでもなく面白いんで、なかなか止め時が分からない。気が付くとエラい時間プレイしてるし。まあ、休日ならではの醍醐味なんでこういう時間の使い方もありかな?とは思うけど、いい加減HDに録り貯めた映画も早いトコ観なくてはイカンのだけど...

さて、今回は昨年のクリスマスに隣町のTHUTAYAで、何と新品半額で見付けたレップスの最新ライブ盤「MIRROR BALL - LIVE & MORE -」をチョイス。勿論初回限定DVD付きだ。
以前、近所のTHUTAYAにてスティーヴィー・ワンダーの3枚組買った時、この半額セールって他の店舗でも実施してるんだろうか?とずっと思ってて、それ以来足を踏み入れていない店には必ず入って確認する様にしてたら偶然見付けてしまったんですね~(笑)。
しかも金額が元々高かったんで、中々手を出しにくくて後でいーやって思ってても買えなかったから、さすがに半額には直ぐ飛びつきましたよ。非常にラッキーでした!

さて、ライブCDは現時点での最新作「SONGS FROM THE SPARKLE LOUNGE」のツアーからの音源で2枚組。DVDの方は「NINE LIVES」と「C'MON C'MON」の2曲のPVとツアードキュメントで、ライブも4曲「ROCK! ROCK!('TIL YOU DROP)」「ARMAGEDDON IT」「POUR SOME SUGER ON ME」「HYSTRIA」が収録されている。

まずCDの方の選曲は、正にグレイテストヒッツ的な内容で全くブレてないっすね。評判の悪かった「SLANG」「X」からは完全に省いており、ファンが聴きたいモノを上手く取り入れて選曲してる印象を受けた。
とはいえ、1枚目の最後に入ってる「ROCK ON」って曲だけがよく分からない。これってクレジット見るとメンバーじゃないんでカヴァー曲か何かかな?大して面白くないけど(笑)。
あと何故か「EUPHORIA」からも1曲も選択されていないのは意外だった。あのアルバムはかなりキャッチーで聴き易く、如何にもレップスらしいアルバムなのに勿体無い。

しかし、ヒット曲を持ってるバンドはホントに強い!どの曲聴いても知ってる曲ばっかで直ぐに口づさめるのは単純に凄い事だし、しかも2枚組でそれが出来るんだからさすがとしか言い様がないし。しかもまだまだ「アレが聴きたい、コレも聴きたい」という曲もあるんだから尚更だ。個人的には「HEAVEN IS」や「GOOD BYE」、「PEPER SUN」や「STAND UP」とか、マイナーな「SHE'S SO TOUGH」とか「DIE HARD THE HUNTER」など、ホントに幾らでも出てくる。

新曲3曲もボーナストラックとして収録されているけど、これまた如何にもレップスらしい楽曲ばっかで新作に対する期待も高まるってなモンだ。ピアノから始まる「KINGS OF THE WORLD」はクイーンらしい展開で「X」に入っててもおかしくない感じだけど。

DVDの方はライブやPVも良いんだけど、ツアードキュメントでジョー・エリオットがリック・アレンを称えるシーンには感動した。あの事故をリアルタイムで知ってる人にとっては、今改めてメンバーから語られて何も思わない人はいないでしょう。ドラマーにとって大切な腕が片方無くなるというのは致命傷でもあった訳だし、それを乗り越えて未だにメンバーチェンジなしでここまで来た事に対して敬意以外何者でもないし。
ライブでは未だに亡くなったスティーヴ・クラークの「SWITCH 625」もプレイされてるし、本当にメンバーを大切にしているバンドなんだなあ~と改めて思った次第。新作も勿論楽しみにしてるけど、それまではこのアルバムで十分楽しめるので、また4年も空けないで早く作って(爆)。

このアルバム、国内盤は意外にもマーキーから発売されているけど、ライナー読んだら大手のユニバーサルとの契約が終わって今はメジャーレーベルと契約しないで配給権を国によって変えてるらしい。今の時代、大手レーベルも厳しい訳だし、それをレップスみたいな大物バンドでさえ感じてるのだから、それなら自分達でコントロール出来る方が良い訳だし、極端な話、彼等なら自分達でレーベル作っちゃった方が儲かるだろうし。
ただ、マーキーの帯は何かレップスには合わないんだよねえ~(苦笑)。


「MIRROR BALL」全曲(ライブ)曲のみ↓
http://www.youtube.com/watch?v=ucs3RZQffZY

「UNDEFEATED」ライブ↓
http://www.youtube.com/watch?v=CVAOJdBuVzM

黙示録 (Assault Attack)黙示録 (Assault Attack)
(2012/06/06)
マイケル・シェンカー・グループ

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今日は、今朝から隣県にある海沿いの磯前神社へ初詣。
ここ数年ずっと初詣に通っているのだけど、高校時代の友人がやたらと厄年に拘ってお祓いするならココで...って事で3年間通っており、今年は厄年から開放されたので古札を返しに行って来たのだ。
本来ならその友人も一緒なのだけど、毎回ウザいくらいメール寄こすクセに今回は全く音沙汰なし。概ね、彼女でも出来て色々と忙しいのだろう。前回彼女出来た時は大喜びで私が熱出てフラフラの中、惚気話を延々聞かされた挙句、2ヶ月で別れた経緯があるので今回は連絡出来ないのだろうな(爆)。
ま、一人の方が何かと気楽なんでフラリと気分良くドライブ出来て満足でしたよ。

さて、そのドライブのお供には何か景気付けに一発...と色々考えて、久々にやっさんことグラハム・ボネットの歌が聴きたいなという事で、マイケル・シェンカー・グループの3rdアルバム「ASSAULT ATTACK」(邦題:黙示録)をチョイス。

やっさんのこれまでの経歴で好きなアルバムと言うとアルカトラスの2ndとこのアルバムになるのだけど(彼を有名にしたレインボーは、PVの余りのダサさとやっさんのイメージを決定付けた事もあって、自然と笑いがこみ上げてしまうので外してしまうのだ/笑)。それと同時にMSGのアルバムの中では一番好きなアルバムに挙げてしまう。
彼をリアルタイムでずっと追ってる人、またはMSG大好きなファンの人達からするとまた違った評価になってしまうのだろうけど、彼にそんなに思い入れがない私がチョイスするとこのアルバム。

やはり、やっさんの存在が大きいかと。前2作ではゲイリー・バーデンがボーカル務めているけど、ご存知の通りゲイリーの声域のレンジの狭さとライブでの不安定さが楽曲の幅に制限があった様に思えるので、やっさんの様な存在感抜群のボーカルが入った事によって楽曲の幅が広がったと思う。
またマイケルのギタープレイもこれまでになくヘヴィな音で攻めていて、キャッチーな「DANCER」はともかく、非常にメリハリの効いたプレイを聴かせてくれる。

お気に入りは、ブルージーな「ROCK YOU TO THE GRIND」やヘヴィな「ASSAULT ATTACK」(コレ聴くと、何故かパープルの「BLACK NIGHT」を思い出す)や「BROKEN PROMISES」。特に一番好きなのがドラマチックな構成の「DESERT SONG」。もしかしたらMSGの楽曲の中でも一番好きかも。

本来ならこのアルバムでコージー・パウエルが叩いていれば...と思ってしまうけど、もっと残念なのがこのアルバムのみで早速やっさんまでも抜けてしまった事。大体、アルバム発表前に行ったウォームアップギグのステージ上で大喧嘩...って一体何なんだと。まあ、色々と問題の多いマイケルだから致し方ない部分もあるのだろうけど、あと2~3枚くらいはやっさんで聴きたかったぞ。

今年、レインボーの歴代ボーカルが集まって集金ライブ(笑)があるみたいだけど、やっさんの場合はジョーリンやドゥギーと比べて参加してるアルバムが多いのだから、レインボー限定で縛るのは勿体無い使い方かと。まあアルカトラスのプレイをバックバンドに要求するのも酷な話だけど(苦笑)MSGくらいはやれるんじゃなかろうか?
それ以前に、後ろ向きな話だけどやっさんだけで過去の参加作品をプレイするライブとかやれば良いのに...と思ったりして。それなら観たいけど、肝心のやっさんが歌詞覚えられなくてアンセムの時みたいにカンペ見ながら歌うってのは勘弁だけど(笑)。


「DANCER」PV(ボーカルはゲイリー・バーデン)↓
http://www.youtube.com/watch?v=ddkB4qkVtAg

「DESERT SONG」PV(当然、これもゲイリー・バーデン)↓
http://www.youtube.com/watch?v=XlKtgMF4yis

「ROCK TO THE GROUND」ライブ(これまたゲイリー・バーデン...)↓
http://www.youtube.com/watch?v=Gp0pC5P1BUU

ヒブリス  -傲慢-  HYBRISヒブリス -傲慢- HYBRIS
(2013/01/01)
アングラガルド ÄNGLAGÅRD

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という訳で元旦です。おめでとうございます。今年も宜しくです。

毎年同じ様な事書いてると思うけど、ホントに正月らしい雰囲気は全くないのが不思議でしょうがない。今朝もここ数年恒例の那須にあるアウトレットへ買い物ツアーへ行って来たけど、行く道中かなり車が空いてて天気も快晴、昨日レビューしたウィゲリウスをはじめとするメロハー三昧をBGMにしてかなり気分の良いドライブとなった。

しかし、今日のレビューは敢えてそれらを省いて、昨日届いたアングラガルドのBOXセットの中からデビュー作となった「HYBRIS」(邦題:ヒブリス -傲慢- )をチョイス。
今年は結構プログレバンドの中堅どころがこぞって来日公演を行うみたいで、umeさん一押しのムーン・サファリ、フラワー・キングス、アネクドテン、そしてこのアングラガルドと立て続けである。まあ、フェス形式の来日公演だから当然といえば当然なのだけど、企画してるクラブチッタは大したモンだなと。プレグレ好きには堪らないでしょ、この流れは。
ついでにメロハーフェスでも企画してくれないかな?チッタさん。ウィゲリウス/ワーク・オブ・アート/W.E.T./ハウス・オブ・ローズあたり呼んでさ。そしたら絶対に行くのに。

さて、このアングラガルド。名前だけは既に随分前から知っていたのだけど、如何せんCDがなかなか手に入らなくて、3月に来日公演を行うロバート・フリップ抜きのキング・クリムゾン(クリムゾン・プロジェクト)の前座として初来日するのを機にディスク・ユニオン主導で紙ジャケ再発が決定したので、最初はこのアルバムだけで良いかな...って思ってたのだけど、ユニオン必殺の紙ジャケ収納BOXが付くという事で思わず3枚ポチってしまった。

このバンドがどんだけ人気あるのか知らないけど、CD欲しい時にまた手に入らないのもちと困りモンなんで思い切って購入したけど、ユニオンの紙ジャケBOXがこんなに丁寧に作られてるモノだとは初めて手にして知りましたよ。大手レコード会社の作ったBOXよりも厚みがあって丈夫だし。昔買ったメガデスのBOXセットなんか薄い紙ですぐ折れそうなヤツだったのに(苦笑)。また御影石みたいなこのジャケのデザインをモチーフにしてるんでかなりカッコイイ作りだ。なるほど、マニアがよく某巨大掲示板にて「箱だけ売れ」なんてよく目にするけど、実によく分かる話だ。
紙ジャケの方もかなりアナログ盤を忠実に再現されてるみたいで、金額が少し高めなのも致し方ないかなと思わせる作りで見事。凄えーな、DU。

アネクドテンの1stのレビューによく引き合いに出されてたバンドだったので名前を覚えていたのだけど、同郷のスウェーデン出身だったり、同時期にデビューという事もあって共通点は非常に多い。アネクドテンがよくクリムゾンタイプと表現を使われるのに対し、このアングラガルドはジェネシスの曲展開に近いモノを感じる。
フルートの音色が何処となく怪しい民謡っぽいフレーズだったりするのがジェネシスを想起させるのだろうけど、ジェネシスはもっと温かみや牧歌的な雰囲気を感じるのに、このバンドには暗く冷たい雰囲気を感じさせるのが特徴。アネクドテンにも同様な雰囲気を感じるし、やはり北欧ならではのノリ...といった感じなのだろうか?

演奏も上手いし、メロトロン好きの私には堪らない音楽性ですな~。唯一惜しむ点はやはりボーカル。アネクドテンもそうだけど、このテのバンドのボーカルはどれも似た様なモノで没個性なんだよなあ。ボーカルの比率が少ないからまだ良いけど、こういう仕様でOKなんだろうか?

まあ、でも正月早々に聴く音楽ではないかな?(笑)。いやいや、でもとても気に入りましたよ。残る2枚も楽しみだけど、何でもライナーノーツ読んでたらこのバンドって結構波乱万丈な活動遍歴があるみたいっすね。今度の来日公演にもオリジナルメンバーはもう2~3人しか残ってないとか?(私の好きな某バンドみたいなモノか?)


「HYBRIS」全曲↓
http://www.youtube.com/watch?v=UFI554_xM-I