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いきなり有休を頂いたのでゆっくり出来てます。明日も休みって気分もラクだけど、今の自粛期間は何処にも行けないからその点が不便。でも何もない時だからこそ映画観たり、TVゲームプレイしたりという毎日に加えて、料理も夜勤生活になってから余り率先してやってなかったんで、トライした事なかったスパイスカレー作りに挑戦したりと何気に楽しんでますね。また明日も作ろうかな?

そんな気分次第でダラダラ過ごしてる中のBGMも色んなCD聴きまくりで、今回チョイスしたCDも暫く前に聴いた程度なので引っ張り出してきましたよ。ってな訳で、私の大好きな元イット・バイツのボーカル&ギタリストだったフランシス・ダナリーのソロライブ作である「ONE NIGHT IN SAUCHIEHALL STREET」をチョイスした。発表は1995年。

ジャケットを見てもらえば分かる通り、如何にもブートレグっぽい雰囲気が漂っているCDだけど実際に自主製作で作られた代物で、当時のフランシスはメジャーレーベルのアトランティックと契約を交わしており3rdアルバム「TALL. BLONDE HELICOPTOR」もこのアルバムの後にアトランティックからリリースされているのだけど、何故かこのアルバムは自主製作という不思議なノリで作られた。まあ、結果的に3rdアルバム後にアトランティックから離れてインディレーベルに移る事になるので、この時期に何らかの事情があったんでしょう。

で、このアルバムはライブ盤といってもアコースティックライブで、1995年1月31日スコットランドのグラスゴーにて行われたライブを収録したモノ。もう一人のギタリストと一緒にステージに立ったシンプルなスタイルで、彼のソロ2作+イット・バイツの楽曲からの選曲で全9曲。イット・バイツからは「UNDERNEATH YOUR PILLOW」「YELLOW CHRISTIAN」「STILL TOO YOUNG TO REMEMBER」をプレイしている。

イット・バイツの解散後に「一人でギターのみで世界中をプレイして回りたい」という発言があった事から、こうしたスタイルのライブを行う事は別に不思議に思わなかったけど、実際に(まあ世界中って訳にはいかなかったけど)こうしたライブを耳に出来た事はかなり新鮮に聴こえたモノだ。イット・バイツ時代は4人のメンバーと共に緻密で変則的な楽曲をプレイしていたからこうしたシンプルな音には絶対になり得なかったけど、バンドが解散してソロ活動を続けてようやく自身の望み通りのライブが実現出来て、これがフランシスのやりたかった事なのか...とバンド解散の一つの答えを見せつけられた様にも思えたし。

勿論バンドとソロは全く別物で、バンドの楽曲は好きでもソロ作は好きではないという人達がいたのも十分理解出来るけど、私はこの人の作る音楽自体が好きなのでソロ5作目まではずっと動向を追っていた。このCDもホント久しぶりに聴いたけど、ライブハウスで観客とミュージシャンがお互いリラックスしながら軽いお喋りを交わしながらダラダラ進んでいくという、日本では余り馴染みのないスタイルは聴いていてほのぼのとした雰囲気が凄く心地良い。ましてメジャーなミュージシャン相手にはどうしても「さあ、聴くぞ!」ってな気合いが先走って、こういう雰囲気にはなり難いんですよねえ。

この後にも2001年に同じアコースティックライブスタイルのライブ盤を発表し、数年前の日本公演でのライブ盤も発表されているから聴き比べてみるのも面白いと思うけど、基本的には楽曲の良いミュージシャンはこういうシンプルなステージでも十分魅力を発揮出来るのは強みだよなあ。最後まで飽きさせないで聴かせるのはさすがだな!と唸ってしまいますね。


「AMERICAN LIFE IN THE SUMMERTIME」(タイトルが違うけど投稿された方の間違いです)


「GOOD LIFE」(タイトルが違うけど投稿された方の間違いです)
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LOS ANGELES / LOS ANGELES (2007)

INFINITE / DEEP PURPLE (2017)

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comment avater

UME

これ持ってます。
ちょっと音がシンプル過ぎた印象がありますね。
マリリオンのアコースティックぐらいいろいろな音色がある方が好きかなと。
日本公演のライブも聴きました。
バンド編成のライブは見に行きましたよ!!
ソロ時代の曲をやって欲しかったけど、ライブは最高でした。
フランシスは一生好きなアーティストです。
余談ですが、1stソロアルバムの再録音アルバムが、ソロのアルバムでは一番好きです。

2020年05月19日 22:35

comment avater

K.A.E.

このアルバムの音がシンプルなのは単にギタリスト2人だけのライブですから、音が限られるのは仕方ないですよ。でもシンプルなスタイルでのイット・バイツの楽曲っても結構新鮮に聴こえて面白いですけどね。でもやっぱ手に取るのはオリジナルかな(笑)。

フランシスのライブ、羨ましい通り越して嫉妬すら感じます(笑)。残念ながら仕事の都合で行けなかったんですが、メンバーがオリメンじゃないにせよあの声でのイット・バイツの楽曲が目の前で...となるとやっぱ胸熱ですよね。来日公演でのアコギのライブの方はソロ作からの楽曲プレイしてCDにもなってますが、嫉妬で気が狂いそうなのでまだ買ってません(苦笑)。

偶然にも「RETURN TO~」を昨日ipodに入れ直して仕事の休憩中に聴いてました。あの再録盤はホントに良いですよね。「JACKAL IN YOUR MIND」はオリジナルのドライで殺伐とした雰囲気の方が好きなんですが、「DRIVING IN THE RAIN」とか「JUST LIKE MY FATHER SAID IT WOULD BE!」辺りは再録盤の方が音に深みがあって良いですね。いつかソロ作からのセルフリメイクのベスト盤聴いてみたいですよ。

2020年05月20日 02:27

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