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最近は特に欲しい新作CDが見当たらなかったんで、色々チェックしていたらこのアルバムがTシャツ付き限定盤がタワレコのセールで¥2400くらいだったので捕獲しました。TOTOの現時点での最新作にあたる「TOTO XIV」(邦題:聖剣の絆)を今回はチョイス。発表は2015年。

このアルバムはリリース時に欲しいと思ってたけど当時は金欠の極みだった頃で、とりあえず保留にしておいたらすっかり忘れてたという(苦笑)。でも音自体は友人のtaroサンに聴かせてもらってたので内容は知ってたけど、やはりCDで欲しかったので今回購入となった。

そもそもバンド自体は2008年に解散してたのに、マイク・ポーカロが発症したALSの資金調達の為に期間限定で再結成されて、その時期にマネージメントが新作の契約をレーベル側と交渉した為にこのアルバムが作られたという経緯があったので、最初はちょっと意味がよく分からなかった。しかもその後40周年記念ツアーまでやって、スティーヴ・ルカサーは「毎年日本に来たい」とまで言い出すんだからもうバンドは再解散する事はないのかな?

このアルバムでのハイライトは、何といってもジョセフ・ウィリアムスとスティーヴ・ポーカロのバンド復帰。前述の35周年ライブの時にもメンバーに入ってたけど、そのままアルバムに参加したのは素直に嬉しい。ボビー・キンボールは何かと不安定だったし、最近も何やら警察沙汰になってルカサーを激怒させていたから、もうバンド復帰は2度とないだろうなあ。
35周年ライブまで参加してたサイモン・フィリップスは自身の活動に専念との事で脱退してしまったのは残念だけど、後任のキース・カーロックもこのアルバムを聴く限り派手なプレイはないけど、堅実でそつなくこなしてる印象を受けた。

肝心の音の方は、最初聴いた時はフュージョン系みたいなノリで余りTOTOっぽくないなあ~と思ったけど、何度か聴くうちに馴染んできたという印象。ジョセフの声もさすがに全盛期ほどのハイトーンは出せないけど、元々歌唱力のある人なんで所々上手いなあ~と唸らせる部分もあって好印象。楽曲も、全体的に洗練され落ち着いた印象があって「21ST CENTURY BLUES」みたいなブルーズナンバーでもちょっと洒落た感覚があるのが特徴かな。
お気に入りは、バンドお得意のメロディアスハードな「HOLY WAR」「ORPHAN」、幻想的な雰囲気を醸しだす「CHINATOWN」、ダークで壮大な雰囲気が何処か「HYDRA」を想起させる「GREAT EXPECTATIONS」が良い。

40周年ツアーでも相変わらずの人気の高さを誇ったバンドだけど、このまま活動を続けるなら是非また新作を作って欲しいなあ。今の彼等が今の時代にしか作れない音楽というモノを是非聴きたい。ジョセフ・ウィリアムスはCWFの活動もあるから何かと忙しいだろうけど(こっちの新作も期待大!)気長に待ち続けますよ。


「HOLY WAR」


「CHINATOWN」
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