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ここ最近欲しい新作が見当たらないので、この機会に以前から欲しかったモノをピックアップしてやっと購入する事が出来たウォーレン・へインズ率いるガヴァメント・ミュールのオリジナルアルバム通産10作目となる「REVOLUTION COME...REVOLUTION GO」を今回はチョイス。発表は2年前の2017年。

この人達のアルバムは今回初めて買ったんだけど、そもそも何でこの人達に興味持ったのか?というと、以前このブログでも取り上げたスーパーソニック・ブルーズ・マシーンのアルバムにウォーレン・へインズが参加しており、その辺のミュージシャンも一通りYOU TUBEでチェックしているウチにこのバンドに辿り着いたと。

バンドは1994年からスタートしており、オリジナルアルバムは勿論ライブアルバムも結構な枚数発表しているので、全て網羅するには時間が掛かるからとりあえずは近年のアルバムから...という事でこのアルバムを買ってみた。他の人達のブログやレビューを読んでみると、このアルバムは他のアルバムと比べて新機軸な部分も感じられるとの事なのでバラエティに富んだ作風が好きな私にはピッタリな感じでもあるし。

今回購入したのはボーナストラック6曲が収録された輸入盤2枚組の方で、オリジナルのジャケットとは違うデザインとなっている。オリジナルの方はおもちゃの馬が一体で、乗ってる人が後ろ向きに座ってるデザイン。これは当時のアメリカ大統領選の時期と重なって、馬(=アメリカ)は前を向いているけど人(=米国人)は後ろを向いて叫んでる...という矛盾を表わしたモノらしいけど、なかなか考えさせるデザインで好きだ。

さて肝心の音楽だけど、ブルーズベースの骨太なロックにカントリーやジャズ、ファンクやソウルなどの影響を含んだオールドスクールなロックで非常に好みの音。このアルバムではよりハードロックに近いアプローチになっている。ウォーレン・へインズのボーカルも熱くソウルフルな歌唱で、哀愁も感じさせる渋さがまた心地良い。

お気に入りはヘヴィでファンキーなグルーヴがカッコイイ「STONE COLD RACE」「REVOLUTION COME...REVOLUTION GO」、渋い哀愁が感じられる「PRESSURE UNDER FIRE」、近年のサンダーが演りそうな音にゴスペル調のコーラスがアクセントとなるバラードの「DREAMS & SONGS」、ラテン調のリズムに女性コーラスがちょっとAOR的な雰囲気も散りばめられた「SARAH, SURRENDER」が良い感じ。ボーナストラックの「WHAT FRESH HELL」「CLICK - TRACK」「OUTSIDE MYSELF」もアルバムから外れたとはいえ良曲だし2枚組買って正解でしたね。

ロックは死んだと言われている今の時代だけど、こういう絶滅危惧種的な音楽が未だに活動しているアメリカはホントに懐が深い。音楽に流行り廃りなんか関係ねえぞ...と言わんばかりの骨太なロックを豪快に聴かせるこのバンドは心底カッコイイですわ。他のアルバムも聴いてみたくなりましたよ!恐れ入りました...


「STONE COLD RACE」


「PRESSURE UNDER FIRE」
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まだまだ新米 / 打首獄門同好会 (2015)

4 1/2 / STEVEN WILSON (2016)

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某音楽馬鹿

このバンドに手を出されましたか〜、私的には超オススメのバンドで、基本はサザン・ロックですがライヴでピンク・フロイドの「狂気」を全曲演奏してCD出したり一般的なサザン・ロックのバンドとはちょっと違って音楽的な引き出しがやたらと多いバンドです。
ウォーレンさんはソロ作でもアコースティクなやつやジャズっぽいのもやってるので主にこの人の好みの音を好き勝手にやってるだけみたいな感じでしょうか。
これが気に入ったらソロ作も含めてウォーレンさん関連は全部聴いてみる事をお勧めします、他のアルバムも凄く良いですよ〜

2019年08月17日 10:51

comment avater

K.A.E.

本編でも書いてますが、SBMのアルバムからこのバンドに辿り着きましたが、そもそもウォーレン・へインズがABBのメンバーだったというのは全く知りませんでした。1stアルバムのジャケは何処かで見た記憶があるんですが、その頃はサザンロックに興味なかったんでスルーしてるんですよね。まさか今になって聴くとは思いませんでしたけど(苦笑)。

「狂気」のジャケに似たアルバムを注文する時に見ましたが、アレが全曲演奏のヤツですかね?他にもライブ盤でクリムゾンのあの曲演ってたり、意外とプログレにも精通してるのも面白いですよね。さすがに全作聴く事は出来ないですが、このアルバムは気に入ったのであと数作はチェックしてみたいです。

2019年08月20日 22:42

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