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From Now OnFrom Now On
(1994/03/17)
Glenn Hughes

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一通り、ディープ・パープルの有名アルバムは聴いているのだけど、私は何故かそんなにパープル自体は好みではなくて、パープルの中で好きな作品と言えば「COME TASTE THE BAND」と「SLAVES AND MASTERS」を挙げてしまうので、パープル信者の方達に袋叩きにあっても文句言えない立場なのである(苦笑)。

中でも本日の主役でもあるグレン・ヒューズが大好きなので、彼のアルバムは殆ど聴いたのだけど、中でもお気に入りがこの「FROM NOW ON...」。
御大自身はそんなに気に入ってる作品ではないのは、後の作品の音楽性を聴くと分かるのだけど、それでもこの時期の彼はまさしく神掛かってた気がする。
当時、解散したヨーロッパのメンバーをバックに北欧系ならではの透明感溢れるHRは水準が高く、それまでのドラッグにまつわる問題を克服した直後なので気合いの入れ方が違うのか、御大の声はハンパじゃなく、とてもジャンキーだった人とは思えない。正に「完全復活」を世間に知らしめる作品だと思う。

中でも、アルバムの冒頭から一撃かましてくれる「PICKIN' UP THE PIECES」、哀愁を帯びたHRチューン「THE ONLY ONE」、ゴスペルの影響も見え隠れするバラード「WHY DON'T YOU STAY」、北欧の透明感が光るAORっぽい「YOU WERE ALWAYS THERE」、グレンの当時の心境をそのまま反映した「FROM NOW ON...」がお気に入り。
また、ボーナストラックのパープルの2曲の出来がハンパない(「BURN」「YOU KEEP ON MOVING」)。オリジナルよりも良かったりして(...こりゃパープル信者に消されますね.../爆)
ただ、この音楽性はこのアルバムのみで、この後のアルバムでは暫く試行錯誤が続いてしまい、私的にはこのテの音楽性に戻ってもらいたいのだけど、期待はかなりゼロに近いのが非常に残念だ。

しかし、こんなに歌が上手いのに、何できちんとした成功を収められないのかが不思議でしょうがないのだけど...
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