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先週土/日と、待望のマリリオン再来日公演へ行って来ました。
前回の来日から約11ヶ月振りと、その前の約23年振りに比べれば異例の早さでの再来日となった訳だけど、今回は招聘元のクラブチッタの30周年を祝うイベントの一環としての来日の様で、前回のライブを観ていたく感動した私は勿論今回も2日間チケット取りました。

詳細は半年振りに雑談版の方に書いたので省略するけど、今回のライブも勿論感動的でしたね。今回はマリリオン・ウィークエンドを謳ってたので(欧州ではお馴染みの3日間に分けて全く別のセットリストを演奏するライブ)明らかにセットリストが変わるのを見越して2日間チケットを購入した訳だけど、決して安くないチケット代(¥13000)を無理して取って正解...いや大正解でしたね。
実際にはウィークエンドというよりも新作のツアーとしての一環みたいな感じでありながらも、演奏されないと思ってた楽曲がバンバン披露されて改めてバンドの奥深さも感じましたし、バックの巨大プロジェクションとライティングの効果が絶大で、これだけで十分元取れた幻想的なライブでした。初日は最前列だったんでMr.hことスティーヴ・ホガースと握手してきましたよ(笑)。
新作が出るまで次の来日公演はお預けになりますが、決まったら勿論絶対に行くつもり。それまでまたお金貯めとかなきゃ!

そんな訳で、今回のお題はそのライブの余韻を残す映像作品「ALL ONE TONIGHT」をチョイス。ライブ会場で売られていたんだけどブルーレイが初日に完売してしまったので、翌日にディスクユニオンの新宿プログレ館で購入。会場よりも¥8高かった(笑)。

このライブは、前回の来日公演前に本国イギリスのロイヤル・アルバート・ホールにて行なわれたライブで、バンドとしても初の会場。キャパは約7000人くらいとの事らしく実際にはどれだけ入ってたのか分からないけど、映像観る限りではビッシリ入ってますね。チケットは約5分で完売というから、さすが欧州ではビッグネームの彼等ならではの話かと。
前半はバンドのみで新作を全曲演奏、後半はPRAISE OF FOLLYなる4人のストリングスとフレンチホルンやフルートなどのミュージシャンを加えた構成となっており、伝統的な会場でのライブを特別なモノにしたいという意気込みが十分伝わってくる内容になった。

新作「F.E.A.R.」は、全曲とはならずとも「EL DORADO」と「THE LEAVERS」の組曲はライブで体験したのでその感動が蘇ってくる様な感覚を覚えたけど、「THE NEW KINGS」の組曲は初めて観るモノなので新鮮。ライブ時間の配分を考えても全曲演奏は日本では無理な話だろうから、こうして映像で観られるのは凄く有り難い。
後半のストリングスカルテットとの共演も、普段の彼等のステージとはまた違う彩りを与えてくれているので楽曲の奥行きに広がりが感じられて実に素晴らしい。全編この編成でのライブも観てみたいくらいだ。
またこの映像が素晴らしいのは、やはりロイヤル・アルバート・ホールという会場の雰囲気も大きいかと。そこに巨大なプロジェクションとライティングが効果を発揮してるのだから良くならない訳がない。来日公演と同じく、観客は席に座ってじっくり聴いて終わったら拍手というノリも観やすいし。勿論、現地の観客達はよく歌うからその分ライブ感も増してるし(それでも他の映像作品よりは控えめだけど)。

話は変わるけど、某巨大掲示板にて今回のライブの感想で「他の観客は歌うな」とか「フィッシュ期の曲はやらないでほしい」とか言ってる割りには「ノリが悪くメンバー苦笑してたけど大丈夫か?」とかめちゃくちゃな事言ってるヤツがいるけど、だったらライブ来ないで家でDVD観てれば良いだけの事なのでは?
ライブって予定調和で完璧なモノを目指すには良いのかも知れないけど、Mr.h自身「観客には是非歌ってほしい」とインタビューで語ってる事から、バンドと観客との相乗効果というモノもあるのだからそこまで言う事ではないと思う。場の雰囲気を壊す事柄とかなら話は別だけど、ちょっとしたアクシデントでもそれが吉と出る場合もあるのだし、それがライブの楽しみ方なんじゃないかと。
確かにこのテのバンドはどう盛り上がっていいのか分からない部分もあるけど、そんなに気負わなくて良いんじゃないかと思うな。

ちなみにこのブルーレイは2枚組となっており、もう1枚は舞台裏のドキュメントとプロジェクションに映し出される映像とライブの演奏をマッチさせたモノが収録されている。ライブの時はメンバー観てるのでなかなか後ろの映像まで理解出来なかったりするモノだけど、これならどんなニュアンスなのかも分かりやすい。個人的には「MAD」のコラージュがおどろおどろしくて好きなんだけど、このライブではプレイしてないので入ってないんだよなあ。

映像も演奏も素晴らしいの一言。バンドのファンなら買っても損はない...いやむしろ数多く出されてる映像作品の中でもトップに来るくらいの内容だと思う。来日公演の余韻を残す意味でもこれから長い付き合いになりそうな作品かと。
今度は「MARBLES」のライブも観たいので、そろそろ「MARBLES IN THE PARK」でも欲しくなってきたな...こうして上手い具合に徐々にお金が消えてしまう訳ですな...(苦笑)


「GO!」


「WHITE PAPER」
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VAMPIRES / FRANCIS DUNNERY (2016)

RAINIER FOG / ALICE IN CHAINS (2018)

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comment avater

某音楽馬鹿

マリリオンのライヴお疲れさまでした、凄く良かったみたいですね、しかも2日行くとは!。
チケ代が「いちまんさんぜんえん×2日」っていうのは本当にスペシャルですが(笑)、最前列で握手なら結構元が取れてますよね。
地方だとそれに旅費と宿泊費が追加で必要なんでアレですが、私も行きたかったです。

それはさておき、会場の入りはどうでした?、ピンク・フロイドやクリムゾンと比べても比較的マニアックなバンドなんでチケットの売れ行きを心配してたんですが・・・。

あと、このライヴDVDは持ってません、っていうか出てたの忘れてました。

2018年09月24日 16:36

comment avater

K.A.E.

ライブは相変わらず懐が深い感じでしたね。昨年・今年と長年ライブが観られなかった鬱憤を晴らしてくれましたよ。マニアックな選曲も健在で、フィッシュ期の曲はプレゼントみたいなモンでしたけど、それよりもホガース初期の楽曲が多かったのが嬉しかったですね。
握手はラッキーだったんですが、巨大プロジェクターとライティングの効果は絶大でしたね。あるのと無いのとは見栄えが違いますし、プラス¥1000も納得でした。

客入りもまずまずでしたよ。両日共、当日券の立見席も入ってましたね。ソールドとは聞いてなかったけど、指定席の方が埋まらなかったのかな?ただ大阪の方はネットの書き込みでは余り宜しくなかったみたいです。

ライブ後日にメンバーがツイッターで感謝の言葉を残してましたし、ライブ中も楽しそうだったんでまた来てくれるんじゃないかと思ってます(いや、また来てほしい!/笑)。お金が続く限り、彼等のライブはずっと通いたいですしね。

このBDは約1ヶ月前くらいに発売になったモノですね。知っての通り、彼等は自主レーベルからかなりの枚数をリリースするので情報は追えません(苦笑)。オリジナルアルバム以外、コレは!と思うモノは手を出してる感じなので全部買うつもりは全くないですけど、このBDに関しては買って大正解でした。伝統的なホールで感動的なライブを観られるのは至福の時ですよ。来日公演の余韻も十分味わえますしね。

2018年09月28日 06:36

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