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久々の白蛇ですね。
先日、以前から狙ってた初期のBOXセットが遂に¥3000弱になったのでもう迷う事はない金額だな...って事でようやくポチったんだけど、これにはちょっとした理由が。
年末にUFOの10枚組BOXセットをアマゾンマケプレで注文してたけど、それが正月過ぎても全然届く気配がない。仕方ないからアマゾンカスタマーに問い合わせて直ぐに返金してもらったんで何とか事無きを得たけど、こういう事は今までマケプレ使ってて初めてだったな。
他の顧客の評価ってどーなん?って事でチェックしたらやはり私と同じく届かない人が多数いたみたいで、年末を境に評価が少し落ちていた。でもちゃんと届いている人もいるから悪質って訳でもないんだろうけど、今回はちょっとしくじりましたなあ。UFOのBOXセットはちょい後回しにして、たまたまチェックした白蛇が安くなってたから良かったけど。勿論、白蛇BOXは他のいつも使ってるマケプレ業者にしましたけどね。

そんな訳で、今更ながらブルーズHR時代の白蛇を聴いてるんですが、今回のお題はオリジナルアルバムとしては4作目にあたる「COME AN' GET IT」をチョイス。発表は1981年。このアルバムから約40年近く経ってるんですねえ...(遠い目)。

ブルーズHR時代の白蛇は以前ベスト盤をレビューした事があったけど、勿論あの1枚で全てを語ろうとは思ってなかったし、またあのスタイルの白蛇の方が今現在のHRスタイルよりもかなり好みになってきたので、以前からこのBOXは欲しかったのだ。
またジャケがエロいという評判だったけど、最初見た時は何がエロいのかさっぱり分からなかった。ただ白蛇がリンゴの中に収まってるだけじゃん、ダサいし意味分からん...ってな具合だったんだけど後で調べたら、あらまあ大変~!って事で(そこで知る私も私だけど/笑)よく発禁にならなかったなと。蠍団と何か張り合ってたんかな?(笑)

ただ中身の方はそれまでの白蛇の集大成的なアルバムで、第四期ディープ・パープルが解散した後デヴィッド・カヴァデール自身が目指したブルーズHRのスタイルはここで完成したと思う。カヴァデールの歌唱もこの頃が一番良かったんじゃないかと感じるし。ただ、一つ苦言があるとすれば抜きん出た楽曲が無かった事。全英アルバムチャートでは2位を獲得しているらしいけど、全米では全くかすりもしなかったのがこの辺に影響されたんじゃないかと。「DON'T BREAK MY HEART AGAIN」がMV作られたけど、この曲って結構一本調子なんで、私的には悪くはないけどそれほど良いとは思えないし、ヒットを狙えるとも思えないんだけどなあ。
当時の白蛇はアメリカの成功も勿論欲しかったんだろうけど、良くも悪くもこのアルバムは英国的過ぎるんじゃないかと。幾ら歌が上手くてもバッド・カンパニーみたいに大衆路線を狙うには敷居が高いというかプライドが高いんだろうなあ。これはサンダーにもいえる事だけど。

このアルバムでは「HOT STUFF」「LONELY DAYS, LONELY NIGHTS」「CHILD OF BABYLON」「HIT AN' RUN」がお気に入り。バカ売れした「1987」よりも当然地味なスタイルではあるんだけど、演奏も堅実で安心して聴けるブルーズHR的な楽曲群かと。やっぱミッキー・ムーディー&バーニー・マースデンのコンビは良い曲書きますねえ。最近、全然名前聞かないけど何してるんでしょうか?

もうそろそろ日本公演にやって来る白蛇御一行だけど、勿論この時代の楽曲なんて絶対に演らないだろうから私的には何の興味も湧かないんだけど、さすがに年齢を考えると今回が最後になりそうかな?声も昔ほど出てないしライブでも肝心な部分は観客に任せるくらいなら、そんな楽曲よりもこういう歳相当の渋いHRを聴かせてくれた方がよっぽど御大らしくてカッコイイと思うんですけどねえ...


「DON'T BREAK MY HEART AGAIN」


「LONELY DAYS, LONELY NIGHTS」
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STORMBRINGER / DEEP PURPLE (1974)

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フライヤーズポンタ

自分は今作こそが「Slide It In」につながる重要なアルバムだと思って、聴いてます。間に1枚挟んじゃうんで、連続性はないはずなんですが、今作の発展形が「Slide It In」と「1987」なのかなって、勝手に解釈しちゃってます。大大大好きです。

2020年02月12日 20:49

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K.A.E.

分かりますね~、次の「SAINT AND SINNERS」は何処か覇気が無いというかスランプというか微妙な雰囲気なんですよね。「SLIDE IT IN」で幾分盛り返したのは良かったし、繋がる関連性も多いに理解出来るんですが「1987」の突然変異はやっぱジョン・サイクスの才能あってのモノじゃないかと思いますね。
関係ない話ですが、YOUTUBEで昔の白蛇のMV観てたら「SLOW AND EASY」で思わず「うおっ、コージー!!」って叫んじゃいましたよ(笑)。ホント、カッコ良かったなあ~。

2020年02月16日 03:24

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UME

私がもっとも好きな頃のホワイトスネイクです。
LOVE HUNTER~このアルバムが一番良いです。
特にライブアルバムは最高ですね。
WALKING IN THE SHADOW OF THE BLUESが今でもホワイトスネイクのベストソングです!!
まぁもちろん1987や今のホワイトスネイクも好きですが・・・

2020年02月18日 23:48

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K.A.E.

「1987」で白蛇を知ったクチとしては、ブルーズHR期の音は違和感でしかなかったんですけど、こうして歳食ってその良さに気付かされましたね。こうなると、今現在の白蛇はう~ん...ってなっちゃいます。老人が若者に媚び売って無理してるなあ~って思うのは正直キツい(苦笑)。
でもこのBOXは買って正解でしたね。これからじっくり聴き込みますけど、ミッキー&バーニーのスネイクスの方にも興味出てきちゃいました(笑)。

2020年02月20日 05:20

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某音楽馬鹿

実はあまり聴く機会が少ないアルバムです(嫌いなわけじゃないです!)
ハードロックは80年代後半のキラキラしたやつから入ったので、全体的に80年〜85年くらいの作品は比較的後に聴いた事もあってちょっと感想書けるほど聴き込めてないのが多いというか・・・
こうやって紹介してもらってなかったらあと5年くらいは棚からCD引っ張り出さないだろうなぁ〜って思ったりもしますが(笑)、機会があってこうやって聴いてみると新しい発見があっていいですね(デヴィッドさんがストリーミングに否定的なのか?、初期の作品がSpotifyになかったので棚から探して聴きました)

あと、バーニーさんは時々ツイッターに最近の写真載ってますが、丸々とお太りになられてますよ〜。

2020年04月08日 23:07

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K.A.E.

へえ、意外な話ですね。このスタイルなんて某音サンの大好物なモノだとばっかり思ってましたけど。
でも「1987」から入った人にとっては全然違うとなる訳だから、余り聴かないというのも理解出来ますけどね。むしろ「1987」を聴きまくったお陰で飽きてしまい、このスタイルの方が逆に心地良く感じてしまう私みたいな人達も多いんじゃないかな?とも思います。
だからこそ、今カヴァデールにはこの路線を演ってほしいんですよ。年輪を重ねて枯れたスタイルとピッタリ合うハズなのに、何で未だにあのスタイルなのか...

バーニー・マースデンはYOUTUBEで白蛇聴く時サムネに年の白蛇ライブにゲスト出演した時の姿が出てくるんですが、普通の気の良いおっさんですよね(笑)。肉屋でもやってそうな(笑)。

2020年04月10日 01:57

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