Rock Or BustRock Or Bust
(2014/12/02)
Ac/Dc

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ここのトコ、ちょこちょこCDは買っているものの、余り聴き込んでいないモノが多すぎる。
まあ、これだけCD所有してしまうと平日に聞ける曲数なんてそう多くないし...私は仕事場への通勤時間が片道40分くらい掛かるので、昔のアルバムみたいに曲数が少なめで楽曲の時間が短いアルバムなんかは1枚丸々聴けてしまうけど。
あと、その時の気分によって聴く音楽はかなり変わるので、新作を買って「おおっ!」ってなっても、翌日の気分になると全然違う音楽を手にする事が多かったりするので、なかなか聴き込む事が出来なかったりするモノだ。昨日はジェリーフィッシュを聴いてたのに、翌日はアリス・イン・チェインズ聴いてるとか(苦笑)。

このアルバムも買って数回聴いて暫く放置してあったのだけど、何かと忙しい年末に発売されてなかなか聴き込む事がなかった。前作「BLACK ICE」(邦題:悪魔の氷←何じゃこのタイトル?)から約6年振りの新作となった、大御所AC/DCの「ROCK OR BUST」を今回はチョイス。
今回は邦題が無くてホントに良かった(笑)。もしあったら、やっぱ「悪魔の岩」とか「地獄の岩」とかになるんだろうか?(苦笑)

プロデュースが前作同様ブレンダン・オブライエンなんで、前作と余り違和感を感じない...と言うよりはバンドの音楽性や方向性が全くブレないんで、レビューと言っても同じ事しか書けない(笑)。そう、いつもと同じ近年のバンドの姿がここにある。ギターの音も相変わらず良いし、前回ツアー終了後に引退を仄めかしたブライアン・ジョンソンの声も全然問題なく、むしろ彼の良い部分が引き出されてると思う。
しかも、今回は11曲のみでトータル約35分という短い内容(笑)。彼等の場合は曲が長ければ良いという訳でもないし、むしろ潔さを感じて如何にも彼等らしいスタイルで、非常に満足だ。これなら通勤時にアルバム丸々聴けるし(笑)。

しかし、変わった事といえばバンド創設時からのメンバーであるマルコム・ヤングが認知症を患ってしまい、バンドから離脱する事になった事。これはかなり衝撃的な話かと。
以前も「BLOW UP YOUR VIDEO」のツアーの時だったと思うけど、アル中依存症の治療に専念するだか何だかで離脱した事があったけど、今回は完全にギターすら弾けない状態になってしまった様で、まさかこうしてバンドから身を引く事になるとは思わなかった。
まあ今までの長いバンド活動での酒の量はハンパないと思うし、若い頃のツケがこうして回ってきてしまったのはちょっと残念だけど、このバンドは本当に誰かが動けなくなるまで続けるモノだと思ってたので、こうして創設時のメンバーが一人欠けた状態でも未だに続けているのは頭が下がる思いだ。アルバムを聴く限り、マルコム不在の影響が余り感じられないのはまだ救いかと。

またドラムのフィル・ラッドが脅迫容疑で逮捕されて、裁判を控えてる事もあってバンドから離脱しているけど、アルバムは既に録り終えた後だったんで影響はなし。理由が理由だけにバンド復帰はもう無理だと思うけど、後任は「THE RAZORS EDGE」で叩いてたクリス・スレイドが復帰したのは嬉しい。彼のドラムは結構好きなんで。

前回こそ最後か?と噂されていたものの、未だに活動を続けてくれているのは非常に嬉しいし、マルコムの不在は非常に残念だけど、それこそアンガスがブライアンのどちらかがリタイアしない限りはずっと続くんじゃないかと思う。
あとは来日公演を待つばかり。既にオーストラリア公演は発表されているので、近いウチに発表されるんじゃないかと。噂では東京ドームという話らしいので音響には期待出来ないけど、彼等の場合は余り問題ないかと。だって、聴くというよりは感覚で感じるというノリだしね。


「ROCK OR BUST」


「PLAYBALL」
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