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毎日観てる音楽情報サイト:amassにて、このボックスセットの情報を知ってしまった身としては、金欠と言いつつもやはりハズす事は出来んだろう...という事で買ってしまった御大グレン・ヒューズのライブBOXセット「THE OFFICIAL BOOTLEG BOX SET VOLUME ONE」を今回はチョイス。

アマゾンで予約しよう...と思ってたら、最初¥3700くらいだった金額よりもいきなり¥5000以上に跳ね上がってしまったのでちょっと保留にしてたら、タワレコのサイトでは金額は¥3800くらいでポイント10倍セール、しかも¥300オフクーポンが打ち切り間近...という事もあって結局タワレコで購入。しかもアマゾンでは6月下旬発売だったのが、何故か6月半ばに発送されてきた。

で、この謎のBOXセットの正体はというと、御大が音楽シーンに復帰した「FROM NOW ON...」をリリースした1994年から2010年までのライブ音源を7枚のCDにまとめたモノで、様々な地域で録音されたライブ音源ばかりが収められている。

「FROM NOW ON...」時期のライブと言えば、国内盤でもゼロ・コーポレーションからリリースされた「BURNING JAPAN LIVE」が1枚目として入っており、音質自体はリマスターの表記もない事から当時の音質そのまま。当時のCDを今でも持ってるけど、確かに殆ど変わりないモノですな。
もう1枚この時期の音源としてデンマーク:コペンハーゲンでのライブ盤が2枚目に収録。収録曲も「BURNING JAPAN LIVE」とほぼ同じ(「STILL IN LOVE WITH YOU」の後に「YOUR LOVE IS LIKE A FIRE」が入って、「FROM NOW ON...」と「STORMBRINGER」が入ってない)。ただ、この音質がブートそのまんま。この時点で何か嫌な予感が...

3枚目は2003年アルゼンチン:ブエノスアイレスでのライブ4曲と2006年オーストラリア:シドニーでのアコースティックライブ8曲。音質は普通に聴く分にはまあまあ良い方だけど、やっぱ胡散臭い(苦笑)。
ブエノスアイレスの方は、スタジオアルバムにゲスト参加したラタ・ブランカとのジョイントライブみたいですね。4曲全てディープ・パープルナンバー(「STORMBRINGER」「MISTREATED」「YOU KEEP ON MOVING」「BURN」)。
シドニーの方は2007年に輸入盤で発売された「LIVE IN AUSTRALIA」からのチョイスみたいで、珍しく1stソロ収録の「I FOUND A WOMAN」やプロコル・ハルムのカヴァー「A WHITER SHADE OF PALE」(邦題:青い影)、ムーディー・ブルースのカヴァー「NIGHTS IN WHITE SATIN」(邦題:サテンの夜)などが聴き所かな。ギターは当時のバンドのギタリストだったJJ・マーシュ。

4~5枚目は2007年ブラジル:リオ・デ・ジャネイロでのライブで全11曲。これも隠し録りレベル。多分、コレが一番音質悪いじゃないかな、演奏は良いのに観客の声がデカイわ音は割れてるわで(苦笑)。ここではようやくグレンのソロアルバムからの楽曲も増えているけど、半分はパープルナンバー(苦笑)。

6~7枚目は2010年ベルギー:ヴェルヴィエでのライブで全14曲。勿論、この音質も...(以下同文)。ここでようやくパープルナンバーは「BURN」「SAIL AWAY」だけで(笑)残りはトラピーズの「MEDUSA」や「STEPPIN' OUT」、ヒューズ/スロールの「MUSCLE AND BLOOD」、残りはソロの楽曲で構成されている。

という感じなのだけど、幾らオフィシャルと銘打ってもブートレベルをこうも堂々と販売出来るよなあ...とある意味感心(苦笑)。オフィシャルブートと銘打ってもちゃんと聴けるモノが多いのに、これはファンであってもどう考えても納得いかないなあ。最近はグレンの元相方の白蛇のあの人もブートレベルのDVD売ったりしてるし、エイジアのボックスセットでもブートレベルのDVDが付いてたという感じで、こういうモノはあくまでも歴史的価値を求めるコレクター的アイテムなのかも。
私はグレンのソロ曲のライブは聴いてみたかったのがこのBOXセット買った動機なのでまだ諦めもつくけど(ホントか?/苦笑)ファン以外の人達には決して薦められない代物である事は間違いない。まあ「BURNING JAPAN LIVE」を持ってない人がオマケ要素込みで購入するにはアリかな?程度っすね。

ただ、収められている音源そのものはさすがグレン・ヒューズといった感じで、彼が如何にライブでも素晴らしいパフォーマンスを披露しているのがはっきり分かるモノかと。「BURNING JAPAN LIVE」はスタジオでの手直しがあるけど、それ以外はほぼそのまんまの音源だろうから(って、このクオリティで手直しあったら逆に凄いけど/爆)それだけでも十分凄さが伝わってくる。

あと個人的にはもうパープルナンバーはいつまで喰わせるんだ?ってな具合にお腹いっぱいなんで(苦笑)いい加減にしてほしいなと。どちらかというとソロ曲中心のライブが聴きたいんでそういうライブ盤を是非御大にはお願いしたい。VOLUME ONEと銘打ってるからどうせVOLUME TWOも出るんだろうしね。
...ただ、このクオリティでのVOLUME TWOはマジで勘弁してほしい...(でも買っちゃうんだろうなあ...)

「BURN」



「COAST TO COAST」
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THE BEST OF BONNIE RAITT 1989-2003 / BONNE RAITT (2003)

BALANCE / VAN HALEN (1995)

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comment avater

某音楽馬鹿

K.A.E.さまもamassをチェックされてますか~、あれは色んなジャンルの情報がバランスよく手軽に入手できて便利ですよね。
このグレンさんのボックス?は言われてる通り怪しい感じのブツだったんで入手はしてませんでしたが、こういう内容だったんですね。
Spotifyを見てみるとUPされてたので今度聴いてみようと思ってますが、曲数あり過ぎて聴く前から疲れます、一気聴きはちょっとキツいかも。

2018年07月08日 13:38

comment avater

K.A.E.

amassとBARKSはよくチェックしていますね。前はNMEもチェックしてたんですが、あれは意外と好みのジャンルを取り上げてくれないので、今はチェックしてません。とはいえamassも変な記事取り上げてる事が多いですけど(苦笑)。

しかしこのBOXの音源がSpotifyに挙がってましたか!?よくこんな音源挙がりましたね。
本編でも語ってる通り、グレンのファンでも結構人を選ぶ音源かと思います。まあ「BURNING JAPAN LIVE」のド迫力は聴いて損はないですし、あの選曲もあの時期ではかなり良かったと思いますので未聴なら是非お薦めします。

最近はグラハム・ボネットも似た様なBOX出していて、チェックしてみたら同じCHERRY REDというレーベルなんで、このレーベルの商品は用心した方が宜しいかと思いますよ。

2018年07月12日 00:48

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