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久々にディスクユニオンの中古サイトをチェックしてたら、以前から探してた我らがゲイバーことゲイリー・ジョン・バーデンの2ndソロアルバム「THE AGONY AND XTASY」を見付けたので問答無用でポチる。送料込みで¥1600くらいでした。なので、今回はこのアルバムをチョイスです。発表は2006年。

以前、某音サンのHPでの鬼名盤の欄にこのアルバムが評価されてて、そんなに良いならCD欲しいなあ~と思っていても既に廃盤状態。長い間ちょこちょこ中古サイトでチェックしてもなかなか引っ掛からないので半ば諦めていたのだけど、ようやく手に入れる事が出来ましたよ。

さて、MSG以外では初となるゲイバーのソロ作。1stアルバムの方は、それまでの彼自身のキャリアを総括したMSGでのアコースティックによるセルフリメイク作なので、本当の意味での初ソロ作となるのは本作との事。
私にとってのゲイバーは、MSGでのイメージが全てなのでそれほど期待はしていなかった。歌唱力が不安定だしルックスもイマイチという、ボーカリストにしては致命的な要素が二つもあるのでMSGではシェンカーが主役だと思ってたし、今でもその印象は変わらない。

しかし、このアルバムではどうだ。ちゃんとまともに歌ってるではないか!?別にバカにしてる訳ではないんだけど(苦笑)今までのスタジオ盤でも微妙な歌声がこのアルバムでは堂々と歌ってるし、楽曲の良さも相成って前半だけでも十分聴き応えのある力作に仕上がってる。凄えーよ、ゲイバー!!
このアルバムの立役者は、ギターとプロデュースを担当している元カサノヴァのマイケル・ヴォスによる部分が大きいと思う。カサノヴァでも良い楽曲を手掛けていたし、このアルバムでも十分その才能は発揮されている。何よりマイケル・シェンカーでも無理だったゲイバーの良い部分を最大限に引き出す事に成功してるだけでも凄い事ではないか。
MSGよりもギターの比率は少ないけど、HRスタイルというよりはメロディアスハード系に寄った音作りなので、ゲイバーの歌が中心に来るのは当然で、これなら彼のファンの方々も大満足な内容なのではなかろうか。

私的にはアップテンポの華やかなメロハー路線の楽曲も好みだけど、後半2曲入ってるバラード「CHANGE OF WIND」「NEED OF SOME LOVE」が圧倒的に素晴らしい。特に「NEED OF SOME LOVE」の激シブなブルーズナンバーは、ホントにゲイバーが歌ってるの?と疑ってしまうほど渋過ぎる名曲ですね。

いやあ、コレはマジで素晴らしいアルバムですよ。当時このアルバムを紹介してくれた某音サンにも感謝ですが、相当前から探してたCD(10年以上前?)をようやくCD手に入れて聴けて感無量ですわ。正直、今の今までゲイバー舐めてましたよ、マジで恐れ入れました...他のアルバムも聴いてみたくなりましたね。


「ARISE」


「NEED OF SOME LOVE」
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