UndertowUndertow
(2008/03/25)
Stan Meissner

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さあ、いよいよ黄金週間の始まりですね!私的にはGW明けのオズフェストが近付いているので、このGW中は予習も兼ねて”黒いGW”と化するのでパーっと遊び呆けてる訳にはイカンのですが(笑)今月はずっと体調が最悪だったお陰で何処にもドライブに行けなかったので、明日あたりにプラッと定番コースでも走って来ようかと。
後は掃除&洗濯は勿論(苦笑)映画も全然観てないので、やっと再発された「スリーピー・ホロウ」のBDが今日届いたからそれに時間を割こう。またTVゲームも全くご無沙汰...だったんで、昨夜中古2枚買ったからあっと言う間に3日間終わるな(笑)。

で、先日マグナムのコメント欄にも書いた通り、ディスクユニオンの中古サイトにて「ON A STORYTELLERS NIGHT」の紙ジャケ盤と一緒に届いたのが、今回のお題であるスタン・マイズナー。
全くピンと来ない名前かも知れないけど、私は以前からこのアルバムには興味があって、今回の送料無料にする為の金額合わせも兼ねて(笑)やっと購入。

スタン・マイズナーというお方は、元々はシンガーソングライターで自身はソロミュージシャンとして活躍していた人物。作品は3枚出しており、このアルバムは3枚目。リリース時が1992年という事もあってこのアルバム以降作品を出してないと思われがちだけど、実は私が一番興味を惹いたのが2000年にリリースされて、以前にアルバムレビューしたメトロポリスなるプロジェクトを立ち上げている。
このメトロポリスのアルバムが今でも結構な頻度で聴いてるくらい凄く好みの音楽なので、当然そのプロジェクトの中心人物もソロ作も聴いてみたかった、と思っていた。

メトロポリスではピーター・フレデットという専任ボーカルが歌っていたのだけど、勿論ソロ作なのでスタン自身がボーカルを担当。声質はちょっとブライアン・アダムスっぽい幾分ハスキーの掛かった感じ。曲によってはジョー・エリオットっぽい雰囲気も感じられた...といえば大体想像付くかと。

音楽性はAORっぽいメトロポリスよりもロック寄りなので、ジャンルとしてはやはりメロディアスハード系で括られるかと。ただ、リリースされた1992年という時代もあってか、やや80年代っぽいノリも感じられる(私にとっては”VIVA C'MON!”ですが/笑)。
最初メトロポリスっぽい雰囲気を想像してたんで、それよりもちょっと軽い雰囲気に違和感を感じてたけど、何度か繰り返し聴いてるウチにコレはコレで良いと思えてきた。いわゆる”スルメ盤”なのかも。

私の購入した中古盤は昔のモノみたいだけど、数年前に再プレスされたらしいので比較的ラクに入手出来るのも良いのではなかろうか。ただ、マイナーな人なので新規リスナーを獲得するには何か新しいアクションを起こさない限りはまた埋もれて廃盤...ってなパターンになりそう。
聴いた事がない方にはまずはメトロポリスの方を押しますが、それにハマったら次に押すアルバムは間違いなくこのアルバムとなりますかね。早速、明日のドライブのお供に使ってみますか!(何処が”黒いGW”なんだか.../苦笑)


「IT'S NO SECRET」曲のみ↓
http://www.youtube.com/watch?v=GXyMl6sG15g

「SOMEONE LIKE YOU」曲のみ↓
http://www.youtube.com/watch?v=RgMNfi9zB40

「THE LUCKY ONE」曲のみ↓
http://www.youtube.com/watch?v=ml9Cign_-bk
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MetalMetal
(2013/03/12)
Newsted

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体調不良も大分落ち着いてきたのは良いけど、考えてみりゃ今月は何処も出掛けておらず、昨年はあっと言う間に終わってしまった桜の撮影に今年こそは...と思っていたものの、天候が週末になると全然ダメで今年も無理だった。ちょうど黄砂の嵐が吹き荒れてた時期もあったので天気が良くてもあの強風じゃ撮影なんか無理だったと思うけど...
そんな感じだったので、いよいよ来週に迫ってきたGW期間は何処かドライブにでも行きたいなと。定番の那須とか日光、大洗あたりで十分なんだけど、気分転換にはちょうど良い距離なんだよねえ。
ただ、そのGW後にオズフェストがあるんで、余計な出費は避けたいのは秘密でも何でもない(笑)。

さて、先日注文しておいたCDが入荷遅れでやっと手元に届いた。元メタリカのジェイソン・ニューステッド率いる、その名もニューステッドのデビューアルバム前の4曲入りEP「METAL」。輸入盤で¥1000弱でした。

ジェイソンといえば、メタリカから脱退してもう10年以上も経ってるけど、その間結果的には大失敗に終わったエコーブレインやヴォイヴォドの活動、一時的に入ったオジーバンド(アレはホントに何だったんだ?)くらいしか活動が無かったので、ジェイソン好きな私にとっては実に勿体ないと思っていた。

エコーブレインなんて、初めて聴いた時は「何でメタリカ抜けてこの音楽演るの?」と全く理解出来なかったし、オジーのトコでは絶対に音楽的な主導権は取れないし、ヴォイヴォドに関してもあくまでバンドメンバーとしか捉えられなかったので(というか、ヴォイヴォドの音楽性では個性を発揮するのは難しいでしょ?/笑)時間は掛かったけど、こうして自身のバンドを率いてシーンに戻ってきてくれた事は実に嬉しい。
しかも、これまでの活動内容と比べて自身のバンドで演ってる音楽性は、タイトル通り”メタル”以外の何者でもないのがまた素晴らしい。やっぱジェイソンはベースをブンブン鳴らしながらHM演奏するのが一番似合ってると思う。
ボーカルはジェイソン自身が担当してるのもポイント高し(クレジットにはボーカルじゃなく”ボイス”と表記されてるけど/笑)。しかも3ピースでこの音の厚みを出せるのは大したモンだと。

冒頭の「SOLDIERHEAD」はスラッシュ全開の良曲で、当時のベイエリアから出てきたスラッシュバンドの様な雰囲気が一番感じられる。ただそれだけに留まらず、ベーシストならではのグルーヴを基調とした展開が4曲それぞれに感じられるトコがこのバンドの魅力的な部分かも。
他の3曲はジェイソン在籍時のメタリカの様な雰囲気だけど、ジェイソンのボーカルが幾分軽めなので意外とすんなり聴けるといった感じ。私的にはアウトレイジっぽい印象を受けた。

まだフルレンスアルバムが発表されてる訳ではないので、あくまでも挨拶代わりの1枚という事だけど、この音楽性ならアルバムは期待して良さそうだ。ヴォイヴォドの活動と平行してやっていくのだろうけど、ヴォイヴォドの音が苦手な私にとっては(苦笑)このバンドには末永く活動してもらいたいと願う。


「SOLDIERHEAD」PV↓
http://www.youtube.com/watch?v=4kRWwxCPyjw

「KING OF THE UNDERDOGS」曲のみ↓
http://www.youtube.com/watch?v=or_uEP268G0

The GatheringThe Gathering
(2010/11/02)
Magnum

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通院の甲斐あってか、背中と腰の痛みから大分回復してきた。しかし、ちょっとした拍子にピキっ!と来る時があるのでまだ予断は許されない...昨日、会社休んで接骨院に行った際、先生に「背中の筋肉の損傷があるので、これが回復すれば腰の負担も掛からなくなるよ」との事なので、また来週も低周波マッサージとツボ押し治療が続くのだけど、コレを機に徹底的に治しておこうかと。もう10年くらい前から腰の負担は結構あったんで、これで暫く大丈夫だと良いのだけど。

さて、先日HMVから届いたCDのウチの一つ、私にとっては初めて手にする”英国メロディアスHRの誇り”と言われているマグナムの5枚組BOXセット「THE GATHERING」をチョイス。2010年発表。

1972年結成で、一時期解散していた時期もあれど、かれこれ40年以上も続いている大ベテランバンド。私はこれまでバンド名は聞いた事あれど一度も音楽は聴いた事がなかった。理由は単純、日本で全く紹介されないバンドであるから。本国ではかなりの人気を誇ってるらしいけど、日本人好みの音楽性であるのにも関わらず何故か全然紹介もされないし、プッシュする人物もいないというのだから他に何か理由でもあるのだろうか?

たびたび某音さんのブログで彼等の新作も紹介されてるし、以前からそんなバンドに興味があったので、じゃあ何か1枚買ってみるか...と調べていたら、レーベルの垣根を越えて5枚組のボリュームで国内盤2枚組の値段のベスト盤となればコレに飛びつくしかないだろう!と即購入を決めた。
実際に現物を見てみると、BOXセットの割りには結構こじんまりした作りで中にブックレットが綴じてあり、プレイング・マンティスやダイアモンド・ヘッド、エイジアなどのカヴァーを手掛けたロドニー・マシューズのジャケのイメージもあり、本みたいな作りで非常に良い感じ。ただ、5枚目だけが厚紙の中にディスクを収納する作りなので、キズが付かないかそれだけが心配だ。

4枚目までが活動歴順に収録されているのだけど、ただのベスト盤になっている訳ではなく、シングルのB面曲やデモ、別ヴァージョンなどが収録されているので、彼等のコアなファンの人達にも嬉しい内容となっている。5枚目が1988年のハマースミスオデオンでのライブが収録されているけど、音質がちょっと悪いのが残念かな。

で、初マグナムの感想は、初期から中期までは古典的なHR路線、中期から後期はアリーナロック路線と2つの音楽性に分けられるけど、両方共好きな路線だったのでこのバンドは自分に合っていると思う。特に中期~後期の幾分HR風味が薄れた音楽性の方が好みかな。
さすがに曲数多くてまだよく分からない部分もあるけど、如何にも英国のバンド的な雰囲気が全体的に漂って、これから聴き込むともっと好きになりそうな予感がする。ボブ・カトレイのボーカルも、トニー・クラーキンのギターも非常に心地良く、耳障りな部分は全くないし。

だけど、何で日本では殆どスルーされた理由も何となく分かった気がする。全体的にちょっと地味で、バンドの代表作とされる「ON A STORYTELLER'S NIGHT」でも、当時のHR界隈の中ではメロディアスであってもインパクトには欠けると思うし。
ただ、この独特の雰囲気が肌に合う人にはたまらないバンドだと思う。私はほんのちょっとだけマリリオンを思い出した部分もあった。そこが英国的なんでしょうなあ。
とりあえず、このCDを聴き込んでそれから気に入った曲が入ったアルバムから攻めてみようかと思う。


「ON A STORYTELLER'S NIGHT」ライブ↓
http://www.youtube.com/watch?v=MCrqpV1zfCU

「STORMY WEATHER」曲のみ↓
http://www.youtube.com/watch?v=fTP0v_fai7A

「IT MUST HAVE BEEN LOVE」PV↓
http://www.youtube.com/watch?v=qaxkWU4g2lg

RockvilleRockville
(2013/04/02)
FM

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先月、先行EP盤を発表したばかりのFMが予定通りに新作を発表しましたね。タイトルは「ROCKVILLE」。”ロック村”って事ですかね?イギリスのバンドにしてはジャケが妙にアメリカンなノリみたいで、今までの雰囲気とはちょっと異なりますね~。前作が「METROPOLIS」だったから尚更そう感じるし。

先行EPに入ってた「ONLY FOOLIN'」のみがアルバムに収録されており、後は全て新曲だったのでダブってる曲が無いのはさすがファン思いのバンドといったトコですね~。
EPの方はオジーのカヴァー曲やライブ曲で構成されていたのでそれはそれで楽しめたけど、新作の方向性が「ONLY FOOLIN'」1曲だけでは全く見えてこなかったので、どんな感じになってるのか非常に楽しみだったけど、全曲聴いた感想は前作と同路線でありながらも、幾分レイドバックした様な雰囲気を持った作風となった。

私的には、前作よりも焦点が定まっていてアルバム全体のまとまりが良い印象を受けた。ただ、再結成前にあったHR的な要素はかなり薄れてしまい、代わりに何処かホッと安らげる様な安定感が感じられるのはバンドの熟練された今を伝えるモノなのだろう。
相変わらずスティーヴ・オーバーランドの歌唱力は素晴らしい。これだけ長い間歌っていれば何処かしか声域がキツい部分もあるハズなのに、この人にはそういったモノが感じられないのが凄いトコ。それでいて未だにメジャーなバンドじゃないのも不思議でしょうがないのだけど...

前作で私的キラーチューンだった「UNBREAKABLE」や「BRING BACK YESTERDAY」の様な楽曲が2~3曲くらい欲しかったけど、まあ今回も「CROSSTOWN TRAIN」や「HIGH COST OF LOVING」みたいに一発で気に入った曲も入ってたので贅沢は言うまい(って言ってるけど/笑)。晴れた日にのんびりと田舎道をドライブしながら聴くには良いアルバムだと思う。

しかし、こういうバンドが未だに現役で頑張ってくれて新作が聴ける事に嬉しいのだけど、来日公演とかが全く無いのには悲しい限り。今回も日本盤リリースの話を聞かないので輸入盤購入したけど、ライブなり何なりバンドの存在をアピールしない限りは新たなファンを獲得なんて夢の話だと思うんだけど...日本にもこういうバンドの存在すべき場所は確実にあると思うんだけどなあ。


「TOUGH LOVE」PV↓
http://www.youtube.com/watch?v=GrUJeO1IpNU

「CROSSTOWN TRAIN」曲のみ↓
http://www.youtube.com/watch?v=tq3Xb49rV4Q

「HIGH COST OF LOVING」曲のみ↓
http://www.youtube.com/watch?v=PmkwcnRrZnY

マウンテン・トップマウンテン・トップ
(2006/09/06)
VOW WOW

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今日はやっと休日になったので、1週間我慢してしまった腰痛の治療の為に接骨院へ。数年前にも腰痛が酷くて接骨院へ一度行った事があるけど、今回は親のお薦めの接骨院へ行ってみた。
驚いたのは、先生に症状話してるだけなのに「右側が下がってますね」と一発で当てた事と、たった数分のマッサージなのに身体が軽くなった事。コレにはマジで驚いた!
先生は約6割くらい治したと言っていたけど、私的には痛みはまだ残ってるもののかなり軽減された感じ。来週2日おきに3回通って、最終日にまた治療してくれるとの事なのでコレで一安心。やっぱ腰は身体の要なので、治せる時にきっちり治しておかなければこれから先も大変だろうし。良い場所紹介してもらってホントに助かったっす!

さて、CDの方も先週の数枚購入で今月は打ち止め...と思いきや、目に留まってしまったのは仕方ない(笑)VOW WOWのブルースペック盤が新品22%OFFという安値で売っていたのをジョーシンで発見してしまったので、とりあえず「Ⅲ」「V」「VIBe」そして今回のお題の「MOUNTAIN TOP」を購入...ああ、来月のクレジット決済の明細が怖い...

とはいえ、以前買った2枚組ベスト盤はかなり愛聴しており、いつか機会があったらオリジナル盤も手に入れたいと思ってたんで、ちょこちょこ中古サイトをチェックしてたけどなかなか出て来ないし、店頭で売ってる様子もまるでなし。このまままた廃盤になってしまうのも困りモノだよな~と思ってた矢先だったので、良いタイミングで手に入れられたと思う事にしよう(笑)。初期2枚はとりあえずはパスしていいかな。

色々な情報でチェックした結果「Ⅲ」「V」の時期が全盛期だったみたいだけど、たった6年間の活動の間にアルバム6枚リリースし、後期の数年間はイギリス進出まで行なったという、当時の日本のバンドとしてはかなり画期的な事を成し遂げたバンドはホントに敬意を表する。またアルバムの完成度もハンパなく、多分こういうバンドはもうこの後には出てこないと思う。

そのバンドがアメリカ進出を賭けて製作されたのが本作だけど、結局レコード会社との契約を取り付けられずライブも行なえないまま、結果的にはラストアルバムとなってしまう訳だけど、こうして全曲聴いてみるとアメリカ進出するにはちょっと物足りない雰囲気を感じられる。
当時のHR/HM界隈では、HM/HR系のバブル期の終焉とミクスチャー・クロスオーヴァー系の台頭、更にグランジ・オルタナ勢が勢いを増すちょっと前の時期という事もあり、こういう正統派HR系のバンドがレコード会社に売り込むには時期が悪過ぎたと思う。
かといって、アメリカ的なノリが感じられる曲が少ないのもセールスポイントが弱いし、それがバンドの個性というのも簡単だけど、やはりアメリカで成功するには足りないモノの方が大きかったと思う。これなら音楽性にも合ってるイギリスで地盤を固めた方が良かったのでは?と思うけど、当時のバンドの狙いはまた違ったんでしょうね。

「MOUNTAIN TOP」のドラマティックな展開や「BLACK OUT」でのバンドらしさは健在だし、「TELL ME」「I'VE THROWN IT ALL AWAY」「I'M GONNA SING THE BLUES」はホントに名曲...と聴きどころも多いけど、全体的には「Ⅲ」や「V」の様に統一性がなく、散漫な印象なのが残念な部分かと。

当時のファンの人達はこのアルバムがラスト作になるとは思ってなかったみたいだけど、こうして後追いで聴いてみると何処かそれっぽい雰囲気が感じられるのは気のせいだろうか?
私自身も、後追いで聴いてる今がホントに歯痒い気持ちで一杯だ。ホントに解散が惜しまれる、勿体ないバンドだよなあ...


「TELL ME」PV↓
http://www.youtube.com/watch?v=LGsIQsZ3PEg

「I'VE THROWN IT ALL AWAY」ライブ↓
http://www.youtube.com/watch?v=rOVYvR-eMFI

「I'M GONNA SING THE BLUES」曲のみ↓
http://www.youtube.com/watch?v=qIIbE01a8O8

マザーランドマザーランド
(2013/03/27)
プリティ・メイズ

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昨年の日本公演で、かなり再評価の熱が上がったプリティ・メイズ待望の新作「MOTHERLAND」が発売されたので購入。日本公演時には既にこのタイトルが決まっており、変わる事なくそのままの通りとなりましたね。

あのライブ以降、彼等の過去作を中古屋で片っ端から探し回って、数枚見つけて購入するくらい再評価していたのだけど、こういう音楽性のバンドが今の時代は殆ど見当たらないのがホントに残念。それだけに彼等にはまだまだ頑張ってもらわなければ...という事で、この新作にも当然ながら大いに期待していた。

プロデューサーが前作「PANDEMONIUM」と同じヤコブ・ハンセン、そしてレコーディングメンバーが現在のラインナップで製作された為、どーしても前作路線を期待してしまうけど、数回聴いた感想としては確かに前作と同路線だけど良い意味で裏切られた感じ。
前作が勢い重視の正統派HM的な音像だったのに対し、今作は掴みかかる様な勢いは若干後退し、代わりに重厚さが増してメロディアスな展開の多い作風となった。ファンならまず落胆する事はないんじゃないかと思う。

相変わらず楽曲の充実度はハンパなく、数回聴けばメロディ覚えてしまうくらいキャッチーなモノが多いので、ライブで定番曲となりそうなモノは多いと思う。疾走感のある如何にも彼等らしい「THE ICEMAN」や「MOTHERLAND」あたりも勿論良いんだけど、「SAD TO SEE YOU SUFFER」や「TO FOOL A NATION」の様なミドルテンポで聴かせる楽曲が今後のセットリストに組み込まれると嬉しいなあと。

リミックスのボートラを除く最後の3曲の流れが非常に素晴らしく、しみじみと良いアルバムだなあ~と余韻を感じさせてくれる。既にキャリアも長く、様々なタイプのアルバムを発表してきた彼等がここにきて今だに素晴らしい作品を提示してくれる事に非常に感謝したい気持ちだ。間違いなく、今年のベストアルバム候補の1枚。再来日公演が待ち遠しい...


「MOTHER OF ALL LIES」PV↓
http://www.youtube.com/watch?v=OZrmVdsKoqw

「SAD TO SEE YOU SUFFER」曲のみ↓
http://www.youtube.com/watch?v=YH_7M8g0j_U

「TO FOOL A NATION」曲のみ↓
http://www.youtube.com/watch?v=F1ID8MAWGeg