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今のご時勢、CDが売れないから過去の作品に色んなモノをくっ付けて高額にして売るデラックスエディション盤。まだリマスター仕様や未発表曲を付けて2枚組くらいなら買い直そうか?とか思うけど、さすがにCDやDVDが複数枚+Tシャツやオマケの類のモノが入ってるスーパーデラックスエディション盤までは買おうとは思わない。
まあ、面白いと言えば面白いけど、何時ぞやのピンク・フロイドみたいにビー玉が入ってるのとか何の意味が?と思わせるし、余計なモノが入るならいらないからもうちょっと安くしてよ...と言いたいな。その辺は某音サンが色々と詳しそうだけど(笑)。

そしたら前回のSgt~の箱に続いてビートルズも始めてしまいましたね、スーパーデラエディ盤仕様。アマゾンで色々チェックしてたら今度はホワイト・アルバムが50周年記念とかで¥20000超えBOX。まあ天下のビートルズだからマニアが挙って買うんでしょうが、マニアはホントに大変ですよねえ。私が20代の時の知り合いだったリアルタイムでビートルズを追ってた人が、私より20歳年上だったのでもう定年過ぎてると思うんですが、これから稼ぎが無くなって年金受給者になるのにこんなモノ出された日にゃ一体どーするんでしょうか?

そんな訳で、今日は久々にウチのビートルズ:モノボックスを引っ張り出してホワイト・アルバムを聴き返してます。発表はちょうど50年前の1968年。因みに私はまだ生まれてません(笑)。ジャケット写真は当然真っ白ですが、紙ジャケなんでバンドロゴがエンボス加工になってます(笑)。

...しかし50年前のアルバムですか。私が持ってる一番古いアルバムはこのモノボックスに入ってるビートルズの1stになるんですが、さすがに頻繁には聴かないかな。私にとってビートルズ自体がロックの歴史的な存在なんで、そこまで掘り下げて聴くには少々キツいんですよ。勿論、音楽重視なんで好きな曲なら繰り返し聴くけど、ビートルズの初期はメロディが分かり易すぎて洋楽初心者の頃に一度聴いて満足ってパターンが殆どだったんで、今聴いても「あ、”PLEASE PLEASE ME”だ」とか直ぐに分かるから敢えて何度も聴かないし。

なので、私はビートルズは中期から後期のモノを好んで聴くんですが、その中でもこのホワイト・アルバムが一番好き。理由は単純、色んな楽曲が入って飽きさせないから。アルバム全体の完成度とかを考えると他のアルバムよりもそれほど高くないと思うけど、とにかく思いつく事を片っ端から試して楽曲に反映させていった結果、楽曲がバラつくのも当然の話でアルバム全体では散漫な印象を与えてると思う。まあ、そこが気に入ってる理由なんだけど。

アルバム2枚組で全30曲。私のお気に入りは「BACK IN THE USSR」「GLASS ONION」「WHILE MY GUITER GENTLEY WEEPS」「HAPPINESS IS A WARM GUN」「BLACKBIRD」「WHY DON'T WE DO IT IN THE ROAD?」「JULIA」「YER BLUES」「MOTHER NATURE'S SON」「EVERYBODY'S GOT SOMETHING TO HIDE EXCEPT ME AND MY MONKEY」「SEXY SADIE」「HELTER SKELTER」「SAVOY TRUFFLE」「CRY BABY CRY」ってな具合。
好きって訳ではないけど「REVOLUTION 9」は当時リアルタイムで聴いた人達は驚いたんじゃないかと?様々な音をコラージュした様な世界観は後のプログレに近い雰囲気を持っているし、「HELTER SKELTER」はヘヴィメタルの基本みたいな扱いで捉われてるし、「YER BLUES」ではブルーズもプレイしてるし、様々なスタイルをプレイしていてもビートルズはビートルズという音は確立されているのはさすがかと。

でも、このアルバム聴くとバンドの終焉もすぐそこまで来てる雰囲気が感じられるのも事実。メンバーそれぞれがソロで十分やっていける力量もあるし、もはやここまでスタイルの幅が広いとビートルズの枠には収まり切れないのがはっきり分かるし。これじゃ解散は避けられないよなあ、こんなアルバム作っちゃったら...とこのアルバム聴くといつも思う。

偶然にもこのアルバム聴きながら近所のホームセンターに買い物へ行ったら偶然にも店内でビートルズが流れていた(笑)。ホントに久々に聴いたので偶然にしちゃ何か気持ち悪いな。何かの予兆だろうか?(まさか「BOX買え」じゃないだろうな?/苦笑)


「BLACKBIRD」


「EVERYBODY'S GOT SOMETHING TO HIDE EXCEPT ME AND MY MONKEY」
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BRING ON THE NIGHT / STING (1986)

VAMPIRES / FRANCIS DUNNERY (2016)

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comment avater

某音楽馬鹿

実はビートルズはちょっと苦手で、みんな良いっていうので聴いてるうちに良くなるかな~って思って買ったステレオの方のボックスもなんとなく聴かなくてちょっと前に売ってしまいました、ビートルズの聴き方っていう本まで買ったのに・・・。
でも嫌いという訳では無くてPCの方にはコピーしてるのであと何十年かしたら突然好きになるかもしれません。

オマケが沢山入ったボックスはホントに言われてる通り、余計なものはいらないんで安くしてほしいですね、結局ピンク・フロイドのボックスに入ってたガラスの玉を袋から出したのはサイト用に撮った写真の時だけだし、KISSのDVDボックスに入ってたミラーボールはまだ開封もしてません(笑)。
あと、オジーさんのボックスの入ってる十字架のレプリカもありましたね。

2018年10月15日 21:04

comment avater

K.A.E.

世間が良いから~とか、売れてるから良い~という風潮は間違ってますよね。自分が聴いて良いものだったら他人に否定される筋合いなんてないですし。ビートルズは全世界的に有名バンドですがアンチがいてもおかしくないと思いますし、そのアンチが良いと思って聴く音楽を否定するつもりもないですよ。
私も初期のビートルズは今となっては殆ど聴かないですね。分かりやすい音なんで耳に馴染む分飽きるのも早いんですよね。リアルタイムで聴いた人にとってはまた違うんでしょうけど。

最近のBOXセットはホントに度が過ぎてますよね。フロイドのビー玉なんてどーするの?って感じだし、いつぞやの某音サンが紹介していたモービッド・エンジェルの蝋燭?なんて、音楽聴きながら灯せって??(苦笑)許せるのはせめてTシャツくらいですよね。

2018年10月18日 03:59

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